inti-solのブログ

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2015.09.29
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カテゴリ: 政治
菅官房長官「子ども産んで貢献を」 福山さんの結婚うけ


「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問には、「全く当たらない」と反論。「安倍晋三首相も、不妊治療を受ける方を応援する趣旨の発言をされている」と述べ、不妊治療の支援策などに取り組む政府の姿勢を強調した。

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「国家への貢献」のために子どもを作るという発想は、私の理解をまったく超えています。本人は「まったく当たらない」と言っているそうですが、私には「産めよ増やせよ」と同じ発想としか思えません。
我が家も子どもがいます(一人っ子ですけど)が、「国家に貢献」とか、そういうことをかけらほども考えたことはありませんし、そんなことを目的に掲げて子どもを作る気など、まったくありません。おそらく、世の親のほとんどは、私と同様に、「国家への貢献」などということを考えて子どもを作っているわけじゃないでしょう。要するに、骨の髄まで国家主義の発想が染み付いているから、こういう言葉が口に出るのでしょう。
先日の「一億総活躍社会」とかいうのも同じですけど、なんで1億人がみんな活躍しなけりゃならないの?別に、活躍なんかしなくてもひっそりと幸せに生きたっていいじゃないですか。安倍のノリだと、一億総活躍の次には一億玉砕が待っているような気がしてなりません。

それにしても、まだ結婚しただけで子どもが出来たわけではない(と、報じられています)カップルを見て「ママさんたちが一緒に子供を産みたい」って、いったいどういう発想かと、こちらも不思議です。結婚したら自動的に子どもが出来るものでもあるまいに、先走りすぎにもほどがある。





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最終更新日  2015.09.29 21:50:09
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