JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.05.10
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カテゴリ: 国内旅行
​「ぐりんぱ」を後にし、富士山スカイラインで山を下り裾野ICより東名高速に乗り
沼津ICで下りて沼津港を目指す。
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沼津港に到着し、防波堤沿いの駐車可の場所に車を駐め散策開始。
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徒歩にて沼津港大型展望水門「びゅうお」を目指す。
この沼津港大型展望水門「びゅうお」は沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から
港の背後地の50ha、 9,000人を守るために作られた水門。
津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m、重量は406tと日本最大級。
これだけの大きな扉体なので、それを支える躯体も大きく沼津市ではその高さを生かして
展望施設を併設したのだと。

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「びゅうお」案内板。
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大型展望水門「びゅうお」の北側にある港口公園。
​​松林と芝生で構成された、潮騒の聴こえる公園。
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展望施設には、両岸に設置した13人乗りのエレベーターにより昇ることが出来た。
両岸の機械室の周囲を展望回廊がまわっていて、この展望回廊の床は、地上約30m。
両側の展望回廊を幅4m、長さ約30mの連絡橋がつないでいて、北には愛鷹山、富士山、
南アルプスを望み、遠く清水まで見渡せると。
また、箱根連山や沼津アルプスを見渡し、眼下には我入道海岸が広がり、その先に駿河湾に
突き出した大瀬崎をくっきりと見ることができ、360度の眺望を楽しめたのであった。
​​沼津魚市場第一市場方面を見下ろす。
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東田子の浦・富士山方面を見る。

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快晴であればズームでこの様な富士山の姿が見えると(掲示されていた写真より)。
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伊豆半島方面を見る。
一番右側が大瀬崎。
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「びゅうお」は太平洋に沈む夕日を見るに最高のスポットとのこと。
​​水門に沈む夕陽は感動的であると。


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展望回廊を渡り対岸に向かう。
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展望回廊の中央でボランティアのオジサンが「びゅうお」の説明をしてくれた。
この水門の扉体は、通常、満潮海面から15メートルのクリアランスを保った位置で固定され、
その下を漁船や客船が航行すると。津波の想定水位は干潮海面から5.8メートル。
これに航路の水深-3.5メートルを加えたものが、扉体の高さ9.3メートルとなっているのだと。
地震計で250ガル以上、震度5強以上の地震を検知すると自動的に閉まり、約5分で完全閉鎖する
のだと。
ここだけ水門で閉じても両側から巨大津波が街に入り込むので、何処まで効果があるかは
議論があることも承知していると。
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展望回廊を渡り、狩野川そして我入道海水浴場方面を見る。
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エレベーターを降り沼津魚市場第一市場方面に向かい巨大水門を振り返る。
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エレベーター停止寺の避難階段も両側にある事が理解出来た。
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そして港の中を歩いていると、雲の無い富士山の姿が。
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市場冷蔵庫棟前から大型展望水門「びゅうお」を見る。
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時間が午後でもあり、沼津港には大奥の漁船が今日の漁を終わり停留中。
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漁港の入口にある「沼津みなと新鮮館」内をしばし散策。
駿河湾で水揚げされた海の幸が一般向けに販売されており、店によってはその場ですぐ
食べることもできる。
加工された干物や静岡県の名産品も集結しているので、食事&お土産選びに打ってつけのスポット。
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山葵も。
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新鮮な魚が食べられる食堂も。
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「沼津みなと新鮮館」入口ではヨーヨーのパーフォーマンスが行われていた。
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若いパフォーマーが一人で懸命に。
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「沼津みなと新鮮館」の看板。
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「沼津みなと新鮮館」の道路を隔てた場所にある「港八十三番地」も散策。
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「駿河湾を味わう町」をコンセプトにした魅力的な複合施設|深海水族館や回転寿司、海鮮丼、
浜焼きなどの飲食や干物などの土産物が集まった複合施設。
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何処の店も食事を持つ長い列が。
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この店も。
ここでの食事を諦めざるを得ないのであった。
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そして帰路へ。
国道1号線に向かう。
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​​ 東海道・錦田一里塚手前の松並木を通過。
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そして三島の大吊橋手前でこの日初めての渋滞の巻き込まれる。
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大吊橋の橋脚が左手に僅かに。
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その後は順調に。
左手下に芦ノ湖そして箱根駒ヶ岳の姿が垣間見えた。
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芦ノ湖とその先の仙石原方面が。
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箱根新道を下り西湘バイパス方面へ。
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未だ時間も早い為か渋滞もなく順調に進む。
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西湘バイパスの料金所も渋滞無くすんなりと。
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右手に湘南の海が。
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134号線を順調に進む。
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相模川を渡る。
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そして茅ヶ崎のSさん宅に無事到着。
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自分の車に乗り換え17時前には無事帰宅したのであった。
この日の自宅を4:30に出てから約13時間の日帰り旅行を大いに楽しんだのであった。
下記の全ルート(275km)を運転してくれたSさんに感謝、お疲れ様でした。
​​




                ・・・END・・・





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Last updated  2018.05.10 00:00:21
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