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2021年01月05日
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カテゴリ: 日本社会の病巣
日本人の2人に1人はコロナ前から孤独 〜テクノロジーが孤独を和らげる救世主に〜

日本人500人のうち205人(41.0%)が、「孤独を感じた」 と回答した。
 また、新型コロナ流行前と外出自粛中を比べて孤独感が変化したかを聞いたところ、「 新型コロナ流行前も自粛期間中と同じくらい孤独を感じた」と回答した人が最も多く、500人中278人(55.6%) 、また、「新型コロナ流行前の方が、自粛期間中より孤独を感じていた」と回答した人も 42人(8.4%)存在しました。つまり、外出自粛期間にかかわらず、2人に1人の日本人は新型コロナ流行前から孤独を感じていることが分かりました。

さらに、 孤独感を和らげるのに役立つものは何か を聞いたところ、500人中358人(71.6%)が、 「テクノロジーの利用」 と回答し、また、255人(51.0%)が「 テクノロジーは、遠くに住んでいる友人や家族とのつながりを感じるのに役立つと思う 」と回答したことから、インターネットやデジタルツールなどのテクノロジーの利用が、孤独感を和らげ、人とのつながりを感じるのに役立つことが分かりました。

・テクノロジーの利用は増えても、日本人の約8割(78.2%)はテクノロジーの使用に自信が持てない



「通常、テクノロジーは日常生活へ徐々に溶け込んでいくものですが、今回のように急速に人々に受け入れられたのを見たのは初めてです。ビデオ通話やネットスーパーなど、これまでは時々利用されていたサービスが、今では欠かせないものになりました。以前はテクノロジーから距離を置いてきた人々が、その恩恵を受けていることは素晴らしいニュースですが、インターネットのリスクに関する認識や対応は、テクノロジーの利用方法についての理解よりもはるかに遅れているということに留意することが重要です。私たちがいつも以上にテクノロジーに頼らなければならないときに、サイバー犯罪の餌食とならないよう、普段からインターネットを安全に利用する習慣をつくることが重要です。私たちは、人々が安全にインターネットを利用し続けられるようにする必要があります。安全に利用すれば、インターネットやデジタルツールは孤独感に対する素晴らしい救済策となります」

💛テクノロジー利用の前に人間関係が成立していないと、テクノロジーの活用はできない。

思うに「自分のためだけに生きる」人は、どんどんと孤独になり、

「人のために生きようとする」人は、どんどん他者とのつながりのなかで幸せになる。

というべきか。

 昨年12月12日から、クラウドファウンディングにチャレンジしている。
これはテクノロジーの使用そのもので、非対面式であるだけにコロナの新時代に適合している。
クラウドファウンディングに成功するかどうかは、
実はそれまでに培った人間関係に大きく関係していて、
そうした友人・知人あるいは初めて知り合う人でも、主催者を信用するかが大きくその成否にかかわっていて、またおそらくは一時的に反射利益(クラウドを支援して利益を得る)より、
社会のためあるいは後の世代のためといった他利のほうがよい関係が長続きする。


「利他主義は合理的利己主義にほかなりません。」「利他的であることは、ひいては自分の利益となるのです。」「「他者のために生きる」という人間の本質に立ち返らねばならない。」
というとおりであると思う。





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最終更新日  2021年01月05日 18時11分26秒


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