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『論語』を物語仕立てにした読みやすい本があります。その名も『論語物語』!そのままですね(^^;)『次郎物語』を書いた下村湖人さんの本です。齋藤孝さんが紹介していたので、ネットで注文して読んだのですが、なにしろモトが超有名な『論語』ですから、名言・金言の嵐です。人生の指針書や座右の書として、いかがですか?ちなみに、僕が一番気に入ったのは、物語の中で人物がたいへん人間味あふれる書き方をされているところ。特に、孔子が高笑いするところには勇気付けられました。======================「なあに、道が遠いことなんかあるものか。 道が遠いといってへこむのは、 まだ思いようがたりないからじゃ。はっ、はっ、は」(文庫『論語物語』p64)======================それにしても孔子という人は、人間とはどういうものか、おそろしいほど見抜いております。単純に物語として読んで、孔子のものすごいところを楽しんでもいいかも。(↑クリック!) 今なら文庫版で安く買えます。人生勉強のひとつとして、読んでみて損はありません。
2006.05.31
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先日申し込んだ、毛髪ミネラル検査の結果が来ました。びくびくして封を開けましたが、おもったほどひどい結果が書いてなくてほっとしました。「有害ミネラル」の中では、「砒素」が高レベルだと判定されました。砒素って、新聞に載るような事件で報道されていたものですよね。こわ~い(^^;)まあ、せっかく検査を受けたんで、おすすめされている食品(ライ麦とかトマトジュースとか、ふだんとらないものが多い)を食べるようにしながら、体調をきづかっていこうと思います。これから受けようと思われる方、検査後送られてくるものだけでは、1万円弱の検査料は高いと思われるかもしれません。ただ、「水銀がたまってるんじゃないか」など、具体的に不安に思われている点があるなら、その不安を解消させる点で、受けてみるのもいいのでは?(^-^)↓リンク先は、楽天市場で一番安かった、私が購入したお店です。 ウコンなどの無料サンプルももらえたので、なかなかよかったです。 興味ある方はアクセスして商品情報を見てみてね。【送料無料・大特価】毒消しで体質改善!毛髪ミネラル検査キットあるある大事典でも!毒消し、...
2006.05.30
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『ドラゴン桜』(講談社モーニングKC)の13巻が出ました。この巻もこの巻で「ふむふむ、なるほど」と思うことが書いてあったのですが、僕が一番注目したのは、メインのマンガではなく、おまけの記事でした。東大教授 上野千鶴子さんの、東大模擬授業(?)「自分だけの問いを解く」です。その中に、「アイデンティティのリスクマネージメント」という言葉が出てきます。============================== 「私は○○です」という文章の「○○」に当てはまる選択肢をたくさん持つようにすること。そして、その一つに固執せず「こっちの私がダメでも、あっちの私があるからいいや」と考えることが大事です。=============================という文です。これって、めっちゃ大事だと思うんです。たとえば「勉強」だけで生きてきて、途中から「勉強」で挫折を感じたら、ほかに誇るものがないから、立ち直れないんです。ほかに世界を知らないと、たった一つの世界での挫折が、100%の挫折になって、別のことではまだ可能性があるかもしれない自分自身を完全否定してしまうようなことになるんです。そう考えると、子どものころからいろんなことにチャレンジすることってなんて大事なのか、って思います。あれもできる、これもできる、できることたくさんあるね、これがダメならあれ、あれがダメならそれをやろう、あ~やりたいことがたくさんだー!! っていう状態をつくること、こうなると人間は強いです。ブログを書く、なんていうのも、アイデンティティを分散させる効果があるのかな。仕事がダメでもブログがあるからいいや、っていうのはあんまりなりたくないけれども、極端な話、そういうふうな「失敗してもまだ大丈夫」みたいな強さにかかわってくるのが「アイデンティティの分散発揮」だと思います。(ちょっと言葉を作っちゃいましたけど)そんなわけで、「おれは一生これだけをやるんだ」というような頑固なことを言わずに、イロイロやってみてください。たとえ性格的に気が弱くても、そうやって活躍の場を複数持つことで、挫折のリスクは分散されるのですよ(^^;)
2006.05.29
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「自分でブレーキをかけている」というのは、歩いたり走ったりするときに、私が子どもの姿勢や体重のかかり具合を見て言う言葉です。これって、いろんなことに当てはまるんですよね。斎藤一人さんの言葉に、「運勢というのは、勢いなんだ」というのがあります。歩いたり走ったりするときのイメージがいちばんわかりやすいのですが、前に傾いて体重が自然と前のほうにかかった状態で足をなるべく遠く、とにかく「前へ! 前へ! 進め!」といった感じで出していくとき、その勢いに乗った後は、そんなにエネルギーが要らないんですよね。勢いがついちゃったら、あとはその姿勢を保持すれば、勝手にどんどんどんどん 前へ進んで行っちゃうわけです。それを、「とぼ・・とぼ・・」 といった感じで全然勢いがなかったり、または「どすん。 どすん。」といった感じで力が前にではなく真下に思いっきりかかっているようなとき、これは「ブレーキがかかっている」状態です。これではなかなか前に進みません。同じことは、体の移動だけでなく、なにか行動を起こすこと すべてに言えます。一度休んじゃうと、復活するのに どえらいエネルギーが要る。勢いがついていないのに、難しい課題に取り組もうと思っても、なかなか先へ進めない。せっかく動いてたのに、「やっぱなあ・・」「でもなあ・・」などと自分で失速してしまうようなことを言ったり考えたりしてどんどんできなくなっていく・・・そうではなく、勢いつけて、 前へ! 前へ!進み始めたら、そこから失速しないように自分でブレーキをかけちゃわないようにしましょう。そしたら、勝手に前進していくものです。なあんて、これは最近自分に言い聞かせていることでございます。土日など、リフレッシュのつもりの休息時間が長くなりすぎてやるべきことへの行動が重くなりすぎてる。やってるつもりでもダラダラして勢いがどんどん消えていき、中途半端な行動に終わってしまうことも。自分で自分にブレーキをかけないようにしようこれ、大事です。たぶん。この日記も、ちょっとブレーキがかかってたよね。こういう毎日続ける行動も、勢いが大事でござるなあ。(-。-;)とりあえず、 止まっちゃった汽車を もう一度 動かそう (^^;)
2006.05.28
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ちょっと思いついたので書きます。人と話す時、相手を喜ばせる基本は「にんじん」だと思うんですよ。「にんじん」は、人参ではなく、「人を認める」と書いて「認人」と読みます。だれもが、人から認められたいと思っています。よくやっているところを、「よくやってるね」と言ってもらう、できたところを、「できたね」と言ってもらう、そういうのが、人付き合いの活力になるのでないでしょうか。逆に、自分でもできてないとわかってるのに「できてないね」と念を押される、やれてないとわかってるのに「やれてないやろ」と言われる、こうすると、人と話したくなくなったり避けたくなったりします。あなたは「にんじん」派ですか?今、逆の例を出しましたけれど、人によってというより、同じ人でも、調子や気持ちの余裕のありなしで、どちらの言い方もしていると思います。余裕がなくて「自分はたいへんだ~」と思っている時は、人のことを認める余裕がなくなります。まあそういうときは、余計に悪い循環におちいるまえに、「にんじん」だ 「にんじん」だと心の中で唱えてみてはいかがでしょうか。「にんじん」は、きらいな人が多いですが、人生をトータルで見たときに、やっぱり食べておいたほうがいいんじゃないかなという 栄養のあるヤサイです。「にく」より 「にんじん」をたべましょう。(「にく」はどんな漢字が当てはまるか、思い描いてみてネ)
2006.05.27
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ねむい・・・というわけで、ほかにも書きたいことがたくさんあるのですが、ねむくてまともなことを書くのがめんどくさくなってるので(^^;)睡眠の話です。何でも調べたり知ったりするのが好きなので、睡眠についても本を読んで勉強しています。それによると、睡眠の量よりも、質が大事、寝る時間がないならないで、体がそれに慣れてしまえばそれでなんとかなるもんだそうです。寝る量の不足よりも、それを気にしすぎるほうが問題。あと、とにかく朝は早くパッと起きるのが大事で、早く起きすぎたとかで二度寝しても結局体力の回復等にはいたらないとのこと。最近すぐに元気が足りなくなるので「睡眠」の質も向上させようと思っています。そのためには、やっぱり、スパッと早起きすることだなあ~。明日は早起きできるかな???(読んでいる本は『「頭がいい人」の快眠生活術』(保坂 隆、中公新書ラクレ) です。まだ読みかけですが、なかなか参考になります。 睡眠とは一生付き合うので、こういう専門の本を読んでおくのも、 長い人生、プラスになりますよ、きっと(^-^)
2006.05.22
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今日は、すごい体験をさせてもらいました。家の近所でお店を開いているプロのミュージシャンの方に、バックで演奏してもらってリードボーカルで「Stand by me」を歌ったり、コーラスの歌い方を教えてもらったりしました。めっちゃぜいたくでした。まん中で歌うのはとっっても緊張しました。ここ1年で最大の緊張。こんなに緊張したのはひさしぶりでした。やっぱりたまにはこういう「場」に立ったり、ほかの人と音楽をいっしょに作ったり、というのが、とてつもなくいいですね。ボンゴをたたかせてもらったりと、それ以外にもかなり参加させてもらって、感謝感謝の1日でした。
2006.05.20
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教育のまぐまぐ! 2006/05/18 号から、臨床心理士 平木典子さんの言葉を紹介します。==============================私の気持ちを察して認めてほしいな、背中をたたいてほしいな、という信号が甘えです。そういうときに「本当はあなたは大丈夫なんだけど、ちょっと今、その気にならないんだよね」ということを認めてあげるとか、「だいたい片づけができるようになっていたんだから、本当はあなたはできるんだよね、ちょっと一緒にやってみようか」とか言うことで、子どもは支えられている気がするんですね。それは「あなたは大丈夫よ」ということを伝えていることになるんですね。「大丈夫よ」っていうことは「だんだん成長しているよ」「そのままで大丈夫なのよ」と伝えていることになるので、とても大切です。「本当は大丈夫なんだけど今日はやる気がしないんだよね」と言ってあげることがよくって「何であなたはできるようになったのに戻ったの?」なんて言わないことが大切です。臨床心理士 平木典子==================================続きは、Benesse教育情報サイトで見られるそうです。会員登録が必要ですが。子どもが、できる力があるとわかっているのにもかかわらず、でも「やらない」と言い張ること、ありますよね。そういうときに、あまりに自分の思い通りに動かそうとしていないか、面倒がってこちらの要求だけを言いっぱなしになっていないか、相手を責めるだけになっていないか、自問自答します。自分も相手も気持ちよく行動できるよう、こういった臨床心理的なアプローチも考慮に入れられるといいですね。人間同士の付き合いですから、「甘やかす」のではなく、「甘え」たいという気持ちを受容するのはとても大事なことではないでしょうか。
2006.05.19
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障害児学級の初任担当者研修で、なかなかいい話を聞いてきました。講師の先生の家族・地域にねざした話で、小手先の技術や知識ではなく生き方や人生観のようなものを具体的エピソードを用いて話してくださったのでとてもよかったです。講師は、奈良県立教育研究所元障害児教育部長、奈良県で初の養護学校の女性校長となられた向野(こうの) 幾世(いくよ) さんでした。もはや今は「家電」ではなく「個電」の時代、「家もあり 土地もあるのに 居場所失う」という川柳が悲しく響く時代、先生には子どもたちにとって安心できる居場所になってほしい、という講師の先生の願いを感じました。いのちの根をはぐくめば意欲はわいてくる心根をそだてよういのちの根をそだてよう「知」というのは、できばえや結果だ。「知」ばかり求める親は、子どもの意欲をつんでしまうこういったことを、ご自身のお母様の、自分たち兄妹に対する愛情を語りながら伝えていただきました。キーパーソン(愛する人)をもつこと自分の時間、自分のスペースをもつこと (マイタイム、マイスペース)心のトリートメントをしてください 自分にごほうびをやること 小さなよろこびがあることで 生きていける 「自分の感受性くらいは」茨城のり子子どもとかかわる時、「スイッチを入れよう!」ひたいに手のひらを当て、まゆげと目を上げる深呼吸して~ほら、身長が2cmくらい伸びて、スイッチが入りました!スイッチがどこにあるかは人によって違う。体のどこかを意識することでスイッチを入れましょう。こういう生き方、考え方ができたらなあ、というお話でした。教えたことは 忘れる教えずに 伝える伝えたことは 血肉となり わすれないその子がどこを見ていたか(その視線)=同じポーズをとって同じところを見てみるとわかる「子どもの脳は 肌にある」肌で教えるしかる時も ほめる時も大きい声を出したからといって子どもがよくなるものではない 向野先生の著書です。24年前の本が2002年に再販されました。
2006.05.18
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勤務校の運動会が今年は春になりました。今日も土曜ですが4年生のおどりを教師が練習するために勤務校に集まる予定でしたが・・・体調不良でだうん! 4年生は「花笠音頭」をおどります。今年はちがいますが、去年、一昨年と、私は学年のダンスを考える担当でした。2日前の木曜にも、3年生のダンスを考えるのにつきあったのですが、やはり、子どもが思わず踊りだしたくなる曲や動きを選びたいものです。これまでのオススメ曲は、◎全力少年/スキマスイッチ◎希望~Yell~/News◎ひょっこりひょうたん島◎南中ソーランなどです。木曜の3年ダンス検討会では、ほとんど決まっていた曲を「全体が同じような調子で『これが鳴ったらこの動き』というのがわかりにくい」という理由で、変更しました。なかなかダンスを考えるというのは一苦労なのです♪
2006.05.13
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とりあえず、mixiに書いた読書メモの転載は今日で最後です。タイトル :何もいいことがなかった日に読む本 (2001、PHP研究所、中谷 彰宏)なかなかいいことが書いてあるので、 自分がいいと思ったフレーズを 抜き出してみます。 まずは英語から~ (注:英語の本ではありません。 サブタイトルの英訳のようなフレーズですが、 これが日本語よりもすっと入ってきたりするんだな。) ・Anyway Be Happy! ・Enjoy Your Trouble! ・Because Of Happiness ・Never Stuff Yourself ◎中身で、とくによかったものを抜粋 ================== ~「追い込まれたら」より 追い込まれたら、 追い込み返そう。 助かる道は、 そこにある。 ~「オンリーワン」より 君の「おのぞみの答え」を言わない人を、 切り捨てないようにしよう。 その人が、 一番君のことをかんがえてくれているかもしれないのだから。 ================== 最近、文庫で安いのが出たようです。
2006.05.11
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調子が悪いなりに調子がよくなってきました。今日は「花笠音頭」をちょっとだけ教わりました。明日は、図書館見学に行ってきます。では、今週のシリーズ「中谷 彰宏の本」第3弾です。今回は中身が濃いです。「お勉強」関係者は、特に注目!タイトル :オンリーワンになる勉強法―一流になる53の方法 (2003、ベストセラーズ、中谷 彰宏) 例によって、自分がいいと思ったところのメモです。 ではまず、目次からながめてみましょう。 ・ディテールよりも本質を伝える。 ・将棋を見るときは、どんな手を指したかではなく、なにを考えたかを考える。 (スポーツでも同じで、何を考えてその動きをやっているか、見抜くことが大事) ・抽象的なものを具体的に置き換えるのが、勉強 ・まわりくどい説明は、勉強が足りないからだ。 では、中身から~ ・先生というのは、実は相談者です。 「別の選択肢もあるよ」と教えてくれるのが先生です。 選択肢を減らしていくのは先生ではありません。 (>。<)うっ。身に詰まされます。(私は先生です。) ・勉強することは頭を整理すること ・4コママンガの背景は、1コマ目が細かいです。 2コマ目以降は、背景は書いていません。 それでもわかります。 これが頭のいい説明の仕方なのです。 ・無限の失敗のスパイラルから抜け出すためには、勉強しかありません。 ・自信が持てるのは勉強以外にありません。 はっきりわかるのは、自分がどれだけ勉強したかということです。 (才能や運よりも、努力がものをいう、といった文脈で) ・実践が増えてくると、ゴチャゴチャうんちくを言わなくなります。 ・勉強しないと、自分がすでに持っているものの貴重さがわからなくて、他人が持っているものがよさそうに見えてしまいます。 <再発見するために勉強が必要なのです。> ・勉強というのは、「違い」にきづくことだ。 <小さな違いにどれだけ気づけるかが勉強が進んでいくということ> ◎点数がつくものなら、違いはとてもわかりやすい。けれど、1日1日、そこかしこの場所それぞれが、それぞれに少しずつ違う。点数の違いがなくても、違いに気づくようになることだ。 ・見かけの点数に惑わされるのは違いに鈍感な人です。 違いがわからないから点数に頼るのです。 ・第1ステップでとった70点は、第2ステップの60点より低いのです。 そのステップに気づくことが大切です。 ★本当に役に立つものは、いつ役に立つかわからないものなのです。 (すぐに結果が出るものばかり求めている自分を反省・・・(>。<) ★大人の勉強は、満点をとらなくていい。 満点をとったら、効率が悪いことをした証拠 ・合格点をクリアしていくことでムダなエネルギーをかけない。 ・とりあえず、ここをクリアすれば今日は御の字という目標なら、 長期的に無限に点数を上げていくことができるのです。 名言ばかりで打つのにつかれました(^^;) 「勉強」を本質的に理解するために、読んでみてはいかが? ↑画像は、商品情報にリンクしているので、クリックしてみてね。
2006.05.10
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中谷 彰宏の本 読書メモ第2弾です。『なぜあの人はいつも元気なのか』 (1997、ダイヤモンド社、中谷 彰宏)中谷さんの本はどれもいい。 これもまたいい本です。 ○特によかったところのメモ ・現場で忙しくなっているとしたら、 それは準備が足りないということです。 素人の仕事は、準備が足りないので、現場が忙しい。 けっこう思い当たることが書いてあります。 ずらずらと。 元気がないから準備ができないのか、準備ができないから忙しくて元気がなくなるのか、・・・マイナス志向なのをとりあえずやめましょう。大体どんな仕事でも、準備してかかれば楽しくできる、楽しくできれば、準備も楽しい(準備がとどこおりがちな編集者より)
2006.05.09
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どうも咳が止まらないので今日は病院に行って薬をもらってきました。気管支を広げる貼り薬ももらったのでこれでバッチリ!?さて、少し前にmixiで読書メモを書いたのですが、あれは会員さんしか見れないので、こちらにも転載しようと思います。「メンタツ(面接の達人)」でおなじみの「中谷 彰宏」さんの本です。タイトル: 問題を起こす人が成功する ―「トラブル」を「成長」に変える50の方法 (1998、PHP研究所、中谷 彰宏)中谷さんの本はどれもいい。 これもまたいい本です。 目次だけでも金言の嵐です。 ・表面的に処理しようとしていないか ・視野を広げるのではなく、視座を変える。 ・解決に必要なのは、 知識ではなく、考え方。 足りないのは、才能ではなく、意識だ。 ・問題は凸凹に隠れているだけ。 少し動けば発見できる。 ・問題に対する強さよりも やわらかさを身につける。 ・絶対的解決より、文脈的解決 ・肝心なもの以外は、100%譲る。 特によかったところのメモ ◎人のせいにするのではなく、 根本的なシステムを変える。 ・解決は、なんでもいいのだと開き直る。 ・解決策が見つからない →問題のとらえ方が間違っている。 ・問題の中に答えはすべて隠されています。 ・これはこの問題と同じだという風に 置き換える ・1章ごとに書いていこうとするよりは、 1章の最後のところを残しておく。 次は、1章の最後から2章にかけて書き、 その次も・・・という形のほうが、次の仕事にかかりやすい。 <未解決の部分に取り組んでいくことが、次の問題解決の助走> ・具体的な言葉に置き換えてアイデアを出し合うと、ぶつかることは少ない ★行動している時が、一番頭が回るようにできている <ハードボイルド風に、動きながら考える> ・一流のアイデアマンは、最初にすごくつまらないアイデアをポンと出せるのです。 そうすることで、「それよりは、もっとこうしよう、ああしよう」とみんなが乗っていけます。 ★力を逃す方法さえ覚えれば、どんなに問題がたくさんあるところでも全然平気 ☆自分の力を強くしようとは思わなくていい ☆強さではなく、やわらかさです。 強くすればするほどポッキリ折れてしまうのです。 ・1つでも解決策が見つかったら、 あと29個、別の解決策が必ずある。 ・雑用でもなんでも別のことをやって、 頭の中ができるだけリラックスする方向へ持っていきます。 ○追い詰められるほどアイデアは出ませんから 追い詰めてはダメです。 →いったん忘れて、何度も考える。 ・紙がなかったら、お札にアイデアを書き込んでもいいぐらいです。 お札よりもアイデアのほうが値打ちがあります。 外国人は平気でお札に落書きします。 フランス人はホチキスでとめますから、端がボロボロです。 ・肝心なのは10%の部分で、 残り90%の部分は譲ってもいい部分。 ・「見抜く」というのは、 相手にとって何が一番肝心かを聞いてあげること 今読み返してみても、 かなりスゴイことが書いてあります。 びしびしと。 これは参考になります(^^) みなさんは、どう思われましたか?よければ読んでみてくださいね。今なら文庫でお安く買えます。
2006.05.08
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風邪つづきのゴールデンウィークでした。半分の日の昼間はねてました。さて、こんな慢性的な体調不良があると、根本原因をうたがいます(^^;)実家においてあった本を読むと、・デトックスということばがありました。そうだ、デトックスだ。体内の有害物質を排出することができてないと調子が悪くなるぞ。(最近、この言葉 有名になりました。)で、・毛髪ミネラル検査というものがあるそうな。髪の毛を調べると、自分の体に毒素がどれくらいたまってて、必要なミネラルがどれくらいあるかわかるんだそうな。髪の毛は少しずつ成長するものだから、そのときだけのデータでなく、継続した3年分くらいのデータからかなり信憑性のあるデータが得られるのだそうな。へえ~(^^)全然痛くないというのが気に入りました。なにしろ髪の毛を切って検査してもらうだけ。ネットで調べるとだいたい1万円くらいするそうですが、一度調べてもらうといいかも。今話題のサプリメントを摂るにしても、本当に足りないのは何か、ちゃんと知っておくほうがいいものね。↓リンク先は、楽天市場で一番安かったお店です。 興味ある方はアクセスして商品情報を見てみてね。【送料無料・大特価】毒消しで体質改善!毛髪ミネラル検査キットあるある大事典でも!毒消し、...
2006.05.07
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土曜に行った講座のミニネタ講座で、拍手の終わり方を パン パンパンパンでそろえる というのをやっていました。単純ですが、これだけでもちょっとした一体感が生まれますし、テンポよくスパッと次の活動に移ることができます。いろんな拍手の仕方をこれまでに聞いてきましたが、これが一番単純で、一番使いやすいかな、と思いました。言葉で書いてもつたわらないかもしれませんが・・・。ほかに、土作先生のミニネタ講座では、桜塚やっくん式に、「○○だよ!」とか「○○かよ!」というツッコミをあらかじめ教師が指示しておくというものをやりました。これも単純に一体感を高められる方法です。(1人に指示するのでなく、列やグループに指示しておきます。)こういう「間髪いれずツッコミを入れましょう」系は、楽しく「話をよく聞く」体勢をつくることができるので、「話を聞かなくて困る~」という先生は、学級指導で取り入れてみるといいかもしれません。
2006.05.02
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5月です。早いものです。今日は、今まで肌寒かったのがうそのように暑い日でした。寒暖の差が激しいので、体調を崩しやすいですね。みなさんもお気をつけて。今日は作業療法士の方に学校に来ていただき、アドバイスをいただきました。前回来て頂いた時と同じように、専門家の見地から、大変的確なアドバイスをいただきました。それをもとに、手作り教材をつくるやる気もわいてきました。専門の人に「それはいいですね」とか言われるとやる気になりますね(^^)・ダンボール式なぞり器・黒ひげ危機一髪風横から差し込んで入れるぞ教材・背が高くひじを伸ばさないと上から入れられない何か・金網とペットボトルが合わさったような奇妙な何かなどを作る予定です。(なんのこっちゃよくわからないと思いますが(^^;)パソコンが大変得意な子がいるのでその子用に自作パソコン教材も作る予定ですが、それはちょっと時間かかるかも。(ソフト制作はひさしぶりです。)
2006.05.01
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