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隠居人はせじぃさん
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今日・大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。
もうすぐ今年も終わります。
今年も注連飾りの準備をしました。
まず略式門松用の一組の松〈男松と女松〉を購入してきました。

「輪飾り」という文字通り輪の形のしめ縄を松と一緒に。

玄関には、今年は落ち着いた小さめの物を。

床の間には鏡餅と

ウラジロ(裏白)とユズリハ(譲り葉)との上にダイダイ(橙)を。
ウラジロは常緑葉であることから長寿を、ユズリハは新しい葉が出てきて
初めて古い葉が落ちることから、次世代に家系を譲って絶やさないとの願いが
込められています。
ダイダイは、家が「代々」栄えるとの語呂から縁起ものとして使われるようになったのです。

そして神棚。
蒡注連(ごぼうじめ)、今年はチョット長いものを買ってしまいました。
鏡餅とダイダイのセットも。

我が家の近くから見えた大晦日の富士山の姿です。

その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」が12月12日発表され、
2016年は「金」に決まったと。
私の今年の漢字は『活」』でしょうか。
今年は41年間のサラリーマン生活を昨年卒業し、年金生活1年目でしたが
趣味の養蜂、菜園そして海外旅行、寺社巡りと御朱印集めそして時々
卒業した会社の事業所支援や教育と思いの外、活き活きとした毎日忙しい
1年となりました。
年始から、今年は自分なりの価値観をもち、趣味やさまざまな活動に意欲的に
行動し『アクティブ シニア ライフ』を目指そうと考えました。
サラリーマン生活ではあまり使わなかった「脳」を使った気もなんとなくしますし、
脳全体が復活し活性化した気もします。
それなりにリズミカルでとてもよい時間を過ごせた気がしているのです。
4月にはいつもの旅友と旧ユーゴスラビアのクロアチア、スロベニア、ボスニア・
ヘルテェゴビナ、モンテネグロそしてオーストリア、ドイツをツアーバスにて
アクティブに走り回ってきました。
そしてこの年末には、長男夫婦に第一子の女児が誕生し、岡山までジジババの顔を
見せに行って来ました。昨年、今年と年末に孫の誕生が続き年末は忙しく活発に
動き回る日々となったのです。

「○+活」という造語が次々と登場しており、「朝活」「婚活」「就活」「転活」
「妊活」「離活」「終活」・・・その勢いはとどまるところを知りません。
私に関係ありそうなのは「離活」「終活」あたりでしょうか。
妻からの「恐ろしい」言葉を回避するために努力する活動も「離活」と言うことも
あるとのことです。
「終活」とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、当初は葬儀や墓など人生の終焉に
向けての事前準備のことでしたが、、現在では「人生のエンディングを考えることを通じて
”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言うのだと。
その意味では私のこの1年は「終活」のプロローグが始まっているのです。
あれこれ調べているうちに、ふと気になる単語・「独活」についての面白いページを
発見しました。
『「独活」。独身でなくなるためなら婚活だし、独身になるためなら離活のはず。
正解は辞書の中にちゃんとありました。独活は「おひとりさま」のように、
積極的に生涯、独身を通すことではありません。何のことはない、
山菜の一種「ウド」を漢字書きしたもの。
婚活など結婚にまつわる「○活」があふれているせいで、「独」をてっきり独身のことだと
思い込んでしまったのが間違いのもとでした。』と面白い話。
【 http://style.nikkei.com/article/DGXNASDB11001_R11C12A2000000?channel=DF130120166053&style=1&page=3 】
来年は、今年の学習や体験を活かしながら、更に活き活きと活動し、好奇心を
忘れずに、何か新しい事にも挑戦したいと思っています。
慣れた日々の繰り返しではなく、新しい発想でいろんなことを『織』りなし
更なる自分自身を『創』り、実り多き『樹』となるべく、自分磨きの1年にもしたいのです。
この1年間 いろいろとお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良き新年をお迎え下さい。
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