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現場に行く度、職人さんに声をかける「こんにちは!ありがとーっ」建築は手作り。最近は工場製作モノが多く含まれるけど現場で合わせることが大半。職人さんの腕が光る。決められた手順に従って一定の品質を維持しながら仕事を進めていくわけですが良い仕事は流れの中に細かい気遣いの「ある無し」で決まります。そこで挨拶と感謝の言葉はその良い仕事を引き出す「スパイス」になったりします。気持ちと仕事の質は比例傾向にあります。職人さんの気持ちが乗ってるとサプライズなサービス工事をしてくれるかもしれません
2008.10.31
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メンテナンスフリー。仕上げの選定のとき、キーワードとして出てくる言葉。本当にメンテナンスフリーなのか。。というと、そうではないことが大半。条件が揃わないと効果がないものや単純に不具合が目立ちにくいだけのものがあったり。 「タダほど高いものはない」外壁タイルの場合、汚れも目立ちにくく、高級感もでますが施工が悪いとタイルが浮いてきます。浮いているタイルと貼り付けられたタイル・・・見え方は同じ。どんどん水を含み、しらない内に悪影響を及ぼすことがあります。道路に面している壁などは壁のタイルが落ちた場合、怪我をさせてしまうこともあります。メンテナンスフリーを信じすぎて、思いがけず出費することもあるでしょう。最近は赤外線カメラでタイルの劣化を調べることができます。メンテナンスフリーといわれる材料もメンテナンス意識をもっておくことは大切ですね。
2008.10.29
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よい業者の見極めは整理整頓。材料がたくさんあったり、時間がなくて、片付けられていない現場はいい仕事になりにくい。建築は職人が完全分業して引き継いでいくので片付けられていないと次の仕事が煩雑になり、いわゆる「手抜き」を誘発してしまう傾向にあります。片付いている現場はいい仕事ができる環境が作られていると同じで職人さんも「キレイな現場じゃキッチリ仕事をしないと、納得感がでないよ。」って言ってたことがありました。次の工程へとキレイさがつながっていけば素晴らしいお家になるでしょう業者選定の際は現場見学で「キレイさ」チェックもポイント高ですね
2008.10.27
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「これって、おかしくないですか?」現場に行ってなんとなく違和感。例えば、鉄筋の並び方がキレイではない。。。とか「大丈夫ですよ!」と業者は経験則的に言う。「!?・・どう大丈夫なの?」と思うこと・・ありませんか建築には施工誤差の許容値があります。現場での製作作業が主になっているため、現場合わせになり、精度がおちることがしばしば。そのため少々のズレを施工誤差の許容値で監理します。ここで許容地の監理基準となっている図書(例えば建築工事共通仕様書<社団法人公共建築協会>など)が必要になり、それを参考に現場運用している実態です。「大丈夫なの?」。。と思ったら、「そのやり方が正しいことを証明して」といいましょう。仕様書がパッと出てきて業者が正しいことを裏付ける資料をもって説明責任を果たせたら、よい業者・・基準を知っていると評価できます。素人目に見て、おかしいことは施工誤差の許容を超えてるケースが多く本当におかしいことがあります。「正しいことを説明して・・安心させて」遠慮なく言っておきましょう
2008.10.24
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発注者の質問に難しい専門用語を話す業者さんがいます。現場担当は説明が面倒になり「法で決まっている」とか「経験的にそうだ」と素人には到底理解できない状況をつくってしまう傾向があります。発注者は「契約したのだから信用して。」と言い聞かせている場面によく出くわします。しかし。。家は一生ものですし、納得できないままにしておくべきではありませんわかるように・・くだいてくだいて説明してほしいモノです。現場の方は口ベタの方が多く、「話できるくらいなら工事現場の仕事をやってない!」という気持ちで接するモノだから専門用語しかでてこないことが多い。そこで工事業者の営業さんをしっかり捕まえて説明責任を果たさせるべきだと思います。 うやむやにしておけば、思いのズレた家になってしまう。何度も何度も繰り返し聞いてもかまいません。納得できるまで説明していただき理解を深めていきましょう何度も何度も丁寧に根気よく教えてくれる業者がよい業者と言えると思います。
2008.10.23
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「CGって嫌いなんだよね~」完成予想図を見るときに必ず言っています。最近のCGソフトは本当にすばらしくリアルな表現で写真かと思うぐらいです。。しかし。。そのとおりに出来上がらないし、現実にはありえない角度で表現してたりもして判断を間違えてしまう業者側も「納得してもらったハズ」と思い込みやすくトラブルになりやすいので最初に言っておく。。「CGって嫌いなんだよね。。施工実績見たいなぁ・・近くにない?」他の施工実績現場を自分の目で見て、CGの再現性の確認をしておくことでリスクを軽減する。建築現場にもっていって目線角度をあわせる。。表現のキレイさから生まれる「ごまかしの構図」を見抜くには現場にカギがあります。CGだけの決定にご用心です。
2008.10.21
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建物は図面を参考にして作られていきます。平面で表現されたものを立体に作っていく。。現場を進めていく過程で結構、無理してることが分かり、現場調整。。図面のとおりに100%完成することはマレな状況となるため建物の完成引渡しの際に設計図を修正した完成図面が渡されます。しかし。。。。ちゃんと修正できた完成図書を見たことがない建物完成前の慌しさがテキトーな完成図書でお茶を濁す結果となっていることが大半。トラブルの際には問題解決の手がかりとなる資料。設計図をもらったら自分で変更箇所を書き込んで記録していくことは大切。そのときの天気や変更に至った経緯も書いておくと将来問題解決のヒントを生んでくれる。あぁ~・・・・なんでこんなところに給水管が通ってるんだかっなぞの漏水。。現在、現場とかなり相違のある図面と格闘中に思う。。。
2008.10.20
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