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結婚って本当に難しいなと思う。それぞれ育った家庭と又違う家庭を新たに作るんだもんね。結婚四年目になるけどまだ慣れない。自分の育った家では夕食の後、家族は全員リビングにいて寝る直前まで皆で楽しく過ごすのが毎日当たり前。1日あった事をあ~だこ~だと話してはゲラゲラ笑って毎晩楽しかった。お父さんとお母さんはいつもくっついてて一緒にいた。私にとっては結婚も家族もそういうものとしか思っていなかった。それ以外は想像もつかなかったし、そうじゃなかったら結婚もしたくないと思ったかもしれない。自分もそういう家庭を当たり前につくると思ってた。だけどダーリンは1人静かに過ごしたいらしい。育った環境も違うし、仕事が終わって疲れてるんだろうし、静かに過ごしたいんだろう。それを否定しても邪魔してもいけないんだと思う。だけど、だけど寂しい。すごく近くにいるのにドアを隔てて一人になるダーリン。一人暮らしなら開き直って一人好きな事して過ごすのだろうけど、すぐ近くにいるのに拒絶されてるみたいで悲しい。普段気を遣って一緒にいてくれるけど一人になりたがっているのはすごくわかる。今日はダーリンはお休みで私は仕事。夜おそく、帰りに駅に迎えに来てもらって2人で晩ご飯を食べに行った。帰宅後ダーリンは自分の部屋へ。1日1人でいたのにそれでもまだ1人になりたいなんて、なんか空しい。こういう結婚って想像もしなかった。2人がうまくいってなくてこうなってるのか、ダーリンにとってこれが普通の事なのかよくわからない。チビ助が産まれたら何か変わるのかな。こういう家庭もあるの?いつかこういう暮らしに慣れる日が来るのかな?
2007年12月29日
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前回に引き続きうちで起こっていたちょっと不思議な出来事うちには仏壇はないけど床から1メートルぐらいの高さの棚に亡くなった母の遺影を置いて毎日おちょこにお水一杯をお供えしている。よくわからないけど、誰かがそうすると良いって教えてくれたのだだけど不思議な事にそのおちょこのお水が毎朝からっぽになってるのだ。冬と言ったってそんなに乾燥してるわけじゃないし他の花瓶の水は減ってない・・おちょこが倒れている日もあった。地震なら写真立ても倒れそうなものだしね、やっぱりなんかおかしい。やっぱしお母さん?!と思ったのも束の間、犯人が分かった。いつもの様に水をくんで棚へ持って行きキッチンへ戻る。と、ちょっと上機嫌なアチャプウが私とすれ違い棚の方へ軽い足取りで掛けて行く。なに?! とキッチンカウンター越しにこっそり様子を見る・・なんと慣れた様子でソファに立ち上がり棚に手(前足?)をかけおちょこの水をグビグビ飲み干すアチャプウの姿が・・!全部飲み干して振り返ったアチャプウの顔は『今日もうま~い』と言わんばかり。ベロで口の周りを舐めてる。お水はしっかりあげてるのにどうしてまたお供えの水なんだろう?わんこ好きの母が「アチャプウ、お水飲み~」とあげてるのかな?その事実を知ったダーリンはショック!「おれの白薩摩で水飲んでるんかアチャプウ!?」そう、そのおちょこはダーリンが大事にしている人間国宝が作ったかもしれない(?)白薩摩のおちょこ。かわいいしお母さんにお水あげるのに丁度良いから特別使わせてもらってたんだけど、まさかアチャプウがそれでお水飲んでるなんてね。あはは。ダーリンが使う前にアチャプウが使っちゃった。違いのわかるわんこ、アチャプウ。犯人です。と全くクリスマスイブに関係の無い話でした~。今日は良い天気だったので洗濯3回して出産入院用の荷物をバッグにつめたり、アチャプウには大きすぎた巨大ハウスをたたんだり(ベビー用品置かないとだし・・)家でゆっくりしてまーす。だけどそろそろ一週間分の食材の買い物に出掛けないとな。平日仕事行って帰ったらもうぐったり。スーパーへ買い物へ行く元気なんか無くって金曜日あたりになると食べ物が無くって我が家は飢餓状態。週末のうちにしっかり買っとかないと!だけど荷物持ちのダーリンは隣でずっとDSで「信長の野望」してる。「城を盗ってから~」だって!盗れる城なんて現実にはもう無いんだよ~。目を覚ませダーリンよ!
2007年12月24日
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昨日の夜、みんなでリビングにいると愛犬アチャプウが廊下に向かって「わんわん!」とないた。廊下とリビングをの間には磨りガラスのドアが。アチャプウは普段ピンポンが鳴ったり、誰かが玄関ポーチを開けると「わわん!!」となき、そっちへ向かって掛けて行く。だけど昨日のアチャプウは違う。私の隣に座ったまま磨りガラスのドアに向かって「わん!」しかもなんだか嬉しそうにしっぽをブンブン!誰かがアチャプウに向かって来てるような・・。「アチャプウどうしたの???」その少し後、産まれて初めてなんか見てしまった私白いふんわりした影が磨りガラス越しに見えたのだ一瞬ひやっとした空気が流れて心臓がどきどき。でも声は出なかった。幽霊?アチャプウが喜んでたし、もしかして・・二年半前に亡くなったうちのお母さん?!アチャプウの事可愛がってたし、、そうかも私のお腹、見に来たの?どうせならもっとはっきりくっきりと現れてお茶でも飲んでいけばいいのに自分が見ただけだと何となく信じ難いけど、アチャプウのあの反応は本当に誰か来てたんじゃないかって思える動物や赤ちゃんって感じやすいっていうもんね。鈍感な私もお腹のチビ助の力で見えちゃったのかな???
2007年12月22日
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只今32W、毎日電車で1時間半かけて通勤している。うまく車両を選べばそれ程ぎゅうぎゅうになる事のない路線&時間帯なので大丈夫それにお腹が大きくなるにつれて本当~にありがたい事に知らない人から席をゆずって頂く事多々あり。遠慮しても「座った方が良いです!」と座らせてくれる人もいるのなんて優しい。チビ助も私も大勢の人に支えられて元気でいられるんだねみなさんどうもありがとうで、お腹が大きくなるにつれて、世間の人々が私の事を『妊婦さん』と呼ぶ事に気がついた。なんかおもしろいお腹が出てると自動的にそういう名前で呼ばれるようになるんだね。この間は電車で車両真ん中あたりに立っていると、結構離れた後ろ側の席に座っていたお姉さんが人をかきわけてやってきて私の腕をがしっと掴み、大きな声で(お姉さん) 「妊婦さんですよね!?」(hana) 「・・は、はい(なんか名前みたい)」(お姉さん) 「じゃあ座ってください!」とカバンを置いてキープしてあった自分の座っていた席まで手を引いて連れて行ってくれたのだ。な、なんて強く優しいおまけに私の前に座っていたサラリーマンのおじさんに向かって「ギロっ」と厳しい視線を投げかけたわおまた違うある日、ドアの前に立っていると隣の優先席に座っていた女子大生2人組が・・「ちょっとちょっと、そこに「妊婦」立ってんだけど~」「え~? そんなの放っときゃいいじゃん! 気にしてたら座れないよ」「そうだよね~じゃいっか!」って、私の事か~随分大きな声でひそひそ話(?)するんだな。別にゆずって欲しい訳じゃないんだけど何故か「妊婦」って呼び捨てにされてムッとしちゃった 知らない人に呼び捨てにされる筋合いはないこれって自分の中で「妊婦」が名前としてすっかり定着している証拠。チビ助が産まれたら今度は知らない人からも「お母さん」とか「ママ」って呼ばれるんだよね。そうそう、結婚してから「奥さん」って呼ばれた時もおもしろいと思ったけど、呼び名が次々変わるんだねえなんかえへへ
2007年12月21日
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お世話になっている病院の両親学級に行ってきた。立ち会い出産希望のパパ達はこれに出る事が必須なのだ。それにしても平日の真っ昼間にやるなんて、もうちょっと何とかならないのかな。公立の総合病院なのでこういうのを土曜や夜にやる、、なんて事は絶対無いらしい。妊婦さんとお休みを取って来たと見られるダンナさん達がぞろぞろと20組ぐらい、講義室が満員になった。女の人全員が全員お腹の大きな妊婦さんなんて不思議な光景~。予定日が2月3月中の人ばかりだから同時期に同室で入院、出産・・なんて人も中にはいたりしてね簡単に中期の母親学級のおさらいとして栄養士さんの話があった。お決まりの便秘、高血圧、肥満、むくみ防止について。保健センターの母親学級や妊婦本でも読んだ事ある話ばっかり。もう耳にタコだじょ参加者みんな同じ様に思ってるらしく隣のダンナさんは目つぶって居眠り状態意外に役立つ話とかないのかなあ~その後マットを敷いて呼吸法の練習。本当に「ひっひっふ~」って言うんだね。なんか照れくさくってちゃんと出来なかった家でこっそり練習しよう。妊婦さんの呼吸に合わせて後ろでダンナさん達が背中や腰をさするんだけどそれがまたおかしくってちょっと笑っちゃった。するとうしろでダーリンの「うそくせ~な~こんなの昔は無かっただろ」という「大きな」つぶやきが・・。キッっと振り返り睨みつける。だって声が大きいんだもんみんなまじめにやってるんだからダーリンは歴史好きで「温故知新~」とよく戦国時代を基準に意見言ったりする。だけど戦国時代みたいなお産を私ができるわけないし、当時男性は立ち会いなんてしないよね。回りで手伝ってる女の人達が腰をさすってくれたりとかしてたんじゃないのかな。も~。ちょっとは「欧米化」してくれないかな何はともあれ取り敢えず参加して立ち会い出産の権利はゲットだな。始めは立ち会いするか迷いまくって両親学級に出るかどうかも「男がそんな神聖な場面を見てよいのか!?」「何もできなくてhanaに怒られるんじゃ・・」と悩みまくってたダーリン。いつ始まるかわからないお産に実際立ち会えるかどうかは誰にもわからないけど、今そのつもりでクラスに出席してもらえたってジェスチャーがとっても嬉しくて今は満足。もしかしたら自分が産むより立ち会う方が不安でコワイ事かもしれないよね。だけど、初めてで不安でいっぱいの出産現場(事件現場みたいだな)にダーリンがいてくれたらとっても安心して頑張れるだろうなあ
2007年12月19日
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実は前回(31週目)で受けたエコーで心配な事があった。うちの病院はエコーの先生と担当医は別でエコー終了後に結果の用紙を受け取って自分で担当医に持って行き結果を聞くというシステムだ。エコーの先生は質問してもあたりさわりない事しか話しちゃイケナイ事になっているらしい。「これが脳みそですよ~。ほら、指が5本生えてます。」とか。性別を聞いても「あ、知りたいですか?じゃあ書いときますから先生に聞いてください。」だって。で、いつも通りエコーを受診。「わあ、かわいい」「あ、顔かくした!」「毛は生えてますか~?」なんてノンキな会話をして終了。先生も笑顔でエコー写真を3枚程くれた。その後外で少し待たされて、「この用紙を先生に渡してください。」といつも通り手渡された。だけど、、なんか気になった。診断書をよく見てみると、、、「その他」の項目に「cleft lipsの疑い?」とある。頭が真っ白になった。何年も前に読んですごく衝撃的だった記事を思い出したから。アフリカかどこかの国で上唇が裂けた状態のcleft lipsの子供達が大勢生まれるけど手術技術や費用が足りなくてそのまま大人になっている。精神的負担が大きい。で、日本のあるNGOが費用を負担して手術をする・・というものだ。日本語では口唇裂って言うらしい。その記事を読んだ時にそんな先天性の疾患があるのかってすごい衝撃を受けたし、その団体は本当に良い事をしてるなって思った。で、どうして日本で?自分の赤ちゃんに???とよく理解が出来ないけどなんか涙が出て来た。担当医の待合室に行って、取り合えず待ってみる。自分の名前が呼ばれて診察室に。先生はざっと尿検査やエコーの結果に目を通し、「はい、特に心配ないよ。順調です!じゃあまた次回」だけど笑顔じゃないしこっちを見ない。いつもよりさっさと帰そうとしてる気がした。自分から「先生、私今日エコー受けたんですけど」と話をふると「あ~そうね、写真見る?」とあたりさわりない写真をモニターで見せる。どうしても口唇裂については触れたくないらしい。。で、自分から「あの、その他の項目になんか書いてるの見ちゃったんですけど」と言うと先生は明らかにギクリとした感じで「口唇裂の疑いってだけで、どっちみち生まれてからじゃないとどうにも出来ないし、心配しても無駄。100人いたら2人は先天性の病気や疾患を持って生まれるんだよ。そのうち1人は心臓。あとの1人はいろんな障害とか疾患を持ってるの。万が一健康に生まれたって途中で病気になるかもしれないし、事故にだって遭うかもしれないし、とにかく今心配しても何も出来ないってこと。」「心配なら36週でまたエコーあるからその時に前回口唇裂の疑いがあるからよく見てってエコーの先生に頼んでみて下さい。」「じゃあ」だって先生、私を心配させすぎないようにと思っての話なんだろうけど、全然逆効果だよ。家に帰っていろいろ調べてみると日本で口唇裂で生まれる赤ちゃんは世界でもとっても多く約500人に1人の割なのだそうだ。みんな赤ちゃんの時から手術を重ねてわからないようになってるけど程度もいろいろあって赤ちゃんの時の数回の手術ですむ子もいれば口唇口蓋裂というのにもなれば二十歳になるまでに何度も手術を繰り返さなければいけない場合もあったりと個人差があるらしい。原因は遺伝とか精神的ショックとか母親の転倒、風疹とかいろいろ言われていて実のところ分からないみたい。なんかすごく泣けて来た。知らなかったけど日本にもそういう状態で生まれる子が沢山いたんだね。ネットで写真を見てびっくりした。妊娠=健康な赤ちゃん、とこれまで勝手に思って疑わなかった自分が不思議。チビ助が、産まれてから経験するかもしれない試練を思うと涙がでる。だけど江原さんの、人間は産まれて来る前に自分の魂を磨くために試練をあえて選んで産まれてくるって言葉を思い出した。赤ちゃんは私たち夫婦の事も選んでくれたのかな、と思うと勇気がでた。どんな風に生まれても大丈夫。一緒にがんばって乗り切ろうね母は強しって言うしね。がんばるぞ。良い病院をみつけたり、心構えもしたいからもう一度エコーではっきりさせてもらおうかと思う
2007年12月18日
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6月のある日~。そろそろ妊娠検査薬を使っても結果が出るか出ないかって時期。随分前に数本入で買った検査薬の残り一本(箱なし)を使ってみたどうせまたダメなんだろ~なあ。期待しないぞと結果を見る。あれ、なんかうっすらとだけどラインが出てるよ。。ラインが出るってどっちの意味だっけ??と張り切って検査してる割にどうなればどうなんだかわかってないも、ももしかして・・とパソコンに向かい検査薬のHPをチェックする。まじで??信じられない!ど、どうしよ~。え、でもまさか?!あわわわ~とリビングにいるダーリンの所へhana「あのね、ねえ、ねえ、もしかして!で、できたかも」ダーリン「・・・へえ」hana「う、うれしい?」ダーリン「うん、よかったな」hana「な、なんでそんな他人事?」ダーリン「だってまだはっきりわからないし」hana「え、でも最近の検査薬はかなり当たるらしいよ!」ダーリン「ふーん、、(パソコンをのぞき込みながら)見て、この水槽どう?」hana「す、水槽?!(赤ちゃんと何か関係が?!)」ダーリン「うん、かっこいいな」hana「・・・・」私の予想では2人手を取り合って「わーいやったー!」と大喜びするはずだったのにな。全くダーリンの行動は予想できない。謎だよ~。ずっと子供欲しいって話してたのに、あんまりの驚きに頭がパンクしてしまったのかな?もしくは・・子供 魚が好き 大きな水槽 パパかっこいい! てこと?!そこまで飛躍していたのか、単に驚きで頭がショートしちゃっただけなのかはわかりましぇんな
2007年12月17日
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今週は忙しい上に職場の食事会まであってぐったり。 予定通り私とアチャプウ(とチビ助)は家で一日中グウグウ‥。 ダーリンは友人の結婚式へ~。 夕方ダーリンから電話があり「今から帰るけど何か食べた?」 「ううん~(-.-)zzZ」(hana) 帰って来たダーリンがデパ地下で買ってきてくれたお弁当にプリン&チーズケーキ。さすがはダーリン、お弁当のチョイスがばっちり!凄ーく美味しかった。 チーズケーキをこれから食べてみまぁす(*^ー^)ノ 関係ないけど、お腹のチビ助が「しゃっくり」ばっかりしてるの‥大丈夫かなぁ? 辛くないかと心配。
2007年12月16日
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9ヶ月以上ぶりの再スタートだよもうすぐ妊娠9ヶ月(32週)。妊娠直前に日記やめてしまってたんだね。喜びをそのつど記録しておくんだったかなとちょっと後悔。ケンカしたり仲直りしたり、未熟な私たち夫婦もついに親になるのか。これは大変だ。妊娠生活は極めて順調。悪阻ではく事は一度もなく仕事も希望してた34週まで順調に続けられそう。父が霊感の強いおばさん(父の姉)にこの話をしたら「お母さんがついてて守ってるからね」と言ったらしい。亡くなった母がついてくれてるっいうのは社交辞令でも言いそうな事だけど、昔からいろいろと見たり言い当てたりするこのおばさんが言うとやけに現実味があるな。そっか、お母さんが助けてくれてたんか、と納得した。妊娠するといろんな事が変わる。知らない人がにこにこ笑顔で「何ヶ月?」とか「お大事に」なんて声をかけてくれる。しまいには「さわらせて」とお腹にさわる。妊娠してないとありえない知らない人の「さわらせて」。妊娠してるとなんでこんなにしあわせな気分になるんだろう。不思議やな。昨日行ったレストランで働いていた20代半ばぐらいのウェイターくんが「今何ヶ月ですか?」(ウェ)と私のお腹を指差し聞いた。「もうすぐ9ヶ月」(hana) と答えると「ぼくまだ実感無いです!」(ウェ)と、嬉しそうに赤ちゃんを抱っこするポーズをした。そこにいた全員が「父親か!」とつっこんだ。知らない人をこんなに浮き足立たせるベイビーパワ?ってすごいこうやって生まれる前から知らない人にまでかわいがられるなんてチビ助幸せだな。
2007年12月15日
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