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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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深川七福神巡りの締めは富岡八幡宮へ。
本堂には参拝者の長蛇の列が出来ていた。

本堂正面から。

本堂へのお参りは列が長いのでパスし、富岡八幡宮境内の西側にある恵比須宮へ。

恵比須神は烏帽子をかぶり、狩衣を着て、右手に釣竿を持ち、左手に鯛を抱き、
岩の上に座った姿。最初は、航海安全の神として信仰されてきたが、のちに商売繁盛の
神として、ひろく信仰されるようになったと。恵比寿顔といわれるように、笑顔愛敬、
和顔愛語の福徳を人に授け、かつ富財の神として、信仰されて来たのだ。

恵比須神の御朱印を頂きました。

そして近くの深川不動尊にも立ち寄りました。

本堂。
旧本堂の西側にある外壁に梵字(不動明王真言)を散りばめてある特徴ある建物。

左右の拒魔(こま)仁王?。

深川不動尊の旧本堂の手前の階段のそばに、上の写真の仏像が
神社で言う所の狛犬の位置に。

境内には巨大な草鞋が設置されていた。
小さな草鞋に願い事を書いて、大きな草鞋に結び付けています。
足災除け・諸願成就とのこと。

そして再び帰路に仙台掘川に架かる木更木橋を渡る。
往路とは反対側の欄干中央に木場名所図会の絵「江戸時代の材木問屋」が。

そして昼食は「深川釜匠」へ。

深川めし・深川丼セット を注文。
深川めしは、アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ
炊き込みご飯。
大根サラダ、漬け物、わかめの味噌汁付き。
かやくご飯にアサリが大量に。口に入れた瞬間、アサリの風味が口の中に広がりました。

そして暫くするとメインディッシュの汁物の深川丼が。
アサリやハマグリ、ねぎ、油揚げで作られる味噌汁をご飯の上にぶっかけて作られる「深川丼」。
埋め立て前の江戸深川は海に面しており、アサリの好漁場。「深川丼」は漁師が船上で
手早く作れる栄養補給を目的として生まれたと。
また、庶民の味としても、酒の風味や大根を加えるなど、家ごとの工夫が行われ親しまれて来たと。
現在も清澄白河や門前仲町あたりで、深川丼を提供する料理店が多いと店の女将さんから。
真ん中に生卵が一つ。
生卵を潰してからめて食べるとアサリの濃厚な味わいで旨いことしきり。
アサリがゴロゴロとレンゲの中に、そして長ネギの触感も最高だったのです。

頑張りましたが、深川めしは食べきれませんでした。
女将さんがテーブルの上のサランラップを使っておにぎりにし、
TAKEOUT可とのことでしたので・・・・・・。
牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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