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暫くブログを空けてしまった相変わらず忙しい日々が続きなかなかゆっくりできず幾何楽堂には寝に帰るだけしかし・・・それは大作を完成させるための試練作品創りには持久力が必要である今50坪程の古民家を大改装している勿論 図面など無く 頭の中に浮かんだイメージを現実化していく古民家の魅力は古い梁まずは全ての天井を壊すことから始まったそして畳の部屋全てを取り壊しこれでじめじめした床ともおさらば暫く開けっ放しにした後に杉の42ミリの厚板を張る古いものを良く見せる為にはめりはりが大切である色のトーンと直線と曲線の程よいバランスそして得意の幾何学あまりの大きさを今現在一人でこなしている為まだ下地の段階だが・・・先が思いやられるしかし来月には装飾に入る全ては段階を踏まなくては先には進まない今が我慢のところ屋根裏から納めているが狭い為 毎日、母屋に頭をぶつけるは出ている釘が頭に刺さるはで頭がボコボコであるこれも大作の為!若いオーナーも手伝ってくれ奥さんはいつも顔を出してくれる仕事をずっーとしているとそこの空気が変わってくるのが分かる建物が喜んでいる建物を味方につけた瞬間から無意識の世界に通じ手が勝手に動かされる朝仕事を始めたかと思うと気がつけば 夜になっている感じその間が無い気がつけば形になっているこのパターンが大作を生む創らされているイメージしたものがどんどん形になるこの形がどのよう変化するかお楽しみに!2月22日17時 守矢瑞光尼僧による坐禅会この坐禅会最高です瑞光さんの人柄にふれるだけでなんか温かくなります頭がモヤモヤしている方一度参加してみてはいかがですか?
2009/02/18
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今日から二月そろそろ頭の整理をしなくては・・・一月三日の餅つき大会から始まり幾何楽堂は休むことを知らない昨日 流石に身体が悲鳴を上げ動かなくなった天然氷のお手伝いをした後今日はその後何もやらないことを決意温泉でゆっくり療養したその甲斐あって夜は久しぶりに行きつけの名店靖子ちゃんのバーで酒をあおったさて一月の行動を整理してみよう世の中の不景気など気にせず(情報がないで知らなかった)沢山の人が一月三日から詰めかけ12升の餅をつきお酒を沢山飲んで大好きなドンちゃん騒ぎその間 自殺を考えて日光に来た青年との幾何楽堂共同生活「とも」があらわれたお陰で沢山の人と繋がることが出来た今年ほど楽しい正月は40年の中で一番かもしれないそこから波紋が広がり二日連続のアキラライブテレビが無い幾何楽堂に泊まり続けるテレビ局の矛盾幾何楽堂の助手を担い必ずや素晴らしい作家になると期待される「鳥あ」幾何楽堂の生活はコメディーでも見ているようにそのままテレビドラマができてしまうぐらい『目茶苦茶』『浮世離れ』ここにいるとみんな元気になれるお客様も次から次へと かなり変な人が多く というか変になっていく(いい意味で)そして月に一度行われる坐禅会この尼僧の守矢瑞光さんも凄い魅力の方一度会うと瑞光師の出す温かいオーラの虜になり はまってしまうアニメの一休さんみたいに底抜けに明るいお方瑞光さんの歩くところ 鹿 鳥 猿 ムカデ 蛇 みんな寄ってくる特に鹿は瑞光さんのお経が大好きみたいで窓台に頭をのせ聴いているそうだ「鹿もいつも幾何楽堂を見ていて楽しそうなところだと気にしていますよ」との瑞光さんのお言葉最近は鹿のほうから近づいてくる仲間になりたいのかな~昨年アイヌのシャーマン アシリ・レラさんが来て以来幾何楽堂の空気は変わった気がする毎月1日 日光に向け北海道からカムイノミの儀式をして頂いている幾何楽堂の下のカムイノミが行われた場所は今では神聖な地その後ろには神様が喜ぶといわれている水木があるここからは人間が想像もつかないほどの地のエネルギーが湧き出でている一月末 オカリナ奏者の瀬戸祐介さんが来てオカリナ教室を幾何楽堂でやって頂いたこちらも大盛況でもう一度との声が多い瀬戸さんと言えば・・・まだ知り合って間もないが 私の見る限りかなりの変人変人とは私なりの最高の誉め言葉である彼のオカリナは今では宗次郎の次に期待されているそんな素晴らしい方が次々と幾何楽堂に現れ全ての出会いに感謝しなくてはいけないかつて瀬戸君と共演した17弦の彼は・・・今 幾何楽堂に来るアーティストは実力派ぞろい今年も渋いアーティスト達が後を絶たないだろうと言うことでザーッとではあるが今までの流れを書きました幾何楽堂管理人本人もこれからの幾何楽堂というものがよめませんそれだけ次々とミラクルが起きる場所男のイメージの幾何楽堂に対して女性のイメージで創った『月夜美照らす』が動き出そうとしている幾何楽堂が天狗であるのに対して月夜美テラスは海亀水は女性を意味しカメは「神女」合体することで新しい世界の誕生であるここに集まってくるものは想像を絶する絶妙なタイミングで物が集まる全ては仕組まれている そのことに気付くか気付かないかで少しずつ運命は変っていく今後の予定2月22日17時より坐禅会の予定天然氷の切り出しが・・・もしかしたらそして4月4日は今年幾何楽堂の一押し企画またしてもとんでもないアーティストが幾何楽堂に来ますそして翌日4月5日は坐禅会この時期は幾何楽堂祭りとして月夜美テラスも開ける予定です出展を希望される方はこっそりメール下さい!更に5月新緑の頃 あの木村俊介さんが今度は津軽三味線の奏者と共に幾何楽堂でライブをして頂きます日時はこれから発表いたします今年幾何楽堂はシンボルマークの渦巻きの目に向かいます中心はどっしりと動かず中心に近づくにつれめまぐるしく動かなくてはいけません渦巻きの目になれるかはどんなに忙しくとも変わらぬ自分でいれることが大切です中心がぶれなければ駒のように回り続けますやがてその円はとてつもなく大きくなってきます元はひとつと考えると・・・広大な宇宙もたった一人の人間も同じかもただ大きな円か小さな円かだけならば円を広げていけばいい円の中心はブラックホールのように磁石の如く引き寄せ台風の目のよう いつも穏やかですそんな中心を創り続けることが私の仕事ですいま少しずつではありますが・・・中心となる空間があちこちに出来つつありますなんと幸せな仕事をしていることか次は究極 円の中心!竪穴式住居かな?
2009/02/01
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