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BKアクセラちゃんのフォグランプが玉切れ。フォグは4年前にベロフのLEDに換装していたのです。ほぼ毎日点灯させてるのに、4年も持てば十分ですね。新しいフォグもベロフの新しい製品。自分で取り付けできますが、面倒だったので今回もリペアニーズ鹿児島サマにお願いしました。今回もサービスしていただいて、ありがとうございます!備忘録も兼ねて記事起こし。購入・取付日 2024年5月12日(保証期間2年間)
2024年05月14日
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桜の季節だというのに天気が悪く、うずうずしてるどうも僕です。今回はバイク仲間のHbusaさんから招集がかかり、久しぶりのメンバーでツーリングしてきました!それではどうぞ。朝8時過ぎ、桜島SAまでかっ飛び集合。すでにHさんとSさんが到着していた。久しぶりの再会に話が弾む。そのうちUさんも到着し、残る1人と合流すべく溝辺PAまで北上。コーヒー飲みながら待ってると、光の速度でUeさん到着。これでフルメン揃いました!このメンツで走るのは実に2年ぶり!リッターバイク5台でえびのインターを目指します。久しぶりのマスツーでなかなか感覚を取り戻せず、ギクシャクした走りになってましたが、走ってるうちに慣れるでしょう。そしてえびのインターで降りたら第一目標の金松法然へ。ここは焼酎好きのお坊さんが亡くなる間際「墓前に酒を供えれば、一つ願いを叶えてやる」と話したと伝わる神社(お寺?)亡くなって神格化されてるから一応神社か。手前のお店でお参りセットを買っていきます。お参りセットは・ろうそく・線香・お米・塩そして地元の焼酎からなるのんべえセットです。桜が満開の駐車場に停め参拝。最初は無人でしたが、しばらくすると次々に参拝客がやってくる。この欲望の権化どもめ(オレラダケ参拝を済ませ、桜の前で記念撮影!このまま花見ツーもいいですが、今日は日曜日。有名どころはどこも人混みと渋滞で大変なので、一旦お昼ご飯に行きます。ループ橋をかっ飛ばし!たいところですが、TTMZ(縦溝)があるから慎重に。お昼は最初、好来かうなぎかと話していましたが、Ueさんのおすすめの食堂に行くことに。到着した国道219号線沿いにある村上屋。ここは揚げ物が美味しく、さらにハーフメニューがあり、さまざまな組み合わせが楽しいのだとか。みなさんハーフメニューを頼む中、私は豚ヒレステーキを注文。これが大当たりでめちゃくちゃ美味い!ご飯も大盛りで頼んだのだが、他のメンバーからカンパされ、超大盛りに進化!私を太らせて、どうしようっていうんだい?(モウソウ完食して店を出る頃には行列ができていました。めっちゃ人気店なんですね。ごちそうさまでした!さて、ここからはまったくノープラン。とりあえず球磨川沿いを北上して途中で左折。大野温泉センターへ向かいます。ここはHさん行きつけに温泉とかで、先週もやってきたそうな。ここでトイレ休憩をとり、次の行き先を思案。Hさんが、熊本の“アイツ”が大量発生している場所に行きたいとのことで行き先決定。八代に向かいます。1時間ほどで到着した八代。そこにはずらーーーーっと“アイツ”が無表情で突っ立ってました。ここまで並ぶとなんか不気味だ。干支を表した場所なんて、真ん中にいると儀式の贄にされそう・・・。そんな“アイツ”ことくまモンと撮影して撤収。さてここからはかずやんが先導します。先週も寄った八代インターそばのスタンドで給油。高速に乗り、山江PAで休憩。ここでいそいそとカッパを着込むかずやん。この後は雨雲との競争になりそうです。その後、例の無料措置を使った後に溝辺PAまで南下。PAに入る寸前に雨が降り出す。まあこの程度のお湿りは問題ないだろう。そんな考えはこの後打ち砕かれるわけで。とりあえずこの後は流れ解散となるので、記念撮影を!お疲れ様でした!また走りましょう!小雨降る高速に乗り、溝辺インターでUeさんと解散〜。すると姶良あたりで雨足が強まり、えらい土砂降りの中を走る羽目に。雨粒が大きくて、グローブ越しでも痛い。幸い私はカッパマンだったので水没することはありませんでしたが、他のメンバーはカッパなし。足先まで水没しちゃったそうな。そんな私も雨の勢いが強すぎて首元から浸水。帰ってからの洗車と洗濯が大変だなぁ。そのまま走り北インターでUさんと、山田インターでSさんと解散。最後に谷山インターでHさんと解散して帰路につきました。今回は久しぶりのマスツーでしたが、仲間と走るのはやっぱり楽しいですね。今度はもっと遠出できたらいいなぁ。写真提供:Hbusaさん
2024年04月02日
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多くの声で賑わう阿蘇神社の横参道。聞こえてくるのは熊本弁と外国語。修復が完了した楼門は美しく照らし出され、そこを囲むように人の群れができていた。いよいよ火振り神事が始まるのだ。しばらくするとアナウンスとともに、参道南側から御神体が入ってこられた。そしてすぐに始まる火振。先ほどまでの喧騒は静まり、厳かな雰囲気の中、御神体は拝殿へと向かう。拝殿で神婚の儀が執り行われた後、神様は横参道南側から旅に出られた。ここからは一般の方も参加しての火振り神事となる。静まり返っていた横参道が、笑い声と笑顔に溢れる。大阿蘇御神火太鼓の音が鳴り響く中、多くの方が火の輪を作りめでたい日を祝っている。私も一振りだけ参加させていただき、神様の結婚をお祝いさせていただきました。コロナ禍前は多くの藁束が用意されており、1人4〜5回は火振りできたのだが、今回は少なく1人一回ほどの火振りであった。それでも今年から参拝者の火振りが復活したことに感謝したい。火振りの場所が横参道から門前町に移動して執り行われた。コロナ禍以前はこの場所でよく火振りに参加したものだ。20時前になり、神様が横参道へお戻りになられました。そして火振神事最後の儀式、左弓が執り行われ、神様は宿泊所である筒川へと向かわれ火振神事は滞りなく終了となった。田作祭自体はまだ続きますが、一般の方が参加できるお祭りはここまで。このお祭りが終わると、阿蘇は春を迎える準備が整います。また緑萌える季節に再訪することにしましょう。ありがとうございました。火振り神事を終え帰路につく私。疲れと煤の臭いを落とすべく、南阿蘇のどんどこ湯までやってきた。湯に浸かりながら、1日とは思えないほど濃い出来事に思いを巡らす。営業終了が近づき、館内に蛍の光が流れてきたため撤収した。さて、ここからは疲れと眠気との戦い。益城熊本空港インターから高速に乗り、ひたすら南下していく。タブレットで映画やアニメを流しつつ、モンエナ2本投入して日付の変わった1時過ぎに無事帰宅した。今回はなんとしても火振り神事に参加したいという思いで阿蘇日帰りを決行した。車での阿蘇日帰りなんて20代前半の頃以来だったが、意外となんとかなるものだ。来年の火振り神事は日曜の開催であるため、月曜に休みを取りゆっくり参加して翌日も阿蘇を楽しみたいと思う。もしくは、一度参加してみたいという友人を誘ってもいいかもしれない。またひとつ阿蘇を訪れる楽しみが増えた。去年は2回しか阿蘇を訪れることができなかった分、今年は何度も何度も訪れたいと思う。5年ぶりの火振り神事ツー 完
2024年03月31日
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「いや、ちょっと入院していてね」髭の似合う大将が笑いながら話す。震災ミュージアムから内牧に移動していた私は、阿蘇で1番のお気に入りのラーメン屋「福ふく」に来ていた。ここの馬と豚を使ったその名も馬豚(バトン)ラーメンが絶品なのだ。去年の阿蘇・英彦山旅でも頂きたかったのだが、お休みしていたため話を伺うと上記の答えが返ってきたのだった。今は体調も戻り、営業できているのだとか。これからも美味しいラーメンを食べにきますので、どうかご自愛ください。さて、ラーメンを食べたら甘いものが食べたくなった。そこで近くのミルクファームへ向かう。ここのソフトクリームが絶品!だったのだが、以前より少し牛乳感が増しており、ふんわりからしっとりソフトに変わっていた。これはこれで美味しいけど、私は以前のソフトクリームの方が好みである。おそらく以前のソフトクリームは同じ阿部牧場のソフトクリームミックスを使っている大観峰か、道の駅あそ望の郷くぎのでいただけると思う。もしかすると冬季で牛乳の質が変わっているだけかもしれないが。ソフトクリームでクールダウンしたら、温泉へ温まりに行く。(マッチポンプ)途中立ち寄った大観峰は、野焼きで真っ黒と思いきや、意外と枯れ草が目立っていた。今年は野焼きによる火事のニュースを聞かなかったが、あまり燃え広がらなかったのだろうか。大観峰から北上、小国を通過して到着したわいた温泉郷の裕花。しかし臨時休業のため入れず。しょうがないので近くにある行きつけの豊礼の湯に入っていく。相変わらず絶景で泉質も最高で蕩けそうだ。しっかり癒されてわいた温泉郷を後にした。「はい!唐揚げ500gのお客さん!」店内に充満する香ばしい唐揚げの香り。厨房では次々と唐揚げが揚がっていく。再び阿蘇谷に戻ってきた私は、行きつけの丸福にて唐揚げを注文していた。ここの唐揚げが九州で1番のお気に入りなのだ。あっさりとした塩唐は、ご飯よりコーラが合う一品。阿蘇に来ると必ず買ってしまう。唐揚げとコーラ、ご飯を仕入れたら阿蘇パノラマラインを駆け上がっていく。米塚を望む絶景ポイントに陣取り、夕食として唐揚げをいただく。変わらないうまさに絶景のスパイスが加わり、なんとも言えない幸福感に包まれる。やっぱり阿蘇の〆はこの景色だな。雲の切れ間から天使の梯子が伸び、野焼きで黒く色を変えた大地を照らす。ここもあと数ヶ月すれば、美しい草原になるのだ。去年は緑萌える阿蘇に来ることができなかった。その分今年は何度も来て四季折々の絶景を満喫しよう。~其の参に続く。
2024年03月30日
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熊本を襲った巨大地震。阿蘇のシンボルである阿蘇神社の楼門も倒壊し、長い年月をかけて修復されました。そして楼門の修復が完了し、初の火振神事が執り行われました。今回は様々な出来事に思いを寄せたツーリング(車)となりました。ではご覧ください。朝4時半出発。今回は休みが1日しか取れず、日帰りでの強行旅となった。高速に乗り、えびのインターまでひた走る。そして人吉まで走り高速に乗り、八代で乗り直す。最近はこの走り方が定番だ。少しでも旅費を抑えるための方法だが本来の使い方ではないため、せめてマナーよく使わせてもらおう。八代インターで降りたついでに給油。ここのエネオスが安く、エネキーでハイオクが159円と地元のエネオスより20円近く安い。しっかりと満タンにして再出発。益城熊本空港インターで降り、空港を潜って57号線に抜けた。するとアクセラのメーターが、333333kmを指すではないか。BKアクセラ、まだまだ現役!先日ホイールを交換してから高速走行も苦ではなくなり、どこへでも遠出ができる。これからもよろしく!「これが数鹿流崩れから引き上げた阿蘇大橋の橋脚です」ガイドの方が真剣な面持ちでそう話す。57号線を阿蘇へ向かい、最初の目的地「熊本地震 震災ミュージアムKIOKU」に来ていた。東海大学農学部阿蘇キャンパスに設立された施設だ。実は2年前にも来ていたのだが、その時は保存された東海大学の建屋のみの展示であり、この施設はできていなかったのだ。しかも月曜休館ということで、昨年末の阿蘇・英彦山旅や、長崎ランタンフェスティバル旅の際は行くことができず、今回ようやく訪れることができたのだった。施設前に置かれた巨大な橋脚。ガイドの方の話だと、阿蘇大橋の地下に布田川断層が走っており、地震で橋に捩れるような力が加わり変形。数鹿流崩によってとどめをさされたのだとか。阿蘇大橋の在りし日の姿が浮かぶ。その後館内に入りスクリーンで熊本地震の一連の流れの説明を受け、展示物を見て回る。最初に目に飛び込んできたのが、押しつぶされて原型を留めていない車だった。私は最初、数鹿流崩れに巻き込まれ亡くなった大学生に車かと思ったが、近くの火山研究センター崖下が崩落した際に巻き込まれた車と説明を受けた。確かにあの谷底では車を引き上げるための重機も入れないだろうし、それに中で人が亡くなっているのだ。掘り出さず、そっとしておくのがいいのだろう。このフロアのガイドの方は地震前に東海大学の学生寮の管理人をされていた方であった。私は地震直後、災害ボランティアで訪れた車帰の現場で東海大学の先生と知り合い、詳細を知っていた。知っていただけにその惨状をお聞きするのは心苦しく、寮のことには触れずお話を聞かせていただいた。このフロアには災害後、避難所で使用されたパネルなどの展示もあり、災害時事業継続計画の委員をしている私にとってもとても参考になる展示内容だった。この教訓を生かし、次に備えていかなければならない。改めて身の引き締まる思いだった。「これは私の持論なのですがね」私は次のフロアに移動し、巨大な布田川、日奈久断層の模型を前にガイドさんの説明を受けていた。阿蘇谷で液状化が起きた場所は過去湿地帯であったという持論(某協会会長お墨付き)不知火海に日奈久断層から伸びる隠れた断層があるという話。根子岳は外輪山の一部であるという話。阿蘇神社、楼門修復工事のお披露目をした際にガイドをした話。阿蘇神社の楼門創建に携わった若い棟梁の話。熊本地震で倒壊した楼門を見て、宮大工を志した少年の話。大観峰の名前の由来。などなど。この方のお話がとにかく面白い。平日の朝一番で空いているのをいいことに、いろんなお話を聞かせていただいた。おかげで私の阿蘇うんちくがだいぶ貯まりました笑思い返せばこの方と1時間近く話していたんじゃ^_^;団体客がやってきたため、ガイドの方にお礼を伝え次の展示へ。次の展示は阿蘇キャンパスの建屋だ。こちらは震災ミュージアムが着工前だった2年前に訪れているため、外観だけ写真に収め次の展示に向かう。次の展示は熊本災害デジタルアーカイブの説明であった。室内には熊本地震関連の書籍と語り部の資料が多く展示してある。ちなみにこのデジタルアーカイブはネットで視聴可能である。興味のある方は、「はじめにお読みください」を確認してからご覧ください。全ての展示を見終えて入り口に戻ってきた。すると最初に阿蘇大橋の説明をしてくださったガイドの方と、多くのうんちくを授けてくださったガイドさんと再会。ガイドさんはまだ語り足りなかったようで、喋りたくてうずうずしている笑私ももっとお聞きしたかったが、ここにきてすでに2時間が経過していた。次の予定があったため、後ろ髪引かれる思いで震災ミュージアムを後にした。また今度時間を作って話を聞きにこよう。~其の弐に続く。
2024年03月29日
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今回は行き先も何も決めずにただ走るツーリングです。朝9時出発。だって寒いんだもの^_^;この時点で気温8度。ハクキンカイロを懐に忍ばせていきましょう。そのまま高速に乗りえびのインターまで一気にやってきました。そのままループ橋を走り人吉へ。そこから球磨川沿いを北上。だいぶ復旧が進みましたね。そして県道27号線の分岐点を直進。通常なら復旧工事区間で地元車両しか入れませんが、今日は日曜で工事がお休みのため入っていきます。水害の後、この路線を走るのは初めてです。あちこちに水害の爪痕が。しかし見上げると山桜が山肌を白く染めていました。そして八代市到着。お昼ご飯に行きつけの王張(ワンチャン)でエビやきめしをいただきます。色々とあって、サービスしてくれたり、私も負けじと追加注文したりと思いやり合戦(笑)美味しかった!またきます!そこから高速で一気に人吉まで戻り、再びえびのへ。えびのから山道を登り、これまた行きつけの新燃荘到着。変わらない濃い温泉で疲れた体をリフレッシュ!出発前に新燃岳と記念撮影。溶岩ドームが大きくなった気がする・・・。ここで時刻は17時過ぎ。晩御飯を食べてから帰ろうと、これまた行きつけのとくだへ。18時過ぎに到着し、早速濃口で注文。すると、次に入ってきたお客さんを最後に閉店ガラガラ!スープが切れたようでした。ギリギリセーフ^_^;今年初のとくだは相変わらず濃い〜お味で最高(´∀`)満足して店を出ました。出発準備をしてると、完全に閉店ガラガラ(笑)またきます!そして隼人東インターから高速に乗り帰路につきました。今回は行き先も決めず目的も決めず、その場で行き先を決めるだらだらツーリングでしたがそれなりに満足できました。次はどこに出かけようかな?
2024年03月17日
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朝5時、スマホのアラームで起床。外は小雨が降っているようだ。外に出ると風が生ぬるい。大型用の1、2番レーンには、ミキサー車が何台も停まっていた。5時20分、乗船手続き開始。私も手続きを済ませて程なく乗船。車は車中泊仕様のままなので、再び後部座席の布団に潜り込み、眠りについた。「本日のご乗船まことにありがとうございました。本船はまもなく長洲港に入港します。」艦内放送で飛び起きた。アラームを30分にセットしていたが、気づかず50分は寝てしまったようだ。寝巻き姿のまま運転席に戻り下船準備。程なく着岸し下船となった。とりあえずターミナル横の公園で身支度を整えていく。雨は止んでいるが風が強い。これは帰ってから知ったのだが、この日九州各地で春一番が観測され、長崎でも強風により多くのランタンが落ちたり倒れたりしたのだとか。昨日まで天気が持ってくれたことに感謝したい。それでは遅めの朝食を近くのヒライで食べる。ここからはGoogleマップにナビを任せて阿蘇を目指す。約1時間ほどで大津町に到着。遠目にTSMCの熊本工場が見える。今週開所ということで、渋滞などはもうないようだ。そのまま57号線を北上。阿蘇下田城駅を目指す。さて、この駅に一体どんな用事があるというのか。ここには阿蘇各地に出没する謎のカオスなおみくじマシーンを制作するアソカラさんのギミックが詰め込まれた歓迎システムがあるのだとか。なんとか列車到着10分前に駅に着いた。これを逃すと次の列車は2時間後である。早速撮影準備を行うも、Insta360の調子が悪い。撮影が途中で止まってしまうのだ。試行錯誤しているうちに列車が到着してしまった。案の定Insta360では冒頭しか撮影できず。代わりにスマホで撮影した動画をご覧ください。うむ、カオスである!また見にこなければ(笑)これにて南阿蘇での目標達成。残念ながら、おみくじマシーンは雨天休業。またの機会に。「これどうしようか困ってたんで、使ってくださるとありがたいです。」店員が笑顔でカレンダーを差し出してくださる。ここは阿蘇門前町のとり宮。ここに馬ロッケとカレンダーを買いに来ていた。カレンダーも普通なら1枚300円ぐらいしたのだが、もう2月ということで無料でいただけたのだ。なんともありがたい。お礼に揚げ物1000円分購入していく。馬刺しも買いたかったが、生憎クーラーボックスを持ってきていなかったため断念。また次回大人買いすることにしよう。揚げたての馬ロッケをはふもぐしつつ、阿蘇神社に向かう。11月の英彦山車中泊旅で訪れていたが、その時はまだ楼門を潜ることはできなかったため、今回改めての訪問となった。参拝を済ませてから楼門をじっくり見て回る。破損した部材を新しい部材に入れ替えてあるが、そのどれもが職人技であり、中にはどう計算して作成したか理解不能な難易度の部材もあった。宮大工の技とは凄まじいものだ。「今日はお客さん来ないですね〜。昨日は晴れてて良かったんですが。」私の問いかけに店員がぼやく。時刻は12時前。昼食をとるために、お気に入りのデノリーズダイナーまでやってきていた。毎回バーガーばかりだったのだが、今回はビバライスを食べにやってきた。運ばれてきたビバライスは醤油の香ばしい香りが漂う和風ピラフといった面持ちだ。牛肉がゴロゴロ入っており食べ応え満点。まーぼーのガーリックライスと同じような系統だな。まーぼーが2時間待ちの際は、こちらにきてもいいかもしれない。と言いつつ、ここにきたら絶対バーガーを食べてしまうのだろうが。満足して店を後にした。時刻は13時前。そろそろ帰路に着くことにする。西原村で給油中、雨が本降りとなった。スタッドレスの天敵である雨。帰りも高速を使う予定だが、スピードは控えめにしておこう。益城熊本インターから高速に乗り、往路と同じ手順で無事に帰宅した。今回は直前まで天気が安定せず、行くこと自体諦めかけていたが、なんとか天気も回復し、おかげでとてもいい時間を過ごすことができた。毎年ランタンフェスティバルを巡り終わったあとは「しばらくはいいかな?」と思っていたが、日中のイベントも面白く、まだ回れていない戦跡もあるため、おそらく来年も行くことになるだろう。そしてまた新たな発見や出会いがあるに違いない。これだから旅はやめられない。また時間を見つけて出かけたいと思う。長崎ランタンフェスティバル車中泊旅 完
2024年03月06日
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ランタンの灯より、スマホの灯りが多く感じる湊公園。それほど多くの人でごった返していた。ここではこれから中国変面ショーが行われる。私も見ようと会場入りしたのだが、人が多すぎてステージは遥か遠く。これでは何をしているかさっぱりわからないので、変面ショーを諦め晩御飯を食べにいく。晩御飯はラーメンを食べたい気分だったので、地元の方行きつけのラーメン屋を探し出していた。しかしそのお店は臨時休業。第二候補のお店は大行列。するとその近くにラーメンどんぶりの看板があるではないか。ここでかずやんのラーメンセンサー(センターではない)がピンッ!と反応。すぐさまGoogle MAPサマで調べると、なんとも美味しそうなラーメンがあるではないか。早速入店。訪れたラーメン屋「コバチラーメン店」カウンターのみの狭い店内だが、ラーメンのいい香りが充満している。早速濃厚エビラーメンをお願いする。店主1人で回してるとは思えない速さでラーメンが出来上がった。早速いただくと、エビの香りがガツンとくる。しかしエビ独特の臭みやえぐみなど一切なく、まるで素揚げしたパリッパリのエビが入っているかのような香ばしさだ。お味も濃厚な旨味が脳みそにガツンとくる。濃厚すぎて何の味か理解するのに時間を要する。それほど強い旨味だ。ここ1年で1番美味しいラーメンと出会えたかもしれない。麺を食べ終わり、今度は〆リゾットをお願いする。バターライスのようなご飯にチーズを乗せバーナーで炙る。そこにブラックペッパーとバジルだろうか、香草をふりかけたものに、濃厚なエビスープをかけていただく。これが至高!!ここ数年で1番美味しい料理と出会えた!店内の説明にもあるが、本当に中毒性のあるラーメンだった。これからは長崎に来たら絶対食べて帰ろう。ランチ営業もしてくれれば1日で2回行くのに。ごちそうさまでした!また来ます!冷たい夜風が茹だった身体を冷ましてくれる。ランタンフェスティバル〆のラーメンを食べた後、会場を後にして近くの温泉稲佐山温泉ふくの湯に来ていた。少々お高い料金と、態度の悪い接客の温泉だが、ここの露天風呂から長崎市内の絶景を拝むことができるので、私お気に入りの温泉なのだ。露天風呂にはサウナ椅子が何台も置いてあり、温泉で茹だった身体を冷ましつつ、長崎の夜景を眺めるラグジュアリーな時間を過ごすことができる。おっさんが裸で寝転ぶ姿は、ラグジュアリーからは程遠いが。時刻は22時を回っているというのに、かなりお客さんが多く、サウナは諦め半身浴とサウナ椅子を往復して身体と心をととのえる。サウナ椅子に座り、体の内側からくるぼわぼわとした感覚が最高だ。しっかりとととのって、今日1日の疲れを吹き飛ばし、温泉を後にした。さて、時刻は23時過ぎ。もうこのまま寝てしまいたいが、明日の工程を考えもう一踏ん張り。多比良港を目指す。今夜半から雨が降り出すと予報にあった。そのためか空気がぬるく風も強い。1時間ほどで多比良港に到着。事前にターミナルへの乗り付けの許可を得ていたので、指示された11番レーンに車を停める。そのままテキパキと車中泊の準備を整え眠りにつくのであった。今夜は暖かく、よく眠れそうだ。〜2日目に続く。
2024年03月05日
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さて、ここ数日の寝不足に加え、先ほどの酒も加わり眠たくなってきた。一旦車に戻ろうかとも思ったが、市電に乗り込み住吉駅を目指す。中華街から住吉駅までは約30分ほどかかるので、その間仮眠を取ろうといった算段だ。市電は比較的空いていて、長崎駅で多くの人が下車してからはガラガラになってしまった。うとうとしていたらあっという間に住吉駅到着。さて、なぜ街の外れの住宅街にやってきたのかというと、ここに隠れた戦跡があるからだ。その名は「三菱兵器住吉トンネル工場跡」太平洋戦争末期。空襲から兵器工場を守るべく、ここ住吉から丘を挟んだ反対側の赤迫まで6本のトンネルが掘られたのだとか。当時は機材も人員も足りず、トンネル掘削と兵器製造を同時進行でしていたとのこと。ここで製造されていたのは九一式航空魚雷。近くの川棚で開発され、鹿児島の錦江湾で訓練を行い、真珠湾攻撃に使用された魚雷だ。しかし機材や人員不足から、その生産数は月に80本ほどだったとのこと。手作業だから仕方がないのだが。そしてここも原爆の被害を受け、被曝当時は地獄絵図だったのだとか。被爆者の経験が看板に記されているが、筆舌に尽くし難い惨状が広がっていたようだ。長崎はこの場所のように隠れた戦跡が多く点在している。いつか全て巡ってみたいものだ。さて、ここまで軽く歩いたことで眠気も酔いも完全に飛んだ。しかしそれと同時に花粉症炸裂。くしゃみが止まらない。仕方ない、一度点鼻薬を取りに車に戻ろう。ちょうどやってきた市電に乗り込み中華街を目指すのであった。派手なドラの音と太鼓の音がこだまする。それらの音が引き連れるのは、緑やピンクの派手な龍たちだ。点鼻薬を使用し、すっかり落ち着いた私は再び湊公園まで来ていた。ちょうど龍踊り一行と遭遇したのだった。龍踊りの方々はみな若い人ばかり。それもそのはず、この龍踊りは長崎女子高等学校の生徒たちが部活動として行なっているのだ。あれだけ見事な演舞。相当練習を積んだのだろう。これからも長崎の伝統を受け継いでいってほしいものだ。さて、時刻は15時過ぎ。ランタンの点灯前だというのに、湊公園は多くの人でごった返している。そこでここを一旦離れ、孔子廟へと足を運ぶ。なんでも媽祖行列の到着式が執り行われるのだとか。またもや市電で体力を温存しつつ向かう。孔子廟に到着すると、媽祖行列を復活させたという男性の説明が始まっていた。冗談を織り交ぜながらの説明は、会場の空気を和やかなものにしてた。程なく爆竹の破裂音と共に媽祖行列が到着した。そして始まる演舞の数々。どれも見応えがあり、私も目を奪われてしまった。また来年も観にこなければ。「はい、どうも。オランダ坂までやってきました。」スマホを自撮り棒に固定した若者が、独り言を喋りながらオランダ坂を歩いていく。今流行りの旅系Youtuberなのだろうか。この界隈もチャンネルが乱立しており、激しい競争となっている。かくいう私も旅系のチャンネルを持っているが、これは完全に自己満足の世界なので再生数は別段気にしていない。いや、本当に気にしていない。一応気になるという方のために、リンクを貼っておくことにしよう(爆)時刻は17時前。少々小腹が空いたので、観光通りの梅月堂に向かう。途中中華街の前を通りかかったのだが、観光客でごった返していた。あの中には入りたくないので、迂回して歩いていく。程なく到着した梅月堂。カフェの営業が17時30分までなので、お客さんもまばらだ。さっそく名物と言われるシースケーキをお願いする。シースケーキとは、昭和初期に梅月堂が日本で初めて作った長崎のオリジナルケーキなのだとか。一度食べにきたかったのだ。運ばれてきたケーキは、スポンジケーキに桃とパイナップルの缶詰が乗ったまさに昭和レトロといった雰囲気だ。子供の頃地元の洋菓子店で食べたケーキの味に似て懐かしい気持ちになる。ごちそうさまでした。龍たちが軽やかに宙を舞う。私はまた新地中華街へと戻ってきていた。目の前では昼過ぎに目の前を通って行った長崎女子高等学校の龍踊りが執り行われている。場所選びをミスって裏側に陣取ってしまったため、遠目に見ることしかできなかったが、それでも迫力満点だ。あんな若い子達がここまで演舞できるなんて、相当頑張ったのだろうなぁ。おっと、目から汗が。おじさんと呼ばれる年齢になり、いろんなところと一緒に涙腺も弱くなっているようだ。龍踊りを見終えたところで、ランタン点灯時間まで車で休むことにする。いや、実はもう点灯しているのだが、ランタンの美しさを堪能するためには、しっかりと日没を待つ必要がある。ちょっと仮眠の予定だったが、今朝の早起きの影響か、はたまた連日の仕事疲れの影響か1時間以上ぐっすり寝込んでしまった。気がつくとあたりは夜の帷が降り、ランタンが輝いていた。湊公園はとてつもない人だかり。とてもゆっくりランタンを見て回る余裕などない。そこで比較的空いている興福寺か唐人屋敷へ向かうことに。新地中華街駅に向かうと、どの市電もすし詰め状態。さすがにあの中に入るのは気が引けたため、歩いて唐人屋敷へ向かう。喧嘩で怒号が飛び合う湊公園を横目に西進していくと、大門が出迎えてくれた。大門をくぐると、先ほどまでの喧騒が嘘のように静かで落ち着いた雰囲気となった。これだよこれ。私がランタンフェスティバルで好きな空間は。しばらく進むと土神堂に辿り着く。入口ではロウソク祈願四堂巡りの案内が立っていた。ここでロウソクを買い求め、土神堂、天后堂、観音堂、福建会館天后堂と巡り、祈願をしていくのだとか。早速私もその巡礼に加わる。まずは土神堂。闇夜に浮かぶランタンが、立派な門を照らし出す。祈願をすると係の方だろうか、女性の方が「幸せが訪れますように」「ほら!これで大丈夫!」と明るく振る舞ってくれた。ここに祀られている土神さまは福徳正神とも言われ、地や家を守り、豊作、金儲け、治病の神様として、中国古来から民間で広く、仰されてきた神様です。(長崎市ホームページより引用)これで心が温まり、次のお堂へと向かう足取りも軽くなった。次は天后堂。野良猫たちとすれ違いながら到着。レンガ造りの入り口がなんとも風情がある。こちらのお堂は媽祖さまを祀っており、先ほど見てきた媽祖行列は、海からここへ媽祖様をお運びする様子を再現したものだそうです(長崎市ホームページより引用)ここでもロウソクと追加で購入した線香をお供えしてゆく。次は観音堂だ。こちらも天后堂と同じくレンガ造りの入り口で、とても風情がある。ここでも追加で線香を購入したのだが、係の方が「ここは2箇所お供えできるから、これを持って行って」と線香をもう一本追加で持たせてくれた。ありがとうございます。こちらは観世音菩薩と関帝が祀られている。関帝とは三国志好きの方ならご存知の関羽が神格化されたものだ。しっかりとお参りさせていただく。最後に向かうのは福建会館天后堂だ。ここには2体の媽祖さまが祀られており、先ほど見てきた媽祖行列は、そのうち小さい方の媽祖様をお運びするのだとか。こちらでもしっかりお参りさせていただき、唐人屋敷跡を後にした。~其の参に続く。
2024年03月04日
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今年も長崎ランタンフェスティバルの季節がやってまいりました。かれこれ10回近く訪れている長崎ランタンフェスティバル。それでも毎回新たな発見があり、何度訪れても飽きることはありません。今回も新たな出会いがありました。今回は最近物忘れの激しいワタクシの備忘録としても書いていますので、文章がかなーり長いです^_^;気合を入れて読んでください(笑)それではお送りします。1日目午前3時30分出発。本来なら前日の仕事終わりの出発予定であったが、残業と疲労から断念。この時間の出発となった。今回は長州港からのフェリーに間に合わせるべく、高速を使用する。鹿児島〜えびの間を高速。えびの〜人吉間を下道。人吉〜八代間を高速(無料区間)。八代〜松橋間を高速。松橋から長州港まで下道といった具合だ。この乗り方ならば、休日割引も合わせて2000円弱で熊本まで行けるのがありがたい。そして午前7時30分、長州港に到着した。次の便は8時であるため、近くのコンビニで買った朝食を済ませておく。朝食を摂り終えるとほどなく乗船。この航路はカモメが追従してきて餌をあげることができ、子供達に人気の航路でもある。そんなカモメと子供たちの声を聞きながらしばし仮眠をとる。45分後、雲仙の多比良港に到着した。2年ぶりの雲仙で、アクセラで訪れるのは4年ぶりである。しかし今回の目的地は長崎市。雲仙は通過するだけで東進していく。途中、前から来たかった飯盛町後田の絶景を拝んでいく。急峻な海岸線に作られた段々畑の奥に橘湾が広がり、その先に雄大な雲仙が鎮座している。まさに絶景。そんな景色を見つつ、午前10時過ぎに長崎市内に到着。今回は長時間駐車するため、24時間上限料金が設定された駐車場に停める。ここあなぶきパークは、普段なら上限1300円の駐車場なのだが、ランタンフェスティバル期間のみ上限2000円に引き上げられていた。1時間の料金に変更はないため、観光客だけ値上げするという理想的な料金体系だ。私も感謝して利用させていただく。車を停め、さるく旅の準備を整え近くの長崎バスターミナルホテルへ。ここで市電の一日乗車券を購入していく。乗り放題なのはもちろんのこと、毎回小銭を準備する煩わしさがないのがいい。まずは市電で南山手を目指す。ターミナルホテルから南山手は歩いて行ける距離だが、せっかくの市電乗り放題。最大限活用させていただく。市電に乗り込み終点石橋駅で下車。そのまま南山手方面へ歩いていく。正直グラバー邸のある丘に登るのはちょっとしんどい。そこでグラバースカイロードという斜行エレベーターに乗り込む。これは地元住民のための交通手段であるが、観光客も無料で乗ることができるのだ。エレベーターでぐんぐん高度を上げて5階に到着した。ここからの眺めはとても気持ちがいい。さらにグラバー邸まで通常のエレベーターで上がるとその絶景はさらに広がる。そのまま南山手をさるいていく。以前からここら辺の雰囲気が大好きな私。人通りも少なく住宅街といった面持ちだが、そこに溶け込むように洋館が点在している。そして景色が開けると三菱重工長崎造船所がよく見える。ここの景色が大好きなのだ。しばし佇み景色を満喫する。すると突然腹がなった。時刻は12時前。私もそろそろ燃料補給をしなければ。グラバー坂で角煮まんをとも思ったが、もう少し我慢して中華街で何か食べようと南山手を離れる。駅に向かう道中、なにやら鮮やかな看板と人だかりが目に入った。その看板にはトルコライスの文字が。そういえばトルコライスって食べたことがなかったな。これから中華街に行ってもどこも並んでいるだろうし、今日の昼食はここに決めた。早速私も列に並ぶ。昼食に選んだお店は「カフェレストランレッケル」列は4組だけだったが、お店が小さいので回転が悪い。結局お店に入るまで30分かかってしまった。早速トルコライスラージサイズと生ビールを注文。車は夜中まで乗ることはないので、それまでにビール一本ぐらいの酒は十分に抜ける。それにしても店内はサッカー関連の品でいっぱいだ。どうやら吉田麻也さんが店の名付け親らしい。注文から程なくして運ばれてきたトルコライス。薄めのとんかつにカレーピラフ。ナポリタンにサラダもある。まさに大人のお子様ランチといった感じだ。これがビールに合わないわけがない。あっという間にたいらげ店を後にした。ごちそうさまでした。~其の弐に続く。
2024年03月03日
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先日ルーフをリペアしたBKアクセラちゃん。これを機に色々リペアしていきます。まずは大晦日に爆発したエキスパンションタンクの交換。いつものリペアニーズ鹿児島様にお願いして交換完了!次にルーフリペアで剥がしたドルフィンアンテナを発注。取り付けもお願いしました。ポルシェやフェラーリの整備も扱うショップですが、こんなファミリーカーも整備してくださいます。いつも親切丁寧な対応で整備も完璧!本当にこのショップに出会えてよかった。次に、劣化しまくっていたタイヤ、ホイール、ホイールナットを交換。タイヤはワイヤーが出る寸前。ホイールは腐食がひどく、高速走行でガタが出る始末。ナットも角が削れ、ホイール脱着の際レンチに噛み込んで外すのが大変。とりあえずナットは同じオートエグゼのロックナットを発注。ホームページで「新登場!」とか言いながら、発注したらバックオーダーだったという。それでも追加料金なしで数週間で手に入りました。タイヤとホイールは、ネットで中古タイヤホイールセットを発注。ホイールは今履かせてるPIAA SPORT MESHと同じもの。ショップが福井県だったんですが、発注からたったの3日で届きました。car trade 21様の素早く丁寧な仕事に感謝します。届いたタイヤホイールセットは、中古とは思えないほどピッカピカ!中古なので細かい傷はありますが、そこもちゃんと補修済み。綺麗に塗装してくれてます。さらに裏面に錆止め塗装も施工してくれています。タイヤもダンロップのエナセーブでほぼ新品。ありがたいですね〜。しかも梱包もアウター側にはしっかり緩衝材を入れ、段ボールで挟み込み。タイヤのトレッド面にはラップを巻いてあるなど丁寧な仕事が好印象!オー◯ウェイは新品タイヤでも裸で送りつけてくるというのに、この差はなんだ!?念の為に破損箇所がないか、見えない部分で割れやヒビはないかシリコンハンマーで打診してみましたが、異音などは確認されませんでした。早速履かせて試走したいところですが、これからスタッドレスに換装するので、NEWホイールは4月までお預けです。なお新しいホイール導入に伴って、ハブリングは外してもらいました。これでハンドルのガタつきがホイールのせいか判断することができます。そしてこれらの作業をしている中、ルームランプが球切れ。せっかくなのでLEDに交換します。選んだのはポジション球にも使用している「ぶーぶーマテリアル」の商品。ここが明るくて品質もいいので、今回も採用します。ついでなので、ルームランプからトランク灯まで全て交換します。BKアクセラのルームランプの型番は、前側がT10、中央がT10×31(28でもOK)、トランク灯がT10です。作業前に注意点を。球交換中に間違ってショートさせると、統合ユニットを壊しかねません。作業前にバッテリーのマイナス端子を外すか、ルームランプユニットのカプラを外したりして対応してください。ただし車両によってはバッテリー端子を外すことでさまざまな弊害が出ることがあります。なのでバックアップ電源が必要となるのですが、ルームランプへ給電させずにバックアップ電源を取るのは、配電図に詳しくないと無理。その場合は大人しくショップに任せましょう。統合ユニットを壊してしまうと、10万円近い修理金額となります。BKアクセラの場合、前側のルームランプはカプラーを外せるようになっているのでそれで対応。それ以外は灯火をOFFにできますので、それで対応します。トランク灯はロック機構と連動しているので、細いドライバーでロックさせ、灯火をOFFにします。ただしロックしたままトランクを閉めるとロック機構を痛めますので、トランクを閉める前にロックを解除しましょう。解除方法はロック機構横のつまみを動かすだけです。※この方法では何かの拍子でスイッチがONになることがあります。ご自分で交換される方は自己責任でお願いします。前側のルームランプは金属バネで固定しているため、隙間から内張り剥がしなどを差し込み、バネを押しながら引き抜きます。引き抜いたらカプラを外し、ハロゲン球を取り外してLED球に交換。予想はしていましたがLED球が大きすぎて、若干押し込んで装着する羽目に。中央は前側の細い隙間に養生した精密ドライバーを差し込み、プラカバーを外して交換します。球はクリップで挟んであるだけなので簡単に交換。トランクはカバーを外して球をぶっこぬいて新しいのを挿すだけなので超簡単!と思いきや、LED球の端子が大きくてなかなか入らず。力を入れて挿したところ、ソケットが外れてフレームの中にさようなら。なんとか引っ張り出して、プライヤーと精密ドライバーで押さえながら装着できました。焦ったぁ~!交換完了したルームランプは明るすぎて笑えてきます。さらに、消費電力が少ないのでバッテリーの電圧低下が少なくて済みます。ちょっと試験的に点灯させてみましたが、30分点灯させても0.3Vしか電圧低下を起こしませんでした。※元々バッテリーが死にかけてます。これは車中泊の時に助かる。熱を持つこともなく安心安全。さぁて、リペアしまくったBKアクセラで、またどっか出かけることにしましょう。
2024年02月17日
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ども、寒い季節の旅はアクセラちゃんがメイン。車中泊で気兼ねなく旅をしています。しかし寒いと温かいものが欲しくなる、そんなわけでカセットコンロで色々自炊していました。本来なら火事や一酸化炭素中毒の可能性がある車内でのカセットコンロ使用は避け、ポタ電とIHを使うべきですが、そんなお金もスペースもございません!とりあえず自作した風防でコンロを覆い、周囲から可燃物を撤去。さらに万が一に備えて消火用スプレーも常備しています。さて、そんな車中泊自炊キットなんですが、今回はさらに快適に自炊を行うべく窓枠の換気扇をカスタムします。まず、以前作っていた換気扇。プラダンにPC冷却用のファンを固定したものです。そして反対側の窓には吸気口を取り付けていました。しかしここで問題が数点。1、吸気口から冷気が背中にダイレクトに当たって寒い。2、雨が降ると小雨でも吸気口から浸水する。3、吸気口の吸気効率が悪い。4、寝る時に吸気口、排気口ともに完全閉塞ができず、外の冷たい空気と雑音が侵入する。今回はこれらを片付けていきます。まずは(2)吸気口からの浸水予防から。外側にプラダンでひさしを作り、つっかえ棒を固定できるように加工。閉じた時は、吸気口の中心に装着したマグネットにつくようにしました。お次は(4)外からの冷気と雑音の侵入防止。吸気口側には元々磁石でくっつくフタを作っていたんですが、隙間がありそこから冷気やら雑音やら入り込んでいました。そこで食洗用スポンジを薄くカットしてタッカーで固定。隙間を埋めることに成功しました。排気口側は、厚紙でカバーを作成してからアクリル絵の具で表面を保護。表に磁石を貼り付け、ファンの金網部分にくっつくように加工。そして隙間を埋めるべく、食洗用スポンジを薄くカットし、両面テープで貼り付け。こちらもうまく隙間を埋めることができました。おまけで取り外ししやすいように取っ手もつけておきましょう。次は(1)吸気口からの冷気の誘導。これは苦労しました。最初は吸気口の外側と同じように。ひさしのようなものを外とは逆さまにつけたのですが、結局背中に冷気が当たったためボツ。色々と形を変えてみましたが、空気の流れをうまく作れず背中に冷気が当たったり、吸気効率が悪くなったりとなかなか。そこで思い切ってノズルをつけることに。吸気口サイズのノズルを買うと、えらい値段になるので、今回は余っていたクリアファイルを使います。ノズルの大きさに合わせて筒状にしたクリアファイルを5cmずつ斜めにカット。それを5つほど組み合わせてノズルの向きを変えていきます。さらに若干出口にかけて絞ることで、空気の流れを加速させ、体に当たらないよう加工します。吸気口側に新たなマグネットを埋め込み脱着できるよう加工。しかしノズルの根本から排気漏れがあったので、これまたクリアファイルでスカートを履かせました。これにて吸気した空気に指向性を持たせることができ、体に冷気が当たらないよう加工完了。なお、後ろ側は左へ、前側は上へ向けると体に一切冷気が当たらず換気効率も良くなるようです。最後は(3)吸気効率が悪い。吸気口はなかなかの大きさにしているのですが、空気の流入量が足りないようで、ファンに負荷がかかっている状態でした。そこで吸気口の網目を広げます。網目を広げることで虫が侵入しやすくなりますが、冬しか使わないので大丈夫でしょう。ネットを根気強く切っていき、4倍の大きさまで網目を拡大。まだファンに負荷はかかっていますが、明らかに以前より空気の流入量が増加したため、これで様子を見ることにします。さて、これにて改修完了!それでは実際に車中泊で試してきたいと思います。続く。
2024年02月06日
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格安ポリッシャーが火を吹いてから2ヶ月。密林初売りのポイントアップキャンペーンで、京セラ(旧RYOBI)のポリッシャーを購入。早速ザラザラルーフをポリッシュしていきます。研磨の手順として1、耐水ペーパーで梨地を均す。2、スポンジバフとコンパウンドで研磨傷を消す。3、ウールバフでスクラッチ傷を消して鏡面仕上げまで持っていく。この3行程やります。早速マスキングしてから1000番の耐水ペーパーでやすります。均等にやするため、紐で区画わけをしてから開始。ポリッシャーがあるのに手磨きな訳は、絶対削りすぎてしまうから。1000番で梨地を均し終えたら、2000番で1000番の大きな傷を消すようにやすっていきます。無事均等に均すことができました。それでは一旦綺麗に水洗いして、ポリッシャー導入!スポンジバフと3Mのコンパウンド、ハード1で磨いていきます。回転数は4に合わせてポリッシュスタート。削りすぎたらせっかくのウレタン層が台無しになってしまうので慎重に。ルーフを目見当で4分割し、縦横研磨を5往復ほど繰り返したら拭き上げて、もう一度コンパウンドをつけて研磨。これを4回繰り返したところで研磨傷は消えて艶が出てきました。この時点でリペア前のルーフと同じ状態になりました。しかし細かい研磨傷は残っています。そこでスポンジバフからウールバフに交換。仕上げの研磨をしていきます。しかしここで日没時間切れ。続きは次の休みへ。1週間後。快晴の平日休み。それでは仕上げのポリッシュスタート。しっかりと洗浄し、マスキングして準備完了。しかし私はバフがけを舐めていた。コンパウンドを3Mのハード1しか用意していなかったのだ。研磨を開始して、2周目の研磨でスポンジバフの研磨傷は完全に除去できたのに、スクラッチ傷がなかなか消えてくれない。塗面が痛まない程度で研磨を繰り返したが、結局スクラッチ傷が消えることはなかった。やはりハード2などの仕上げ研磨剤が必要だったようだ。しかし私の洗車方法(基本洗車機に突っ込む、たまに手洗い)ではスクラッチ傷なんてすぐに入るし、BKアクセラのカラー、チタニウムグレーメタリックⅡ(長いっ!)では傷も分かりにくいのでこれにて研磨終了とします。仕上げにガラスコーティングを時間を置きながら10回ほど施工して完了。ガラスコートでもスクラッチ傷が消えることはありませんでしたが、ルーフの美しい艶に感動!遠巻きに見たら、ルーフだけ高級車に見えます(笑)さて、あとはウレタンクリアの耐久性次第!以前ヘッドライトに施した時は、2年でウレタンが剥がれてきましたが、今回はどうなるか。また追って報告します。#再塗装 #リペア #塗装直し #白ボケ #ホルツウレタンクリア #梨地 #ゆず肌 #ステッカーボム #研磨 #ポリッシュ #ポリッシャー #故障 #BKアクセラ
2024年01月20日
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我が家に来て17年経つBKアクセラちゃん。それだけ経てば、色々ガタが出てその都度修理してきましたが、今回はついに塗装がやられました。ルーフとリアスポイラーのクリアが剥げて、なんとも可哀想な姿に。忙しさにかまけて、ワックスがけを怠ったからなぁ。業者に修理依頼してもいいのですがえらい金額になるので、今回はセルフリペアに挑戦です。目標ルーフ:クリア剥がれを均してそのまま保護膜の塗装でこれ以上のクリア剥がれを防ぐ。見た目は現状維持。リアスポイラー:クリア層を徹底除去。上手く均等にクリアを剥がせればそのまま保護膜の塗装。色にムラが出たら、リアバンパーと同じくステッカーボムを実施。では必要物品を揃えます。・電動ポリッシャー(購入)・延長コード(所持)・スポンジバフ(購入)・3Mハード1(所持)・シリコンオフ(所持)・粘土クリーナー(購入)・ホルツウレタンクリア(購入)・マスキングテープ×4(購入)・目張り用ビニール(ビニール袋を切って使用)・テグス(フィンアンテナ剥離用)・400、1000、2000番耐水ペーパー(所持)・モノクロステッカー(購入)ポリッシャーはAmazonのノーブランド品。スポンジバフも付属しています。ウレタンクリアは過去のヘッドライトリペアの経験からホルツの商品を選択。それではいざリペア開始。1、シャークフィンアンテナを剥がす。テグスでアンテナを固定している両面テープを剥がす。剥がすことができたが、パッキン部分が劣化してボロボロに。買い替え決定。2、ルーフとリアスポイラーを洗浄。洗車用洗剤で2度洗い。3、粘土クリーナーで鉄粉や洗車で落ちなかった汚れを落とす。4、シリコンオフで脱脂(必要ないかも)5、ビニールで目張りウレタンクリアを吹いたあと、しばらく空中に浮遊しボディのあちこちに付着して取れなくなるため、塗装箇所以外全面を覆う。6、ルーフをポリッシャーで研磨ハード1を使用。私の持っていたものが半ねりタイプだったので、霧吹きで水分を足しながら研磨。クリア剥げの部分は、塗面もやられてサフまで剥がれており、地金が出ている状態でした。これを綺麗にするにはすべての塗装を剥がす必要があるため、今の私では無理。仕方なく周囲をポリッシュして均すだけにします。本来なら耐水ペーパーなどで塗装の足付けをした方が良いのですが、私の塗装の腕で均等に塗れるか、研磨傷が消えてくれるのか分からなかったため、今回はポリッシュした上で脱脂を行い、クリア塗装にチャレンジしてみます。7、リアスポイラーを耐水ペーパーで研磨完全に死んだクリアと塗面を400番のペーパーで均等に均し、研磨クズを丁寧に取り除き、シリコンオフで脱脂する。こちらもクリア層、塗面、サフまでやられていたため、耐水ペーパーでゴリゴリ削ります。8、あらかじめ枠を切り落としておいたステッカーでステッカーボムにしていく。貼り方は過去の記事を参照。【リアバンパーステッカーボム】9、塗装の準備に入る。 【ウレタンクリアの準備】 ・ウレタンクリアを30回以上振る。 ・缶底のピンをコンクリートなどでしっかり打ち付ける。 ・缶を逆さまにして5〜10分放置する。 ・時間が経ったら缶を30回以上振る。 ・約50℃のお湯に浸けて缶を温める。 ・4〜5分して缶が温まったら取り出し缶についた水分をしっかり拭き取る。 【塗面の準備】 シリコンオフで脱脂。表面についた埃やゴミなどを取り除く。10、塗装開始 1回目は、全体に塗料を乗せるように軽く吹く。〜10分間乾燥〜 2回目から少し厚く塗っていく。〜10分間乾燥〜 3回目は厚塗りする気持ちでしっかり吹き付ける。ただし吹きつけすぎて垂れしまった場合、一からやり直しになるので要注意。〜10分間乾燥〜 同じ要領で、空になるまで吹き付け。ただし、残量が少なくなると、粒子のサイズがバラバラになり、塗装を失敗する恐れがあるため注意する。対策としては、お湯で再度温めて、缶の内圧を高めることで、最後まで均等にスプレーすることができる。以上の方法で、ウレタンクリア2本吹き付け完了。リアスポイラーはうまく吹き付けができ、研磨が不要なほどツヤツヤに。しかしルーフはうまく厚塗りができずに梨地状態に。いくら缶の内圧を高めても、下向きの塗装は難しかった・・・。とりあえずクリア層はできているので、ウレタンの完全硬化(1〜2週間)を待って、再度ポリッシャーで研磨します。1週間半後〜。塗装から1週間。天気も良く完全に硬化したウレタン層。ざらざらのゆず肌から鏡面に持っていくため研磨していきます。と言いつつ、しっかり下地を整えてないので、完全な鏡面にはならないのですが。まずはスポンジバフとハード1で研磨。しかしそこはさすがというべきか、とっても硬いウレタン層。なかなかゆず肌が改善されません。ポリッシャーが火を吹かない範囲でじっくりと研磨、のつもりだったんですが・・・。研 磨 機 炎 上 !!そんなに負荷をかけてないのにも関わらず、突如火花を吹きました!即研磨中止。調べてみると、おそらく過負荷により過電流が発生し、アマチュアが破損したと思われる。動画はAmazonのレビューまでどのみちこのポリッシャーはこれにて使用不可。ご臨終です。累計稼働時間1時間。やっぱ安もんはダメでしたね〜。とりあえずダメ元でAmazonに返品リクエストをしたところ、すんなり受領してくれました。うん、同じような事例が多いんだろうなぁ。早速返品して次のポリッシャーを探します。色々と探した結果、京セラのポリッシャーが1万弱と予算オーバー^_^;でもこのままアクセラちゃんのルーフをほっとくわけにはいかないので、購入して再研磨することに。ポンコツポリッシャーの代金が返金された時点で購入。早速研磨します。研磨、仕上げ編に続く。#再塗装 #リペア #塗装直し #白ボケ #ホルツウレタンクリア #梨地 #ゆず肌 #ステッカーボム #研磨 #ポリッシュ #ポリッシャー #故障 #BKアクセラ
2024年01月19日
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ガソスタで洗車待ちしてたらボンネットから破裂音。確認するとラジエーターのエキスパンションタンクが破裂してました^_^;うん、9月くらいにタンクが劣化してたのは気づいてたけど、こんな派手に爆発するとは^_^;すぐ交換したいところですが、生憎の正月休み。とりあえずセメダインのスーパーX塗りたくって応急処置しました(笑)あとはタンクの内圧が高まらないよう街乗りやアイドリングを控えて交換まで待つことにします。古い車に乗るとお金がかかるなぁ(;ω;)
2024年01月02日
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あけましておめでとうございます。今年もかずやんの旅日誌をよろしくお願いいたします。
2024年01月01日
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年末に旅続きですが、旅仲間に会いに大阪に行ってきました。久しぶりの難波は変わり果て、数年ぶりにお会いする旅仲間は変わりなく、とても楽しい時間を過ごせました。翌日は大阪城周辺のB級スポットを巡り、再び旅仲間と合流。大阪の粉もんガイドをしていただきました。今回も大変お世話になりました!また来年も遊びましょう!それではみなさま良い年をお迎えください。来年もかずやんの旅日誌をよろしくお願いいたします。
2023年12月31日
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朝5時起床。すぐにミルクロードを駆け上がってゆき、兜岩展望台までやってきた。日の出を期待したのだが、夕べと同じく厚い雲に阻まれ太陽は一向に顔を出さない。結局日が昇り切るまで陽光が差し込むことはなかった。そこから門前町へ。完成した阿蘇神社の楼門を見上げる。この時をどれだけ待ち侘びたことか。2016年の熊本地震で倒壊した痛々し姿からよくぞここまで。拝殿に参拝し、阿蘇神社を後にした。さて、門前町に来たならここに寄っていかなければ。やってきたのはまーぼー。ここであか牛ガーリックライスをいただく。店内は相変わらず脂が充満しており、香りだけで食欲が掻き立てられる。久しぶりのガーリックライスをノンアルビールで流し込む至福の時間。店長も奥さんもお元気そうですよかった。また遊びにきます。さて、いつもなら近くのとり宮で馬ロッケをいただくのだが、店内は大賑わい!注文も30分以上待つとのことで、馬ロッケはお預けに。代わりに帰る途中で丸福の唐揚げを買っていくことにする。しかし最近は燃費の悪い身体になった。仕事がハードということもあり、食欲が倍増してしまっている。それは休みの日でも関係ないようで、先ほどガーリックライスを食べたばかりだというのに腹が空いてきたのだ。今度はもっとジャンクなものが食べたい。そんな思いでやってきた南阿蘇のデノリーズダイナー。ここのバーガーが阿蘇で1番お気に入りなのだ。早速デノリーズバーガーを注文しテラスでいただく。肉厚でジューシーなあか牛のパテがオリジナルソースに絡まりとってもまいうー!ベーコンも脂がしっかり乗っていて、それをコーラで流し込む!控えめに言って最高だ。満足満足。これにて阿蘇の全目標達成。帰路に着くことにする。今回の旅は希望休でない連休が入り、急遽決めたものだったが、良い旅を重ねられた。今年はあまり旅に出れなかったが、来年は再びバイクや車中泊で旅に出れたらと思う。
2023年12月30日
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年末に車中泊旅してきました。目的地は阿蘇と英彦山神社。それではレポをどうぞ。午後8時。仕事終わりで北上開始。いつもなら海岸線を北上していくのだが、今回は時短で内陸を一部高速を使って北上していきます。あっという間に阿蘇に到着し、ミルクロードから小国方面へ。杖立温泉を通過して道の駅水辺の郷に到着。深夜に浮かび上がる進撃の巨人関連がやけに不気味に見える。巨人に食われる前に眠りにつくことにした。翌朝朝から車内でお湯を沸かす。1月の長崎車中泊旅より簡素な作りだが、今回は窓に嵌め込み式の換気扇を準備したので快適である。すると同じく車中泊していた美瑛から来たと言う旅人に「それいいですね」と話しかけられる。少々旅の話や北海道の話をしてから出発した。出発してすぐに到着した大山ダム。ここはダムをウォールマリアに見立てた展示があるのだとか。駐車場からそこそこ歩いて到着。すると、エレン、ミカサ、アルミンの幼少期の像が立っていた。近くには諌山先生のサインも。確かにこの高さからベルトルト(ネタバレ)が顔を出したら恐怖以外の何物でもないなぁ。すると近くのpopにARができるとあるではないか。早速ダウンロードするもめちゃくちゃ重い。ダウンロードに10分はかかってしまった。それだけかかるのだから、さぞや立派なARが観れると思いきや・・・。とってもシュールなベルトルトが写りました。即アプリを削除するかずやん。足早にダムを後にするのでした。さて、それでは本日の目的地、英彦山に向かいます。いつも九州を脱出する際に使う裏道を辿り、途中から右折してやってきた英彦山神宮。ここはいつかきてみたいと思っていた場所なんです。ついに来れた、でもできればバイクで来たかったなぁ。駐車場に車を停め、石段を撮影。すぐに移動し、スロープカー乗り場へ。片道350円とお手頃な価格で神宮まで乗せてくれます。到着した英彦山神宮。寒さのせいか凛とした空気の中、朝日に照らされた藁葺きの屋根から蒸気が立ち上る。その姿に龍が天空に舞い昇る姿を重ねる。奉弊殿に参拝したら腹がなった。そこで授与所でぜんざいとよもぎ団子をいただく。冷えた体に染み渡る甘さだ。下宮まで参拝し、石畳の参道を降っていく。紅葉は終わっていたがそれでも凛とした空気のおかげか、とても雰囲気のある参道だ。途中もてなし所で言葉通りにお茶のおもてなしを受け、英彦山神宮を後にした。ありがとうございました。またお伺いさせていただきます。賑わう声、多くの人。しかし日本語より韓国語が多く聞こえてくる。英彦山神宮を後にして峠道を越えて耶馬溪の一目八景に来ていた。一体どれだけの人が来ているのだろう、とてつもなく賑わっている。他に行くところはないのかと思いつつ、私もその1人なのだと気づき苦笑する。耶馬溪の紅葉はすでに終わり、木々は葉を落とし寒々とした景色が広がっていた。家族ではしゃぐ人々、寄り添うカップル、スマホしか見ていない観光グループ。風景を見るより人間観察に忙しい。賑わいが戻ってきたのはいいことだ。来年は紅葉の時期に訪れてみよう。周りが「寒い!寒い!」と声をあげている。寒風吹き荒ぶここは夕暮れの大観峰。週末ということもあり、多くの観光客が夕陽を見に訪れていた。展望台の突端まで歩き、夕陽を眺めるつもりが、途中で厚い雲に隠れてしまった。せめて逢魔時の照り返しを期待したが、それも見ることは叶わなかった。そういえば去年の正月は、ここで日の出を見たんだったな。あの頃は新たな生活に胸が高鳴っていたが、まさかその翌日にどん底まで叩き落とされるとは思ってもみなかった。あれから1年半。もうその頃の思いはかき消され、今は純粋に阿蘇を楽しめる心持ちになっていた。これからもこの気持ちで阿蘇へ行けることを感謝したい。夕闇迫る大観峰を後にし、内牧温泉へ降る。阿蘇乃湯で体を温め阿蘇駅前のイーストへ。熱々のベークドカレーをいただき、大津まで降る。今夜も冷えそうだ。ハクキンカイロを2個シュラフに忍ばせ、眠りにつくのであった。
2023年12月30日
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どうも、朝晩が涼しくなってきて、平地でもキャンプしやすい気候となりました。そんなわけで友人であるYアニキとキャンプしてきました。今回張るのは、アニキが見つけてくれた「ふくずみの湯」というキャンプ場です。このキャンプ場、なんと温泉街のど真ん中にあるというありえない立地。もちろん隣接する温泉に入り放題です。サイトは小さな公園みたいな感じで景色はあまりよくありません。サイトと温泉施設とは柵で隔ててるだけなので、お互いの声や音がよく聞こえます(笑)水場はとても綺麗で、トイレもウォシュレット付き。さらにゴミも無料で引き取っていただけます。焚き火で出た灰もOK。ただしゴミ出しを含め、キャンプ自体細かなルールが定められていますので、必ずホームページを確認してください。それではキャンプイン。今回はタープなしのテントだけ。2人ともあっという間に設営し温泉へ。温泉は少しぬるめの単純泉。とろとろのお湯がタマリマセン。他にも露天風呂、サウナ、水風呂も完備。シャンプー、ボディソープ、タオルは持参してください。この温泉に営業時間内は入り放題(15時〜21時・7時〜10時)今回は結局2回しか入りませんでしたが、1人で来たらおそらく5回以上は入ってしまいそう(笑)それほどいい温泉でした。それでは湯上がりにかんぱい(バドワイザー写真忘れ。ここからは食いまくりの飲みまくり。ねぎだくホルモン鍋、松尾のジンギスカン、チーズウィンナー餃子の皮包み、和牛ステーキ、パエリア風リゾット(メスティン炊飯)、白ごはん(クッカー炊飯)などなど。また育ってしまった。アニキは朝が早かったため早々に撤収。かずやんは焚き火を片付け、ルミエールランタンに切り替え夜景の撮影。23時には撤収し眠りにつきました。明け方、気温も15℃とあまり下がらず快適そのもの。早速コーヒーを淹れます。今回はスタバのドリップパックで簡単に。メインはアニキが焼いてくれたホットサンド。ゆっくり朝食を済ませ、テント以外撤収したら朝風呂へ。今日は平日だというのに、朝からお客さんで賑わっています。焚き火の匂いを洗い流し、テントも畳んで撤収しました。ふくずみの湯、いいキャンプ場でしたが温泉街のど真ん中にあるため色々気を使います。特にバトニング。いくら焚き火OKとはいえ、日没の後にカンカンやるのは好ましくありません。温泉宿に泊まりに来る立場だと「ずんなかっ!」っち怒ることでしょう。その点で言えば、やはり霧島の旅の湯が理想的ですね。しかし家から近く、店などのアクセスが良いこのキャンプ場は貴重な存在。キャンパーはしっかりルールを守り、これからも続けていただけるよう気をつけなければいけませんね。さて、お次は冬キャンプ。どこに行こうか。
2023年10月30日
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昨夜は温泉ガスがテントに溜まり死にかけた。いや、実際には死ぬ濃度まで上がってないだろうし、死ぬんだったら気付かないうちに逝ってしまうのだろう。とりあえずフライを全開放して換気する。温泉地での野営でフライを締め切ったらダメなようだ。それからまた爆睡し、朝5時に目が覚めるも、2度寝をかます。これがしたくて木陰のサイトを選んだのだ。山に囲まれたこのサイトは7時を回らないと太陽は顔を出さない。それまで心ゆくまで惰眠を貪れるというわけだ。今までキャンプで2度寝はあまりしたことがない。もし阿蘇に行ってたら絶対できなかっただろう。今回は霧島を選んで大正解だ。7時過ぎ。お隣のキャンパーさんたちは温泉に入りに行くようだ。そのお隣さんは焚き火を始めた。キャンプ場の朝っていいねぇ。そんな中、私も寝袋からもそもそと起き出し朝食を摂ることにする。今朝の朝餉はこれまたジャンクなどん兵衛だ(笑)コーヒーはMAXコーヒーを温めていただきます。朝から血糖値爆上がりで元気満タン!(カラダニヨクナイお次は14時間蒸した温泉蒸し卵をいただきます。うん、昨日より味が染みてうまい!塩なしでも食べられる美味しさだ。卵を食べ終わると、山間から朝日が顔を覗かせた。コーヒーの蒸気が照らされ、細かい水の粒子ひとつひとつが鮮明に映し出される。ずっと眺めてられる光景だ。さて、それでは暑くなる前に撤収を始めましょう。テントの中の荷物を全部バイクに乗せて、マットはエアポンプで空気抜き。これ本当に便利だなぁ。あっという間に片付けが完了したが、さすがに汗だくである。日が昇ってから急に気温が上がってきた。最後に温泉に浸かってから旅の湯温泉を後にした。ありがとう!また来ます!時刻は11時過ぎ。高千穂牧場でソフトクリームでもと思ったが、今日は日曜日。人の多さを見てスルー。となりのたまご牧場も人が多すぎてスルー。日曜はどこもこんな感じだな。今日はこれにて撤収することにする。途中明るい農村に立ち寄りクレームをつけ(笑)花は霧島を買って出発。下道を延々と南下していきます。途中伊集院の青山じゅあんで、今の時期しか買えない「桃のタルト」をゲット。数年前からすると値上がりしてましたが、桃も値上がりしてるので、むしろ良心的な値段です♪そのまま南下して無事帰還しました。今回は急遽行き先を変更するといった事態になりましたが、友人から聞いた話では、阿蘇は2日間とも天気が良かったとのこと。まっ、まぁ結果的に体力も回復できて、ストレスも発散できたので良しとしましょう。阿蘇には改めて9月にリベンジしたいと思います。久しぶりのキャンプツーリングでしたが、やっぱりバイクもキャンプも楽しいですね♪またどこかに出かけたいと思います。夏休みを求めて。霧島キャンプツーリング 完
2023年08月27日
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今回泊まるキャンプ場は、お気に入りの旅の湯温泉。一泊1800円で温泉入り放題蒸し釜使い放題という素晴らしいキャンプ場です。現在直近のアクセス路が寸断されていて、30分以上迂回しないといけないのが玉に瑕。みやまコンセールから入る道が通れれば、キャンプ場からさっきのスーパーまで15分という素晴らしい立地なのに。そんなこんなでキャンプ場到着。お盆休みの翌週ということもあり、サイトは結構空いています。ちゃちゃっと場所を決めて、ささっと幕営。今回はテントだけだからあっという間に設営完了。マットも寝袋も敷いて、あとは飲むだけ!エアーマットは新しく導入した新兵器のおかげで超楽チン♪では卵を蒸し釜に放り込んで温泉へ。しっかりと茹で上がったところでかんぱーい!つまみはポテチ(笑)メインディッシュはカレー麺(笑)もうね、暑いからできるだけ火を使いたくないんですよ。最初は弁当を買おうと思ったくらいです。ビールをあっという間に飲み干して、早速「鼻つまみ焼酎」をいただきます。水割りじゃあまり香りが引き立たない。味も辛口なんだけど、芋の良さが感じれない。そんな焼酎はお湯割りだ!早速カレー麺に使った残り湯で割ると、芋の香りが花開く( ´∀`)味も芋の甘みが引き立って、激変しました。うん、これはお湯割りだな。明日店員にクレームつけに行こう(オイといったところでお酒も終了。ワタクシすっかり飲めないカラダになってしまったのです。というか、去年検査したら元々飲めない体質だったことが判明。それなのに騙し騙し飲んでいたみたいで^_^;医者に真顔で「死ぬよ?」と言われ、それから自制することにしています。酒の代わりに炭酸水をいただきながら、先ほど蒸し釜に放り込んだ温泉蒸し卵をいただきます。1個割れて、バケモノみたいになってた(笑)温泉成分がかすかな塩味を効かせてまいうー!明日になれば、もっと美味しくなってるんだろうなぁ。さて、サイトもだんだんと日が傾いてきました。ルミエールランタンに火を入れ、揺らぐ灯りに照らされるクロスプレーンエンジンを眺めながら、しばし仮眠。気温はおそらく20度以下だろう。これだけ涼しければ虫も少なくて快適だ。虫除けスプレーも使ってるから虫刺されもない。思いっきり半パン半袖でオットマンに足を乗せくつろぐ至福の時間だ。1時間ほどすると日は沈み、サイトのあちこちで焚き火の炎が揺れている。その焚き火に照らし出される顔はみな笑顔だ。キャンプはいいなぁ。自然はいいなぁ。しばらくすると、肌寒くなってきたのでテントに撤収。気がつくと眠りに落ちていた。2日目に続く。
2023年08月26日
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毎日暑すぎて、汗だくだくだくになりながら仕事をこなしてるどうも僕です。こう暑いと避暑地に逃げたくなるわけで。そして私にとって避暑地は阿蘇なわけで。そんなこんなで阿蘇キャンプツーリングを計画したのでした。〜前日〜阿蘇の天気【雨】_(┐「ε:)_怒畜生ッッッ!!!そんなわけで、行き先を霧島に変更。行きつけの旅の湯温泉に行ってきました。〜1日目〜朝7時出発。この時間に出ないと暑さで死んでしまうので、下道で順調に北上していきます。しかし真夏の猛威は容赦なくかずやんを襲うわけで。たまらず伊集院でアイスコーヒー休憩。まだ先は長いので、早々に切り上げ出発。快晴の中走り続け、ようやく霧島到着。そのまま走り続け、第一目的の新燃荘到着。到着したのだが・・・・。臨時休業、だと。。。そういえば盆明けに休むって言ってたな。雨も降り出したので、今回の予定を全変更。昼ごはん食べてキャンプ場に向かうことにします。途中カジロが湯で休憩してから昼ごはんへ。すると霧島神宮前でゲリラ豪雨に遭遇。たまらず避難します。今年の夏も天気が安定しないですねぇ。雨はしばらく降り続けるようなので、休憩がてら濃厚ブルーベリージュース(150円)を謎の看板を横目にいただきます。雨はなかなか止まず、私と同じように雨宿りするライダーが増えてきました。1時間後ようやく雨が上がったので、昼飯を食べにいきます。到着した中華まめ千。ここのチャーハンが美味しそうだったのでやってきました。早速五目チャーハンをノンアルビールで流し込む!まいうー!でございました。メニューにはカニ味噌チャーハンなるものもあり、次回の宿題とします。さて、それでは買い出ししてキャンプ場に向かいます。まずは蒸溜所、明るい農村で焼酎を手に入れます。店に入る前に店員さんから「あー!」とお声かけ。顔を覚えられてました^_^;ここではいつも麦焼酎の花は霧島を買うのですが、今回は店員さんオススメの「鼻つまみ焼酎」を購入。なんでも鼻をつまむほど芋臭い焼酎を作ったのに、熟成してる段階で臭いが匂いに変わってしまった失敗作とのこと(笑)そんなもん勧めるな!(≧∀≦)ちなみにこのお酒、店頭に並んでいません。店員さんにお願いして、クレームをつけなさそうな客に売ってくれます(ンナワケナイ色々と面白い(笑)今夜が楽しみだ♪店員さんに見送られて出発。牧園まで足を伸ばし、ここらへんで唯一のスーパーで食材の買い出し。ただここのスーパー「クリーンマートあべ」の品揃えは素晴らしい。山奥なのに刺身がとっても安い。肉も安い!私がキャンプする時は必ず利用するスーパーです。食材も買い込みいざキャンプ場へ。後編に続く。
2023年08月25日
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今世間で話題のスターリンク衛星。昨日実家の近くでも見ることができました。最初西の空からスーッと現れ、綺麗に1列に並んで空を飛んでいきます。あんなの見たことない。初めて見る光景に大興奮!スターリンク衛星は、太陽の光が届かなくなると、夜空にスーッと消えていきました。この感動を動画でお伝えしたかったけど、iPhoneの動画じゃ無理。ナイトモードの長時間露光で写真に収めることができました。写真中央やや右。夜空に線を引くように写っているのがスターリンク衛星です。またいつか見たいものです。
2023年08月23日
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梅雨真っ只中でジメジメした日が続きますね〜。油断してたら革ジャケットや革グローブがしっかりカビてました。さて雨が続くうちに、夏に向けてMTちゃんの整備をしていきます。今回の整備項目はエンジンオイル交換と、クーラント交換。オイル交換は慣れたもので、サクッと交換完了!と思いきや、ペール缶のオイルが足りずに1ℓだけ追加購入するハメに。1ℓだけ買うと倍の値段になっちゃうんですよね〜。棒茄子が出たら、またペール缶買っときましょう。フィルターもドレンワッシャーも交換完了しオイル交換完了!お次はクーラント交換。MTちゃんは2年に一回の交換で良いとされていますが、社外品のクーラントを使用しているため、毎年交換することにしています。加えてMTちゃんのエンジンが熱を持ちすぎるため、消泡剤が一気にダメになるもんだから。排出したクーラントは、なぜかドス黒い色に変化。こんな状態は初めてだ。前回の希釈倍率を間違えたか?それとも洗浄が足りなかったか?とりあえず今回は高純度精製水を5ℓ用意しているので、2回洗浄を行いクーラント注入。これで様子を見てみましょう。さて、次の休みは洗車とチェーンメンテナンスだ。そろそろブレーキのオーバーホールもしたいし、フルード交換もしたい。パットはまだ残ってるからもう少ししてからかな?
2023年07月09日
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黎明館のお堀では、蓮の花が見頃を迎えています。#鹿児島 #黎明館 #蓮 #ハス #梅雨 #午前中がおすすめ #楼門も素晴らしい
2023年07月03日
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山梨遠征でゲットした覚林坊の地ビールならぬ、“寺”ビールッッッ!!!ようやく実飲ッッッ!!!口に含んだ途端広がる柑橘系のフルーティーさ。そう思った直後にホップの苦味が甘さの余韻を許さず、味を引き締めてくれる。こりゃあ美味しい!!今度はREDとBLUEも味わってみたいものだ。
2023年06月24日
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武州屋から石畳の道を上っていくと、立派な楼門が現れる。久遠寺の楼門だ。奥に急峻な石段が見える。それにしても観光客だろうか、観光バスが10台近く並んでいて、運転手が交通整理をしている。実は私、今回の旅で久遠寺が日蓮宗の総本山と初めて知ったのだった。というか日蓮宗と日蓮正宗の違いもよく分かっていなかった。興味がないと言ってしまえばそれまでだが、せっかくお参りさせていただくのだから、最低限の知識を身につけ訪れたのだった。久遠寺の駐車場に車を停め、斜行エレベーターで本堂を目指す。エレベーターが到着すると、そこにはとても荘厳で巨大な本堂が鎮座していた。さすが総本山だな。しかし先ほどから聞こえてくるクラシックは一体なんなんだ?訝かりながら本堂へお参りに向かうと、中でコンサートの真っ最中であった。お寺の本堂でコンサートとは、初めて遭遇する出来事だ。後から調べたら、この日の夜にクラシックコンサートが開かれたのだそう。時間があれば行ってみたかった。さてお参りを済ませたら、本来の目的を達成します。と言いつつ、その手のものが見つからない。仕方なく御札所で聞いてみると、直接久遠寺とは関係のない場所であることが判明。するとここの方が親切丁寧に場所を教えてくれるではないか。ありがとうございます。おかげで迷わず着けそうです。そう話し久遠寺を後にした。「ただいまこれらは売り切れでして、こちらならご用意できます。」作務衣姿の方がそう話す。久遠寺を後にした私は、近くの宿坊「覚林坊」へ来ていた。実は久遠寺周辺に来たのはここで作っているビール「寺ビール」が目的だったのだ。先ほど話したようにお寺さんにあまり詳しくない私。宿坊はお寺が経営していると思い込んでいたのだ。さて、地ビールならぬ寺ビール。種類が寺ビール(ホワイト)、RED(ピルスナー)、BLUE(IPA)とあるが、ホワイト以外は売り切れであり、次の入荷は8月以降になるとのこと。今回は自分用とおみやで2本買っていく。帰ってから飲むのが楽しみだ。さて、聖地巡礼の続きと行きたいが、レンタカーの返却時間が迫っている。これにて身延を後にすることにした。しかしこれほど身延が面白い土地とは思わなかった。ここはまた改めて時間を作って訪れようと思う。「今日も富士山は見えないか。」身延を後にした私は、三度目の甲府に来ていた。レンタカーの返却期限まで残り1時間。最後のお使いを果たすべく、JAのフルーツ直売所で桃とさくらんぼを買い発送する。それにしても今回の旅はお金を使いすぎた。余裕を持って持ってきたつもりがすっからかんだ。直売所から一昨日寄ったフルーツ公園を見上げる。雨で煙ってその姿は見えない。ここも改めて来なければ。その後荷物を整理してレンタカーを返却。甲府から新宿行きのバスに乗車する。雨は相変わらず降り続いており、最後まで富士山の全貌を見ることは叶わなかった。これもまたリベンジしなければ。佐々木恵梨の楽曲を聴きながら、バスは2時間ほどで新宿に到着。すぐさま羽田空港行きの便に乗り換え、2日ぶりに羽田空港に戻ってきた。大勝軒にて軽く夕食をとり、機上の人に。飛行機は定刻通りの18時50分に離陸。こうして3日間の旅は終わりを告げた。今回の旅も多くの出会いと再会に恵まれた。それは声をかけてくださったネクタイダーさんのおかげでもあるし、参加された皆様のおかげでもある。私は本当に仲間に恵まれた。思えばこの縁は、バイクに乗り出したころからずっと続く縁だ。今回はバイクで参戦できなかったものの、いつか仲間たちとバイクを並べ、テントを並べ、ともに酒を酌み交わしたいものだ。私もここ数年で環境が大きく変化した。それは仲間たちも同じで、皆必死に生き抜いている。私も旅を続けるために今の環境に適応し、自分を磨き続けていこうと思う。最後に、ネクタイダーさんをはじめ、この度でお世話になった全ての人に感謝の言葉を述べ、旅の締めくくりとさせていただきます。みなさんありがとうございました!また遊びましょう!聖地巡礼キャンプ旅 完
2023年06月24日
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朝5時自然と目が覚める。他の方を起こさないようゆっくりと外に出てみる。鳥の囀りがこだまする広葉樹の森の中。人工音は一切聞こえない贅沢な空間と時間だ。この中でゆっくりコーヒーでも淹れたら楽しそうだ。程なくしてみなさん起きてこられて、出発の準備を始める。私も車に広げっぱなしの荷物を整理し出発に備える。その間にあじゃぶさんが朝ごはんを用意してくださった。何から何までお世話になります。ありがとうございます。美味しい朝ごはんをいただき、まずはネクタイダーさん出発。ちょうど雨は上がっていた。ネクタイダーさん、今回は呼んでくれてありがとうございました!また駆けつけますので、いつでも呼んでください!ネクタイダーさんを見送ってから私も出発する。あじゃぶさん、今回も大変お世話になりました。また別荘に遊びにこさせてください。じゃんぷさんもありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!「好きな商品を手に取って見てくださいね。」親子だろうか、店員さんが笑顔で話しかけてくれた。あじゃぶさん、じゃんぷさんに見送られ向かったのは昨日と同じ身延である。このお店は身延駅前にある山梨水晶本店さんだ。広い店内の半分を埋め尽くすほど、大量にゆるキャングッズが並べられている。グッズこんなにあるんだ。ワクワクではなく驚愕する私がいた。しかし私の感性にヒットするものがあまりなく、ケロリン手拭いだけ購入して店を後にした。お次は椎茸と湯葉のお店を目指す。身延山の麓のお寺、久遠寺。その下町とでも言うのだろうか。宿坊などで賑わっているその街にそのお店はあった。椎茸と湯葉の専門店 武州屋さんだ。実はここもゆるキャングッズが店の半分以上を占拠している。そして久遠寺の近くということで、ここにしかない交通安全ステッカーを販売しているのだ。私もステッカー目当てで来店したのだが、他にも色々目移りし、結局5000円近くグッズを買い占めてしまった。ゆるキャン、恐るべし。さて、それではもうひとつの目的を達成すべく、久遠寺を目指す。〜後編に続く。
2023年06月24日
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高速で一気に北杜市にやってきた。事前にあじゃぶさんに教えてもらっていた地図情報を頼りに進んでいく。あと少しで到着というところで行き止まりに。その後3度のルート変更を乗り越え、ようやくあじゃぶさんの別荘「オーベルジュあじゃぶ別邸」(勝手に命名)に到着した。するとじゃんぷさんも到着しているではないか。キャンプチェアーに腰掛け、すでにまったりモードだ。私もお隣に失礼し、あじゃぶさんにお土産を贈呈。津貫蒸溜所でしか手に入らない特別な品をお送りする。そのままダラダラ過ごしているうちに、ネクタイダーさん到着。話を聞くと、ずっと下道を走ってきたのだとか。全員揃いましたので、フィットちゃんに乗りまして近くの温泉へ。パノラマの湯とありますが、この天気のせいで景色は真っ白。晴れた日の眺望は素晴らしいとのことで、次回のお楽しみとしましょう。2日ぶりの温泉で身も心も癒されたら、コンビニで買い出ししてからかんぱーい!キャンプで余った食材を片付けていく。ジンギスカンに餃子、豚バラ肉は富士宮焼きそばへ。そしてシェフのコレクションからウィスキーをハイボールでいただく。これが美味しいのなんのって!ここまで美味しいお酒を堪能できるなんて幸せなことである。そのまま6時間以上飲み続け食べ続け、最高な夜は更けていくのであった。3日目に続く。
2023年06月23日
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朝4時過ぎ、車の屋根を叩く雨音で目が覚める。昨夜は雑魚寝で寝るつもりが、周囲のイビキと私のいびきがアンサンブルを奏で出し、レンタカーに避難したのだった。旧式のフィットだと、後ろがほぼフルフラットになっていたのだが、新型はトランクと後部座席の間に段ができておりなかなか寝にくい。身長が170cm超えたらほぼ無理であろう。こんなとき低身長のありがたみを感じる。うだうだしていると5時過ぎにあじゃぶさんが起きてきて、そのまま朝ごはんの準備を始めた。ワタクシも準備のお手伝いに加わる。今朝のメニューは、キャンプ定番セルフうどんだ。大量の水の入った鍋にヒガシマルのうどんスープをこれでもかと投げ入れる。お次はネギを刻んでいく。量が多すぎて、玉ねぎを刻むときのように目が染みて染みて。お次はちくわ、まいたけ、春菊を一口サイズに切っていく。ネギと春菊の切り方をミスってしまったのはご愛嬌(料理勉強しろ)ちくわと舞茸、春菊はあじゃぶシェフが天ぷらにしていく。出汁も温まり、一帯にはいい香りが広がる。そうこうしているうちに、みなさんポツポツと起き出した。あじゃぶシェフ謹製セルフうどんは大人気!酒にやられた胃腸に優しく染み渡る。それにしても朝からひどい雨が続く。ここは山奥なので、土砂崩れなどでの通行止めが心配だ。全員がセルフうどんをいただきコーヒーブレイクが済んだら、片付けを開始します。これだけの人数で取り掛かれば、片付けもあっという間に完了!最後にみんなで記念撮影して解散となりました。写真提供:じゃんぷさんみなさまありがとうございました。またお会いしましょう!バイク組が先に出発してゆき、ネクタイダーさんも出発。みんなでお見送りしてからワタクシも出発します。ありがとうございました!さて、雨は変わらず降り続いている。今日の最終目的地は北杜市なので、ゆっくりと向かうことにしよう。とりあえず高速に乗り、昨日と同じ道を逆走していく。そして中部横断自動車道の富沢ICにて高速を降りる。そしてやってきたのは何の変哲もないただの空き地。実はここ、ゆるキャンのキャラクター、なでしこの実家モデルの場所なのだ。実際のシーンと見比べると、周囲の建物が全く一緒なので笑ってしまう。しかしあれだ、いくらモデル地とはいえ、実家に突撃するなんてストーカーになったようであまり気分のいいものではない。それに近所の方の視線も痛い。そそくさと退散して、南部大橋を渡った先のデイリーヤマザキへ。ここもゆるキャンで登場した場所なのだが、天気のせいかあまり感動はない。事前調査で嫌というほど写真を見たからだろうか。デイリー店内はあまりゆるキャン色は感じず、唯一恵那ちゃんのファンアートのポップがあるだけであった。さてそれでは身延駅へ。富士川沿いを北上すると、急に雰囲気が変わる。身延駅周辺はまるで武家屋敷のような佇まいだ。車を駐車場に停め栄昇堂へ。ここもゆるキャンに登場するみのぶ饅頭のお店だ。店には先客がおり、店内の写真を撮ってまわっている。私も入店し、お土産用にみのぶ饅頭を40個お願いする。実は以前、北海道帰りにネクタイダーさんにみのぶ饅頭をいただいており、その美味しさを知っていたのだ。なので迷わず40個買うことができた。野クルのメンバーみたく、ベンチで食べてから追加購入するのもありかもしれないが。さて、ここであじゃぶさんから着信。なんともう別荘に着いたとのこと。ゆっくりしてから向かえばいいと思っていたが、想定以上にゆっくりしすぎた。聖地巡礼の続きは明日に持ち越し。すぐさま高速に乗り、一路北杜市を目指す。〜後編に続く。
2023年06月22日
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この道で合ってるのだろうか?狭く急峻な道は、未踏査の山奥へ誘うようで不気味な雰囲気を醸し出している。そんな山奥にも転々と人家が存在しており安堵する。そして到着した玉川キャンプセンター。小学校跡地を利用したキャンプ場だ。敷地に入ると、バーテンダーのコスプレ(失礼)をしたネクタイダーさんが誘導してくれた。到着予定時刻より1時間半遅れでの到着。みなさん結構出来上がってらっしゃる(笑)早速私もその輪に加わる。久しぶりにお会いするネクタイダーさん、あじゃぶさん、猫さん、K子さん、茶帽子さん、Yさん。そしてFacebookでは以前から繋がりがあったが、初対面のじゃんぷさんにまげさん。他にも初対面の方が多くいらっしゃる。どの方も最高に楽しい方々だ。この方達すべてネクタイダーさんのお知り合いということで、すぐに打ち解けられた。悪い人が全くいないのだ。これもネクタイダーさんの人徳のなせる技なのだろう。会場には多くのお酒や料理が並ぶ。お酒はあじゃぶさんのコレクションであるウィスキーが並ぶ。料理もあじゃぶシェフが手がける最高に美味しいおでんやラタトゥイユ、バーベキューが並ぶ。ここからは色々と語りつつ料理をつまんでいく。私もカツオスライスやワインを差し入れる。久しぶりに語る人や初めて語る方との話が楽しく、最高な時間はあっという間に過ぎ、夜も更けていくのであった。(酔っ払って記憶がないですはい。)2日目に続く。
2023年06月21日
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山梨観光をスタートしてまず最初にやってきたのは、モモのピザが食べられるという内藤農園。ここは聖地巡礼とは無関係。単に珍しいモモのピザと、ジュエリーピーチなる高級モモが食べたくてやってきたのだった。しかし到着して愕然。なんと営業は21日からだったのだ。あとからよーくHPを見てみると、ちゃんと書いてるじゃあないか。確かに桃の旬はもうちょい先だよなぁ。とりあえず後で他のフルーツをゲットすることにしましょう。そして!ここからが聖地巡礼本番!まずやってきたのが笛吹フルーツ公園。公園手前の交差点から、アニメまんまの景色に笑ってしまう。そしてそのままフルーツ公園へ。公園内は家族連れで賑わっている。期待していた展望台からの富士山は!残念!霞んでるのか雲に入ってるのか見ることかなわず!仕方ないのでここでお使いを済ませていく。園内を探しまくってようやくお使いを果たし、フルーツ公園を後にした。さて本来ならほったらかし温泉に入って温玉揚げでも食べたいところだったが、天気もイマイチで時間も押してる。聖地巡礼を一旦切り上げ、静岡のキャンプ場を目指します。フルーツラインを甲府山梨道路目指して走っていきますが、ここはむかーしむかし、ジパングツーリングという雑誌で、当時の編集者だったかかしさんが美人をバイクの後ろに乗っけて走った思い出の地(雑誌の記事)私が最初に手にしたバイク雑誌で、この記事が1番最初に目に入ったので、今でも鮮明に覚えている。懐かしさを感じながら下界に下っていると、突然富士山がその頭を出してくれた。初めて肉眼で見る富士の頂。このまま近くでも拝みたいが今日は時間がない。また会いに来ますよとフルーツラインを下っていった。高速で南アルプス市を通過。そのまま中部横断自動車道でひたすら南下。クルコンがありがたい。ひたすら走り続け、新東名に合流。新東名初めて走りましたが、多いところでは片側5車線もあってダイナミック。トンネルも幅が広すぎる。そして制限速度120km/hというMTちゃんで来たかった速度域。こりゃあ楽しいですねぇ。そんな新東名とも新静岡ICでお別れ。ここからはひたすら狭い安倍川を北上してキャンプ場を目指します。〜後編に続く。
2023年06月21日
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久しぶりの遠征レポです。今回はネクタイダーさん主催、静岡寄席キャンプに参加してきました。それでは久しぶりの旅レポをどうぞ!夜中の12時30分。久しぶりの遠征でワクワクが止まらず寝付けない。遠足前の子供かっ!とツッコミつつ、寝酒を入れたいが、残りそうだったのでやめてなんとか就寝。朝4時起床。荷物は全て昨日のうちに準備できているので、そのまま鹿児島空港を目指す。北上中、ETCカードをバイクに入れっぱなしだったことに気づく。帰ったら速攻で新しいクレカ作ってETCカード作ろう。そのまま鹿児島空港到着。朝一番であるためか、空港内は人もまばら。ここでお土産のかるかんを買い込んでいく。程なくして機上のひとに。今日は全国的に天気が悪く、富士山をはじめ景色は望めないだろう。そう思っていたのだが、今日の航路はえらい海側を飛んでいく。結局房総半島が見えるまでずっと雲と海の光景だった。午前8時30分、定刻より20分も早く羽田空港到着。しかし駐機場が空いておらず、降りれたのは定刻通りとなった。久しぶりの羽田空港。前に来たのはユキさんに案内していただいた出会と感謝の関東放浪記以来だ。早速高速バスのチケットを購入。一路山梨を目指す(!?)さて、今回のキャンプは静岡で開催される。なのになぜ山梨に向かうのかというと、新幹線でも使わない限り集合時間に間に合わないからだ。そのような金銭的な余裕はないため、自然と参加は夜の宴会からになる。それならばその時間まで観光に全振りしようということに加え、翌日は北杜市に用事があるため山梨に向かうことにしたのだった。高速バスは横浜経由で爆走していく。海岸沿いの製鉄所や立ち並ぶビル。何度見てもここには絶対住めないと感じる。バスは都心を離れ山奥へ。そして山梨県到着。車窓からは勝沼の葡萄畑がよく見え、これが全てワインになるのだと感動した。移り変わる景色を楽しみつつ、バスは甲府駅に到着。信玄公が出迎えてくださった。「どーんとこ(ry」そのままニッポンレンタカーでフィットちゃんを受領。新型のはずなのに、あちこちに変な傷がある。さらにハンドルのオーディオスイッチが死んでる。いや、これはニッポンレンタカー使用のナビが対応していないのか。大丈夫なのかと一抹の不安がよぎるが、走り出せばそのジェントルな乗り心地に満足。これなら3日間疲れ知らずで楽しめる。それではここから山梨観光スタート!今回山梨観光での優先事項はふたつ。ひとついまだに見れない富士山を拝むこと。今までに何度も富士山周辺に足を運んできたが、なんと一度も富士山を拝めてないのだ。ふたつゆるキャン△聖地巡礼私が大好きなアニメ。一度でいいから聖地巡礼というものをやってみたかったのだ。ちなみに前にも語ったと思いますが、私この手のアニメはあまり好きではなく、ゆるキャンも食わず嫌い状態でした。そんな時にプライムビデオで配信されているのに気づき、試しに見てみたところどハマりしたわけで。あの空気感、キャンプでの絶妙な間の取り方、ゆったりとしたBGM。その全てがキャンプ好きの感性にクリーンヒット!!そして今回の聖地巡礼に繋がったのでした。それでは聖地巡礼スタートっ!!中編に続く。
2023年06月20日
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TOP画像を変更しました。ここ最近仕事が忙しくて遠出できてません。ご近所ツーレポも手付かず。そろそろどこか遠くへ行きたい。
2023年05月30日
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以前夜走りの視界確保と、安全性確保のために装着したフォグランプ。右上の3個だけ切れちゃいました。早速同じものをアストロプロダクツで仕入れようとしたら、なんと販売終了。そこで密林で探したら、ほぼ同じ製品が半額で売ってるじゃないですか。もしハズレだとしてもこの価格なら許せる。早速お急ぎ便で取り寄せて、取り付け作業開始!!今回故障したフォグは、雨中走行の際に浸水してライト内部が結露してたんです。おそらく故障の原因はこれと思われます。そこで新しいフォグは取り付けの前に隙間や怪しい部分を徹底的にシーリングしてやります。シーリングが完了したら取り付けに移ります。まずは壊れたフォグを外します。配線はカプラーをかましてるので、簡単取り外し。外したら、配線をぶった切る!ここからは定番のヘタクソ配線作業。スプライス端子を使うと、収縮チューブに入らなくなってしまうので、銅線を結んだ上でハンダ付けします。ハンダ付けできたら、絶縁テープでぐるぐる巻き。そして上から防水収縮チューブを被せてターボライターで炙って配線作業完了。ここまでできれば早いもの。まずはカプラーに接続して試験点灯。相変わらずの爆光!油断して直視してしまい、目がっ!目がぁぁぁぁぁああ!!もとい、視力が回復してからステーに装着。角度を調整してフォグランプ交換完了!!相変わらずの爆光ですが、アストロ製に比べると少し暗いかな?またこれでどこか走りに行きましょう。
2023年05月06日
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TOP画像を前原海岸の夕日に変更。インスタも時々上げてるので、よかったらフォローお願いします。
2023年02月21日
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2年前に公開した【2021北海道ツーリング】を再編集し、高画質版としてアップロードしました。ぜひ4Kテレビでご覧下さい。
2023年02月18日
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使い捨てカイロより数倍暖かいハクキンカイロ。zippoオイルやベンジンを燃料としてとってもリーズナブル!定期的に交換する火口も、5シーズンはもつ優れもの。私のはOEM製品でzippoのロゴが入ってますが、初代はかれこれ20年近く、2代目も10年以上使ってます。※zippo製の場合、火口が貧弱すぎて使い物にならないです。火口だけハクキンカイロのものに交換することをお勧めします。点火して懐に入れておけば、使い捨てカイロなんて比較にならないほどポッカポカに。真冬のツーリングで重宝します。これで今年の冬も乗り切る!
2023年02月10日
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ロシアのウクライナ侵攻による穀物の値上がり。それは牛の食べる配合飼料の価格にも影響を及ぼし、すでにかなりの数の酪農家や畜産家が離農を決断した。その中には私が北海道旅でお世話になった方もいらっしゃる。こんな状況でもロシアを擁護する鈴木宗男。あんたのお膝元の北海道でこんなに苦しんでる人がいるというのに、それでもあんたはロシアを庇い続けるのか。あんたが守りたいものとは一体何かね。真正面から問いただしてやりたい。
2023年02月06日
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5日目深夜3時。ヤン車集団が駐車場に入ってきて、ありえないくらい騒ぎ出した。カーコンポから大音量で音楽を鳴らし、中には踊り出す輩まで。こんな夜中にこんなど田舎で騒ぐとは。大黒PAに憧れを抱くガキなのか?と考えを巡らせていると、赤色灯を回しながらポリスメン参上。ヤン車は蜘蛛の子を散らすように田舎の闇夜に消えていった。窓が結露で見えず、動画を撮れなかったのが悔やまれる。そのまま再び眠りにつき、気がついたのは朝7時。空には鉛のように重い雲がのしかかっており、今にも雪が降り出しそうな雰囲気を醸し出していた。風も相当冷たい。耳がちぎれそうだ。天気予報を見ると、熊本以北は大丈夫そうなのだが、鹿児島が大雪の予報が出ていた。当初の予定では、阿蘇で雪景色を拝み、もう一泊していく予定だったのだが、鹿児島は少しの雪でも国道が通行止めとなる。スタッドレスタイヤを履いてきている私に怖いものなどないのだが、さすがに通行止めは痛い。阿蘇もあまり積雪していないとのことで、今回はこれにて帰路につくことにした。東彼杵から佐賀に移動し、単調に移動していく。気がつけば荒尾まで到着していた。荒尾からは県道501号線を南下していく。吹雪の前兆なのだろうか、猛烈な風が海を荒らす。波は堤防を越え、容赦なく車に降り注いだ。帰ってからしっかり洗ってやらなければ。そうして宇土まで南下。ちょうどお昼時だったので、にぼらやでラーメンを食べていく。ここに訪れるのも約10年ぶりだ。10年前より味が洗練されており、とても美味しくいただけた。ここはまた来るとしよう。ここからはひたすら3号線を南下。水俣を過ぎたあたりから、粉雪がぼた雪に変わり出した。そして道路上にも積もってきている。これは帰る判断が正しかったな。雪は強まり、高速や国道が通行止めになるんじゃないかと不安になりながら南下。なんとか通行規制前に通過することができ、串木野までやってきた。さすがに疲れが出てきたので、ここで夕食を済ませ温泉に入っていくことにする。夕食は簡単に丸亀製麺へ。久しぶりにかけうどんを頼んだが、麺が半煮えでとても不味かった。天ぷらも揚げすぎで苦味が強かった。お次は温泉へ。狙っていた温泉の受付時間を過ぎてしまったので、市来ふれあいセンターへ。雪で寒いせいだろう。温泉は多くの客で溢れていた。ここでしっかりと温まり帰路につく。途中買い物をしつつ21時前に自宅に帰り着いた。今回の旅まとめ今回は車中泊での自炊の可能性を探る旅であったが、正直車中泊での自炊はかなり面倒だ。それは車が狭いセダンでいうということもあるが、火の扱いと洗い物が面倒だった。20年前は道の駅のテーブルで調理したり、食器をトイレの水道で洗うことが黙認されていたが、最近は車中泊旅をする人口も増え、マナーの悪化が叫ばれさすがに見過ごせない状況になってきている。なので今回は車内で調理と洗い物をし、排水はペットボトルに詰めていた。しかしこれがとにかく面倒なのだ。ガスコンロを使う際には、レンジカバーを展開するために荷物を運転席に移動しなければならないし、カバー周辺から荷物を離さなくてはならない。それにいくら防火対策を行ったとはいえ、吹きこぼれにより炎が上がったり、輻射熱で他の荷物にダメージが加わったりなど、車内でのガスコンロの使用はリスクが高すぎる。さらにこれが雨となれば、換気が必要なガスコンロは使えず、自炊は実質不可能になる。洗い物については、調理後はしばらく水につけておく必要がある上に、車内での洗い物は水が飛び散ったり、洗い物用の水を車内にこぼしたりするなど後始末も大変だった。やはり快適に車中泊をこなすためには、ポータブルバッテリーなどで、電気ケトルやIHヒーター、炊飯器などを使用するのが安全で簡単な方法だろう。洗い物も大きめのトレーの中で行うなど対策が必要だ。しかしこれらをこなすためにはセダンでは空間が狭すぎる。さらにポータブルバッテリーへ充電するためには、現在のシガーソケットでは役不足だ。新しく電源を引き直し、サブバッテリーのように充電を行う必要がある。キャンピングカーとまではいかなくても、ミニバンなどで上記の対策を行えば、快適な車中泊旅を送れるだろう。とりあえず今のBKアクセラでも自炊以外は快適に車中泊できるので、今後は食事は外食や弁当で済ませ車中泊旅を続けていこうと思う。さあて、次はどこへ行こう?久しぶりの九州車中泊旅 完
2023年01月30日
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4日目朝6時起床。昨夜は雨から雪に変わるとの予報だったが、どうやら一晩中雨が続いたようであった。期待していた阿蘇の雪景色も拝めないので、今日はこのまま移動する。通勤ラッシュに揉まれつつ、山鹿までやってきた。大宮神社に車を停め境内へ。ここは毎年お盆に開催される山鹿の燈籠祭りで使われる、紙で作られた灯籠をはじめとした紙細工が展示されているのだ。そのどれもが灯籠師と呼ばれる職人により作られる芸術品で、手漉き和紙のみを使い、糊代すら使わずに作り上げられた芸術品なのだ。私も手工芸を嗜む端くれとして、その技術を拝みにきたのだが、あまりに緻密で精巧な作りである作品は、どこをどう貼り合わせているのかも理解ができず、レベルの違いを見せつけられた。一度作成過程を見学させていただきたいものだ。大宮神社を後にして国道3号線を北上していく。そして到着した「大砲ラーメン本店」かれこれ10年ぶりの訪問だ。以前は実習でお世話になった先生に連れられやってきたのだった。久しぶりの久留米ラーメンに舌鼓を打つが、私はやはりモヒカンラーメンの方が好みのようだ。そんなことを思いつつも、しっかり替え玉までし満足して店を後にした。さて時刻は11時過ぎ。そろそろ本来の目的地に向かわなければ。国道と県道を渡り歩き、筑後川昇降橋で休憩。相変わらず美しい橋だ。再び西進し、鹿島町から多良岳オレンジロードに入る。眺めの良いワインディングを流していくが、やはりこのような道はバイクの方が気持ちがいい。次の機会にバイクでこの道を走りにこよう。広域農道を下り諫早に到着。諫早から長崎市内に入り、そのまま稲佐山へ。到着した稲佐山温泉ふくの湯。料金は少々お高めだが、ここの露天風呂からの眺めが絶景なのだとか。その言葉に嘘はなかった。長崎平和公園を中心に、長崎市街が一望できる。露天風呂で体を温め、デッキチェアに寝転がりながら街並みを眺める。控えめに言って最高だ。街並みを照らす日差しは徐々に斜陽となり、代わりに窓灯りが街の輪郭を醸し出した。そろそろ頃合いだろう。温泉を後にして、長崎の街へと降っていく。帰路に着く人々で溢れる街を走り、新地町までやってきた。運よく空いていた駐車場に駐車し、湊公園に歩いていく。公園は赤を基調とした眩い光に包まれている。そう、長崎ランタンフェスティバルの会場だ。3年ぶりに開催された長崎ランタンフェスティバル。開会式は雨だったので、1日ずらしやってきたのだ。3年前といえば新型コロナが中国から入ってくる前。街は人で溢れ、笑顔の花が咲いていた。あれから3年。ランタンは同じように輝いているのだが、人々の表情はマスクで隠れてわからない。そして会場も3年前と比べやや活気がない。徐々に日常が戻りつつあるとはいえ、やはり元通りとはいかないようだ。いつもなら車を停めたまま、徒歩で会場を巡るのだが、今回は腰を痛めている。この状態で数キロ歩くことは困難なので、会場ごとに駐車場をピックアップしておいたのだ。湊公園で撮影を終え、次は賑町の中央公園へ。タイミングよく1台だけ空きがありすんなり駐車して撮影して回る。こちらも活気は少なく、3年前は中国雑技団などの演技を行なっていた舞台の設置もなかった。賑町を離れ、3年前疲労から諦めた興福寺へ向かう。こちらは駐車場に余裕があり問題なく停められた。闇夜に浮かぶお寺の門。その雰囲気に気圧されるも、一歩踏み込む。入場料を納め、境内へと進んでいく。夜のお寺に入るのはこれが初めてであるが、墓地が少し離れた場所にあるおかげか、隠の気は感じなかった。そのまま本堂にお参りする。奥に鎮座する釈迦如来坐像が美しい。隣の媽祖堂へ移動する。奥に媽祖菩薩が祀られており、とても美しい。神社仏閣好きとして、こんな素晴らしい寺院を見落としていたとは。今度から長崎を訪れる度にここへも足を運ぼう。さて、時刻は21時過ぎ。冷え込みも強くなってきたので、今回はこれにて撤退する。また必ず帰ってきます。すっかり夜の帷が降りた長崎の街。国道を北上しつつ、諫早、大村、東彼杵と移動。そして今宵の宿、彼杵の荘に到着し眠りにつくのであった。5日目に続く。
2023年01月29日
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3日目朝7時起床。今日は午後から天気が崩れるとのことで、ゆっくりとした出発だ。久しぶりの車中泊に、昨日草千里ではしゃぎ過ぎた弊害か、腰をいわしてしまった。そこで南阿蘇の四季の湯でストレッチしていく。ここは朝6時半から開いており、朝風呂にはもってこいだ。贅沢を言うならば、露天風呂があれば阿蘇五岳の絶景を堪能できるのだが。ストレッチ、水風呂を4セット繰り返し、休憩室でしっかり仕上げのストレッチとリラクゼーションを施していく。おかげで完全回復。回復したところで小腹が空いたので、お気に入りのバンダイゴでりんごパイのようなパンと、粒あんパンを買っていく。そして月廻り公園まで走り、根子岳の絶景を眺めながらいただく。阿蘇はどこに行っても絶景が広がり、やはり私を飽きさせない。パンをいただいたら阿蘇神社に向かう。箱石峠に差し掛かるも、曇天が重くのしかかり、今にも泣き出しそうであった。阿蘇神社は最近駐車場を整備し、きれいになっている。人気の観光スポットということもあり、入り口には駐車場待ちの長い列ができていた。そこで市役所の駐車場をお借りして歩いていくことに。阿蘇神社に参拝を済ませ、おみくじを引くと結構辛辣な内容。阿蘇を離れたことをそんなに恨まなくても。こんな時は美味しいものを食べて気分を変えよう。訪れたのは、2年前まで足繁く通った鉄板焼きのお店「まーぼー」ここであか牛ガーリックライスをいただきます。相変わらず美味しいガーリックライスに舌鼓。あっという間に完食し、会計を済ませようとすると「かずやんさんですか?」と声をかけられた。2年前に常連だったので覚えられていた(笑)悪いことはできないなぁ(笑)ちょうどお客さんがはけたタイミングだったので、あれからあったいろんなことをお話しして「またきます」と店を後にした。「今日は寒いねぇ」地元の方だろう、温泉に浸かりながら語りかけてきた。まーぼーを後にして、用事を済ませた私は内牧に来ていた。1年前住んでいた町だ。内牧の湯は優しく、ぬるめのお湯が好きな私はここの常連であった。今回は今はなき阿蘇ライダーハウス発祥の地、阿蘇乃湯に来ていた。ここは温泉も気持ちがいいが、水風呂がとても冷たく交代浴に最高だ。露天風呂もちょうどいい温度でついつい長湯をしてしまう。すっかり茹で上がり、温泉を後にした。外は雨が本降りとなっていた。換気を要する車内自炊は、この天候では無理である。そこでヒライで惣菜を買い込み、昨日作っておいたおにぎりと共にいただく。こうして雨の夜は更けていくのであった。4日目に続く。
2023年01月29日
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2日目後編年甲斐もなくはしゃいでしまった代償として、足に霜焼けを負ったかずやん。車の暖房で暖まりつつ、草千里を後にした。途中、なじみのあそら食堂へ立ち寄る。コーヒーをいただきながら、店主のともさんと阿蘇を離れた経緯や裏話を語る。気がつけばすっかり長居してしまった。昼食用にツナサンドをお願いして出発した。さて、朝が早いと色々と行動できる。次はこの季節になると美しい氷瀑となる古閑の滝に向かう。駐車場(300円)からトレッキングしてたどり着いた古閑の滝。氷は少なく、少し訪れるのが早かったようだ。そういえば去年訪れたのは2月の中頃だった。駐車場に戻り、ツナサンドをいただいてから出発した。「ありがとうございます」満面の笑みで商品を渡してくれる店員。やはり笑顔で接客してくれると嬉しいものだ。古閑の滝を後にし、久住まで足を運んでいた。訪れたのは久住ワイナリー。ここのメルローも美味しいのだが、今回は葡萄ジュースを購入したのだった。ここはピザレストランも併設しており、いつか美味しいワインと一緒にいただいてみたいものだ。久住ワイナリーを後にして走り出す。それにしてもここら一体の景色は素晴らしい。遠くに阿蘇五岳を望み、手前に草原が広がる。ここもあと2ヶ月すると野焼きで風景が一変するのだ。そして緑萌える景色へと変わっていく。四季を通して阿蘇の景色は私を飽きさせない。さて、時刻も15時を回った。黒川温泉のお気に入りの湯は、立ち寄り入浴の時間を過ぎてしまったため、久しぶりにはげの湯温泉に向かう。初めて阿蘇をバイクで訪れてから、足繁く通ったはげの湯温泉。目的は白地商店の蒸し鶏だった。温泉の蒸気で蒸し上げた鶏肉がとても美味しく、付け合わせの野草の天ぷらも最高に美味だった。最近はすっかり人気になってしまい、足が遠のいていた。今回は白地商店ではなく、手前の豊礼の湯にやってきた。ここのお湯は、日によって色が変わるといった不思議な温泉。通常は乳白色なのだが、時折ターコイズブルーに輝くのだとか。いつか拝んでみたいものだ。ここは家族湯が人気なのだが、開放感が素晴らしい大露天風呂に入る。わいた山を見渡しながら浸かる温泉は最高のひと言。湯に体が蕩けていくたび、語彙力がなくなっていく。ここら一帯は、このようないい温泉が点在しており、いつか全て制覇してみたいものだ。温泉から上がるとあたりは夕暮れに。今宵の宿に戻る前に、風呂上がりのアイスを食べに行こう。はげの湯温泉からほど近いカップル。元海上自衛官の店主が切り盛りするお店は、キーマーカレーが絶品なのだが、ソフトクリームも濃い味でお気に入りなのだ。なおライダーがカレーを頼むと、サービスでジャージー牛の濃い牛乳をつけていただける。渓谷を望むブランコに腰掛けながら完食。ご馳走様でした。さて、予定では大観峰で夕陽を拝むつもりであったが、どうやら間に合わないようだ。小国で食材の買い出しを済ませ、昨夜と同じ大津ロードステーションに向かう。昨日と同じく米を炊いてカット野菜ラーメンを食し、眠りにつくのであった。3日目に続く。
2023年01月28日
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2日目朝5時起床。昨夜は遅くに橋桁を積んだトレーラー集団がやってきたようだった。どこかに橋をかけるのだろうか。起き出して布団を片付ける。今回は敷布団にエアーマットを選択したため、コンパクトに収納できる。片付け終わったら立派な朝食会場のお出ましだ。昨日握ったおにぎりは車内なのにも関わらず、表面が凍っていた。大津なのに昨夜は氷点下まで冷え込んだようだ。早速お湯を沸かし、その輻射熱でおにぎりも温める。お湯は味噌汁、コーヒー、お茶に使うつもりだ。準備を整えて7時前の出発となった。大津からミルクロードを上がって行き、到着したかぶと岩展望台。思えば地震の後にここを訪れるのは初めてだ。コンクリートの展望台は撤去され、代わりにウッドデッキの展望台が設置されていた。展望台に登るとちょうど朝日が顔を出す。陽光が外輪山に囲まれた阿蘇谷を美しく照らす。川が道のように浮かび上がり、そこを飛んでいく水鳥たちも太陽を待ち侘びていたかのようであった。そんな陽光に心も暖められたところで阿蘇谷に降っていく。内牧に降ると、ちょうど通勤時間と重なり車も人も忙しなく先を急いでいた。昨年は私もこの中の1人だったのだと不思議な気持ちに包まれる。そんな情景を横目に阿蘇山上を目指し、再び高度を上げていく。たどり着いた草千里は、思ったより雪は少なく、ところどころ緑を残していた。しかしその烏帽子岳の麓に満々と水を湛える湖は、その波紋を留めるように氷結していた。今まで見たことのない光景に、まるで滑走するかのように駆け寄る私がいた。氷は厚く、少々の重みでは割れることはない。しかしそこはスーパーカブ並みの重量を誇るこの私。氷に乗った瞬間みるみる亀裂が走る。浅いからと調子に乗っていたら見事に陥没。ブーツごと水没してしまった。しかし懲りない私は、1箇所に長時間負荷をかけるから割れるのだと、今度はスケートのように氷を渡り対岸(約2m)を目指す。すると氷はヒビは入るものの、割れることはなく対岸に渡ることができた。実証結果に満足したところで、渡ってきたちょうど真ん中に三脚を落としたことに気づく。結局足首まで凍てつく湖に浸かりながら回収に行く私の姿があった。ブーツは水没してしまったが、引き続き撮影を続けていく。氷は薄いが、内部に空気が閉じ込められおり、マイクロサイズのアイスバブルができていた。スマホを氷に直置きして撮影。これも十分きれいだが、いつかは北海道で本物のアイスバブルを拝んでみたいものだ。後編に続く。
2023年01月28日
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諸事情あってしばしどこも出かけていませんでしたが、来月から忙しくなるのでその前に旅に出てきました。今回のコンセプトは、「セダンで自炊車中泊旅はできるのか!?」です。旅費を抑えるためと、いつでもあたたかいものを食べられる自炊を車中泊でできれば、かなり便利になります。実は去年から時間を見つけては、あーでもないこーでもないと方法を探っておりました。大体形になったところで今回の旅へ。さて、一体どうなってしまうのか。1日目荷物の準備に手間取り、午前10時半の出発となった。荷物だけ見ればまるで夜逃げである。そして今回から車中泊旅の新アイテム「加湿器」を導入した。同時にセリアの温度湿度計をミラーに固定。これで快適に旅が送れるだろう。そんな状態で東シナ海沿いを北上。今回は延々と下道を巡っていく。八代から混む3号線を離れ、内陸に入る。私の好きな美里町の風景を眺めつつ北上。御船に着いたところで夕食の買い出しを済ませ、大津の温泉へ。しっかりと温まったところで、今宵の宿大津ロードステーション(道の駅)へ。それでは実装してきた装備で自炊開始。朝ごはん用の米を炊き、蒸している間にカット野菜を全て入れたラーメンを食べる。そういえば日本一周中の主食は、このカット野菜ラーメンだった。毎日野菜を摂り温泉で温まった私は、若さも相まって疲れ知らずであった。あれから20年近く。さすがに同じようにはいかないので、ビタミン剤と青汁をスタンバイ。そしていまだに侮れない新コロ対策として、手洗い用のハンドソープとアルコール消毒液。そして鼻うがいキットを装備してきたのだ。これで今回の旅も完璧だろう。そう思いつつ眠りにつくのであった。2日目に続く。
2023年01月27日
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どうも、毎日なんとなく生きてるかずやんです。今回は久しぶりに革細工のご依頼をいただきましたので、早速制作。今回はスマホケースのご依頼。革の色だけ指定して、あとはお任せとのことでしたので、サクッと作りました。今回蓋のフチは、革紐のダブルステッチで仕上げ。途中で革紐が足りず、少々ガタガタに^_^;本体はいつもの通り布を挟んで縫い付ける。イメージはヤンキーが着る学ランの裏地刺繍(笑)こんな感じで引き渡し完了。次のご注文をお待ちしております。
2023年01月18日
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あけましておめでとうございます。今年もかずやんの旅日誌をよろしくお願いいたします。
2023年01月01日
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BKアクセラちゃんの左後ろドアにサビ発生。ドア下に雨水が溜まり、そこからサビがドア縁に沿ってじわじわと上がっている状態。旧車の青空駐車だからしゃーないですな。とりあえずどこまでサビが侵食してるのか確認しなければ。プレスの折返しを保護するパッキンを剥がすと、びっしりサビが。一部は腐食が進んでおり、触るだけでポロポロ剥がれる。こりゃあ重症だ^^;ここまで酷いということは・・・。まさかねと思いつつ、反対側のドアも確認。サビてるじゃないかっ!!これはアカン・・・。これ以上腐食が進行して、ドアに穴が開く前に対策をします。まずは、徹底的にサビを剥がしていきます。場所が狭くスクレイパーは入らないので、マイナスドライバーでゴリゴリ削っていきます。塗装がデコボコになっている部分を問答無用で剥がすと、ビッシリサビが根を張っていました。サビの周囲まで塗装を削り落とし、ワイヤーブラシも使って徹底的に除去。大まかなサビを剥がしたところで、#240の紙やすりでゴリゴリ削ります。指が痛い、手先が荒れる・・・。手が荒れると仕事に差し支えるので、削るのも程々に。まだ赤サビが見えますが、ここまででOK。どのみちプレスの折り返し部分までサビが侵食していると思われるので、ここからは薬剤の力を借ります。用意したのはサビ転換塗料「サビキラー」【カンペハピオ サビキラー プロsシルバー (水性錆転換塗料) 200g】この薬剤は、金属を腐食させる赤サビを、腐食から保護する黒サビに転換するといったもの。黒サビの保護被膜の耐久性は、以前モーラナイフ施工した黒錆加工で実証済み。※厳密に言うと、紅茶とレモン汁を使う黒錆加工は、本当の黒錆加工とは仕組みが異なるそうです。最後までソフト99やホルツの製品と迷いましたが、今回はプレスの折り返し部分に浸透させる必要があるので、浸透させやすい水性のサビキラーを選択しました。では早速塗布開始。この薬剤の優れた性能として、薬剤と水を1:1で割り塗布することで赤サビの奥深くまで浸透させることができるそうです。水と割り、シャバシャバになった薬剤を塗っていきます。一度塗りで軽い赤サビは全部真っ黒に変化!しかし根が張った赤サビはなかなか変化してくれない。根気よく重ね塗りしていきます。同時にプレスの折り返し部分にも浸透するようバシャバシャ濡らしていきます。上記の重ね塗りを繰り返すこと約10回。ようやくすべての赤サビが真っ黒になりました。ここで薬剤を原液にチェンジ。しっかり保護できるよう重ね塗りをしていきます。しかし、なかなか反応が出ない箇所があり、まだら模様になってしまいます。ここからも根気強く重ね塗り。普通の塗料と違い、厚塗しても反応が出ない箇所はやはりまだら模様になってしまう。この塗装、難しすぎる。さらにハケ塗りなので、どうしてもデコボコになってしまう。こちらも10回近く重ね塗りしてようやく均一に塗装完了。といいつつ、デコボコはそのままですが・・・。さて、屋内などの場合このままでOKなのですが、この場所は雨が降れば必ず濡れてしまう場所。塗料の説明にもありますが、塗装の耐久性を上げるためトップコートが必要らしいです。そこで上から塗装を施していきます。本当なら耐水ペーパーで塗面のデコボコを均してから塗装したいところですが、サビキラーの塗面がけっこう弱い。これは余計なことをすると塗装が台無しになりそうだったので、そのままトップコートを施します。まあドア開けないと見えない場所だしね。ではガチガチに過剰マスキングを施しまして、塗装開始。塗料はアクリルスプレー2度塗りのあと、ラッカースプレーを2度塗りしていきます。本当ならウレタンスプレーを使いたいところですが、お高いですので。あっ、この季節の塗装は、スプレー缶をお湯なんかで温めてから使うといいですよ。缶の圧力が高まり、きれいに吹くことができます。塗装後、24時間以上乾燥させて完全硬化完了。見た目は悪いですが、これで当分の間サビの心配はなさそうです。17年目に突入したBKアクセラちゃん。壊れるたびに愛着が増すのはなぜだろう(笑)
2022年12月19日
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先週末に新田原基地エアフェスタの前日予行を見に行ってきました。曇天ながら、大空を駆け巡る姿に感動!残念ながらブルーインパルスの飛行はありませんでしたが、そのぶん人が少なくてよかったのかなと(笑)動画にまとめましたので、お暇なときにでもご覧ください。
2022年12月05日
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