JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.07.24
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カテゴリ: JINさんの農園
更に「空から見る相模と日本 鳥瞰図の系譜」を展示を楽しむ。
​​「吉田初三郎 水野旅館を中心とせる博多名所遊覧図絵」昭和2年(1927)
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『博多湾を中心に、博多の街の観光名所を細かに紹介していますが、その中心にひときわ
大きく、この図のスポンサー、東中州の「水野旅館」が描かれています。』
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「吉田初三郎 天草全島名所交通鳥瞰図」昭和7年(1932)


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『天草の島々は現在、雲仙天草国立公園となっています。
ゆったりとした島々の間に、リズミカルな航路線が美しい絵図です。』
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「吉田初三郎 鹿児島市鳥瞰図」昭和10年(1935)


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『港を中心とした鹿児島市街の図。おだやかな桜島を遠景に、官公庁や図書館

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「吉田初三郎 景勝の長崎」昭和9年(1934)
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『長崎港を中心に描かれた観光地図。手前の造船施設や港に浮かぶ舟の姿など、
原爆被害を受ける以前の様相を伝える貴重な資料です。』
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立神の海岸には立派なドッグ(造船施設)は現在も変わらず、三菱重工の造船所があります。
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「吉田初三郎 小樽市鳥瞰図」昭和6年(1931)
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『港を囲むように広がる小樽の街並みは、「手前に海、背後に山」を理想とした初三郎好みの
地形となっています。昭和初期の小樽は、貿易港を備え持つ経済都市として発展し、
当時の札幌より人口が多かったそうです。特に、色内地には、日本銀行を初め金融機関が
集中し「北のウォール街とも称されました。』
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小樽港の周辺を接写で。
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「吉田初三郎 上川町鳥瞰図(国立公園大雪山層雲峡)」昭和27年(1952)
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描いています。右手前には上川町の街並みが描かれ、後景に層雲峡と大倉山が
そびえています。』
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赤い屋根の層雲閣周辺を接写で。
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「吉田初三郎 炭都飯塚市鳥瞰図」昭和8年(1933)
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『福岡県飯塚市は筑豊炭田の主要な炭鉱があった街で、炭都と呼ばれていました。

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「忠隈鉱業所」の文字が。
筑豊の象徴二連ボタ山の麓に広がる「住友忠隈炭鉱」の姿が。
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「吉田初三郎 琵琶湖名所鳥瞰図」昭和元年(1925)
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『左端の浜大津(太湖汽船の本拠地)を起点に、琵琶湖をすべるように行き交う客船
「みどり丸」と「竹生島丸」の遊覧航路をえがいています。』
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比叡山の根本中堂の姿が。
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『吉田初三郎 小田原急行鉄道沿線名所案内』昭和2年(1927)
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ボタンを押すと沿線の名所の説明箇所にランプが。
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「吉田初三郎 小田原急行鉄道沿線名所図絵」昭和2年(1927)
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『小田原小田急線の開通に際して造られた絵図。図中の線路は新宿から小田原まで一直線に
デフォリメされています。』
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1929年に開通する江ノ島線も、既に点線で描かれています。
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59「吉田初三郎 大連」の表紙は大連埠頭の絵画。
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㊵「吉田初三郎 朝鮮金剛山交通大鳥瞰図」昭和4年(1929)
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「吉田初三郎 鳥瞰図」」数々(複製)
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㊶「歌川貞秀 富士山真景全図」嘉永元年(1848)
​鳥瞰的な画法が得意な歌川貞秀ならではの、富士山をほぼ河口の真上から描いた作品。
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「吉田初三郎 湘南電鉄沿線名所図絵」昭和5年(1930)
湘南電気鉄道は京浜急行電鉄の前身の一つで、大正14年(1925)に会社設立。
昭和5年(1930)4月1日に、黄金町駅-浦賀駅間、および金沢八景駅-湘南逗子駅の
路線を標準軌で開業横浜~浦賀間で営業を開始した際の発行絵図です。
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金沢八景駅から2本に分かれる湘南電気鉄道。
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「湘南電気鉄道 デ1形」
京浜急行電鉄の前身のひとつである湘南電気鉄道が昭和5年(1930)4月、開業のために
25輌用意した川崎車輌製セミクロスシート車。
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神奈川県の鳥瞰図・神奈川観光図絵。
東京湾の上空から、横浜~三浦半島方面。
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相模湾沿岸と大山、箱根方面。
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「京浜・湘南電鉄沿線案内図絵」
『湘南電鉄は1933年4月には品川-浦賀間で京浜電気鉄道と相互に直通運転を開始しました。
しかし横須賀線の延伸による競合などにより合理化をせまられ、1941年11月に資本関係が
あった京浜電気鉄道、湘南半島自動車との三社合併を行い、湘南電気鉄道は解散しました。
合併後の京浜電気鉄道が現在の京浜急行電鉄の前身です。』
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                ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2018.07.24 00:01:03
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