JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.07.07
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カテゴリ: 海外旅行
​​バスに乗り、スターリン公園(斯大林公園)の見学に向かう。

途中バスの正面にハルビン駅 (哈爾浜駅) の南口が左側に見えた。



そして東口周辺は大規模な再開発工事が行われていた。



霄虹橋を再び通過。 



ハルビン駅北口前で右折して、地段街を通過し松花江方面にバスは進む。



前日訪ねた『聖ソフィア大教堂』の前を再び通過。



『金太陽精品商城』ビル。







『ハルビン(哈爾浜)市兆麟小学校』。



『原希尔科夫公爵私邸(兆麟小学)』



旧日本人学校『桃山小学校』。



松花江と太陽島を結ぶロープウェイを再び。



多くの中国人の『シルバーダンス』。



女性グループが仲良く。



松花江右岸のロープウェイ駅に入るゴンドラ。



そして暫しの自由時間になり、4人の方はロープウェイで太陽島を往復すると。
我々は、街並み散策に。
そして広場脇の『ゲテモノ』の串焼き売り場を発見。
正面にはなんと「サソリ(蝎子虫)の串焼き」が。









上のものは蚕の蛹であろうか?



「セミの幼虫」か?



この幼虫は?
俗に「中国人は足の四本あるものは机以外全て食べる」と言われているように、中華料理では
様々なものを食材にしてしまうほどの研鑽を積み重ねています。




「ムカデ(蜈蚣)」



「友誼西路」を西に進む。前方には高層マンション群が見えたが、7~8割は空き家で
投資の対象になっているのだと。



左手には「上江街」と高層アパートが。



「MY・PARTY电音工厂(電音工場)」。



「友誼西路」脇のモニュメント。



様々なマンションが。



左手は「 兴( 興)江路」



途中、ロシア&東北民芸品店に立ち寄る。



ここも今回のツアーの予定に入っているのであった。



「椴树雪蜜 LINDEN SHOW HONEY」はユーカリ蜜であろう。
中国で販売されている蜂蜜は水飴に香料で香りを付けただけ、転化糖などの合成物を添加して、
人為的に模造はちみつを作ったものも多く、中国国内で流通しているハチミツの多くは、
何等かの手を加えられている、と言われています。
中国は世界第一位のハチミツ生産国ですが、輸入大国でもあり、各地から上級品を買い付け
輸入しています。
中国の消費者は、中国産のハチミツを信用せず、大抵中に何か入っているか、水飴に色を
付けたものというように考えているようで、輸入品を購入する機会が増えていると言います。
500gで約1100日本円と確かに安いが、中身は????



「中国産 乾燥黒木耳(きくらげ)」。



『音乐公园』の赤いモニュメント。
音楽の都と言われるハルビン市。モニュメントには楽譜が。
この写真のオリジナルを我が妻に見せると、この楽譜の曲は
『​ 中国国家 義勇軍行進曲👈 リンク  前奏と途中の歌の中の一部』であるとのこと。



松花江岸にある公園内の遊歩道の正面玄関と建築物。



灯台であろうか。



友誼西路を更に進む。



そして昼食はもちろん中華料理をターンテーブルで。時間は13:07。



そして次の訪問地『長春』には新幹線で移動する為、ハルビン駅(哈爾浜駅)北口へ。



ハルビン駅(哈爾浜駅)北口正面。



駅前の『伊維尔教堂(聖イヴェール教会)』。
1907年建立の軍用のロシア正教会なのだと。



ハルビン駅(哈爾浜駅)北口の大時計。
十二弁の菊花紋の如く見えたが考えすぎか?



セキュリティー検査入口ではチケッとパスポートを提示する必要があった。
トランクのセキュリテイ検査が実施され、私がトランクに入れていた、100均で購入して
持参したチーズカッターナイフと鋏は没収されたのであった。
セキュリティー検査は空港よりも簡単とのことであったが、成田空港では通過したものが
ひっかかったのであった。
出発時間まで待合室にて待機。ここはチケットの持っている人のみ入れる場所なのであった。
時間は14:21。



出発便電光案内ボード。



利用便はD-136、15:35発。牡丹江駅発吉林駅行き。

LED電光掲示板見た目では常時点灯しているように見えますが、実は超高速で点滅を
繰り返しています。(この高速で点滅する現象をフリッカーと呼びます)。
よってシャッタースピードを速くしなかった為に映像が途切れてしまいました。



黒竜江省のハルビンから吉林省の長春まではおよそ270km。
私のチケット。もちろん二等座。金額は81元≒1350円。
東海道新幹線の東京-浜松間に相当する距離がこの値段で移動できるのであった。
ちなみに列車番号の先頭に「D」がつくのは在来線の線路を走るタイプの新幹線
(秋田新幹線などのイメージ)で、所要時間が若干長く、D136の場合は所要時間が
約1時間30分となっていた。
チケットには英文でフルネーム、パスポート番号の一部(下2桁のみ**)、改札口NOも
印刷されているのであった。



中国の鉄道は基本的に列車改札で、時間になるまで改札口が開かなかった。
それで、列車出発の20分前、改札開始まで改札口近くで待機していたのであった。
D列車はホームを在来線と共有しているので、改札も自動ではなく有人。
改札を通過し2番線ホームへエスカレーターにて下りる。



エスカレーターが下る途中、1番線ホームに安重根が伊藤博文を暗殺した場所が
解るとのことであったが、場所を特定できなかったので1番ホームに向けて
とりあえずシャッターを押す。



エスカレーターを降りた後方との事であったが、ネット情報によると実は斜め前方なのであった。


            『 https://www.youtube.com/watch?v=2GamxJgDknY 』より

こちらの四角のプレートが埋め込まれた場所が伊藤博文が倒れた場所であると。


          『 https://www.youtube.com/watch?v=2GamxJgDknY 』より

この写真はイタリアから導入した新幹線車両CRH5であろうか?



2号車の乗車位置に向かって進む。
日本と違い、中国ではホームには安全ゲートは付いていなかった。



そして定刻にD-136、15:35発に乗り込む。
大きい荷物を持って乗車する場合、荷物の置き場を確保しなければならなかった。
今回の新幹線では荷物置き場(上下二段、2~4個収納できる)は列車の連結部近くにあった。
この荷物置き場は予約できず早い者勝ち。
思いの外静かで車両の揺れも殆どなかった。時速243km/hを表示。



両側に田園風景がひたすら続く。



『新洋丰(豊)肥业(業)』の大型サイロであろうか?



長春の街並みが見えて来た。



『德惠西站(駅)』は長春駅の2つ手前の駅。



そして定刻に長春駅に到着。
全員が降りる前に乗ってくる乗客が数名いたのであった。



『长春站(長春駅)』案内板。



駅構内案内表示。



そして長春駅の前で待っていてくれた大型観光バスに乗り、夕飯会場へ。



                              ・・・​ もどる ​・・・

                  ・・・​ つづく ​・・・​​





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Last updated  2019.11.01 23:54:48
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