2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全21件 (21件中 1-21件目)
1
都市対抗予選は東京予選が順調に日程を終了。私はてっきり神宮の部は例年どおりのナイターだと思っていて、昼間しかやらないと気づいたときにはもうお仕事的に無理、見に行けず。間抜けな…。どうも今年は調子狂うなぁ。ちゃんと確認しないと。愚痴は置いといて、東京からの代表は以下の3チームでした。おめでとうございま~す。第一代表:JR東日本(2年連続14回目)第二代表:NTT東日本(3年連続36回目)第三代表:セガサミー(2年ぶり4回目)西詰嘉明監督は1年目から都市対抗ですか。代表3チームとも外部監督なんですねぇ。しかも3人とも神奈川。で、関東代表決定戦でのかずさマジックの相手がまず1チーム、東京ガスに決まりました。東京ガスとかずさマジックはスポニチ大会の初戦で当たって、そのときは東京ガスの勝ち。北関東地区は関東代表決定戦では異様に強いので、かずさにとって目先の相手は東京ガスってことになりますかねぇ。関東代表決定戦が3チーム以上で行なわれることになった2002年以降、地区別の成績はこのようになってます。◇関東代表決定戦 地区別勝敗2002年 ×JR ○君津 ○富士 ×日石2003年 ×鷺宮 ×JF ○富士 ○日石2004年 ×東ガ ○JF --- ×三横2005年 ×鷺宮 ×JF ○日立 ○東芝2006年 ×セガ ○日通 --- ×三横2007年 ○明治 ×JF ○富士 ×日産2008年 ×明治 ○本田 --- ×東芝2009年 ○東ガ ×JF ○日立 ○東芝2010年 ×鷺宮 ○JF --- ○東芝2011年 ?東ガ ?かず ??? ---(2文字に揃えるためにチーム名は適当に略してます)北関東組が強いのはわかっていたけど、南関東は見事なまでに隔年現象。代表数が1でも2でも3でもお構いなしに守られ続けてる。で、この順番で行くと今年のかずさは…。うーむ。でもJFE東日本以外が出たときは全勝とも言える。東京もここのところ隔年になっていて、東京と南関東で1年おきに残りの枠を争ってるような状態。実際、2006,2007,2008,2010と、関東代表決定戦では東京と南関東のチームが最終戦に激突、勝ったほうが代表、負けたほうが敗退っていうパターンになってます。今年はどうか。木曜日から北関東、金曜日から神奈川も開幕です。
2011年06月29日
コメント(4)

続いて、6月18日の第二試合、第一代表決定戦の様子。◇都市対抗南関東二次予選第一代表決定戦 2011/6/18 QVCマリンHonda000 020 200 00=4(6安打、1失策)000 000 400 01=5(9安打、2失策)日本通運[H]桜田(6.0回1失点)、大田(0.2回2失点)、河原井(0回1失点)、佐藤(4回)-佐伯[通]野村(7回4失点)、古沢(4回)-鈴木、小沢 (本)大槻[3ラン]D吉岡8小手川5多幡3西郷9小板6川戸7開田2佐伯4堀内6沢村5遠藤4大槻8小甲3金子D新垣→HD榎7福田2鈴木→H浜川→2小沢9山口→H根津→9関Honda恒例の寄せ書き。今年は日の丸っぽいデザイン。旗にして立てかけてありました。例によって応援のメッセージがぎっしり書き込まれています。応援団はブラスバンドはいなかったけど、アカペラで応援歌を歌うなどして盛り上げていました。一方、日本通運側は…。うーん、ほとんど誰もいない。応援団員5人くらいか。本大会ではたくさんお客さん来るんですよね?さて、試合は。5回表にHondaが小手川選手タイムリーで先制。続く多幡選手のサードゴロがトンネル、1点追加でこの回2点。さらに7回には四球と失策絡みで作ったチャンスに多幡選手の2点タイムリーが出てHondaが4-0とリード。これはHondaの試合かと思いきや。7回裏の日本通運、沢村選手タイムリーと大槻選手3ランで4-4の同点。この回だけで4人の投手を使ったHonda。継投って難しい。(試合後半は傘なしではいられないほどの強い雨が降って来まして球場も暗く、へなちょこカメラマンの腕では辛い)で、11回裏の日本通運。ヒットで出た福田選手をバントで送って一死二塁。続く関選手の打球は平凡なセカンドゴロ、だったのに堀内選手ポロリ。やっちまいました。(翌日の第二代表決定戦、堀内選手はスタメン落ち。厳しい~)一死一三塁となって1番の沢村選手は歩かせます。沢村選手はこの予選の首位打者だったんだって。じゃあ当然か。そして打席は2番の遠藤選手。5回の守備でサードゴロをトンネルして1点与えてしまったのがこの遠藤選手。挽回の絶好機。遠藤選手は特徴的な構えで当てるのが巧そうなイメージ、コツコツと当てて来るのかと思いきや、しっかりと強く振り抜きまして、打球は高々と右中間へ。かなりの前進守備だったので右中間を真っ二つかと思いましたが何とか守備範囲。しかし、犠牲フライには充分で。福田選手がえいやっとホームを踏んでサヨナラ勝ち。で、こうなった、と。スタンドからテープが飛んで来ないので、代表決定の瞬間!っていうよりも、普通のサヨナラ勝ちみたいな感じ? 何度見ても代表決定の場面というのはいいものだけど、やっぱりちょっと淋しかったな~。以上、エラーがずいぶんと得点に絡んだこの試合、最後は日本通運が勝って11年連続の代表を決めたのでした。おめでとうございま~す。
2011年06月22日
コメント(0)

今さらながら6月18日のかずさマジックとJFE東日本の試合の続きを。不届き者会員のワタクシ、かずさマジックの試合を見るのは今年初めてでありまして、試合前に新人さんをチェック。顔と名前を覚えなければ。スタメンに出ていた佐々木選手と、あとは田辺選手はグラウンドにいるのは確認。佐々木選手が出塁した場面を撮ってみた。この日は5回に二塁打。8回も満塁の場面で三橋投手からあわやの当たりでした。今後もばりばりっと活躍していただきたいものです。右側、JFEの一塁手は田浦選手ですが、このJFEユニフォームって、前からでしたっけ?胸にもっと大きくJFEって書いてあるユニフォームは何度も見てますが、このタイプは初めて見るような。何の違和感もなくて、しばらく気がつかず。さてさて、この日のかずさは良く守りました。特に一塁手で出ていた島影選手、本職じゃないはずだけど、体を伸ばして内野からの送球を全部アウトに。やっぱり背の高い一塁手がいると安心だ。痛烈なライナーをジャンピングキャッチって場面もありました。先発の山川投手も3回に市川選手のピッチャーライナーを好捕。拍手喝采。(ピッチャーライナーナイスキャッチのあと、引き上げて来たところ。ちょこっと舌出してます)そんな感じでピンチを未然に防ぎまして、試合を通じてほとんどピンチにもならず、危ない場面は5回表くらい。接戦なのに安心して見ていられました。むしろ大きなチャンスはかずさ側のほうが多かった。もったいない場面がいくつも。初回に四球2つでもらった無死一二塁を鬼崎選手が送って一死二三塁、これは逃がす。5回も二塁打で無死二塁から一塁ゴロ、これが三塁でアウトになり(←田浦選手の好判断)、そのあとにヒットが出る。最終的には1点入ったけど、どうもチグハグ。8回も沢山選手が二塁打で出て無死二塁で3番鬼崎選手、さらに敵失で一死一三塁で5番島影選手っていう絶好の場面、しかしともにスリーバントが決まらずに潰す。勝ったからいいけど、結果が逆だったら悔やまれたかも知れない場面。そんな器用に点が取れるチームじゃないってか。こういうところで確実に取れれば楽になるのに。まぁでも、チームの雰囲気は見ていてとっても良かった。以前の予選のときは前半でリードされるともう選手全体が沈滞気味で、盛り上げ役の選手がいくらベンチ前で声を張り上げても士気が上がったように見えない、なんて試合もありました。でもこの日は全然違ってた。自然とみんな声が出ている感じだし、守備から戻って来るときは笑顔。円陣を組むとこうして気合いの入った表情。戦う集団になっている感じがしました。こういう雰囲気だと見ていてこっちまで楽しくなるし、応援してて良かったなぁ~って気分になりました。最後も勝ったし、良かった良かった。以上、かずさが勝って代表決定戦に進出した試合でした。
2011年06月21日
コメント(0)

だいぶ経っちゃって今さらですが、南関東予選の様子を書いておきたいと思います。土曜日の第一試合、敗者復活の三回戦から。◇都市対抗南関東二次予選敗者復活三回戦 2011/6/18 QVCマリンJFE東日本000 010 000=1(5安打、1失策)000 010 001=2(7安打、0失策)かずさマジック[J]中林(5.1回1失点)、中村(2回)、三橋(1.1回1失点)-岡崎[か]山川(6.1回1失点)、久保(2.2回)-山縣7大沢8尾張9落合3田浦D金森2岡崎6津留5木村4市川8米田5沢山→R岩崎→5吉田→H和田9鬼崎7伊藤3島影6野坂D佐々木4岡野→H梅田2山縣詳しい展開はJFE東日本速報に掲載されていますのでそちらにお任せするとして。得点経過としては、5回表裏に木村選手タイムリーと沢山選手タイムリー内野安打で双方が1点ずつ取り合いまして、そのまま試合は終盤へ。両チームとも継投に。(先発は山川投手。5回あたりからたびたび鈴木監督がマウンドに足を運ぶのでいつ替えるかと思いましたが、7回途中まで頑張りました)そして同点のまま9回裏、かずさの攻撃。連続三振で簡単に二死。延長かと思いきや、米田選手の打球が右中間へ。飛んだ方向と米田選手の足からからしてもう、すぐにわかる三塁打。滑り込むまでもなく楽々と三塁打でした。サヨナラのチャンス。で、代打に和田選手。ここのところスタメンで出ることがめっきり減ってしまった和田選手。調子悪いんだろうか?ベテランだし、もしかしてもしかすると都市対抗予選ではこれで見納めかも、なんてこともちょっと頭をよぎる。でも、打席に入る前に屈伸運動するところとか、構える姿とか、以前と全く変わらない。何だかそれだけで感動してしまった。ベテランが仕事をするには最高の場面。あとは打つだけ。そして。和田選手が三橋投手の投球を打ち返すと、私が打球に視線を向けたときにはボールはレフト方向に転々。米田選手がホームに駆け込んで試合終了。で、こうなった。和田選手がどこにいるんだかわからないや。いちばん奥、ちょっとだけヘルメットが見えるのがそうかな?一方でJFEさんバッテリーは…。三橋投手は3日前にも延長11回まで1人で投げ抜いたのに最後は同じ結果になっていたんだった。8回に二死満塁のピンチをピッチャーライナーでしのいだとき、三橋投手は捕球したボールを地面に叩きつけて喜びを表現。「挑発的だ」「品がない」って声も周りから聞こえて来たけど、それだけ気合いが入っていたということでしょう。しかし報われず。しかしJFEさんは都市対抗予選でサヨナラ負けすることがずいぶん多いような…(ちょっと調べたらここ5年間で5回目だった)。整列したあと、ベンチ前に戻って来るとき。和田選手にっこにこ。このあとのスタンドへの挨拶も、普通はキャプテンがやるところを特別に(?)和田選手がやってました。この日は応援のたれ幕は出てましたが、震災の影響か、今年はブラスバンドによる応援はナシ。でもチャンスになると「チャンスの歌」(曲名あってますか?)をアカペラで歌うなど、応援団の方々がずっと声を出してスタンドを盛り上げていたので、想像していたよりは淋しい感じはしなかったです。マジッキーもがんばってましたね~。もう少し続く。
2011年06月20日
コメント(0)
第二代表決定戦は9回裏二死満塁から小手川選手の打球がセンター前に抜け、Hondaサヨナラ勝ち。かずさは関東代表決定戦へ。 負けはしたけど、今までほとんど歯が立たなかったHondaとこれだけ戦えればそれだけで上出来、良くやりましたよ。 でもなー、あとアウト2つまで追い詰めたのにと思うとやっぱり悔しい。 悔しいのは選手の皆さんも同じ。いや、それ以上に違いない。後ろを向いたままマウンドから離れようとしなかった久保投手、しばらく起き上がれなかった野坂選手、もみくちゃになる小手川選手をじっと見つめていた梅田選手。みんな無念そうでした。 こうやって目の前で代表決められて胴上げされるって、かずさの選手はほとんど皆さん初めての経験のはず。来月に向けて、ぜひその悔しさを糧にしていただきたいと思います。 しかし関東代表決定戦は今年は常連になってしまった東芝が出なくて済むのに、今年かずさで気を揉むことになるとは。また仕事が全く手につかなそうです。
2011年06月19日
コメント(4)
9回裏、二死三塁から代打和田選手が決めてサヨナラ勝ち! かずさが大きな壁を一つ乗り越えて生き残りました。 正直、中軸打者にこれでもかとスリーバントさせる采配は良くわからなかったけど最後、最高の場面でベテランにチャンスをくれた鈴木監督に感謝。 そしてそれに見事に応えた和田選手は偉い! 最高にかっこ良かったです。 それにしても今日はみんな良く守ったよ。安心して見ていられました。 さ、これで明日も試合ができます。相手はどっちかな。明日も来るぞ~
2011年06月18日
コメント(4)
昨日のうちに順延が決まっていた南関東予選。今日に備えて、先日にコメント欄で教えていただいた高速バスの時間を調べ、市原の球場まで歩くための地図とかも印刷して準備万端! にしてたのに中止。順延して土日はQVCマリンでの試合なので、市原への準備は全て無駄に。ああ…。まぁ一般的にはマリンのほうが便が良いだろうし、金曜しか行けないかたには悪いですが平日よりはお客さんも集まるだろうし、3連戦した選手の皆さんも1日休めるので、恵みの雨と感じるかたが多いですかね。果たしてこの順延がどのチームにとって有利になるか。で、かずさマジックがJFE東日本と戦う敗者復活三回戦は明日。予選が始まったばかりだというのにもうこの日が来てしまいました。7年間負け続けているこの敗者復活の三回戦、今年は負ければ終わりです。今年はかずさの試合はまだ1試合も見られてないので、できれば新人さんチェックで顔と名前を一致させつつのんびり見たいものですけども、とてもそんな余裕はありそうもない。それに今年は日本選手権がないし、かずさに限らず都市対抗予選で敗退しちゃったらその時点で事実上引退、土曜日の試合が実質最後、みたいな選手だっていらっしゃるのかなぁ。しっかり見なきゃ。そして第二試合では関東で(東芝以外の)最初の代表も決まります。午後はお天気が崩れるみたいでちょっと心配だけど、最後まで見られるといいな。
2011年06月17日
コメント(0)
南関東予選の準決勝。かずさマジックは2-11でHondaに完敗。今年もコテンパンでした。9点差負けは去年と同じ。甘くないな~。Honda相手に今年のチームがどんな戦いができるか楽しみだったのですけども、さすがに初回から5点も取られてしまうと、携帯でチェックしていてもちょっともうこれは勝敗云々というよりはどこまで抵抗できるか、みたいな視点にならざるを得なかったですねぇ。まぁ負けは仕方ないとしても、連投とはいえエースが先発してこの結果だとこの先が心配になってしまいます。久保投手は去年もHonda相手にはずいぶんと点を取られてましたのでそんなものなのかな…。次こそは本来の投球を頼みます。これでこれから2試合、負けられなくなりました。明日は敗者復活の二回戦、松戸B・C TYRとの対戦。[記事]都市対抗野球:南関東代表決定戦 日本通運とホンダで(毎日新聞)もう1試合は日本通運がJFE東日本を延長11回の末に1-0で破り、代表決定戦は埼玉勢対決に。JFE東日本速報を拝見したら日本通運の先発・菅井投手が「1回無死」で降板と書かれており、打球が直撃でもしたのかと思いました。毎日新聞の記事によれば、試合前に腰を痛めたので打者1人だけ投げて降板したそうです。で、交代した古沢投手はこのあと延長11回まで1人で投げ切ったんだって。しかも無失点。これ、「完投は記録されないけど完封が記録される」っていうやつですよね。プロ野球でも少なくとも1回は記録されたことがあるはずです。子供の頃に読んだ野球の本に載ってました。珍しいこともあるものだ。
2011年06月15日
コメント(4)
開幕した南関東予選、ちょっとお天気が心配でしたけども、6試合とも行われたようです。かずさマジックは所沢グリーンベースボールクラブに4-1で勝って準決勝に進出とのこと。今年も僅差でした。元興農・片山文男投手は完投ですか。さすがですねぇ。私は朝から携帯とにらめっこ。小刻みに得点して終始リードしていたのでそんなにハラハラしなかったけど、どうも試合を見に行かれたいろんなかたの観戦記などを拝見すると、途中、結構危ない場面もあったみたい。それを投手陣が粘って何とか1失点で食い止めたって感じか。生で見てたらハラハラしたんだろうなぁ。まぁここまで来たら勝てば良いのです。で、準決勝の相手はHondaとなりました。Hondaと準決勝で当たるのは2年ぶり。かずさが去年、東京ドームに行けたのはHondaのおかげです。増枠分を持って来てくれなければ去年のかずさは例年どおり落ちてました。言わば恩人です。今年はぜひ恩返ししたいところですが、Hondaには去年も一昨年もコテンパンにされてるもんな~。とても強気にはなれませんが、その一方で、昨シーズンで自信をつけたに違いない若い選手中心のかずさが、この完全真剣勝負の舞台でHonda相手にどれくらい戦えるか?っていうのはとても楽しみではありますね。明日の準決勝はQVCマリンフィールドで13時開始の予定です。
2011年06月14日
コメント(1)
都市対抗予選は兵庫地区から新日本製鐵広畑が本大会出場を決め、予選突破からの出場一番乗りとなったそうです。おめでとうございま~す。クラブ選手権でも今日までに東北予選の4チームが本大会出場決定。こちらもおめでとうございます。震災影響を考慮して都市対抗は先送りにしたのに、クラブ選手権では東北が真っ先に決まるというのは何だか妙な感じもしなくもないですが(企業は野球ができる状態になるまで少し待ってあげるけどクラブは知らないよ~みたいに感じる、なんて考えたら意地悪か?)、野球ができる状態のチームだけの出場とはいえ、元通りの日程で開催できていることそのものが明るい材料だということでしょうか。クラブ選手権初出場となった大曲ベースボールクラブ、元TDKの田口篤史投手が予選の敢闘賞を受賞だそうです。全国で大きな賞をもらった選手がクラブに移って、しかもバリバリと投げるなんてそう滅多にあることじゃないですよね~。都市対抗予選でも二次進出してるみたいですし、本大会でも注目。さて、明日から都市対抗南関東予選。今年は全然試合を見られてないのでどこが好調とかさっぱりわからないけど、前評判的にはどうなんだろう?毎日新聞の展望記事でも、どこそこが一歩リードなどとは特に書いてない。混戦と見ているんだろうか。そうえば企業4チームのうち、かずさ以外はみんな新監督なんだっけ。→[記事]第82回都市対抗野球:予選 2次展望 南関東 常連の日本通運、投手奮起に期待(毎日新聞)(6/11)かずさマジックは一次予選のあとのオープン戦で大学選手権出場チームに連敗してちょっと心配でしたが、その後の2試合は快勝らしい。とりあえずは昇り調子で二次予選を迎えられると思って良いのかな。かずさの一回戦の相手はクラブ王者の所沢グリーンベースボールクラブ。とっても強そうなんですが、今月に入ってからだいぶ過密日程になってるんですねぇ。都市対抗の県予選が雨でずれ込んで、予選が終わったのが6月4日。で、日曜日の12日には今度はクラブ選手権の埼玉県予選があって、しかもダブルヘッダー。主力投手(と思われる選手)も投げてる。これで中1日で今度は都市対抗二次予選で、もし一回戦で負けるとまたダブルヘッダー。クラブにしてはずいぶん忙しい日程。監督さんなら愚痴の一つも言いたくなるんじゃ?まぁ相手はどうあれ、勝たないとどうしようもないですのでね、今年は減枠なのでまた厳しくなりますが信じて応援するのみです。各チームの選手の皆さんが日頃の練習の成果を出し切れる試合になりますように。もしかすると5連戦かも知れないし、くれぐれも怪我などありませんよう。今のところの予報だと雨マークのある日もありますが、何とか最終日までお天気は大丈夫そう、かな。週末までは応援に行けないので、しばらくは胃を痛くしながら携帯とにらめっこが続きそうだ。
2011年06月13日
コメント(2)

先日の日記で、8月28日から神奈川で開催されるアジアAAA大会の台湾代表選手が発表されたことを書きましたが、代表監督として来日する元鯨・王宜民さんの記事が出てます。王宜民監督は13年前に選手としてアジアAAAに出場、大阪に来たらしい。これで監督と選手と両方の身分でこの大会に出ることになるんだって。→[記事]亞青賽/13年前是隊員 王宜民這次當教頭(聯合新聞網)(big5)(6/9)1998年だから、松坂大輔投手が出てた大会。つまり、松坂投手と同世代。え、そうだっけ。って、若っ!調べてみたら王宜民監督は1980年5月25日生まれで今年で31歳、まさに松坂世代だった。そんな若いのに監督なのかぁ。1998年のアジアAAA大会って、張誌家投手も出ていた大会ですよね~。王建民投手と郭泓志投手が両方とも代表選手として出ていたこともあって、ちょっとした伝説的な大会だとか。記事によれば、郭泓志投手は補欠入選だったみたいですね。日本との決勝戦では、松坂大輔投手と郭泓志投手・張誌家投手が投げ合って2-1で日本の勝ち。松坂投手怪物伝説の1ページに。私は当時は台湾の野球界のことほとんど知らなかったけど、大きく報じられたので大会の結果は覚えてますね。棒球Wikiには当時の台湾と日本の代表メンバーが載ってます。高志綱選手とか張建銘選手とか、日本でも杉内俊哉投手とか村田修一「投手」とか、今でもまだまだ現役の選手がたくさん。というか、31歳なんて選手としてむしろ働き盛りじゃないですか。そんな松坂世代の選手が高校野球の優勝監督として国際大会に出るだなんて、何だか不思議な感じ。鯨が解散しなければ王宜民さんもまだまだ現役だったのかも。それがこうして代表監督なんだから、人生、何がどうなるかわかりませんねぇ。なお、王宜民監督と一緒にコーチとして横浜にやって来る元鯨・羅健銘コーチもやはり松坂世代なんだって。もう一人のコーチ、元牛の呉柏宏コーチは今年で28歳ともっと若い。コーチのお二人はまだ桃園航空城で現役だそうです。●おまけ斗六球場に見に行ったときのスコアボード。王宜民選手も2番で出てた。もう選手として職棒界に残ってるかたが2人しかいないや。まだたったの5年前なのに。
2011年06月11日
コメント(1)
10日の職棒は獅猿の上位2チームがともに負けまして、優勝秒読みの獅のマジックは1つ減って4(残り5試合)。獅と猿が両方とも負けるなんて珍しいと思って調べたら5月21日以来で、今年3回目でした(もう1回は4月15日)。反対に、獅猿が両方とも勝った日は12回もあります。それだけ獅猿が象牛を圧倒していたってこと。一時期、下位2チームは上位2チームにほとんど一方的にやられてたもんな~。でも怪我人が戻って来たこともあってか、ここのところ比較的まともに戦えている感じです。反対に上位チームのほうに怪我人が出ちゃってますね。(陳金鋒選手は後肋骨という骨が断裂していたそうで、8月までは無理なんだって(→記事)。腰痛じゃなかったのかぁ)。後期はもう少し混戦になって、前期とは違う展開になってくれるかな。(まだ前期も決まってませんけどね)前期優勝争いは獅が秒読みに入ってますので、注目は個人記録ですかね~。象の陳冠任選手、10日の試合でも3打数3安打で、とうとう4割に到達だそうで。6月に入ってから打率が6割超えているって記事も出てましたけども、すごいな。そして林英傑投手とともに開幕8連敗中だった林其緯投手がやっと勝ちまして、こちらもタイ記録に並ばずに済みました。先日の林英傑投手の連敗脱出のときは途中だいぶ点差がついてましたけど、今回は緊迫した展開だったみたいですね~。降板した時点では1-0でした。先発して7回途中までヒット2本しか打たれてないのに、1点リードの場面で走者1人出したところで交代させたのは、負けがつかないようにっていう配慮もあったのかな(←あとで調べたら球数も100球をだいぶ越えてたみたいですが)。交代した直後、同点のピンチがありましたが何とか沈[金玉]傑投手が抑えて逃げきり。これで林其緯投手も普通の投手になりました。良かった良かった。牛も勝率3割を超えて、普通のチームに近づいた?
2011年06月10日
コメント(0)
昨日から兵庫二次予選もスタート、阪和予選では企業同士の対戦も始まり、お仕事をしていても試合結果が気になって昼間から落ち着かない感じ。当分はこんな状態が続きそう。今日は東芝グラウンドに巨人二軍が来た試合もあって(東芝のスタメン、4月に巨人と対戦したときと全然違うぞ~)、何だか余計にそわそわしましたが、試合結果を見て「おおっ!」と思ったのは阪和地区の二次予選、日本生命と履正社学園の試合のスコア。1-0ですかぁ。先日の福岡のチャリティ大会では沖データコンピュータ教育学院が九州三菱自動車に勝ったそうですし、専門学校チームも頑張ってるらしい。専門学校チーム関連でちょっと思い出したことを。先日、JABA公式サイトに掲載されたクラブ選手権九州二次予選の組み合わせ(PDF形式)。あれ、九州のクラブってこんなに多かったっけ?去年のトーナメント表と比較してみると、確かにだいぶ出場チーム数が増えてる。その理由は、去年は出てなかった専門学校のチームが4つも出てるから。去年からの制度改革で、企業扱いになってる専門学校のチームでも、クラブ選手権と日本選手権とどちらに出るかを選べるようになってました。とはいえ去年はほとんどの専門学校チームは日本選手権のほうを選んでた。が、今年は日本選手権が開催されないので、九州の専門学校はクラブ選手権のほうに堂々とエントリして来たと、そういうことでいいのかな。他地区では西近畿予選でも、今日の試合で日本生命に善戦した履正社学園や関西メディカルスポーツ学院もクラブ選手権予選に出てたみたい(履正社学園はもう負けちゃってるけど)。専門学校じゃないですが、トータル阪神は日本選手権のほうにエントリしてクラブ選手権は放棄する申請をしていたのに、やっぱりクラブ選手権西近畿予選に出場してます。つまり、2月にJABA公式サイトに掲載されいていた「第38回社会人野球日本選手権大会各地区最終予選並びに第36回全日本クラブ野球選手権大会への出場承認チーム」(PDF形式)の資料はもう無効だってことか。こういうところにも震災の影響が出ているんですねぇ。
2011年06月09日
コメント(2)

リンゴ新聞を見て知ったのですが、世界大学野球選手権のときに台湾戦で先発していたゲリット・コール投手、MLBのドラフトで全体の1位指名されたんだって。へ~。日本でも記事になってますね。→[記事]K台灣12次寇爾當状元(蘋果日報)(big5)→[記事]佑のライバル、コールがメジャー1位指名(日刊スポーツ)神宮に見に行ったときのコール投手は立ち上がりいきなり155km/h。スライダーでも142km/hとかで、「はやっ!」って感じでした。神宮球場のスピードガンって速く出るんでしたっけ? でも他の投手よりは速かったのは確か。それでも台湾の選手たちは、コール投手の球速に負けずに打ち返していましたけどね(あのときの中華隊は強いんだか弱いんだか良くわからなかったなぁ)。(つかいまわし)メジャーリーグのドラフトってさっぱり知らないんですが、全体1位指名選手って活躍してるんだろうか? ちょっと検索したら、WikipediaやBaseball-Reference.comで歴代の全体1位指名選手がまとめられていまして。オールスター級まで行った選手がかなりの割合を占めているんですねぇ。あ、昔、ヤクルトにいたボブ・ホーナー選手って、全体1位指名だったんだ。へ~。知りませんでした。来日直後のホームラン量産はすごかったな~。外国人打者の衝撃度は、ホーナー選手と呂明賜選手が私の中では双璧です。今年のドラフトに戻ると、去年来日していた米国大学代表選手22人のうち、17人もの選手が今回指名されてます(←こちらの指名選手一覧と代表選手名簿を照らし合わせました)。台湾戦で5番を打っていたジョージ・スプリンガー選手が全体の11番目でアストロズに指名されるなど、Fist Roundで指名された選手が7人もいます。台湾戦の延長タイブレークでサヨナラ打を打ち、他の試合では投手もやってキューバも抑えちゃった、あのニック・ラミレス選手は131番目でブリュワーズだって。そのうちメジャーリーグの試合で名前を聞くこともあるのかな~。去年の米国大学代表は1,2年生ばかりでたいしたことない、なんて評論も見たことありますが、結構なレベルの選手が揃っていたんですねぇ。台湾代表はそんなチームと互角に戦ったんだなぁ。(メジャーのドラフトというのは大学3年生が対象になるのですか?)●アジアAAA台湾代表選手発表台湾では、アジアAAA大会に出場する高校代表の選手が発表になりました。→[記事]2011年第9屆亞洲青棒錦標賽中華青棒代表隊名單(CTBA官網)(big5)(6/7)名前しか知らない選手ばかりですが、将来大活躍する大物選手がきっと含まれているのでしょう。今年のアジアAAA大会は8月28日~9月2日。会場は横浜・横須賀だそうです。また今年もご近所で国際大会が見られます。都市対抗が秋に移ってこの時期はヒマになる(?)ので、ぜひ足を運びたいと思います。今から楽しみだな~。
2011年06月08日
コメント(2)

毎年買っている「韓国プロ野球 観戦ガイド&選手名鑑2011」。室井昌也さんの本です。いつもどおり通販で購入したところ、今年はなぜか知らないけど注文してもずっと「在庫確認中」のまま。一ヵ月近く経って先日やっと届きました。品薄なんだろうか?で、読んでみると今年はオールカラーなんですね~。お値段は去年よりちょっと高くなってます。他に去年と違う部分は、去年までは分かれていた球団+球場ガイド部分(カラー)と選手名鑑部分(白黒)が、今年は一体化していて読みやすくなってます。一方で、読み物の部分はちょっと減ってるかな(ページ数は16ページほど減少)。(昨年版(下)と比べると、ちょっと薄い)●無料の立派な名鑑もある韓国プロ野球好きなかたには常識かも知れませんが(←私はわりと最近まで気づかなかった)、選手名鑑ってKBOの公式サイトに行くと、PDFファイルで入手できるんですねぇ。→[網頁]e-Book(KBO官網)選手名鑑以外にもレコードブックとかルールブックとか、いろいろ置いてあります。その中で"GUIDE BOOK"というのが選手名鑑。印刷するとちゃんと本になりそうな立派なものです。確か、日本語名鑑を出した初期の頃は室井さんが「韓国には選手名鑑がない」って言ってたように記憶してますが、今はあるんですね。ちゃんと裏表紙(?)にはヤクルトの広告まで入ってます。ヤクルトのカップラーメンなんてあるんだ。最後のほうのページに「10,000ウォン」って書いてあるし、店頭で書籍として販売している名鑑の原本なのでしょうか。私が室井さん名鑑を最初に買い始めたのは、「選手名をカタカナで書かれても頭に入って来ないので、選手の漢字表記が知りたい」っていうのが大きな動機でした。で、こちらのKBO公式サイトの名鑑にも選手名の漢字表記は載ってるし、経歴や成績欄は室井さん名鑑より詳しいし、尚武や警察の選手もちゃんと載ってるしで、ハングルをある程度でも読める人なら単純な名鑑としてはこちらで用が足りちゃいそうです。ハングルといっても固有名詞や野球用語がほとんどなので私でもだいたいわかるくらい。しかもタダ。となると、室井さん名鑑の存在意義って…? なんて風にも思ってしまいますが、やはりそこは読み物としての面白さ。いかに選手一人一人の短評を面白く充実させるか、って部分にかかってそうです。約500人いる選手の特徴を把握して全員分の短評をつけることだけでも相当に大変なことだと思うのですが、一人一人、丁寧に短評を書いているなぁっていうのは毎年感じること。毎度毎度、頭が下がります。今年も少しずつ読んで勉強したいと思います。
2011年06月07日
コメント(0)
今日から都市対抗の二次予選が阪和地区で始まりまして、いよいよだな、って感じがしてきました。南関東予選の組合せもJABA公式に掲載されております。事前に毎日新聞の地方版に載っていた組合せの一部、埼玉版と山梨版で違うこと書いてあって「???」だったんですが、山梨版のほうが正しかった。どちらにせよ、かずさマジックは初戦は今年も埼玉3位の所沢グリーンベースボールクラブに決定。うーん、またまた手ごわい…。予選はほとんど全部圧勝、新しく企業の選手も入ってますし、新聞に載ってる監督さんのコメントも「一発狙ってやろう」、みたいに感じますねぇ。大丈夫かなぁ。でも心配反面、クラブ王者が企業とどんな戦いをするのか、とても楽しみでもあります。何か不思議な感覚。組み合わせは特に意外ではなかったけども、球場は意外だった。第一代表決定戦(と敗者復活三回戦)は、QVCマリンじゃなくて市原だって。え~、市原なのは一回戦だけかと思ってた。千葉ロッテはその日はマリンは使わないみたいなのに。何でだろ。市原臨海球場って行ったことないんですが、神奈川方面からだとQVCマリンよりはだいぶ遠いみたいですねぇ。駅からも歩いてだとちょっと辛いみたいだし。頑張って早起きしなきゃ。雨で日曜日以降に延びたらどっちの球場になるのかも気になります。
2011年06月06日
コメント(4)
今週末は野球を見に行こうと思ってたのに、幼稚園の行事に駆り出されたり、マンションの行事があったり、お客さんが家に来たりして、府中の一次予選にも、年に一度の横浜スタジアムの西武戦にも行けず。はぁ。tvkで中継してたのでお客さんの相手しながら部分的に見てたんですが、許銘傑投手も投げたみたいですね。見に行きたかったなぁ(試合は負けちゃいましたけど)。しかし3連投とは、ずいぶん信頼される存在になったものだ。勝利に結び付けられればもっと良かったのに。職棒の天王山は獅が土壇場に逆転勝ちし、3連戦3連勝。これで残り8試合でマジック6。猿のほうが2試合多く残しているとはいえ、4ゲーム差もついててもう直接対決もないとなると、獅さん相当有利に。で、もう1試合のほうでは。ここまで開幕8連敗で聯盟記録にリーチだった林英傑投手がやっと勝った。象戦に先発して8回2失点に抑え、ようやく初勝利とのこと。長かったな~。しかしスコア詳細を見ると、インチェ投手が降りたときには5点もリードがあり、最終回も二死まで行ったのにそこから4点取られて1点差まで迫られて冷や汗モノだったらしい。あとで動画で拝見したところ、降板したときは満面の笑みでチームメイトとハイタッチなどしていたインチェ投手。しかし一人でベンチに座って戦況を見つめるうちに、3点差、1点差と点差が詰まる。それでも笑ってはいたけども、何だかだんだん余裕がなくなって行く感じ。なおも満塁まで攻め込まれたときにはもう祈るような表情になってましたが、最後は同学年の沈[金玉]傑投手が何とか抑えてくれました。良かった良かった。これで白星が逃げていったらどんな悲運だよってところだったけど、これでやっと普通のピッチャーになれる。好投したときに限ってなかなか援護してくれなかった牛打線もケガ人が復帰して一時のどん底状態からは脱したみたいですし、これからどんどん運気が上向いていくと良いですねぇ(林其緯投手も早く勝てますよう)。[記事]中華職棒/林英傑要拿1勝 真的是不容易[口阿]!牛7比6勝象(NOWNews)(big5)象はこの敗戦でチーム通算1000敗に1番乗りだそうです。ちょっと計算したら獅は現在ちょうど900敗らしい。結構差があるんですねぇ。
2011年06月05日
コメント(1)
今週末は職棒で前期優勝を争う獅と猿の天王山3連戦。結果はここまで首位の獅が今日も勝って2連勝、ゲーム差を3とし、残り9試合で「魔術数字8」が点灯とのこと。早ければ来週中にも優勝が決まるそうです。明日(5日)は3連戦の3戦目。予告先発はともに今季初登板となる新外国人投手。台湾に戻ってきたおなじみの雷鵬ことレイボーン投手と、杜拉克(Scot Drucker)投手と発表されています。で、驚いたのは、獅隊が雷鵬投手を登録するために將軍(John Halama)投手を解雇にしたこと。いや~、事前に予告っぽい記事は出てはいたけど、本当にやるとは。だって、將軍投手は現在防御率1位(2.24)ですよ。それもずっとトップだった鋭投手が落ちてきたので断トツトップ。なのに解雇。前回の登板でも8回無失点だったのに。怪我で出遅れていて開幕に間に合わなかったこともあって勝ち星こそまだ3つだけど、それにしてもどうして?理由が書かれている記事を探すと。→[記事]都推新洋投 獅猿週日「開福袋」(自由時報)(big5)獅の呂文生監督が曰く、今回の決定は「最痛苦的決定」であり、理由にはこう書いてあります。・雷鵬投手は以前に猿の前身の熊隊にいて打者の習性がわかっているから。・そして猿隊には右の強打者が多いから(將軍投手は左腕、雷鵬投手は右腕)。つまり、猿戦に勝つには將軍投手より雷鵬投手のほうが良いと判断したということらしい。獅と猿の直接対決は、前期では日曜日の残り1試合だけ。大げさに言えば、この1試合だけのために防御率1位の投手を捨てたってこと!それだけこの一戦に賭けてるってことか。そんなに將軍投手って猿隊相手に相性悪かったっけと思って調べてみると、將軍投手は猿隊相手には1つも投げてないんですねぇ(→聯盟官網より)。これまでの登板は全て象と牛相手だけ。だから今まで成績が良かった?しかし実にもったいない気がしてしまいます。せっかく防御率1位になったのに、ルールにより移籍はできないので、もう今年は台湾職棒でプレーすることは不可。あ、ひょっとして獅隊はこのまま雷鵬投手を登録しないままにしておくと他球団に取られるかも知れないから、とりあえず登録しちゃえってか? そんな腹黒くないか。雷鵬投手は韓国のSKワイバーンズを2008年に退団した後はアメリカの独立リーグでプレーしていたそうで、台湾復帰は5年ぶり。あのときみたいにまた恐ろしいほど活躍ができるのか、注目。
2011年06月04日
コメント(0)
昨日の都市対抗千葉一次予選決勝戦、かずさマジックは4-6でJFE東日本に敗れて、今年も2位で二次予選に進むことになったそうです。→[記事]第82回都市対抗野球:県大会 JFE、5連覇 かずさ降し24回目 /千葉(毎日新聞)序盤、3点リードしたようですが、最後は逆転負け。まぁとりあえず去年みたいな大敗じゃなくてよかったです。当日のかずさ市民応援団の速報で、久保投手が3ランされて勝ち越されると書いてあり、誰が打ったのかと思ってたら尾張選手かぁ。良くやられますねぇ。負けたとはいえ、こちらの別記事、JFE・青野新監督の「昨年の南関東大会でかずさに敗れた悔しさを晴らせた」っていうコメントを見て、ちょっとうれしくなってしまった。ちゃんと相手として認識してくれてるんだなって感じがして。何だか去年までは一方的に下に見られてるような気もしてたし。1回勝っておくって大事なんだな~。(鈴木監督のコメントは載ってないですが、どういう評価だったんだろうか)二次でもまた当たるかも知れないことを考えると久保投手が打たれちゃったらしいのは多少気になる材料だけど、かずさも中林投手から3点取ってるからお互い様かな。スタメンも普段のメンバーがちゃんと出場できたみたいだし、前の試合でスタメンから外れたりして気になってた選手たちも大丈夫なようで、ひと安心。あとは本番で練習の成果を出すだけですね。●二次予選組み合わせ(の一部)今日のオープン戦(←マリンスタジアムで試合したらしい)は負けちゃったそうですが、かずさ市民応援団でもバッテリーやスタメンの情報が載らなくなって内緒モードに。いよいよって感じですねぇ。さてさて、再来週は二次予選。埼玉県の一次予選が終わっていないので組み合わせはまだみたいですが、山梨県予選の記事を見ると、もう決まってるっぽい。「(山梨代表の)両チームは14日、南アルプス硬式野球倶楽部は埼玉県のチームと、大富士ベースボールクルーは千葉県のチームと、それぞれ対戦する」んだって。とすると、かずさは一回戦の相手は埼玉3位チーム?南関東二次予選は14日に開幕です。
2011年06月03日
コメント(2)
ミンチェこと許銘傑投手が昨日、国内FA権を取得したそうです。長いこと頑張ってきたご褒美ですね。おめでとうございま~す。→[記事]ミンチェ 国内FA取得も「ずっとライオンズと一緒」(スポニチ)(6/1)外国人選手での取得者は6人目とのこと。そのうち、ずっと同じ球団にいて取得したのは郭泰源さん以来かぁ。8年間一軍にいれば良いのが、来日12年目での取得。ご本人も記事中でおっしゃっているように「ちょっと長すぎた」かも知れません。でも肝臓を壊したりして一時期はほとんどずっと二軍暮らし、そもそも来年も雇ってもらえるかどうかさえ怪しかった時期もありました。FA権なんて当分先に思えたことを考えれば意外と早かったかも。いずれにせよ、良くここまで来られたな~っていう感じです。台湾でもたくさん記事が出ている中から、さっきの日本での記事以上のご本人のコメントが載っている記事を探すと、やっぱりこのリンゴ新聞ですかね~。昨日、先発して負けてしまったチェン(陳偉殷)投手と一緒になってる記事。→[記事]殷仔無援第2敗許銘傑獲FA資格(蘋果日報)(big5)FA権を取れたことは気づかなくて、チームメイトに教えてもらって知ったんだって。ちょっと気になる移籍の意思については、コメント中の「就算真的想轉隊,也要拿出成績來,別隊才有興趣。」って部分を読むと移籍に含みを持たせているようにも思えますが、このあとで下のように言ってますのでやはり残留っぽい。彼は西武の配慮にとても感謝していて、「以前、ケガをして状態が悪いときも、球団は僕を見捨てなかった。ここ2年は渡辺久信監督からとても多くのチャンスをもらっている。できることなら、ずっと西武でプレーして行きたいと思ってる」。移籍の意思がないならば年俸交渉の材料にもならないだろうし、おそらく許投手は今後も何ら変わることはなく黙々と投げ続けるでしょう。大きく変わるのが外国人枠から外れること。今まで枠がなくて一軍に入れなかったことも何度かありましたし、今みたいにご自身が好調でチームの外国人枠にも余裕があれば関係ないけど、またいつどうなるかわかりませんからね。今後も長く続けることを考えればやはりとても大きなこと。先輩の郭泰源さんは、FA権を取得して日本人と同じ扱いになった後は、あいにく1勝もできなかったんでした。許投手は来年以降どうかな~って、その前に今年このまま好調キープできますように。
2011年06月02日
コメント(3)
大学選手権の出場チームが出揃ったそうですね。→[記事]全日本大学野球、出場校出そろう=初出場は3校(時事通信)(5/31)この前、等々力に行ったらやっていた首都大学リーグは日体大がそのまま優勝とのこと。辻孟彦投手は結局10勝全部一人で勝ったんだって。すごいな~。関東のいくつかのリーグから東芝っぽい話題を探すと。関甲新学生リーグの上武大は優勝。→[記事]上武大野球部、10度目の全日本選手権(読売新聞)(5/30)谷口英規監督の写真つき。「棚ぼた」優勝だったらしいけど、そういうときってかえって好結果が出たりしますからね~。また大暴れするかも。(谷口さんの現役時代はギリギリ知ってます)元東芝府中・仲村恒一監督率いる日本大学は東都二部リーグで優勝したそうです。→[網頁]平成23年度2部リーグ星取表・日程表(東都大学野球連盟)去年の春は二部でも最下位でどうなることかと思ったけど、優勝ですかぁ。なんか関係ない私までひと安心。入替戦は今週末で、一部復帰をかけて国学院大学と対戦するとのこと。国学院大ってついこの前、優勝したばかりなのにな~。東都は戦国と言われるだけあって厳しい。慶應義塾大学が早慶戦に連勝して優勝した東京六大学。立教大学は実に惜しかったみたいですね。2位になるのも9年ぶりだそうで。立大には素晴らしい選手がいらっしゃいます。4年生の垳田圭祐投手。どう素晴らしいかというと、公式サイトの選手紹介で、「野球で影響を受けた人:磯村秀人さん」と書いてるから! 実に素晴らしい(←そんな理由かよ)。どういう経緯でどんな影響を受けたんだろう。前に東芝のコーチで垳田義政さんっていらっしゃいましたが、昔の名簿を見てみたら磯村投手が入ってきたときのコーチが垳田さんでした。ご家族?全日本大学野球選手権は来週7日から。節電はするけど、神宮と東京ドームそのまま使うんだって。いいなぁ。
2011年06月01日
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1


