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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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金沢駅に到着。
しかし誤って西口に出てしまう。

西口駅前広場にある巨大なモニュメント『悠颺(ゆうよう)』
悠颺とはゆったりと風で舞い上がる の意味とのこと。
1989年(平成元年)金沢市制100周年記念事業モニュメントとして設置された、
ステンレス製の大型モニュメント。


ここからタクシーに乗り「ひがし茶屋街」 へ。
卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい
出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめているのです。


金箔・加賀友禅などの工芸品の店や、抹茶・和菓子を味わえるお休み処など、
観光客向けの施設も揃っているのです。


金沢に残る3つの茶屋街の中でも最も規模の大きな茶屋街。
石畳に紅格子のお茶屋が立ち並び、重要伝統的建造群保存地区に指定。
志摩、懐華楼、お茶屋文化館でお茶屋の内部を見学する事もできると。
また、近年多くの飲食店、土産店も建ち並び、周辺を散策すると、古くから続く味噌店、
米穀店などを目にする事ができ、当時の風情がしのぶことが出来るのでした。


城下町として栄えた金沢には、加賀百万石の時代より長い歴史を
刻んできた伝統芸能が、今でも数多く伝承されているとのこと。
中でも金沢芸妓は、磨き抜かれた伝統芸と艶やかな着物姿、そして細やかな
「おもてなしの心」で、高い評価を受けていると。
ひがし、にし、主計町の芸妓が勢ぞろいするのが、この「金沢おどり」


金沢 艶遊会のポスター。
艶遊会は普段は一見さんお断りのお茶屋文化を一般の方にも楽しんで
いただき、金沢のお茶屋文化を大切にしていこうという思いから
始まった懐華樓女将、馬場由記子プロデュースによるイベント。

「金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅」は普段なかなか目にすることのない
お座敷芸をリーズナブルな価格で体験できる魅力的なプログラム。6~3月の開催 と。


懐華樓。
金沢ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きなお茶屋。昼は一般に広く公開。
懐華楼は江戸時代後期に建てられた茶屋建築で、木造2階建て、切妻、平入り、
桟瓦葺き、桁行6間、梁間12間、1階正面には半間の下屋庇(銅板葺)が張り出している。
1階正面の格子戸の上部には細かな細工が施された欄間や庇垂木隠しの金具など
意匠が富んでいる。

箔座ひかり蔵・箔座稽古処。
世界で始めて開発した箔座オリジナルの「純金プラチナ箔」を使用した多彩なアイテムを
取り揃えていると。

純金プラチナ箔と24Kの純金箔で仕上げた「黄金の蔵」は必見とのこと。
「箔座稽古処」にて箔押体験を楽しめるとのこと


茶屋街メインストリートを反対側から。


菅原神社。
茶屋街の公認を得るため、尽力した藩の老臣・村井長世(八代)と町奉行・山崎頼母に感謝し、
頭文字を合わせて「村山大明神」として祀った。その後天満宮となり、東山菅原神社となったと。
妓楼街の鎮守として建てられたのがこの神社。


屋根が片流れの『鶴亀』


柳の木が前にある建物が『螢屋』。
金沢のひがし茶屋街メインストリート入り口に位置し、ベンガラの格子と前に立つ
柳が茶屋街の最も有名な風景としての外観。

重要伝統的建造物群保存地区というちょっと難しい地区名がついてますが、
江戸時代〜明治初期の茶屋様式の町家が保存されている地区。


玄関には長谷川観音院と書かれた半紙に包まれた、トウモロコシが
吊されていた。東山にある長谷川観音院で毎年旧暦の7月9日にお参りすると
四万六千日お参りしたのと同じご利益があるのだと。
お参りした人はこのトウモロコシを買って、家の玄関に吊るしておくらしい。
家内安全・商売繁盛の御利益があるのだと。古い風習が残っている金沢。


金鍔の中田屋。木造三階建ての建物。


高木糀商店。
ひがし茶屋街のメインの通りから一本わき道の路地にたたずむ、みそを作り続けて約200年の
老舗の糀屋。趣深い古い建物は金沢の指定保存建造物になっていると。
こちらでは糀とみそと甘酒を買うことができるとのこと。
みそ作り教室の開催や、手作りみそキットの販売も行っていると。


牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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