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辺津宮(へつみや)から江ノ島弁天橋 江ノ島大橋そして江島神社への参道が見えた。

辺津宮には境内社がいくつかあります。
まず一つ目は八坂神社。
辺津宮の左手の参道を少し行ったところに鎮座。

秋葉稲荷神社。
御祭神は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;秋葉神)と
豊受気毘売命(とようけびめのみこと;稲荷神)。
こちらは、秋葉稲荷・与三郎稲荷・漁護稲荷など、江の島各地にちらばっていた小祀を
合祀したもの。

宋国伝来の古碑。
「宋国伝来の古碑」表示説明文によると
『江島縁起によれば、元久元年(1204年)に渡った源実朝の使節良真が、慶仁禅師より、
江の島に因んで授けられたと伝えられ、碑面の四辺を細線で刻画し、上方に左右から
双龍形を陽刻し、大日本国江島霊迹建寺之記と篆書されていますが、碑名は磨滅して
読むことができません。 このため、元禄14年(1701年)に杉山検校の門弟、島岡検校が
雨よけを寄進しました。』と、

むすびの樹。
絵馬に願いをこめて辺津宮の境内に有る『むすびの樹』。
二つの幹が一つの根で結ばれている大銀杏の『御神木』です。
この銀杏のように一つに結ばれますようにと願いをこめて、沢山の良縁を願う人や
カップルが、『むすび絵馬』を奉納しています。『ピンクの絵馬』が鮮やか。

江の島ヨットハーバーが眼下に。

「江の島歌舞伎」手形 。
平成11年に江の島歌舞伎が行われたと。
尾上菊五郎、尾上菊之助の手形。

中津宮が前方に。

市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと) をお祀りしている。
中津宮は、853年(仁寿3年)、慈覚(円仁)による創建と伝えられている。
1689年(元禄2年)に改築。

更に進むと江の島灯台が前方に。

2003年4月に江の島観光灯台として展望台が開業。

灯台下の広場には様々な花が開花中。

奥津宮まで足を延ばす。

江島神社の奥津宮は、本宮御旅所と称され、夏期の避暑地だった。
祭神は多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)。
壮麗を極めたという社殿は、1841年(天保12年)火災により焼失。
現在の社殿は翌年に再建されたもの。
源頼朝寄進の「石鳥居」や、拝殿天井の「八方睨みの亀」が知られている。

戻ってくると江の島灯台の手前の広場で大道芸人が奮闘中。

中津宮隣にあるこの水琴窟入口まで戻る。

手水鉢からひしゃくで水を汲んで下の岩の隙間に水を落とすと、
澄んだ美しい音色が響くもの。

私も音色を楽しみました。
日本人の感性に感激。

更に下ると児玉神社の碑が。
日露戦争で活躍した明治時代の軍人・児玉源太郎を祀った神社。

瑞心門まで戻る。

そして今回の藤沢七福神めぐりは完了したのであった。

全ての七福神のスタンプを指定用紙にいただいたのであった。

牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
牛久大仏へ(その2) 2025.11.18
牛久大仏へ(その1) 2025.11.17