JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.11.08
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カテゴリ: 海外旅行
この日は8時過ぎに起床。
Hilton London Heathrow Airport Terminal 5(ヒルトン ロンドン ヒースロー エアポート
ターミナル 5)の我が部屋の洗面所。
・鏡の背面にLEDイルミネーションが組み込まれており、ピンク〜紫のグラデーション光が空間を
 幻想的に演出。
・照明はおそらく調光式(色温度変更可能タイプ)で、ムードや時間帯に応じて変更できる仕様。
・ミラー右側に円形の拡大ミラー(メイク用ライト付き)も設置されており、海外高級ホテルでは
 定番の設備



壁掛け式トイレ(Floating Toilet)
・床から浮かせた「ウォールハンギングタイプ」で、ヨーロッパの高級ホテルによく見られる形式。
・床掃除がしやすく、見た目にも軽やかで空間を広く見せる効果があります。
・背後の壁に埋め込み型の水洗ボタン(フラッシュプレート)が設置され、機能的でミニマルな
 デザイン。
・洗面カウンター背面にも、同じくピンク色のイルミネーションパネルが走っていた。



浴槽(バスタブ)兼シャワーブース
・長方形の洋式バスタブで、シャワー兼用タイプ。
・浴槽縁の高さが低めで、入りやすい設計です。
・英国のホテルではシャワーブースのみの場合も多い中、ヒルトンT5は全室バスタブ付き
 (上級仕様)なのが特徴。



Hilton London Heathrow Airport Terminal 5 の客室に備え付けられた
多国対応電源パネル(ユニバーサル・アウトレットボード)。
① イギリス式コンセント(Type G)
 ・差込口が「三角形配置(3ピン)」のUK規格。
 ・電圧は AC 220〜240V / 50Hz。 
 ・上部にある2つのスイッチは、それぞれの差込口の電源ON/OFFを独立して制御する安全設計。
② ユニバーサルタイプ(中央)
 ・上部の小さな穴が「安全シャッター解除用」で、ほとんどのプラグ形状(A・C・Iなど)を
  差し込めます。
 ・ただし、変圧機能はありません。日本(100V)対応機器を使う場合は、電圧対応を確認する
  必要があります。
③ アメリカ式コンセント(Type A/B)
 ・平行2ピン+アース穴付きタイプ。
 ・北米・日本のプラグをそのまま差し込めますが、電圧は240Vなので注意が必要。
  → スマートフォン充電器・ノートPCのACアダプタのように「100–240V対応」なら問題なく
  使用可能。
④ LANポート(右端)
  ・有線インターネット接続用RJ45ポート。
  ・Wi-Fiが利用できない場合や高速通信を求めるビジネス客向けに設置。
  ・現在は多くの宿泊者がWi-Fiを利用するため、ややサブ的存在になっている。







ルームキー・ホルダー(カードケース)
「JOIN TODAY AND GET MORE BENEFITS THAN EVER BEFORE.
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・Room Number: 266
・Check-Out Date: 10/06/25(2025年6月10日)







ロビーエリア(Reception / Lobby Lounge)
1. 中央の円形レセプションカウンター
 ・写真中央に見える白い円形のカウンターが、メイン・レセプション(チェックインデスク)。
 ・柔らかなカーブを描く造形で、ヒルトンT5のインテリアテーマである
   「流線と光の調和(flow & light)」 を象徴。
   ・台座部分は黒い大理石調で、上面はマットな白。
      滑らかな質感が落ち着いた高級感を演出。
2. ロビー空間のレイアウト
  ・写真右手前には階段があり、上階のレストランやバーラウンジへつながっていた。
     上階には照明が吊るされた回廊(メザニンフロア)が。
  ・左奥にはラウンジスペースが広がり、ソファ席と電子掲示板(フライト情報表示モニター)も
     設置。
     空港ホテルらしく、出発情報をリアルタイムで確認できる仕様。
  ・天井は吹き抜け構造で、自然光と照明のバランスが美しい開放的な空間。



ホテルの外へ。
銘板「 Hilton London Heathrow Airport Terminal 5 」。



建物の中央を見上げて。
1.建物の様式
 ・外壁は赤褐色のレンガ造り(Brickwork)で、英国建築の伝統的意匠を反映。
 ・白い帯状のストライプ(水平装飾モールディング)が階層を区切っており、
  全体に整った安定感。
 ・上階の三角形屋根部には「Hilton」の青いロゴサインが掲げられ、シンボル的存在。
2.エントランス・キャノピー(車寄せ屋根)
 ・玄関前には大きなキャノピー(雨避けの庇)が張り出し、車での送迎時に雨風を防ぐ構造。
 ・天井には小型の埋め込み照明が多数配置され、夜間には柔らかく光る設計。
 ・支柱は黒いスチール製で細身、モダンな印象に仕上げられていた。
3.窓の配置
 ・窓は上下で規則正しく配置され、外観にリズムを生み出していた。
 ・1階部分(地上階)はガラス面積が広く、内部ロビーの自然光を取り込む設計。
 ・上層階の客室窓は二重ガラスで防音・断熱性を確保。空港近接ホテルならではの構造 と。



Hilton London Heathrow Airport Terminal 5 の建物を、正面玄関側からやや斜めに見上げて。
1.窓の構成
 ・1階部分(地上階)は大きなガラスウィンドウで、ロビー・レストラン・会議室エリア。
 ・2階以上は宿泊客室フロアで、均等配置の矩形窓が整然と並ぶ。
 ・ガラスは反射率の高いティント加工(淡いグリーン色)で、外光を取り込みつつ
  プライバシーを守る設計。
2.アーケード(庇下の回廊)
 ・地上階の柱列に沿ってアーケード(屋根付き通路)が設けられていた。
 ・雨天でも玄関から車寄せ・エントランスへスムーズに移動できるように設計。
 ・柱と梁の白色ストーンが、レンガ壁と美しいコントラストを。



上空には、 ヒースロー空港(Heathrow Airport)上空を飛行する旅客機 の姿が。
 ・ヒースロー空港は南北2本の滑走路(09L/27R、09R/27L)を持ち、
  西風時には東から西へ着陸する運用(27方向運用)が一般的 と。
 ・空港への最終進入(Final Approach)前、もしくは離陸直後(Climb-out)のいずれか。
 ・エアバスA320シリーズまたはボーイング737シリーズクラスの中型機か?



空港送迎用の車寄せ(ポートコシェール)と、赤レンガの建物ファサード を。
・外壁は赤褐色レンガと白いストーン帯で構成された ブリティッシュ・モダン様式
 (British  Contemporary Brick Style)



そして、12:00過ぎに空港への送迎バスが到着。



Bath」Rdを進み、M25を渡る。
M25 モーターウェイ (M25 motorway) またはロンドン・オービタル (London Orbital) は、
イギリスおよびイングランドの首都ロンドン(グレーター・ロンドン)の周囲を繋ぐ
総延長117-マイル (188 km)の環状高速道路。



Northern Perimeter Road West(ノーザン・ペリメータ・ロード・ウェスト) を進む。



Northern Perimeter Rd W沿いの巨大な駐車場。



Heathrow Fire Station(ヒースロー空港消防署) の入口付近。
中央奥に見える 赤レンガの高い塔は、
ヒースロー消防署(Heathrow Fire Station)の訓練塔(drill tower)



左手下に見えたのが、ヒースロー空港(London Heathrow Airport)近くの道路沿いに
設置されている エミレーツ航空(Emirates)A380模型ディスプレイ
空港アクセス道路(Bath Road, A4)沿いにあり、ヒースローを代表する
ランドマーク広告オブジェクト のひとつ。



Emirates Airbus A380
このモニュメントは、ヒースロー空港ターミナル5への アクセス道路(A4 Bath Road)
沿いにあり、Hatton Cross(ハットン・クロス)交差点付近。
エミレーツ航空が支援する「United for Wildlife」キャンペーンの一環で、
絶滅危惧種の密猟・密輸防止を訴える国際的プロジェクト。
機体に描かれている動物たち(ゾウ、ライオン、ゴリラ、サイ、ヒョウなど)は、
“空の旅を通じて地球の野生を守る”というメッセージを象徴しているのだ と。



旧ヒースロー空港管制塔(Old Heathrow Control Tower)
・駐車場エリア(Terminal 2 & 3 Short Stay Car Park)のそばに位置。
・建設時期:1950年代後半
・使用期間:1950年代後半〜2007年ごろまで、約半世紀にわたり空港の主要管制塔として機能。
・かつては滑走路04/22(現在は閉鎖)や北滑走路を監視する位置にあり、
 ヒースローの空港運用を統括していた。



ターミナル前車寄せエリア(Terminal Drop-Off Zone) 」の有料化案内標識。
£6 Terminal Drop-Off Charge(ターミナル前車寄せ料金:1回あたり6ポンド) と。



第2ターミナル 」方面へ。
The Queen’s Terminal として知られる、2014年に全面改築された新ターミナル。



この建物は、
ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport)第2ターミナル
(Terminal 2 – The Queen’s Terminal)のすぐそばに建つ
Hilton Garden Inn London Heathrow Terminal 2 and 3
(ヒルトン・ガーデン・イン・ロンドン・ヒースロー・ターミナル2&3)



ボイラーハウス(boiler house)/プラント施設(utility plant) の一部を見上げて。
上部に2本の太い円筒形煙突(chimneys / exhaust stacks)が。



第5ターミナル(Terminal 5) 前の車寄せ(Departures Forecourt / Drop-Off Area) を。
・背景に見える建物の屋根は、ヒースロー第5ターミナル(Terminal 5 Main Building)の
 特徴的な「ゆるやかな曲線屋根(wave-form roof)」です。
・これは建築家リチャード・ロジャース(Richard Rogers)による設計。



Terminal 5 Arrivals Forecourt(ヒースロー第5ターミナル 到着階車寄せエリア) に到着。



そして AIR CHINAカウンターでチェックイン
しかし、我が荷物は依然として行方不明との返事。
日本に帰国したら、羽田空港で
荷物紛失証明書:PIR 」を書いて提出しろ!!と
責任転嫁、逃げの 返事ばかり!!
私の英会話力では、これ以上の交渉は難しいと判断し、羽田空港で日本語でしっかりと!!を
決断したのであった。
そして、この日の CA(中国国際航空)の代替便 は予定時刻の16:00に離陸し、北京空港へと向かう。
飛行機の座席モニターに表示されたフライトマップ(機内航路画面)を追う。



大きく旋回。



北海に向かって。



大雅茅斯(Great Yarmouth) 上空から北海へ。
グレート・ヤーマスはイギリスのノーフォーク州にある海岸沿いの町で、ノリッジの東
20マイル(30km)に位置。
グレート・ヤーマスは1760年から海辺のリゾート地として栄えて来た と。



オランダ北部(Netherlands, northern region) の地図で、
機体は「 デン・ヘルダー(Den Helder) 」の北東方向から「リーワルデン(Leeuwarden)」
方向に向けて飛行中。
見えた浅瀬と島々は、ワッデン海(Wadden Sea)と西フリースラント諸島
(West Frisian Islands)。
飛行機の進行方向右側(南側)には:
・IJsselmeer(アイセル湖):オランダ最大の淡水湖。
 堤防「アフスライトダイク(Afsluitdijk)」でワッデン海と分離。
・Afsluitdijk(アフスライトダイク):全長約32kmの堤防。左上のDen Helder付近から東に
 細長く伸びる線として見えることも。
これらは人工干拓によって生まれたオランダの象徴的な景観なのであった。



全長約32km の堤防の Afsluitdijk(アフスライトダイク) をネットから。

Afsluitdijk - Cruising over Water - autoevolution

ドイツ・Flensburg(フレンスブルク)上空。離陸後1時間15分。


デンマーク・Roskilde(ロスキレ)上空。


そして最初の機内食。



スウェーデン・Malmo(マルメー)上空。



エストニア・ESTONIA上空。



フィンランド・FINLAND上空へ。



2回目の食事。



そして爆睡。
離陸後9時間、北京首都国際空港(BCIA)に向けて。



モンゴル・Ulaanbaatar(ウランバートル)上空。



この日の飛行ルートをネットから。



北京首都国際空港(BCIA)に向けて降下開始。



この日の機体はB777-300ER。



飛行時間・約9時間50分で北京首都国際空港(BCIA)に到着したのであった。



機窓から 北京首都国際空港(Beijing Capital International Airport / 北京首都国际机场)の
第3ターミナル(Terminal 3) を。




                                  ・・・もどる・・・



                ・・・つづく・・・
















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Last updated  2025.11.08 00:00:13
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