inti-solのブログ

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2016.01.29
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カテゴリ: その他
チリ産ワイン躍進、決め手はコスパ フランス産抜く


チリ大使館のミカエル・マルスカ商務参事官は「非常にうれしい。これからも政府としてサポートしていく」とコメントした。
「チリ産ワインは価格の割にしっかりした味、という認識が消費者に広がっている」と話すのは、輸入食材に強いスーパー「成城石井」のバイヤー、東海林慶さん。店頭では1千~2千円台が主力だが、約1万5千円の「アルマヴィーヴァ」なども人気という。11月に解禁されるフランスの新酒「ボージョレ・ヌーボー」にならい、南半球のチリで新酒が出る夏に「チリヌーヴォ」のフェアも開催している。

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何とまあ、チリワインが輸入量ナンバーワンとは驚きました。ただ、今ではコンビにでも普通にチリワインが売っていますから、当然のことではあるのかもしれません。
私もチリワインは大好きです。赤ワインより白ワインのほうが好きで、冷蔵庫には常に白ワインが眠っています。(ただし、眠っているだけで、栓を開けるのは年に5回か6回ですが)。おおむね、チリワインが2/3、アルゼンチンワインが1/3の割合で、それ以外の国のワインを買うことは、まずありません。

日本でチリワインが普及し始めたいちばん最初によく売っていたのは、「コンチャ・イ・トロ」のサンライズという銘柄です(チリワインなのに、なぜ英語?とも思うけど)。どこでも簡単に手に入るので、他のワインが手に入らなければ、これを買っておけば確実、という、安全牌みたいな銘柄。最近は他の銘柄も増えてきましたけど。
最近よく買うのは、コノ・スールとロス・バスコス、アロモ。それに、アルゼンチンのトラピチェあたりでしょうか。ブドウの品種は全然こだわりなし。といっても、だいたいシャルドネかソービニオン・ブランですが。おおむね1000円台前半のワインばかり買っています。1万円もするワインは、買ったことがありません。というか、白ワインではそもそもそんな高いワインはありませんが。

よく冷えた白ワインで、わずかに炭酸が混ざったものが大好きなのですが、じつはスパークリング以外で、炭酸が入ってしまうのは管理が悪い、ということになっているんだそうですね。それは知らなかったけど、それなら管理が悪いほうが私にはおいしいです。もちろん、スパークリングも好きですが、土産でもらったことはあるものの、自分でスパークリングワインを買ったことはありません。

チリのワイナリーは行ったことがありませんが(首都サンティアゴの少し南にブドウの産地とワイナリーが連なっているようです)、アルゼンチンではワイナリーの見学に行ったことがあります。アルゼンチンのブドウ産地は、ほとんどがメンドーサ州。1994年に、チリのサンティアゴから1泊2日でメンドーサまで往復した際、ワイナリー見学に行きました。GIOLというワイナリーですが、ここのワインを日本で入手したことはありません。

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2月末、南半球なので、日本で言えば8月末相当です。チリのサンティアゴも暑かったけど、メンドーサはそれ以上に蒸し暑かった記憶があります。

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スペイン語で、ワインはvino(ビーノ)、ワイナリーはbodega(ボデガ)と言います。

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最終更新日  2016.01.29 21:30:20
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