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さて今日は2021~22主力株概況シリーズです。
33位 1381 アクシーズ(東JQS、6月優待) ◎◎
PF時価総額33位の上位銘柄は、鶏肉国内大手でケンタッキー(KFC)と食肉卸向けが柱、また同時に二毛作でケンタフラチンのフランチャイズも手掛けているアクシーズです。「優待株いけす」から発掘され、今回初めてのポートフォリオ上位登場となりました。
現在の株価は3155円、時価総額177億円、PBR1.02、自己資本比率は86.6%と鉄壁、今期予想PER8.64、配当利回り3.0%(95円)、総合利回り3.3%(95+10=105円、優待品はみきまるコンピューターで総額5000円相当と判断)で、優待は500株保有で自社ブランド商品(鶏肉加工食品)です。
早速段ボールの中身を見てみましょう。色々とぎっしり入っています。
広げるとこんな感じ。
それでは実食して見ましょう。
アクシーズ優待のしし唐入り鶏レバー煮込み
アクシーズ優待チキンナゲットのナシゴレン
アクシーズ優待ソフトチキンの筋トレサラダ
アクシーズ優待ソフトチキンの味噌煮込みうどん
いやあ、アクシーズの優待は最高ですね。権利獲得に500株と言う高いハードルが課せられているのが少し残念です。
さて次に私がアクシーズを大きく買い増しした理由をまとめておきます。
1. しばらく前に 「優待株いけす」の監視範囲を強化して、J6クラス(時価総額150~200万円)を新設
したときに、ここアクシーズがちょこんと鎮座しているのを見つけた。その時に、「ん? アクシーズってそういえば割安だし、マイルドだけど成長力もあるし、優待内容もいいし、滅茶苦茶いい銘柄だよなあ。地味だけどもう少しポートフォリオ上位で戦えそうな気もするな。」と感じていた。
2. その後、別の主力株の実店舗を偵察するためにかなり遠くのイオンまで遠征したことがあった。その時、ケンタッキーフライドチキン(KFC)に行列が出来ていて、「おっ、たまにはチキンでも食べるか。自分は筋力トレーニング中なので筋肉にもいいだろうし。」と思ってお店に入った。
実際に食べたのは数年ぶりだったのだが、「あれ?、ケンタフラチンってこんなに良かったっけ?」と思うくらいに美味しかったのと、チキンは脂たっぷりだったにもかかわらず食べた後に胃が全然もたれなかったので、「これはきっとチキンの品質が凄くいいんだろう。」と考えた。
そしてその後、「あっ、そういえばケンタのチキンの鶏肉はアクシーズが供給しているんだった。という事は、これはもっとポートフォリオ上位でイケるな。」と思い付いた。
3. お家に戻って、アクシーズを徹底的に調べなおしてみると、過去25年間1度も赤字が無いし、利益率は高いし、ジリジリと成長しているし、今期で8期連続増配予定だし、おまけに優待も強力だし、極めて高品質な銘柄であることが分かった。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
4. 他の自分のポートフォリオ上位銘柄と較べたところ、 5283高見澤
、 7185ヒロセ通商
、 7533グリーンクロス
、8935FJネクストHD、 9324安田倉庫
あたりとほぼ同等の総合戦闘力があると考えた。なので、そのくらいの時価総額になるまで迅速に買い増しをした。
以上、アクシーズが「優待株いけす」を抜け出して、ポートフォリオ上位に初登場してきたことのお知らせでした。
2021~22主力株概況シリーズ 免責事項
2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の自由過ぎるステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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