元特攻隊員
で 茶道
裏千家15代 家元、千 玄室
さんが、 14日に102歳で亡くなった。仲間を失った戦争体験
から、戦後は
「一盌(いちわん)からピースフルネスを」の理念
のもと、
茶の湯を通して国際平和活動
を続けてきた。
つい先日も、TV番組でインタビュー映像を観たばかり。
“将来”を見据えた
凜とした佇まい
穏やかな語り口調
ではあるが、
“戦友の無念”を胸に“平和”を訴える
その瞳は、気迫に満ち溢れていた。
そんな矢先のこと・・・・・・
戦後80年
の8月15日 前日、
千氏が
この世の
使命を終えて旅立った。
ほぼ同時期、米露首脳会談が行われ 件の“停戦”
についての話し合い
が実現した。これらは偶然なのかもしれないが、私のような 平和ボケ
した者でも 『世界平和』を祈る
きっかけになったのなら、何か意味があるようにも感じる。
「武は負けたけど、文で勝て」
千氏のこの言葉が、今も忘れられない。彼が 生涯をかけて願い続けた理想の世界
に、今もなっていないであろうことが悲しい。むしろ 毎日のように、負の気持ちを抱く
“悲しい、怖い、惨い”
ニュースばかり
が飛び込んでくる。
「
人間はズバ抜けた知能を持ち、言葉を操る。
つまり、
」
ハズ。なのに戦いとなると、なぜこれ程までに 残忍冷酷な獣
に成り下がるのだろう?
戦争
なんか、
憎しみ悲しみ
しか生まない。
人間が人間を力ずくで支配
愚かでさもしい
ことはない。
* * * * * *
千 玄室
さん、私は
ペン職人
のハシクレとして
これからも
『前向きで温かい心』『思い遣り』
を心掛けて、言葉を紡ぎ続けます。どうかこの国を、この世界を見守っていてください。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます🙏

🌍 輪になって踊ろう
🌎
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今日のひとこと。
「おまけで釣るんじゃなく、商品開発で勝負すべきでは?」
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