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七年間勤めた会社を今日辞めてきました。「気持ちは」と聞かれれば不思議と嬉しくも悲しくもありませんただ『来る日が来たか』といった感じです。この七年で社長から教わった事は大きかった先に進む事より 待つこと いつも待っているような方だったなかなかできる事でないその優しさにいつも守られていたついにその殻から抜け出したなんでだ? 不安が無いすごく穏やかな気分である多分いい状態なんだろう。
2007/01/31
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今回は奈良県よりそして彼女は東京私よりひとまわりほど若いお客様2人気が付くと最近のお客様は20代が多い「最近の若いのは」なんてとてもいえないそれを言うなら「最近の中年は」だみんなここに来る若い人は目が輝いている。 今の世の中は悪い情報が溢れている。これでもかというほどに私は幾何楽堂に住んでからテレビを見るのをやめたそして新聞も 自分はこの世の中 悪くないと思う。自殺にしたって 昔の本を見ると月に何十人もの人が次々と滝に飛び込むゴミにしても 10年前はどこにでも落ちていた。殺人にしても昔より減っているはずなのになんでテレビや新聞までもが悪い世の中風にあおるのか自分には分からない今の若い人は全てとはいわないが意識がぜんぜん違う人にどう思われているかが重要な昔の世代自分にできる事は何かを考えている若い世代大きな良い変化ではないか!今回のお客様 奈良の男性は有機栽培の農家を目指し体験を重ねて体全てを使って感じ取るタイプその彼女は自然分娩にとても関心を示す助産婦自然分娩は本来の姿 女性とは 産める体力が備わった時に妊娠するそうだそれなのに今は妊娠後 過保護にしてしまう為せっかくの体力が維持できなく難産になる。実は妊婦の時がとても力が漲り女性が一番パワーがある時だそうだ動く事は大いに結構!その時期こそ産む為の準備期間 体力づくりが必要だ江戸時代には安産しかなかったそうだいい意味過保護にされなかったのだと思う彼らを見ていると とても気持ちがいい ついつい期待してしまう彼が創る有機農園内にひっそりとたたずむ小綺麗な家そこに今日も妊婦が訪れる。彼が創る本物の食べ物で妊婦が本来の強い体を取り戻し産む準備が整う。時期が訪れ自然体のままの先生(彼女)がそっと寄り添い・・・・そして新しい生命に微笑みかける。この二人の夢を聞いているとそんなイメージが湧いてきます。
2007/01/28
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行きつけのバーで語らい その彼は 若き料理人 見た風貌はニヒルな松田優作といったところか? そんな彼はやはりハートが熱かった。 私よりうんと若いが 強い志があれば必ず道は開ける 年上の私ができる事は じっくり話を聞き 本来の自分 無限の力が内に潜んでいることを気付かせてあげること 彼は急にペンを持ちすらすらと何か気付いたように書き始めた tobira見えるだろ?目の前に、真正面に、あの扉が。あの、一番でかくて、分厚い、扉が。その扉に、手をかけてみなよ。見た目より、重くなんかないさ。手を、かけてみなよ。そしたら、かるく開くさ。それがキミの扉だよ。それがキミだけの扉。その奥に、何か見えるさ。そこには、キミがいる。自分がいるだろ。明日の、笑ってる自分がいるだろ。今、その扉に、手をかけるんだ。 この詩を詠んで・・・ 彼は自分の心の扉をついに発見した。 更にその奥に本当の自分がいることも ・・・実は更にその奥には小さな扉があります。 この扉を開けてこそ無限の宇宙に広がります。 即ち 限界の無い自分 自然体 どんなものでも引き寄せる力 幾何楽堂に来るとその意味が分かります。 それは彼よりも先にその事を発見し そのまま物質化した建物がそこにはあるからです。
2007/01/28
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幾何楽堂に住むようになって自分がどんどんシンプルになりはじめた。 それはこの木と周りの自然が教えてくれた事 他人との競走みたいものには一切興味が無く ただ自分がみているのは自分の内面のみ そこは宇宙につながる。 だから創造ができ無限である。 望むものは何でも手に入る世界。 このことに気付くまでかなり時間がかかった 創る扉は宇宙からの贈り物といつも思う だから扉のときはいつも『創る』という言葉を使う ただ相手が喜ぶことだけを考え あとは天に委ねる すると自然に材料が見つかり 宇宙が私の手を動かす 扉を創る時はいつもこんな感覚 見えない声がいつも語りかける 『心配いらない 創り続けろ』 自分は素直に従うだけ
2007/01/26
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ある本を読んでいてのそこからの抜粋 つまり、あなたの人生が幸福であるか否かはあなたの人生に何が起こるかによって決まるものではありません。幸福なことが起ころうと、不運なことが起ころうと関係なくその出来事に対して、あなたがどのように考え、どのように対処するかによってあなたの幸・不幸が決まるのです。その通りだと思う!ほんのちいさな一つ一つの事に対して つまらなそうにやる人 一方、それが楽しい事だと思いやる人いつも後者でいたいなんでも一所懸命やればいいのとは違う気がする心の問題だと思う同じ事をやっていても伸びる人 伸びない人楽しいと思うか つまらないと思うか奥が深いと考えるか なめてかかるかそんな小さなひとつひとつが5年後10年後にはとんでもない差になる。人のやる事をいつも尊敬して『すごい』と素直に感じられると物事をなめてかかる事なんて出来はしない。
2007/01/23
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日光にはいまだに自然の中で池に水をはり天然氷を作っているところがあります。日本に5箇所だけ 日光に1つ 旧今市市(現在合併の為 日光)に2箇所 あとは長野と埼玉だけ この天然氷このままだと幻の氷になって日本から消えてしまう。 氷職人 吉新さんに会うのは今度で2度目はじめてお会いした時は辞めるとのことで目は虚ろしかし今日お会いした時 目が違っていました。生き生きしていて こちらもとても嬉しくなりました。それは後継者が見つかったから自分もそのお手伝いが出来る! 吉新さん 四代目 そして私3人で氷池の上に載り 竹箒でほこり払いをしました。-日光の天然氷-氷池は1日中日が当たらない場所私は透き通った氷の上に立ち この場所が異空間であることに気付きました。裏の住宅地が消えうせ見えるのは日よけとなる前山と清潔感漂う氷池2つだけ更に驚いたのは空気そのもの ここの空気は何か違う何もかも神聖な空間です。ここに来ると『気』が研ぎ澄まされます。2月から少しずつ手伝えればと思います。自然と人間の勘だけが頼りまたまた『すごい』仕事です。私の扉創りは自然を見 語らう事で作品になります。天然氷を創ることは・・・その極致!これで扉にどう影響するか?楽しみです。○△□<<幾何楽>>□△○
2007/01/21
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ついにくる時が来た!今までお世話になった会社を今月いっぱいで退社自分が会社員であること自体が不思議ではあったけれど・・・仕事というのは始める勇気とそして何よりも大事なのは綺麗な辞め方長ければ長いほど普通はドロドロになる。しかし次に進む為には今の仕事があったからそれを考えると、どんな事があろうとも感謝すべき 何を言われても・・・今はお互いつらい時期 相手の本質は違う。それが分かるから感謝できる。ここまで育てていただいて有難うございます。その言葉だけ自分の恩返しは以前よりも全てにおいて豊かになる事!2月より本来の補助輪なしの自転車操業が始まります。これからは一切クッションが要りません。なんでも直接相談してください。自分が楽しいと判断した仕事は世界中どこでも行きます。まずは3月1日よりタスマニアで扉を創ってきます。そして家の改修も3月27日に帰る予定ですけど需要があれば創り続けます。そこでのアーティスト達の出会いが自分の新しい扉を開けることでしょう。いつものスタイル 白のニッカポッカにセッタ(雪駄)そして晴れ姿の足袋創る扉作品はタスマニアの大自然の中に朽ち果てるまで扉のトーテンポールとして残る事でしょう。今、全てのパワーが体に漲っています。発想も噴出してとまりません。創造するという事がこんなに楽しいとは・・・
2007/01/19
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再度大阪より遊びに来てくれる方と連絡を取り お話してみると 小坂さんの作品は 『トーテンポールみたい』と言ってくれた なんか凄く嬉しかった!
2007/01/18
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今は猟期のため沢山の鹿を見る事が出来ます。鹿も利口で民家の近くにいれば撃たれないことを知っているからです。猟期にかかわらず幾何楽堂では1年中鹿が見れます。下の小川が鹿たちの格好の水飲み場だからこんな環境で生活できる事は体や心にとってとてもいい事ですよ。
2007/01/14
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高校時代の 部活の先生より何度か手紙を頂き やっと返事が書けた。まさか日光にいるとは思いもしないだろう。宛先はみんな実家の住所時間があるときにゆっくり返事が書きたくてというのは・・・今の自分でいる事に感謝しているから先生から教わった事 限界は自分が限界と判断しない限り 無いという事! 年を重ねるにつれ感謝します。あの時 部活は正直地獄のようでした。笑う事も許されず 日々殴られ 常に緊張状態極限を試される練習 次々と辞めていく部員たち3年間根性を付けさせて貰いました。そう思えば中学の時も女の子だけの美術部に入ったがすぐにバレーボール部に移され国士舘大学の先生にこてんぱんに鍛えられた。小さいころ小児喘息で苦しんでいた自分は消えうせ6年間の地獄の日々で鋼の体を獲得した。そして自分には限界がない事を学んだ鳶の厳しい世界に入ってもそれは続いた。もうこれで限界かと思うとき昔を思い出す。・・・あれよりは楽か・・・ついつい不敵な笑みを浮かべる。そしてまた限界を超えたどんな事があっても崩れない自分 厳しく育ててくれた 先生に今だから感謝できます。
2007/01/08
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今日は朝から扉作り その後、組みうちで新年の集まりがあり少し飲む。 外に出ると雪 雪 雪 これからが自分一人だけの大切な休息日! -雪景色も悪くない- 年末から正月にかけて いろんな人に会い少し疲れた かな? 明日からはやっと規則正しい生活 景色が一変すると気分も高まる。 3月1日からタスマニアへ扉の武者修行に出ることに決めた。 残り50日ほど タスマニアに照準を定め タスマニアの木で創る扉作品のイメージで頭を埋め尽くす。その後どうなろうと天命が決めてくれる。 今 自分が一番やりたいことは扉創り ならばそれに賭けてみようではないか
2007/01/07
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幾何楽堂の創りは神棚の社の大型版です。 両脇の杉の木立が榊(さかき) 玄関にしめ縄わ掲げると 立派な神棚となります。 だから自然で安定しているのです。 そしてそこには神が宿る。 だから私は守られている気がしてならないのです。 今の家はデザイン重視で地に着いていない。 浮いた状態 環境と家と人は密接な関係 複雑を好むと全てが複雑化してしまう。 シンプルであり耐用年数も長くあきがこない 究極 それが神棚の社 そんな家に帰する事が逆に新しい家ではなかろうか・・・center>○△□<<幾何楽>>□△○
2007/01/03
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昨年は幾何楽堂関係に設備投資をしすぎスッカラカンの状態です。今年はまず第一歩 タスマニアでの扉の仕事!その前に地元での扉の制作が2点あります。いずれにしても 扉の発想はいくらでも湧いてきます。しかし先立つものが・・・3月までに旅費を何とか捻出しなくては、行ったはいいが帰れなくなります。~まあそれも人生だけどね。いつも行動を起こす時は開き直りの精神でないと事は起こせません。タスマニアに1ヶ月滞在予定 個性際立つ作品を残してこれるかが勝負です。タスマニアは芸術の島 しかし創作扉をつくる人はいないようです。日光に移り住んで9年目 洗濯板からはじまり幾何楽堂を創れるまでなりました。鳶の時もしかり今回もほぼ同じ状態です。ゼロからのスタート今年は勝負の年開き直るには最高の条件です!
2007/01/01
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