JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.08.31
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カテゴリ: 国内旅行
竜頭の滝を後にし、次の目的地は奥日光の湯滝。



​​
戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという
伝説に由来している。
戦場ヶ原のうち 174.68 ヘクタールの地域が、奥日光の湿原として
ラムサール条約登録湿地となっているのだ。



そして湯滝の駐車場に滑り込む。
前方に湯滝レストハウスが。



奥日光地域の湯ノ湖から流れ落ちる滝。
落差 50m 、幅 25m 。華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑のひとつとされている。
滝を流れ落ちるのは湯ではなく水。
湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、
竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流入する。
滝の側面には遊歩道が設けられており、落ち口、滝壺、そして側面の三面から滝の姿を
鑑賞することが可能で、特に滝壺の観瀑台からは目の前に迫った滝を間近に見ることが
できるのであった。



湯の湖の湖面から直接落ち込む滝。



三岳(みつだけ)の噴出によって湯(ゆ)川がせき止められて形成された。
高さ50mの滝を毎秒約1トンの水が幅約25mいっぱいに流れ落ちる。



清流釣りをする人の姿も。



再び湯滝上部を。

あるいは湯ノ湖からの滝なので湯滝と言われるなどの説が。



岩壁を勢いよく白い滝が流れ落ち、下方で二手に分かれるのであった。
正面の観瀑台からは轟音と共に間近に迫力のある滝を眺めることが。
紅葉シーズンを思い浮かべながら。



秋になると、この様な絶景が・・・・。
10月中にSさんに再びこの場所に連れて来てもらいたいのであった。


                  【https://arizo02.exblog.jp/4406395/】より

そして湯ノ湖へ。
日光白根山からの水に加え、湖畔にある日光湯元温泉からの湯が流れ込んでいる。
温泉成分や山からの砂などで水深が浅くなり、湿地化する危機にあったが、
1997 年に浚渫工事が行われ、危機を乗り越えた。温泉の湯が流れ込んでいるものの、




湯ノ湖周回線歩道案内板。



湖面には釣り船が。



湖畔には釣りを終えた人の姿が。
丸ビクの中にはニジマス・カワマス・ヒメマス・・・が。



魚をゲットし、取り込むオジサン。







船釣り/日:2600円(船は別)、岸釣り/日:2000円であると釣り人から。



そして日本ロマンチック街道(120号線)を走り、この日の最後に群馬県沼田市にある
「吹割の滝(ふきわれのたき)」へ。
坂道を下り片品川に出来た吹割の滝へと向かう。



吹割渓谷遊歩道案内図。



遊歩道を歩く。



高さ7m、幅30m。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかる。
河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた
滝といえば高いところから水が流れ落ちてくるイメージであったが、この吹割の滝は
大きく変わっていて、足元にある岩場の割れ目をごうごうと水しぶきを上げながら、
河川が流れ落ちて行くのでした。



900
万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が
片品川の流れによって侵食されてできた V 字谷にかかり、そこに向かって三方から
河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」と称されていると。



滝の正面側から。
これ以上先にはロープが張られて、安全上近づけない。



遠くに吊り橋が見えた。



岩壁群も奇岩が連なり。
エメラルドグリーンの流れも美しく。



岸壁は様々な動物や恐竜の顔の如し。



「吹割の滝」、「鱒飛の滝」案内板。



「鱒飛の滝」。
高さ8メートル、幅6メートルの滝で、遡上してきた鱒がここを越えることができずに
止まってしまうことから、かつては「鱒止の滝」と呼ばれていたと。



間近で吹き出すように流れ落ちる滝を見学できるのはなかなか素晴らしく
これぞ一見の価値あり。



ジワジワとズームで。



更にズームで。
自分の体が吸い込まれそうで迫力満点。



名勝「吹割渓ならびに吹割瀑」案内板。
凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、
多数の割れ目を生じたのだと。



年季の入った歴史を感じさせる土産屋が並んでいた。



そして早朝からの長い観光を終わり帰路へ。
しばし沼田市街に向けて一般道を走る。



途中左手に「沼田貯蓄銀行」の建物が。
沼田貯蓄銀行は、明治31年(1898)11月7日に開業され、その後、沼田商業銀行、
利根銀行、群馬大同銀行と改称された。この建物は、明治・大正期の擬洋風建造物で、
市内においてただ1棟だけ残る利根・沼田の金融史を物語る貴重な文化財。



赤城ICから関越自動車道へ。



榛名山を中心とする山々が右手に。



高崎JCT手前を通過。



関越自動車道の渋滞情報が。



何とか渋滞も抜けて、鶴ヶ島JCTから圏央道に入り寒川南ICで下り、茅ヶ崎のSさん宅に
無事到着。時間は20:40。
そして我が車に乗り換え無事21:15過ぎに帰宅したのであった。

               ・・・完・・・





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Last updated  2018.08.31 00:08:01
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