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ワーナー・アニメ[アイアン・ジャイアント]を鑑賞。 何でも、史上で初めてアニー賞 9 部門を独占する一方で、興行的には失敗したらしい。 およそ胡散臭い。 だもんで、パーフェクトストームかっつー嵐の中、鉄人28号鉄巨人が現れ、漁船の船長が腰抜かしたところで、この船長、べッドの上で手を震わせながら「ごじら・・・ごじら・・・」って呟いたら承知しねぇ、と本気で思っていたとしても、責めないでほしい。 しかし、そうやって色眼鏡をかけつつ、あまり期待せずに鑑賞し始めたことを割り引いても、花丸満点を付けたい。 ストーリーは単純、キャラも単純、突っ込みところもところどころ。でも、とても丁寧に作り込まれていることがあちきにでも判る。こんなに良いものを今まで知らずにいたのか、と悔やんだほどである。 ただし、時代背景が1957年と古いので、イマドキのお子ちゃまが純粋に楽しめるかどうかについては甚だ疑問が残る。子供向け、と言うよりはむしろ、大人向け、かもしれない。 因みに、アイアン・ジャイアントの声は売れっ子になる前のヴィン・ディーゼルが担当。野太い美声にも注目。
2006.08.30
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きっつ~い長~い坂道を一つ、二つ、三つ越えれば、そこは公園であった。 というわけで、『なんとなく夏の花々ぱーと3』公園バージョンである。 まず公園入り口でパッと目を引くのは、エキナケア・プルプレア。 あちきは、ずーっと“エキセアナ”だと思い込んでいた。だって、その方が言いやすいんだもん<そういう問題ではない。 で、次に控えるのは、バイカラーのアンゲロニア・エンジェルフェイス。 ほかに、白いのとピンクっぽいのが植えられていたけれど、倒れやすいらしく、みーんな、見事に斜めっていた。 こちらはハナトラノオ。花虎の尾と書くそうだ。 こういう花穂が虎の尻尾みたいに見える植物は総じて“なんちゃらトラノオ”と命名されているらしい。 そう言われてみれば、虎の尻尾に見えなくもない、中々風情のある姿である。 スーパーチュニア・パープルパフィー。 半八重咲きの品種らしい。と言っても、写真を撮っているときには半八重だとは気付くはずもなく。 あちきのハンチクな観察眼なんざ、所詮そんなもんさ。どうだ、まいったか、思い知れ>自分。 ヘメロカリス・なんちゃら。なんか、いっぱい植えられていたうちの、一種。 ヘメロカリスは、英名 Day-Lily っつって、花が一日で萎んじゃうっちゅー、花火みたいな花なんだってね。もったいないねぇ。 今後もまた、きっつ~い長~い坂道を一つ、二つ、三つ越えて行く気になるかどうか。案外、チャリじゃなくてテクシーで行く気になっているかもしれない<や、それはねぇな。この日のお気に入りの一枚。
2006.08.27
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先だっての予告通り、『なんとなく夏の花々ぱーと3』道端バージョンである。 夏はやっぱり、日に向かう葵、と読んで字の如し、向日葵である。 や、黄色は元気いっぱいオロ○ミンCっぽいが、こう、オレンジってぇのも中々どうして情熱熱風セレナーデっぽい。 あぁ、ヒマワリの種が食べたくなってきた。 鳳仙花。 お子ちゃまの頃、実に触ると勢いよく種が弾けるのが面白くって、触りまくっていた覚えがある。 気のせいかもしれないが、散らばった種をエヘエヘしながら集めていたような覚えもある。 ・・・気のせいだな。 思った通りに撮れちゃいなかったけれど、でも、ミョーに気に入っちゃった一枚。 こうして下手な鉄砲を数打ってりゃいつかは、っていう気の遠くなるような算段をしている真っ最中。 一番手前と真ん中はキバナコスモス、奥は夏水仙。だと思う。 さてさて、道端バージョンと銘打っているからには、道端じゃないバージョンもあるわけだ。 何せ、この日の本来の目的は『いつもは車で行く公園にチャリで辿り付けるか?』であるからして、道端バージョンだけで終わるわけがない。 すなわち、なだらか~な超長~い坂道の途中で、その後のきっつ~い長~い坂道を想像したら、酸っぱくなってきて、思わず引き返してやろうか、と後ろを振り返りながら思った事実は存在しない。
2006.08.26
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ご存知、あだち充原作コミック[タッチ]の実写である。 晩御飯をいただく間だけのつもりで見ていたら、気が付いたら最後まで見てしまっていた。それは、おそらく、この作品の持つミラクルパワーのせいである。 あのミラクルパワーは、とにかく凄いの一言に尽きる。 何せ、突っ込みがまったく追いつかない。まさに疾風怒濤の攻撃である。おそらく、あのミラクルパワーに対抗できるのは、[タッチ]を長澤まさみの PV だと主張することのできる兵だけだろう。 とにもかくにも、パンチ役ちょい役のグレートピレネーズは可愛かった。欲を言えば、もそっと走り回ってほしかったな。
2006.08.25
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[フル・モンティ]。確か、公開当時、かなり話題になったように記憶している。 タイトルを初めて耳にしたときは、「モンティ・パイソンがいっぱい?」と可愛らしく小首を傾げたものである。『Monty Python』は『オカマの○○○』というスラングのようだから、『オカマの○○○がいっぱい』と解釈しても、強ち間違いではないだろう。 いや、この映画は『オカマの○○○』が主題のテーマではない。 テーマは『小父様たちの挽歌』っぽい。『男たちの挽歌』とは似ても似つかない。多分。 [フル・モンティ]は、ストリップショーでプチ一攫千金を目論む失業中の小父様たちの物語である。その姿は、いっそ清々しいほどにブザマである。ブザマではあるが、悲壮感はまったくない。それゆえに、涙ぐましいまでに可愛らしい。 もちろん、自分の父親が一夜限りでもストリッパーとして舞台に立つなんざ、悪夢である。自分が見ている以上の悪夢を自分の父親が見ているのだとしても、何の慰めになるだろう?しかし、そのエゴイスティックな悪夢を乗り越えてこそ、愛情だとか人生だとかプライドだとか、父親が背負っているものを見つけることができるのだろう。さーむでーい、おーばー、ざ、ないとめあ~なのである。 面白い映画なんだが、万人向けではないことを付記しておく。
2006.08.24
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たまには独りでお散歩に出かけることもある。半ば私物化している Lumix DMC-LZ2 はもちろんウェストポーチの中だ。 鳥さんにはあまり出会えないだろうな、と期待せずに、いつものルートを辿り始めた矢先、コカワラヒワによく出会うポイントで青々とした木々を見上げてみれば、パタパタと動く影。ご存知、コムクちゃん。 オシリがラブリー。 むろん、ポタッと、お土産なんかを落としやがったら、ラブリーなんて騒ぎじゃねぇが。 で、このコムクちゃんがパタパタと他の木に移ったのと入れ替わりに登場したのが、こちら。よく判らなかったが、ヒヨちゃんくさいヤツ。 落ち着きのなさはコムクちゃん以上。 胸の模様の斑は、「ゴマシオだなぁ」と視認できるくらい。 プルプルしたかと思えば、パタパタして、あっちゅう間に、コムクちゃんの後を追いかけて他の木に移っちゃった。 その後は、フレームに収めることはかなわなかったものの、くぐもった声で鳴きながら木から飛び立つ灰色っぽい鳥さんグループに 2度ほど遭遇。 中々に充実したお散歩であった。
2006.08.22
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[Sky Hihgh]っつっても、ミルマスカラスとはまったく関係がない。 冒頭で流れる BGM は、Jigsaw の [Sky Hihgh]ではなく、Tears For Fears の [Everybody Wants to Rule the World]である。 [スカイ・ハイ(2005)]は、あの「ディズニーが贈る、スーパーヒーロー・アドベンチャー」である。 正しく「スーパーヒーロー・アドベンチャー」なのかどうかはともかくとしても、最近観たディズニー映画の中ではピカ一。 それは、何も、主人公のパパ役、カート・ラッセルに、あちきが [Escape from New York(ニューヨーク1997)]で一目惚れし、[The Thing(遊星からの物体X)]で二度惚れしちまっているからではない。多分。 普通にちゃんと面白い。第一、ちゃんとしている。あちきの中では、[PIRATES of the CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL(パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち)]と同じくらい。 少なくともメジャーなタイトルではない分、得した気分を満喫できるだろう。
2006.08.21
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先だって花の写真を撮ったら、意外に周囲の反応が良い。なーんてことはまーったくなく、でも、なんとなく、また花の写真を撮ってみた。 因みに。 テーマは、夏の花ではあるが、正確には夏の花であるかどうかは不明である。 中には春から咲いている花もあるだろう。しかし、夏に咲いている花には違いないのだから、夏の花々と括っても支障はあるめぇ。 そういう意味で、夏の花々ぱーと2、要するに、相変わらずファジーな夏の一コマなのである。 道路沿いの花壇でよく見かけるマリーゴールド。背丈が短かったから、多分、フレンチ系。 マリーゴールドには独特の匂いがあるらしい。未だかつて気付いたことがない。ニコちゃんを断っていてもなお気付かないとは、マリーゴールドの匂いがビミョーなのか、あちきの鼻がビミョーなのか。 これは公園の花壇で見かけたベゴニア。ベゴニア・センパフローレンスというベゴニアらしい。これも、道路沿いの花壇でよく見かける。 あちきのママンは家にあるすべてのベゴニアをひっくるめてベゴちゃんと呼ぶ。中々お茶目なママンなのである。 ベゴニアと同じく公園の花壇で見かけた藤色の花。アゲラタムという花っぽい。 モコモコ~ッとしている姿は可愛らしい。 ダメだ、多分、「モコモコするヤツ」で覚えちまいそうだ。 奥の黄色は、アフリカン系のマリーゴールド。 これは公園の中で自生しているっぽい鬼百合。ムカゴ(珠芽)がいっぱいくっついた。 ムカゴがパカッと割れて、中から、蜘蛛がウジャウジャ這い出てピューピュー飛んできたらどーしよー? と、ビビりまくりながら撮影した割にはマトモに撮れていた。 そんなこんなで、なんとなく、ぱーと3がありそうな気がする。
2006.08.19
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ご存知、不朽の名作、[スタンド・バイ・ミー]。 テディが泣いちゃうシーンも、クリスが泣いちゃうシーンも、ゴーディーが泣いちゃうシーンも、グッと堪えないと涙が出ちゃうのである。 んで、ラストに「そ、だぁーりん、だぁーりん、すたぁ~ん、ば~い、み~」って流れるんだもん。[ふぞろいの林檎たち]のラストで「エッ~リィッ~ッ」って流れるようなもんだべさ。そりゃ、気が付くと、『スティーブン・キング、バンザーイっ!』じゃなくて、『ベン・E.キング、好きだーっ!』って叫ぶってもんよ。 今回は、先だって鑑賞した[SCREAM2]に出演していた役者さんの若かりし頃の姿を確認することが主たる目的であったが、いやぁ、何度観てもイイもんはイイなぁ。 そして今回のあちきのビツクリは、主人公の兄、デニー役。ジョン・キューザックだったとは。やべぇ、[Being John Malkovich(マルコビッチの穴)]を観たくなってきた。 それにつけても、キーファー・サザーランドのピチピチっぷりに惚れちゃいそうだ。
2006.08.18
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[アイス・プリンセス]を鑑賞。フィギュアスケートものである。 あの「ディズニーが贈る、氷上のプリンセス・ストーリー」というキャッチーなコピーで、推してしかるべし。 ありていに言えば。つまんねぇ、と断定するほど、つまらなくはないのだが、おもしれぇ、と絶賛するほど、おもしろくもない。 言い方を換えてみよう。観て損をすることはないけれど、観て得をすることもない。 その割に、ちょっとジワッと涙がこぼれちまったのは、家人には内緒である。 ところで、主人公のケイシー役を演じたミシェル・トラクテンバーグだが、彼女の顔がディズニーアニメのヒロイン顔に見えてしかたがない。特にラスト、もー、髪型と言い、メイクと言い、ディズニーアニメを観ているのかと目を疑ったくらいである。ティアラ、付けてたしな<それは関係ねぇべ?
2006.08.15
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短い夏休みの間に花の写真を撮ってみた。 なぜ花の写真を撮ったのか? そんなことを尋ねる人はいないだろうし、尋ねるってぇのは野暮ってもんで。でも、尋ねらなくっても、答えることはできるわけで。 ふっ、そこに咲いていたから、さ。 と答えるのは、強ちウソではないにしても、まるきり真実でもない。 おそらく、そんな感じのファジーな夏の一コマなのである。 なんか、長ったらしいカタカナの名前が付いていたユリ科の花。 覚えられねぇーよ。 と毒づく前に、ネームプレートを写真に収めればよかったことに気づけ。 こちらは、ご存知、セイヨウアジサイ。 赤系のアジサイより青系のアジサイをよく見かける。きっと酸性の土壌なんだろう。でも、赤系と青系とが隣り合っているのは、ありゃ、どーなってんだろう? こちらもお馴染み、道端に咲いているタチアオイ。 なぜか、あちきの実家の近辺では道端で見かけることが少ない。あちきの実家でも、タチアオイではなくハイビスカスを咲かせていた。単なる好みなのか? 如何にもバラでございます、と言った感じのバラと同じエリアに植えられていたので、バラ科の花に違いない、と踏んだ花。 ネームプレートはなかったな。 この写真がお気に入り。なんとなく。
2006.08.13
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生憎、今日から天気は下り坂。鳥さんには出会えそうにもない曇り空。それでも明日は雨だっちゅーんで、強引にお出かけ。 もちろん家人は、購入間もない PENTAX K100D を持参。となれば、あちきだって、既に私物化している Lumix DMC-LZ2 を持参。 実は、PENTAX K100D 用にキャリーバッグをプレゼントし、その序でに、Lumix DMC-LZ2 用にデジタルポッシュも買ったのだが、その背景には、既成事実をでっち作り上げちまおうという魂胆野望がトグロを巻いている<だから、テメェのデジカメを買えよ。 というわけで、野望トグロ巻く野外撮影練習会の成果である。 左側:あちきが Lumix DMC-LZ2 で撮影した写真、右側:家人が PENTAX K100D で撮影した写真。 : まず、こちら。 なんか、ケッ、ケッ、ケッ、としきりに鳴いているヤツがいるのでカメラを向けたら、なんか、黒くて鼻面が白いのがいる。で、シャッターを切ったら、オオバンだった。 あちきってば、生オオバンを見るのが初めてだから、生オオバンを写真に撮るのも初めてである。ボケていようがブレていようが嬉しい。 : そして、オオバンの近くに、いきなりハイスピードで移動する灰色っぽいヤツが。 スピードが緩んだところで、シャッターを切ったら、オオバンの幼鳥だった。 あちきってば、生オオバン幼鳥を見るのも、以下省略。 : そして、ふと、遠くに目をやれば、なんか、サギっぽいヤツが。 生アオサギだ。生アオサギを撮るのは初めてだが、生アオサギを見るのは初めてではない。ヤツらは、あちきの想像以上にデカい。それはニ、三日前に知った。かなり遠くからでも視認できるくらいのデカさだから、相当なデカさだろう。是非お近づきになりたいものである。 ほかに、バンの親子もいたらしいんだが、生憎、あちきはカルガモのグループに気をとられて見逃しちまった。残念。 して、本日のフォトジェニックな鳥さんはこちら(PENTAX K100D)。遠目には、ハシボソ君がハシブト君にチュウしているように見えた。 ハシボソ君はやたらとハシブト君にアプローチするのだが、ハシブト君はどうも及び腰で、この後、ハシボソ君からちょっと距離を置いていた。そして、そんなつれないハシブト君に見切りを付けたのか、ハシボソ君は独り去っていった。ハシボソ君を見送るハシブト君、その姿の何と寂しげなことよ。 ノンフィクションであることを付記しておく。
2006.08.10
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で、海だ。 雲はほとんどなく、波もほとんどなく、絶好の海日和。 去年はナマのアメフラシを生まれて初めて見たから、今年もナンカを生まれて初めて見ると決定。 海中の視界もすこぶるよろしく、ゴーグル越しに、ちっちゃい魚や、ちょいちっちゃい魚、もそっとちっちゃい魚、さらにもっとちっちゃい魚が泳いでいるのが判った。 あちきってば、海中でナマのサカナを生まれて初めて見たんじゃね? うわー。そうかもしんね。 もそっと近くで見たい。と思ったが、ヤツらは絶対逃げるから、近くでは見れないだろう。そもそも、あちきは潜れねぇ。潜れるくらいだったら、プーさんの浮き輪でプカプカ浮いてねぇ。 しかし、あちきはご機嫌である。海中ナマサカナの威力はそれだけ凄いのである。 そして、プーさんの浮き輪でプカプカ浮きながら、ちっちゃい岩を一周していたらば、その岩にウニがへばり付いているのが判った。いち、にぃ、さん、たくさん。 うわー。あちきってば、海中でナマのウニを生まれて初めて見ちゃったよ。 もそっと近くで見たい。ヤツらは絶対逃げないから、近くで見れるだろう。よし。潜れなくっても沈むことはできるべさ。と、思って、とりあえず海中に沈んでみた。 甘かった。 ヤツらがいるのは軽く見積もっても海面から 2m 以上も深いところ。潜らねぇと、近くでは見れない。潜れってか?だから、潜れるくらいだったら、ブクブク沈んでねぇ。 しかし、あちきはご機嫌である。海中ナマウニの威力はそれだけ凄まじいのである。 来年も、ナンカを生まれて初めて見られるとよいのだ。
2006.08.09
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先日[スクリーム]一作目を鑑賞したのに引き続き、二作目を鑑賞。 やはり二作目の粗筋なんざ欠片も覚えちゃいなかった。 そのため、二回目、三回目の鑑賞にしては真剣に観た。 そのおかげかどうか、過去まーったく気付かなかったことに気付いた。それは、劇中映画の[STAB]のシドニー役がトーリ・スペリングで、トーリ・スペリングとしてインタビューを受けているってことだ。クレジットも〔Tori Spelling〕だ。 じゃ、ビリー役は誰だ?と、クレジットを見たら、こちらは〔STAB'S Billy〕、顔が売れる前のルーク・ウィルソン。 しかし、トーリ・スペリングよりもルーク・ウィルソンよりも誰よりも、あちきに豆鉄砲を食らわしてくれちゃったのは、デレク役のジェリー・オコンネルである。より正確に言えば、キャスト紹介における彼の紹介内容である。 『[Stand By Me]の太っちょの少年を好演』。 『[Stand By Me]のバーン役を好演』と紹介してあげて。
2006.08.04
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久々に[スクリーム]一作目を鑑賞。 安くなった機会に、家人が一作目から三作目までを買っちゃったらしい。 二作目、三作目になるとストーリーをほとんど覚えていないが、一作目はストーリーをばっちし覚えているから、ちょっと退屈すっかもなー。 と思いながら鑑賞し始めたら、冒頭の“金髪ちゃん”のシーンから、ビミョーに違和感を覚える。 何で?何で?と自問自答を繰り返し、“金髪ちゃん”のパパ&ママが帰宅するシーンで違和感の正体に気付いた。あちきってば、 [Scary Movie(最終絶叫計画)]とゴチャゴチャに記憶してるってばよ! シリーズ物の宿命よね<貴様の記憶野の宿命、だろ? 少なくとも、一作目は二作目、三作目より面白い。そして、一回目の鑑賞は二回目、三回目より面白い。 ただし、[最終絶叫計画]、違った、[スクリーム]に恐怖感を求めるなら、観ない方がいいだろう。その理由は、観れば判る。
2006.08.02
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