JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.07.15
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カテゴリ:
今年も我が家の横の菜園で育てている「花オクラ」が花を付け出しました。 
花オクラの種は、なかなか手に入りませんので、来年用に毎年種子を取り
保存して春に種蒔きし育てているのです。
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1〜2mほどに生長し、きれいな黄色い花を咲かせる花オクラ。
花は、エディブルフラワーとして収穫して酢の物や天ぷら、おひたしなど
色々な料理に活用して楽しむことができるのです。 
トロロアオイ(黄蜀葵)という別名の通り、とろみのある花を食べて楽しむことができます。
また、原産地の中国では漢方薬にも利用され、咳を鎮める効果もあるのだと。
​​ 花オクラの花は、朝に咲くと夜にはしぼんでしまうのです。
美しい花が1日で枯れてしまうことから、「知られぬ恋」という花言葉が。
また「恋によって身が細る」と言う花言葉は、花の後に付く実がシュッと
細長いことから付けられたとされているとのこと。
花の 大きさは20cm前後の大きさ。
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下の写真はオクラの花ですが、 2倍以上の大きさ。
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この花の特徴は、長い雌しべの花柱を雄しべが囲んでいること、
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そして雌しべの先が五つに分かれている所。


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この日は5個ほどの花オクラの花が収穫できました。
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水洗いを十分にしました。この花には小さな蟻が付きやすいのです。
そしてがくの部分には、細かいトゲがあるので、注意して花びらの部分だけを切り取りました。
鍋にお湯を沸かし30秒ほど茹でました。 
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茹でた花は湯切りをして冷水に浸し、ポン酢をかけて完成。
オクラを薄切りにしてトッピングしネバネバセットにしてみました。
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この猛暑の夏にピッタリのさっぱり味の花オクラ、そしてネバネバな歯ざわりを大いに楽しんだのです。
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花は直ぐに萎れてしまうので、あまり市場には出回らないようですが、
わいわい市や産直物産展などでは置いてあるところもあるのでゲットして
楽しんでみてください。






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Last updated  2018.07.15 00:00:45
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