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巴川沿いの遊歩道を待月橋(たいげつきょう)に向かって歩く。
大きな石と白き流れ。

巴川対岸の紅葉は朝の陽光を待ちわびていた。
ここ香嵐渓は1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを
手植えしたのが始まりとされ、大正末期から昭和初期には住民のボランティアで
モミジの大植樹が施されたのだと。




何時に出発した方々なのであろうか。









三州足助屋敷の藁ぶき屋根屋根に朝の陽光が当たり、茅葺きの屋根が温められて、
前日の雨が水蒸気となってモクモクと湧き上がっていたのであった。
まるで藁ぶき屋根が呼吸しているかのようであった。

香積寺、三州足助屋敷と刻まれた案内石。
香積寺の「香」、山中に発する山気すなわち嵐気の「嵐」をとって昭和5年に
香嵐渓と命名されたのだと。イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが
約4000本あると言われており、11月1日(火)から30日(水)までに開催される
香嵐渓もみじまつり期間中は21:00までライトアップされているのだ。














絶景の紅葉の谷で、世界で唯一人「山頂音楽家」のシンセサイザー奏者の
イザナギ氏が演奏中。
白いテントの下から流れ出る安らぎのある穏やかな音楽に多くの人が聴き入っていた。
イザナギ氏の演奏の右方向ではCDが販売されていて、緑色のテントが張られていた。




Nさんは買ったお土産を停めている車に置きに落部駐車場へ。
待っている間も、この紅葉の姿を見逃すまいとカオスの中で。




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