JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.02.01
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カテゴリ: 国内旅行

遊行寺を後にし、徒歩で10分ほどで常光寺(じょうこうじ)に到着。

常光寺は、浄土宗の寺院。山号は、八王山。

正式名は「八王山 摂取院 常光寺、鎌倉光明寺の末寺であったとのこと。

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入り口でお地蔵さんが出迎えてくれた。

境内にも数々の新作石像があった。

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本堂前の境内には真新しい大きな角塔婆が。

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本堂。

元亀3年(1572年)に光明寺二十七世の明蓮社光誉(西隠)が創立。

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本尊は阿弥陀如来三尊立像。

阿弥陀如来

境内の子育て観音像。

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六地蔵様:帽子も前掛けもきれいであった。

六道において衆生の苦しみを救うという六種の地蔵菩薩。

すなわち,地獄道を救う檀陀(だんだ),餓鬼道を救う宝珠,畜生道を救う宝印,

修羅道を救う持地,人道を救う除蓋障,天道を救う日光の各地蔵の総称。

像の高さが微妙に違うのであったが。

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庚申供養塔。

中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔。

説明板には詳しく書かれていた。

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寺務所。

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寺務所の前で七福神・福禄寿のスタンプをGET。

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カタツムリと亀の可愛い石像。

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かながわの名木100選の碑。

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かながわの名木100選のカヤは、墓の真ん中に。

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両端に可愛い豚がいる石のベンチ。

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常光寺を後にし、市民病院前を通過。

ここのバス停には江戸時代の藤沢宿の説明板が。

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このバス停東側には藤沢御殿があったと。

藤沢御殿は、相模国藤沢にあった徳川将軍家の御殿(別荘)。

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藤沢宿が整備される前の慶長元年(1596年)、東海道を利用する際の休憩・宿泊施設として

徳川家康が築いたと。

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浮世絵で見る藤沢宿。

藤沢宿は1601年に誕生したと。

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同じく広重の東海道五拾三次 藤澤(狂歌入東海道)

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安藤広重の「東海道五十三次」の藤沢宿。

遊行寺橋と図の手前に大きな鳥居が描かれている、これは江ノ島弁天の一の鳥居。

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東海道名所之内 ふちさハ 遊行寺 作者=橋本貞秀。

十四代将軍家茂の上洛にちなむ東海道シリーズで「上洛東海道」と言われているものの一つ。

鳥瞰的な構図で遊行寺坂上から大鋸橋(現遊行寺橋)まで続く行列の長さが強調されている絵。

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これも広重の東海道五拾三次[行書東海道] 藤澤。

画面右に江の島一ノ鳥居、左に大鋸橋(現遊行寺橋)を描いています。

橋の上には御神酒枠(おみきわく・大山から水や酒を持ち帰るためのもの)を担いでいる

大山詣の帰りの一行が描かれています。

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Last updated  2021.02.12 08:40:21
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