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6月29日(日) 旧暦6月5日 六曜は「仏滅」
3日間「魔女会」で石垣島(八重山)へ行ってきました。
そしてなんと私たちは由布島で「魔女」ならぬ「美魔女」となったのです。
水牛さんが魔法をかけてくれたのか、みんな美しく映っております![]()
。
<みんなでにっこり 由布島で>
石垣島でお昼に入ったお店が、偶然にも魔女会メンバーの知人の店でした。おまけに、かって石垣島の女性闘牛士チャンピオンだったと聞いて、みんなびっくり。しょっぱなから石垣美魔女に出会ってしまいました。
彼女は現在も、沖縄県の女性防火クラブ会長として活躍中、ちなみに我が「魔女会」も久米島女性消防クラブの会員であり、会長を務めているのは魔女会メンバー、そして沖縄県の女性防火クラブの副会長もしています。お互い地域でのプライベートはあまり知らないですものね。
同年代の活躍に大いに拍手を送りたいところです。

<石垣美魔女 元女性闘牛士チャンピオン> <現在の石垣美魔女>
石垣島では、数か所の島内観光を終えた後、川平湾でグラスボートでの海中見学、海も浜も奇麗ですが、久米島も負けないくらいの景観があるぞと、内心安心しました。川平湾は有名ですので、正直久米島より上かと思ったんです。負けているのは観光に対する姿勢だけでしたね。
<川平湾>
西表島では牛に揺られて由布島へ、牛を操るのは、うら若き大和のお嬢さん。
「沖縄のおばあちゃんたち大好き」と言われて、嬉しいやら悲しいやら・・・・、でも由布島の水牛さんの魔法で、冒頭の写真をきれいに撮ってもらって、みなご機嫌でした。

<これから出発、運んでくれるのは水牛のユメノちゃん>

<休憩する水牛たち> 
<由布島1番の美人さんかも>
西表島は沖縄で2番目(沖縄本島を含めると)に大きな島、マングローブの林がいたるところにあり、さすがに広さを感じました。イリオモテヤマネコには会えませんでしたが
、クイナには何度も遭遇、なんと、道路脇に止まってくれたカンムリワシにはびっくり
。

<まさかのカンムリワシ>
竹富島では水牛車で集落観光。
人気の観光コースです。出発案内所につくと、建物周り、日傘用のテント周りがミスト噴射で涼しげです。さすが観光メッカ、お客様に気を使ってくれてると感心しましたら・・・、


どうやらこちらが主体でした。牛さんの為
、ついでに私たち?![]()
こちらは私たちを乗せてくれた「マブヤー君(16歳)」、休憩中です。
由布島同様竹富島も美しく、正直、観光に対する施策はとても素晴らしいと思いました。お客様がひっきりなしに訪れます。船もバスも水牛さえピストン運航です。さすがに水牛さんはシフトを組んでいましたが、とにかく観光のお客様を引き付ける仕組みづくりはしっかりしていました。
由布島と竹富島では、同じく水牛を使っていますが、趣が全然違いました。由布島は植物園のような島作りで、竹富島は集落内観光が主体です。
特に竹富島は観光で島を生かす事を選び、徹底した観光施策で成功させたすごい島だと感じました。
ただ、生活を感じさせない島でしたので、個人的には少し面白みに欠けました。
集落内の散策も「魅力」のようでしたので、散策してみましたが、集落内なのに島人の影がなく、ゴミひとつ洗濯物ひとつなく、どこを歩いても観光客のみ。観光のお客様だけがグルグル廻っていました。
見せる事を徹底的に優先させた観光集落でした。
私たちも集落内散策のみで、周りの海岸線は歩けませんでした、何しろ暑くて、日射病直前。
「海の遊び」もあると思ったのですが、こう暑くては、海岸線を歩くなんて熱中症を招く行為です。
欲を出して何か「竹富島ストーリー」を探したかったのです、でも今回は「まあ、奇麗なところね」で終わってしまいました。魅力を探すのは2度目からかもしれません。
でも何よりも、水牛さんたちの仕事ぶりが素晴らしく、観光の主人公は水牛さん達でしたね
。
そうそう八重山で、ちゃんと「セイシカの花」も「やいま」も歌ってきましたし、帰りは眼下に島々を見下ろしながら、ほぼ満足して戻ってきました。
♪ やいま(八重山)の島々よ ♫、 ありがとうでした、またいつか。 
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