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昨日楽日を迎えた赤坂ACTシアターでの宝塚の舞台「ハンナのお花屋さん」。静岡市出身の明日海りおさんがトップを務める花組の公演。人だかりで撮れない。2週続けて雨の週末。2週続けて観劇。楽日に観た国立劇場での歌舞伎。「霊験亀山鉾」二幕目の舞台が静岡市です。館内にはたくさんの喫茶や食堂があって、休憩時には賑わいます(賑わないところも…)静岡茶も売られてました。演目に因んでかな。名画がずらり。朝倉文夫作の名優たちの胸像。3階席でしたので、大向こうのおじ様たちがいっぱい。久々の国立劇場。久々の通し狂言。疲れましたブログランキングに参加しています。静岡にこだわるわたしに応援クリックいただけると嬉しいです。
2017年10月30日
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春風亭昇太さんの地元清水で毎年行われている清水にぎわい落語まつり。昇太さんの出演するマリナートへ。何か潮の香りがする。(館内から)因みに外に出れば富士山が見えます。エスパルスより。顔ハメ看板がありました。「昇太さんのお嫁さんになりませんか?」と呼び込みされて。お嫁さんになりました。 ブログランキングに参加しています。海と山に囲まれた清水に応援クリックいただけると嬉しいです。
2016年10月10日
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ジョナサン・ケント演出の「ハムレット」でオフィーリアを演じられた中村芝のぶ丈。その涼やかな声は女性にしか思えなかった。歌舞伎の女形の時はどうなんだろう?是非観てみたい~と思いつつ早11年…。(因みにその時のクローディアスは最近話題の吉田綱太郎さん)八月納涼歌舞伎のチラシに久々に発見したその名前。これは行かなくっちゃ幸い一部の最初の演目なのでありました。一幕見は10時半から販売開始。20分頃東銀座に到着。えっ東銀座駅、こんなことになっていたのか…とにかく上に行ってて席を確保しなくちゃ。90人内に入れないと立ち見になっちゃう。37番でした。エレベータで4Fまで上がって、順番に席を選ぶ。上手側の方がちょっとだけ余分に花道が見えます。演目は谷崎潤一郎原作の「恐怖時代」。我らが芝のぶ丈はお由良です。さてその声は…年月の経過は感じさせはしましたが、やはりあの鈴の鳴るような声は健在。もう少し年を重ねられたら二宮さよ子さんになるんじゃないかしら終演後、改めてお土産を探す。ううん、なかなか10個入りってないのよね。結局別に歌舞伎座じゃなくても買えるものになっちゃった…美味しいんだけど。ブログランキングに参加しています。お土産は8個入りが多い…にご賛同いただけましたら応援クリックお願いします。 追伸 本日今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聴きました。
2014年08月22日
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VISAの広報誌で知ったこの舞台。その時点でどこもチケットは売り切れ。でも記載の番号に電話すると…「お取り出来ます」そうか、VISA枠があるのねてな訳で今度は。デジカメ忘れちゃって。でも結構良く撮れてるでしょ。まだまだ名古屋のバスは飲み込めていない我々、名古屋能楽堂へはぎりぎりに到着。 堪能している暇はありませんでした 【送料無料】茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう [ 茂山宗彦 ]価格:1,680円(税込、送料別) 15分の休憩中にちょっとだけ中を。能装束などが展示されており。「ご自由に」と鬼面と女面が置かれていました。手に取ったのは女面。こ、怖い本来は紐なのですが、これはゴムで長さが合わず手で押さえないと。友人と代わりばんこに撮っているうちに時間になってしまいました意外と安いのね。 陶器製 能面 吉祥面 【般若・はんにゃ】 Noh mask 〈海外・外国へのお土産・プレゼントに...価格:1,932円(税込、送料別)終演後はもうだいぶ暗く。名古屋城の閉園時間も過ぎていました。木の間にちらっと見えます…。クリックすると大きくなりますウェスティンからだと真正面に見えるんですよ ウェスティンナゴヤキャッスル名古屋城の詳しい情報はお馴染みたけさんのページで!ブログランキングに参加しています。次は般若の面に挑戦ね!と思われましたら応援クリックお願いします。
2012年12月20日
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最初に30分食事の時間、その後に芸妓さんたちの踊りを楽しむ、という趣向のこの会。「東海の名園 浮月楼」にて行われました。シニア世代が中心の客層で、わたしと友人はこの中では若輩者。「夫もすなる芸者遊びといふものを妻もしてみむとてするなり」という感じでしょうか? 【送料無料】土佐日記 [ 紀貫之 ]価格:620円(税込、送料別)実はワタクシ緑奴の嘗ての日舞のお師匠さんも芸妓さん出身。なのでこのお姐さんたちは存じ上げて(一方的に)おります。皆様、変わってらっしゃらなくてびっくり。(変わったのはわたしだけか…)しっとりと「秋の七草」で始まりました。可愛らしい半玉さん。今年の5月にこの世界に入られたばかりだとか。緊張して(と言ってももうこの会、だいぶこなされた最終回ですけどね)らっしゃるところにフラッシュは、と自粛したらぼけぼけ&ぶれぶれ。芸妓さんの踊りはやはり違いますね。 最後に〆の祝儀唄「さわぎ」を皆さんで。 清水の芸妓さんたちの踊りの素晴らしさは良く知られています。今はわからないのですが、当時は藤間流でも上から数えて一桁台のお師匠さんが教えに来ていらっしゃいました。さて、ここからがお座敷遊びタ~~イムお母さまたちもお食事を終えられたようで。最初に芸妓さんたちが見本。本日は「とらとら」でございます。こちらに書かれていますが↑四つん這いが虎、杖をついているのがおばあさんなので、この勝負は左の虎の勝ち。お客さんも参加。左の方がおばあさん。右の方は槍を構えた和籐内なのでおばあさん(母親)の勝ち~お遊びタイムには芸妓さんも半玉さんも畳に下りて盛り上げます。さすがプロ、ほんとに誘い上手なので多くの方が舞台上に。勝っても負けても、商工会議所(主催者)と静岡大学共同開発の美アスタがプレゼントされます。 美容<キレイ>と健康<ゲンキ>をサポート【送料無料】美容・健康飲料 美アスタ(ビアスタ)1...価格:5,980円(税込、送料込)最後にもう一度庭の写真を撮って。あ~、楽しかった帰宅後夫にとらとらの説明をすると「やったことある」ってBelgische_Pralines さん、夫たちって…因みに清水の芸妓さんを招ぶには2時間が基本でおひとり16800円。地方と立方の最低2人から。…って、人数集まればそんなに大変でもないんですね。(イベントの場合は5人以上でおひとり10500円とか)ブログランキングに参加しています。意外と明朗会計なのね~と思われましたら応援クリックお願いします。
2012年12月08日
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3年後の完成を目指して今月いっぱいで建て替えのため休業に入る歌舞伎座。お別れまであと10日と迫った日に出掛けて来ました。道路の反対側からでないと全景は撮れない。ほぼ同時に三谷幸喜さんも入場。 入口付近にいらした富司純子さん、松本幸四郎夫人とごあいさつ。 彼は右へ。我々は左、三階までえっちらおっちら。3年ぶりくらいかなぁ、やっぱり高いわ。三谷先生は対面の桟敷でした。あらっ、この席、立たないと花道が見えないのね。まぁ、後ろはいないからいっか。えっ、んっ?た、立っても見えないのっイデミ・スギノ臨時休業以上の衝撃歌舞伎研究会所属の学生時代から通算で30回は通っているはずの歌舞伎座ですが、こんな席があるなんて、初めて知りましたひと幕見が多かったので90%は3階席だったけど、大向こうのおじさま達の掛け声の響くセンターでした。今回は向かって左、ちょうど花道の上。ううっこんな席があるだなんて、これはやはり建て替えていただくしかない…。 チケット販売開始の日、PCも電話も全く通じず。(こんなの初めて)日付が変わった頃、漸くweb松竹にアクセス出来、何とか残っていた席を2枚確保。(これもかなりギリギリでした)それで、これまで販売していなかった(売れていなかった)ような席までってこと?そんなわたし達の動揺をよそに、明るいまま「菅原伝授手習鑑」の幕は開きます。「しゃーっ」という花道の幕の音がする度にびくっとするけど、聞こえるのは音のみ。そのうち「大和屋っ」の掛け声に「えっ、玉さま出て来たの?どこっみ、見えない~~~~早く舞台中央に行ってくれないかな…。朗読劇なら良いけれど、見えるはずのものが見えないってテンション下がりますね。とはいえ、当代の名優、人気役者が揃った舞台、愁嘆場ではほろっと致しました。玉三郎さんの美しさは衰えず、惚れ惚れ致しました。戸波の勘三郎さんは袖に引っ込む時、一瞬(下からは見えない)男性っぽい足さばきを感じましたが、玉さまはもう、全てが女性、もとい、女形でございました仁左衛門さんもお美しゅうございました。このコンビの「廓文章」の夕霧・伊佐衛門はわたくし史上最高に美しい二人でした。 菊五郎、吉右衛門、団十郎(敬称略)揃い踏みの「三人吉三巴白波」も手堅い。名台詞に酔いしれます。最後は藤十郎さんの舞踊「藤娘」。これだけは照明を落とし、最初の何分間かは途中入場出来ません。緞帳が開いた瞬間、そこに現れるのは…黒の藤尽くしの衣裳の美しい娘(遠目には)。華やかさに目が眩みました「タカラヅカ」「梨園の妻」「政治家」で↑最も大変だったのは「タカラヅカ」だそうです。それぞれの歌舞伎座への思いを胸に、お土産品は飛ぶように売れて行きます。大混雑の中、これだけ確保。 もちろん楽天でも買えますが…。ブログランキングに参加しています。最後の最後に新発見だなんて…と思われましたら応援クリックお願いします。 ↑卒業
2010年04月22日
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友人から新宿伊勢丹で開催中のサロン・デュ・ショコラの画像が送られて来ました。その中にこんなものが。 フィリップ・ベルの作品だそうです。ううん、もう一日早ければ…。前の日記に追記しようかと思ったけれど、既にご覧いただいてしまった方も多いようなので改めてupします。今回初出店の「カンプリニ」のギモーヴ、グルメな彼女がリビするほど美味しかったそうですよ~。(小山ロールもキャンセル待ちでゲットしたとか。いいなぁ。)そんなサロン・デュ・ショコラの詳細はガレットさんの記事で。今後更にupされていくと思いますよ。前回の記事に書いた萬斎さんが演じられたのは「寝音曲」の太郎冠者。「ねおんぎょく」と読みます。ピンクシティを「キャバレーみたい」とおっしゃった方なら「場末の酒場みたい」とでも想像されるだろうか…。ええっと、「場末の酒場」で試しに検索してみたら何故か とか が。↑は映画見たので何となくわかる。
2010年01月29日
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ガレットさんがおっしゃっていた「この辺り」とは池尻大橋。わたしが行こうとしていたのはその隣の「三軒茶屋」駅。若かりし頃、その美しさに心ときめかせた玉さまの演出する鼓童メンバーの精鋭に依る「打男」の公演を観に(聴きに)行くためです。 鼓童は鬼太鼓座に端を発する、佐渡を拠点とする和太鼓を中心とした打楽器を演奏する集団。 玉三郎さん自身が選んだ7人が舞台狭しと、ひっきりなしに打つ。時には優しく、時には荒々しく。ある時は緩やかに、ある時は恐ろしいほどの(目に見えないほどの)スピードでひたすら打つ、打つ、打つただ腕で叩くのではなく、身体全体を使って打つ。正に「打男」。実はわたしもこれを踊る時は、「頭だけを振るのではなく、身体全体を使うように」と念を押されていました。でないと目が廻っちゃう 引き締まった身体から繰り出される音の洪水に酔いしれた1時間半でした。 (アンコールでは玉三郎さんも挨拶)この日、泊まりで良かった。帰宅後夫のメタボ腹は見たくない…終演後もテンションは状態。「DADAN」と縫いこまれたタンクトップに目が吸い寄せられる。思わず触ろうとした瞬間「36000円(38000円かも)」にその手が止まる。ス、スワロフスキーだったそういえばわたし、昔こんなものが当たりました。 着られないし、洗えない…。撮影のために久々、外の空気を味わわせてやれました。こちらはホアキン・コルテスの公演で、興奮状態のまま購入したもの。 一時はナオミ・キャンベルとも付き合っていた彼、最近噂聞きませんよね。 ブログランキングに参加しています。胃袋も驚いたでしょうね~と思われましたら応援clickお願いします。
2009年09月24日
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これまで能を見る度にうつらうつらしていたわたしですが、今回の「望月」(清水にはとっても多い姓)はおそらく初めて一度も睡魔に襲われませんでした動きが全くない場面もありましたが、謡、鼓、笛の音に酔いしれていました。そして清和さんの舞も見事でありましたいわゆる仇討ものですが、能でこれを見たのはたぶん初めて(寝ていて気付かなかった…ものがないとは言えない…)見事本懐を遂げる場面に、当の敵の姿はありません。残された笠を敵と見做して、遺子が刀を突き刺します。歌舞伎だったら血飛沫が舞う残虐かつ、壮快なシーンですが能にはそぐわないのね。この演出、新鮮で意外でかなりツボに来ました。三島由紀夫が「能さえあればいい」と言ってたのがちょっとだけわかる気がする…。 さて、その観世流の初代は言わずとしれた観阿弥ですが静岡の浅間神社に石碑が残っています。 観阿弥はここで死の2週間前に申楽を演じているのです(亡くなったのも駿府です)。恐らくこの舞台で(元旦に獅子舞を演じたところです)。 更に世阿弥の嫡男元雅に繋がる十郎太は駿府時代の家康と交流が深くこの時の縁が観世流の隆盛をもたらしたとか。また明治維新期、静岡に移った家達や慶喜とともに、観世宗家も付いて来たそうです。その時の観世清孝の住まいは「宮ヶ崎町 八百屋清蔵方」だそうですが、これがどこなのか、いまのところわかりません。図書館で古地図でも調べて来ようかしら?近日公開を待て(笑) ブログランキングに参加しています。静岡と観世流にそんなに繋がりがあったなんて意外ね、と思われましたら応援clickお願いします。
2009年03月08日
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グランシップ10周年記念事業のひとつ グランシップ静岡能「親から子への伝承 観世清和・三郎太、野村萬斎・裕基」を観に行って来ました。最初に東大大学院教授・松岡心平氏の説明から。これがね、長いんですよ~。約30分。お話自体は興味深いものでしたが、何せ聞かされていないので「いつ終わるのー?」と思ってしまいました。で、その後まさかの15分休憩。えっ、ええーっここでトイレに行くべきだった…。そしていよいよ萬斎父子共演の「蝸牛」です。 ↓でもフレーズが出て来ますね。「でんでんむしむし~」のところ 裕基くん、大きくなったわね~。もう靭猿は出来なさそう。因みに観世家嫡子(裕基くんは長男、と表されている点に注目)三郎太くんと同じ学校に通ってるそうですよ(同学年)。さて、この狂言のクライマックス、太郎冠者が騙されていると知った主人が太郎冠者に放った言葉「山伏を打擲せよ」皆さん、読めますか~?「チョウチャク」です。でも、遠いエジプトの地で、この言葉を頻繁に使っている方がいらっしゃいます。ところで、わたし達の前に座っていたアラ還世代の三人組。真ん中の方はお着物だったし、最初は良くこういうのご覧になる方なのかと…。しかし、まずは萬斎さんが登場すると一斉にオペラグラスを。(これがねぇ、パタパタうるさいのよ)そして真ん中の方が右の方に「あ、萬斎よ」(って、他に誰が…?)右の方「あ、萬斎だ」(だから他に誰が出るのよ!)ていうか、いちいち声に出さないで貰えませんそして狂言の時はまだ良かったのですが、能になると右の方、何と、始めたんですよ~そしてそして、その携帯ときたら年甲斐もなく(ごめんなさい)ジャラジャラストラップがたくさんついてましてこれまたうるさいいい大人がねぇ、最悪です。こういう人がいるからね、もう場内は圏外にすべきですね。さて、わたしの中ではこれまでで最も面白かった能と、観世流と静岡の意外な関係については明日。その前に、これは能「石橋」(しゃっきょう)を題材にした舞踊です。 最近脂肪燃焼運動始めて気づいたんですが、日舞ってずっと中腰だから効きますよね。だから当時は痩せてた?さぁ、iku0323さん、わたしはこれ以上大きい画像はないのでiku奴さんもお願いしますよ↑の衣裳、3桁ほど掛かっています。そのためオーストラリア旅行用の貯金使っちゃった、というわけです。ジャンジャンブログランキングに参加しています。アラ還許せないわねっ!と思われましたら応援clickお願いします。
2009年03月07日
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清水まで同区(当時は市)出身の落語家春風亭昇太さんと「六人の会」のメンバー、柳家花緑さんの「二人会」を聴きに行って参りました。落語界のプリンス(らしい)花緑さん(名前がいいですね)を聴くのは初めてなのでとっても楽しみでした。落語界初の人間国宝、「柳家小さん」師匠のお孫さんですが、落語界ではむしろ昇太さんのように普通の家庭から落語家さんになる方が普通、「王道」なのだと語られてました。政治家とは違うのですね寡聞にして今回の演目はわからなかったのですが、粗忽者のふたりが巻き起こす騒動(まあ、落語はみんなそうですけど)をさすが史上最年少で真打ちになられた方だ、と思わせる噺振りで演じられました。人を笑わせるっていうのは、ただ面白いことを言えばいいんじゃないんですね。以前モンサンミッシェルで日本人ガイドが「時折小ネタをはさむのに誰ひとりすりともせず…」という思い出すだけで寒くなる出来事がありました。説明部分とジョークの部分のトーンが全く一緒、抑揚がないのが原因かと。花緑さんの落語はそれとは正反対。複数の人物を見事に演じ分けていました。次は林家二楽さんの紙切り。この芸を生で見るのは初めてです。お客さんとの丁々発止のやり取りの合間に完成させる見事さ。現在紙切りの方は全国に三人しかいらっしゃらないそうです。貴重なものを見せていただきました。最初は会場が広いので用意されたプロジェクターを使って作品をを見せようとなさったのですが、結局そのまま見せることに。その方が伝わるんです。「芸」ってそういうものなんでしょうか?切り取られた残骸(?)にも切られたものと同じ絵が浮かび上がって来るのにも驚嘆致しました昇太さんは「茶の湯」を演じられました。いつもよりは座布団に座られている時間が長かったような…。古典だからでしょうか。地元の暖かい目もあってか、貫禄すら感じられました。楽しい一刻を過ごせ、大満足の一夜でした
2008年10月05日
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立川談志師匠の独演会に行って来ました。落語自体数えるほどしか聞いたことないんですが。最近はM1グランプリの審査員としてお見受けしたことがあるくらいだった談志師匠、よろよろ歩いてるし、声も掠れてお年を召されたなぁ、というのが第一印象でしたがやはり袴で登場されるとビシッと一本通ったものを感じます。落語家さんてみんなそうなんでしょうか?最初はちょっと聞き取りにくかったんですが休憩後は段々乗って来て滑らかに進みました。やっぱりうまいなぁと思いましたけど、好き嫌いはあるかも。どこまでがまくらかわからないくらい、自然と話に入って行きました。途中脱線するし、落ちも勝手に変えちゃったり、落語版トリストラム・シャンディって感じかもしかし落語って結構時間掛かるんですね。この前のイッセーさんより遅くなって帰りの電車、ギリギリでした(汗)。
2007年11月09日
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先日イッセー尾形さんのひとり芝居を観て参りました。ほんとに面白かったです。「こういう人こそ芸人て言うんだろうな」と日頃お笑いの人たちが「芸人」と呼び合ってるのに少なからぬ違和感を覚えていたわたしは思った次第なのですが。そんなことを考えていた時、広辞苑が10年振りに発売されたとのニュースが。「芸人」の定義はどうなっているのでしょうか?買うまでには至らないとと思うけど、そこだけ読んでみたいな。「芸人」と「お笑い芸人」は区別されているのでしょうか?
2007年10月24日
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