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お待ちかねアジアシリーズ、各国チームも23日に台湾入りして、いよいよって感じです。開幕を前に、イベントがあったようで。こういう記事が出てます。[記事]軟銀鷹球星簽名會川崎宗則魅力發燒(CPBL官網)(big5)洲際球場で川崎宗則、本多雄一,松田宣浩の各選手がサイン会を実施したところ、参加したファンのほとんどが川崎選手目当てだったという話。この3選手の中では川崎選手が断トツってことみたいだけど、今回の来台選手全体でもやっぱり一番人気ですかね~。小久保選手や松中選手がいると違ったのかも知れないけど。単に名前が知られているって意味だと亞力士ことカブレラ選手がいちばんかも?4年前に台湾で「神様」になった摂津正投手あたりもサイン会に参加してたら大人気だったんだろうか。では、獅隊の選手で、日本でいちばん有名な選手は誰か? そのあたりの記事もいくつか出ていまして。[記事]〈亞職大賽〉泰山名氣大 日本[手高]笑藝人模[イ方]他(ESPNSTAR中文網)(big5)攝津正「張泰山はとても有名。彼がスター選手だって知ってるよ。知名度はすごく高い」陽耀勳「張泰山は国家代表チームの選手でとても名高い。日本には彼のモノマネをする芸人もいるよ」[記事]亞職大賽/紅到日本! 陽耀勳透露張泰山被綜藝節目模[イ方](NOWNews)(big5)陽耀勳曰く、ソフトバンクの選手はみな張泰山を知っている。なぜなら彼は何度も代表チームに名を連ね、かつ日本の芸能番組でモノマネの対象にもなっている。日本には野球選手のモノマネをする専門の芸能番組があり、中日の落合監督らがみんなモノマネされているのだ。うははははは、これ、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の、「内角攻めに苦しめられる台北リーグの張泰山」のネタのことですね~。落合監督も真似されてるって書いてあるから間違いないでしょう。髪形が張泰山選手に似ている芸人さんが青いジャージを着て様々な外国人選手のモノマネをする中で、張泰山選手も出て来ました。陽投手はあれ、見てたんだな~。でもあれ、もう5年くらい前の放送でしたけどね。別の番組でもやってるんだろうか。内角球をよけるときの仕草はそれっぽい感じがしたけど、それ以外はあんまり似てなかったかな。張泰山選手の特徴である、構えるときに袖をまくる仕草は、モノマネでは残念ながら再現されず。まぁ他のネタを見る限り、この芸人さんは似ていることよりも面白おかしく見せるほうに重点を置いている感じだし、モノマネよりもマニアックな選手名を出すことそのもので笑いをとっている部分もあるので、もしかしたら張泰山選手じゃなくても陳金鋒選手でも誰でも良かったのかも知れない。張泰山選手がモノマネされるほど有名かというとそうとも言い切れないような気もする。でも摂津正投手も有名だと言ってるし、日本のプロ球界では知名度高いのかな。何となくのイメージだけど、日本での知名度というと、CPBL全体での台湾人選手だと陳金鋒選手が断トツじゃないですかね~。獅隊の中では、やっぱり張泰山選手か。潘威倫投手は職棒での活躍ぶりのわりには日本ではあまり知られていないような。国際大会にも良く出るし、日本のプロ野球選手に似ていると良く言われる潘武雄選手や林岳平投手あたりも多少は知られてると思いたいけど、でも日本のプロ野球ファン100人に聞いて1人知ってればいいほうか。今回のアジアシリーズでの獅隊の出場選手の中で、単純に日本のプロ野球ファンの方々に最も知られているってことだと格林ことライアン・グリン投手かな。ということで、初日のソフトバンク戦、獅隊は格林投手が予告先発です。さ、活躍して知名度を上げる選手は誰か?
2011年11月24日
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日本シリーズはソフトバンクが制しました。おめでとうございま~す。で、もう次の週末からはアジアシリーズ。楽しみだな~。今回から台湾開催になるアジアシリーズ、大いに盛り上がって欲しいところですが、例年のアジアシリーズ(や日韓クラブチャンピオンシップ)ではチームによっては少々気の抜けたメンバーになることも多かったですし、今回も各チームがどのような顔ぶれになるのかは気になるところ。アジアシリーズの出場登録選手は、15日にすでに予備登録40選手の名簿が発表されております。この40人の中から28選手を選んで23日までに最終出場選手を決定するのだそうです。つまり、40人名簿に名前がない選手は出場不可。各チームが登録した40選手の名簿はこちら。→[記事]亞洲職棒大賽公布參賽隊40人名單(CPBL)(big5)(11/15)1チームずつ見ていきますと。●福岡ソフトバンクホークス40人名簿は日本シリーズが終わる前に発表されているので中日とソフトバンクが両方とも載ってます。中日がチェン投手以外の外国人選手が抜けていたり、他にも何人かの日本シリーズ出場選手が欠けていたりするのと対照的に、ソフトバンクは日本シリーズの出場資格選手40人名簿と見比べてみてもほとんど同じ。日本シリーズとほとんど同じメンバーで来台してくれるんだろうか。が、なぜか小久保裕紀選手だけ、この名簿の時点でいない。代わりに巽真吾投手が入ってます。どういう理由なんだろう?●三星ライオンズ韓国の三星ライオンズは、メティス投手と、日本にもいたジャマーノ投手の両外国人投手はすでに帰国して40人登録名簿にもなし。他にも名簿には入っていても、故障等で多くの主力選手が欠場するそうです。これはわりと最近の記事ですが。[記事]柳ジュンイル監督"KS戦術でアジアシリーズ払う(スポーツ朝鮮;excite翻訳経由)(11/18)先発の左右の両輪、尹盛桓投手と車雨燦投手が肩痛のため沖縄キャンプを切り上げて帰国、欠場。この時点で韓国シリーズで先発した5人の投手のうち4人が不在ということに。さらにリリーフ中心に11勝した安志晩投手も軍事訓練のために出場せず。野手も趙東贊選手が軍事訓練で欠場、朴錫[王民]選手が故障で出場不透明とか。三星は今年、レギュラーシーズンで79勝してますが、そのうち台湾に来ない選手だけで尹盛桓投手14勝、安志晩投手11勝、車雨燦投手10勝、メティス投手5勝、ジャマーノ投手5勝、門倉健投手5勝(退団済)、林玄[土俊]投手2勝(40人名簿から外れてる)と、79勝のうち、実に計52勝分が欠けた状態で来台となるようです。台湾に来る予定の選手の中で今年最も勝っているのは張[シ亘]三投手の8勝。先ほどの記事によると、柳仲逸監督は張投手と、6勝の裴英洙投手をパース戦と統一戦に先発で当て、ソフトバンク戦は勝ちには行かないとか。ん~、どうなるんでしょう。なお、さっきの記事には「もし中日が優勝した場合、落合博満監督は台湾に行かないだろう」みたいなことが書いてある。え、そうなの?●パース・ヒート不勉強なもので、40人名簿を見てもわからない選手ばかり。パース・ヒートという名前は以前、台湾代表チームがWBC前のキャンプで豪州遠征したときに対戦して負けてたりしているので知ってたけども、最近、豪州のリーグ自体がMLB資本が入って大きく変わったらしいし、何だか良くわからない。どのくらい強いんだろうか。そしたら今日、こういう記事が出てました。[記事]伯斯熱火開季11連勝 轉來台打亞職大賽(中國廣播公司)(big5)今シーズンすでに開幕している豪州のリーグ、パースヒートは今日も勝って開幕11連勝だって。しかも19-3の圧勝。公式サイトを見ると、パース以外の他のチームはみんな5割か借金生活。パースが貯金を独り占め。チーム打率も.328もあるなど、投打ともにほとんどの部門で他チームを圧倒しているようです。強いんだな~。もしかすると単に他のチームが弱いだけ、かも知れないけども、11月12日の試合では、先発した西武の菊池雄星投手(メルボルンに派遣中)を火ダルマにしているし、やっぱり侮れないか。先ほどの記事によれば、パースの3番を打っているジャイアンツ傘下のAlex Burg選手は日本人とアメリカ人の混血なんだって。へ~。公式サイトの写真を見ると、確かに日本人風の顔立ち。11試合で5本塁打も打ってるらしい。いろんな選手がいますね~。パースヒートは今日(20日)の試合のあと、リーグ戦の試合はしばらくありません。リーグ戦を途中で抜け出して台湾にやって来るみたい。無敗のまま、アジアシリーズ出場。なんかかっこいいぞ。●統一獅最後に獅さんチーム。今いる選手が全員、40人名簿に登録されてました(もともと選手が少ないので38人しかいないけど)。予選リーグでは外国人3投手が先発予定とか。が、そのうちの一人、邁克爾投手が昨日の紅白戦で背筋痛が再発し、先発投手には変数が発生らしい。→[記事]亞職大賽/邁克爾背部又痛 先發投手該怎麼排出現變數(NOWNews)(big5)(11/19)他にも台湾シリーズ優勝したのがもう1ヶ月も前で調整が難しいところへ、練習試合が雨で続けて流れたり、対戦相手が他の大会と重なってキャンセルになったりしているのがちょっと心配材料。とはいえ地元開催ですのでね、好成績を挙げて地元のお客さんを喜ばせて、職棒人気本格回復につながるような試合をしていただきたいものです。ということでうだうだ書いたけど、アジアシリーズの開幕は25日。ソフトバンクは日本シリーズが終わったばかりでお疲れでしょうが、アジアシリーズが来年以降も継続して開催されるかは今年の大会が成功するかどうかにかかっているような気がします。新生アジアシリーズを盛り上げるために、ぜひもうひと頑張り、お願い致します。
2011年11月20日
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先日、会社の用事でお遣いに行くように言われました。私にお遣いだなんて珍しい。で、そのお遣いの行き先の住所は。横浜市金沢区福浦…!?マイ上司様、そういう素敵な場所へのお遣いはもっとシーズン中、野球が盛んな時期にお願いできないでしょうか?ということで、せっかくなので寄ってみました。金沢区福浦にある名所と言えば、三菱重工金沢グラウンドでございます。お昼どきだったのでどのみち練習はしていないだろうなと思いつつ、お遣いの帰りに裏手の公園からグラウンド内を見てみましたが、やはりどなたもいらっしゃらない様子。もうオフですかね~。(とりあえずこれだけ撮ってみた。外からなのでネット邪魔だけど)せっかく来たので周辺をうろうろしてみました。グラウンドの裏は木が茂っている小高い公園で、その向こうはすぐ海。ほのかに磯の香りがします。もし重工さんグラウンドのホームとセンターの位置が逆だったら、「海に飛び込むホームラン」を打っちゃうような選手もいたかも?(万一、公園にいる人に当たったら大変だけど)対岸に見える工場群は千葉県なのか? 地図で見るとちょうど君津のあたりみたいですが、結構近くに感じました。公園から降りると、グラウンド裏から北方向へ海沿いに通路が設けられています。これを「金沢海辺の散歩道」というらしい。歩いているとそんなに波が荒いわけでもないのに、水しぶきが顔にかかるのを感じました。防波堤の下はもう海です。釣りを楽しんでいるかたがたくさんいらっしゃいました。ちょっと検索してみると結構有名な釣りスポットみたい。何が釣れるのかな。しかしこの海沿いの道、ヒトデがたくさん落ちてる。波が高いときに防波堤を越えて打ち上げられて来たってことなのか?防波堤も結構高いのに、乗り越えて来るのだとしたら波の力というのはすごいですねぇ。それにしても数が多い。うじゃうじゃ落ちてます。ちょっと気持ち悪いけども、白星みたいで縁起が良いということで。以上、海を見て、いい気分転換になりました。練習が見られればもっと良かったんだけどね~。おまけで、最寄のシーサイドライン・市大医学部駅からグラウンドに向かう途中の並木道。だいぶ色づいてます。もう冬も近いですね。(右手の看板はグラウンドの隣にある、日産の研修センターの入り口。左手にあるバス停から金沢文庫駅行きバスも出てます)
2011年11月16日
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先日、今月号の「職業棒球」が届きました。中身の目玉はアジアシリーズ特集。100ページほどの雑誌のうち、20ページもの紙面を割いて特集されております。今月号の表紙は2種類あって、アジアシリーズと、統一獅の台湾シリーズ優勝シーンのどちらかになっているらしいのですが、我が家に届いたのはアジアシリーズが表紙の本でした。こういう表紙です。→[網頁]No.356 亞洲王者 百年戰爭(CPBL)アジアシリーズ優勝チームに贈られるトロフィーが大きく映っているこの表紙、良くみるとトロフィー側面の上のほうに何かが彫られているのがわかると思います。何だろうと思って見てみると。これでもまだ見にくいですが(実際の紙面でもかなり見にくい)、これ、歴代のアジアシリーズ優勝チーム名が刻まれてるもの。解読してみると、こう書いてあります。2005 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN2006 HOKKAIDO NIPPONHAM FIGHTERS JAPAN2007 CHUNICHI DRAGONS JAPAN2008 SAITAMA SEIBU LIONS JAPAN2009 YOMIURI GIANTS JAPAN NPB-KBO Club Championship2010 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN NPB-KBO Club Championship注目は最後のところ。注釈つきとはいえ、日韓クラブチャンピオンシップの優勝チームの名前もしっかりと。確かに日韓クラブチャンピオンシップの表彰式の写真(これとか)を見ると、トロフィーはアジアシリーズと同じものを使っていたみたい。知らなかったな~。日韓クラブチャンピオンシップがアジアシリーズの歴史の一部として正式に認められているのかは知らないけど、少なくともトロフィーの上では継続しているものとして扱われているんですねぇ。なお、本文中の記事によればこのトロフィーは銀製で、作るのに150萬元(400万円くらい)かかったそうです。結構するんだな~。
2011年11月12日
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いま台湾では「亞洲三國五強大學棒球邀請賽」という面白そうな大会が行なわれているそうです。→[記事]三國五強大學棒球隊 今桃園開戰(聯合新聞網)(big5)(11/5)アジアの3ヶ国から5つの大学が参加しての招待大会で、参加しているのは台湾から文化大学と台湾体育学院、日本から明治大学と亜細亜大学、韓国から成均館大学の計5チーム。11月5日から始まってて、総当りリーグ戦を行ったあと上位2チームで決勝戦。緯來體育台でテレビ中継もあるみたいですね。で、大会2日目となった6日の試合では日本の亜細亜大学が韓国の成均館大学と対戦、9-7で亜細亜大学が勝って開幕からの成績を2連勝に。→[記事]三國五強大學賽/亞細亞大學力克韓國成均館大學 2連勝(NOWNews)(big5)記事を読みますと、イニングスコアと展開はこんな感じ。亞細亞大學013 032 000=9000 002 104=7成均館大學亜細亜大学は先発の九里亜蓮投手(2年)が5回2失点の好投。打っても6番の柴田駿秋選手(3年)が5回に大会第一号の2ラン、途中出場の京屋陽選手(2年)も6回に放った2ランホームランを放って計8安打、成均館大学の5失策にもつけ込んで9得点。6回以降は藤本晃次(2年)、飯田哲也(3年)、大下佑馬(1年)の各投手が失点を重ねたが何とか逃げ切った。で、記事の後半には、あと1点取ればコールド勝ちというところから2点差まで詰め寄られたことについて亜大の監督さんが答えています。そこを適当に訳しますと。生田勉監督曰く、大幅リードしていたので他の投手に経験させた。これは勝つことよりも重要なこと。彼が指摘するに、前半は韓国の先発投手の球筋を見切ったので順調に得点することができたが、試合後半は反対に韓国側が我々の投手陣の球筋に慣れたために大量得点を許してしまったと。そして彼は強調した。八百長はあり得ない。最後のところ、読んでてびっくりしてしまった。ここでそんな単語が出るとは。これ、記者の誰かが「八百長か?」みたいなことを質問したんですかねぇ。聞かれもしないのに監督さんが自分から言い出すとは思えない。だとすればいかにも台湾的な質問と感じてしまいますが、それにしたってそんなこと聞くかぁ?冗談めかしてのことかも知れないけど、それでも聞かれたほうは不愉快じゃないのかなぁ。まぁあんまり仮定の話でどうこう言っても仕方ないですが、日本からの参加チームの記事に「放水」の単語が出て来ること自体が残念。そして大学野球の親善試合的な国際大会でさえ、こういう展開の試合をすると八百長が連想されてしまうくらい、台湾では野球に八百長のイメージが浸透しているのかと思うとさらに残念な気分になってしまった記事でした。(台湾の賭け屋さんはこういう試合まで賭けの対象にしてるんだろうか?)なお、亜細亜大学は翌日も台湾体育学院に勝って3連勝とし、快調に首位を走っているそうです。10日が決勝戦。
2011年11月08日
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私はかずさ市民応援団の会員なのに君津球場に行ったことがないという不届きモノでありますが、考えてみると、そもそも目的地として君津市に行ったことすらない(←館山に行ったときなどに通過したことはあります)。そんな私に、ついに君津に行く用事が。先日、友人の結婚式に呼ばれまして、その会場が君津市にある「かずさアカデミアセンター」というところでした。まぁこのトシになると結婚式に呼ばれることもほとんどないからね~。(新郎が新日鐵関係のかたでした)君津市内にあるといっても君津の市街地からはかなり離れているみたいで、最寄り駅も君津駅ではなくて木更津駅。木更津駅からバスに乗って20分くらいでしたか、内陸に入って行くに連れてのどかになっていく風景の中を通り抜け、最後に小高い丘を登ってホテルに到着。なかなか自然豊かなところですね。もう少し秋が深まると紅葉が綺麗なんだろうな~。せっかく初めて君津市内まで来たのでもっとうろうろしてみたかったけど、送迎バスの時間などの制約でできず。なんか、とてもごく普通に結婚式を楽しんだだけで終わってしまった。まぁいいか。末永くお幸せに。帰りがけに、ホテルの中にかずさ市民応援団のパンフレットでも置いてあるかとちょっと探してみたけどナシ。あとアクアラインには日東交通(←和田貴範選手が所属)もバスを出しているそうですが、私が乗ったのは違う会社のバスだったので残念。(ホテルの隣、「かずさアカデミアホール」という建物。学術的な会議などが行われるらしい。これらの施設を中心として、つくばみたいな研究都市を目指してるらしい)しばらくかずさマジックのネタはサボってたけど、わりと最近で気になった記事など。元横浜ベイスターズ・JFE東日本の古木克明選手はプロ復帰を目指してかずさマジックで練習していたらしい(今も?)。なぜJFEじゃなくてかずさで練習なんだろ。→[記事]元横浜の4番打者で格闘技に転向した古木克明がプロ野球界復帰に挑戦へ(サーチナ)(10/12)今年から四国リーグへ行っていた森田浩平投手は「本人から退団の申し出があり受理(任意引退)」され、退団だそうです。3試合しか登板機会がなかったんだって(防御率が32.40って…)。特別合格枠で入団したはずなのに、どうしたんだろう。→[記事]愛媛MP 退団選手のお知らせ(四国アイランドリーグplus公式)(10/13)文化の日に行われた千葉県社会人大学対抗戦、企業選抜が勝ちまして、佐々木陽選手が優秀選手に選ばれたそうです。→[記事]社会人が連勝 社会人対大学対抗(千葉日報)(11/4)
2011年11月07日
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前に宮崎でトライアウトを受けると報じられていた、台湾電力の林晨樺投手。先日に続報がありまして、テストを受ける球団はソフトバンクだそうです。→[記事]林晨樺[手弁]旅日 將赴軟銀測試(中国時報)(11/3)(big5)そんなに長くないので、全文で。訳は適当です。最後の段落だけ後回しにして、その直前まで訳します。台湾代表チームのアマチュア投手・林晨樺はMLB選抜との5試合を終えたらすぐに日本へ赴き、ソフトバンクホークスのテストに参加する。ソフトバンクに所属している陽耀勳が言うには「林晨樺の協調性に優れているし、ソフトバンクはサイドスローが不足しているので採用される可能性は大きい」。「10日に日本へ出発するように準備していて、1~2週間かかる予定」。林晨樺は言う。彼はすでに「先輩」の陽耀勳にソフトバンクの状況について個人的に教えてもらっている。「ソフトバンクは選手が多くて三軍も作れるほどだと聞いた。でもボクにとってのアドバンテージはサイドスローがいないこと」。林晨樺は身長188cm、サイドスローからの球速は144km/hに達する。今年の下半期に文化大学を卒業、台湾電力で兵役待ちを兼ねてプレーしている。彼が高校3年生だった2007年にはツインズの目に止まったが学生の身分だったために契約できなかった。2008年にはホワイトソックスから打診があったが契約金の額が意に沿わずに流れた。彼は昨年の春季リーグ戦で国立体育学院を完封し文化大学の優勝に貢献。今年の都市対抗大会では投手賞を受賞。ワールドカップの練習試合ではキューバに1イニング4本塁打されたが、彼をまた成長させた。「日本でプレーする確率はだいたい50%」。もう家族とは話し合っていて、契約条件さえ悪くなければ、ソフトバンクからの提示が正式選手か育成選手かに関わらず日本に行くことになるだろうと彼は言う。「ソフトバンクはずっと彼に注目してたよ」。陽耀勳は指摘する。林晨樺は優秀な投手で、彼が来ると外国人枠の制限によって台湾人投手同士で枠を争う局面となり、実力で一軍に上がる機会を争うことになる、と。ということで、あまり酷い条件でなければ育成選手でもOKってことみたい。ソフトバンクって横手投げの投手あんまりいないんでしたっけ? 外国人枠の壁が厚いチームであることが気になりますけど、どうですかねぇ。合格なるか?(アマチュア代表ではすっかり常連、何度か日本にも来てますが、これは去年、世界大学野球選手権アメリカ戦のとき。投球のことはメモ見ても何にも書いてないから印象薄かったらしい)●大会を休んで来日で、記事の残り最後の部分。日本で社会人野球を良く見る者として興味を引きました。こう書いてあります。林晨樺は所属している台湾電力チームには、MLB選抜との試合のあと、協会杯を欠場することをすでに申し出ている。台湾電力の監督・陳哲祥曰く、好投手の彼を欠くことは当然、戦力ダウンになるが、彼が成功して夢を遂げることを祝福したい。協会杯(協會盃全國成棒年度大賽)はオトナのアマチュア野球では秋シーズン最大の大会って認識なんですが(あってるかは知らない)、今年の協会杯の日程は11月13~19日。テストを受けに行く日程と重なるので、この大会には出ないんだって。これ、日本の社会人野球でたとえると、「メジャーリーグのテストを受けに行くので休暇をください。テストと日程が重なるので日本選手権には出ません」と言っているようなもの。本当にこんなこと言い出す選手がいたらどうなるんだろう? 血の気の多い監督ならぶっ飛ばされる? かどうかはわからないけど、そうそう簡単には認められそうもない話。その点、台湾の場合は兵役待ちで一時的に社会人チームに所属しているだけの選手も結構いますし、受け入れる側もそれを承知で採用しているのであんまりうるさいこと言わず、快く送り出すということなんでしょうか。こういうケースって良くあるのかな~。
2011年11月06日
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今回の目的地は先日に都市対抗初優勝を決めたばかり、柏にあるJR東日本グラウンド。柏市のお隣の我孫子市にある我孫子駅から阪東バスに乗って15分くらいですか、バス停を降りたらすぐに左(南)に入り、あとはこの案内標識に従って進んで行けばOK。バス停を降りたところはきれいに区画が整備された住宅地なのに、一歩グラウンド方面の道に入るとこんな感じで一変して緑豊かな光景に。で、数分歩くと「JR東日本野球部柏野球場」に到着。思ってたよりも便利なところですね。建物やグラウンドに「祝・都市対抗優勝」みたいなたれ幕でも出てるかと思ったけど、特になし。まぁそういうのは本社ビルとかに出すもので、グラウンドはそんなもんですかね。しかし新しいだけあって、入口近くに設けてある駐車場も、芝生の緑が鮮やかなグラウンドも、白い建物の室内練習場も、数十人は入れそうな観戦用のスタンドも、何もかもが綺麗です。うらやましい~。言っちゃ悪いですがたいていの企業グラウンドだと試合を見に行ってもトイレとか行く気しないですけども、このグラウンドなら行ってもいいかな、っていう気にはなります。(中に入ったわけではないので実際にトイレが綺麗なのかは知りません)立派なスコアボードは先攻のほうに「JR東日本」と入ってました。ホームでも先攻が基本?あと、スタンド下にあった飲料の自動販売機が、ちゃんとSuica対応だったこと。さすがJR東日本。敷地の外からも良く見える室内練習場。外観は車両車庫とかの鉄道施設っぽい?連戦・激戦だった都市対抗が終わったばかりとはいえ、次の大会も近いので皆さん練習してるのかと思ったけど、グラウンドにはどなたもいらっしゃいませんでしたので早々に退散。7日から千葉市長杯あらため関東選手権がありまして、JR東日本の初戦は8日。相手は先日の都市対抗でも一回戦で当たった富士重工業。さっそく黒獅子エンブレムをつけて登場するんでしょうか。ちょっと係員のかたにお話を伺ったところ、選手の皆さんは優勝のあとはすぐ帰京されていて6日まではオフ。7日に少し練習をして、8日の試合に備えるそうです。今年のシーズンも残りあと僅かです。JR東日本野球部柏野球場住所:千葉県柏市布施1121-1JR我孫子駅北口から阪東バス「あけぼの山公園」行き 「布施新町二丁目」バス停下車布施新町二丁目バス停はJR柏駅からもバスが出てますが本数がすごく少ないので我孫子駅からのほうが無難。他にの行き方として、つくばエクスプレスの柏たなか駅から出ている東武バスでもわりと近くまで行けます。「宿蓮寺」バス停から徒歩15分くらいでした。同じ柏市布施に親戚が住んでいたことを以前の日記で書いたことがありますが、その親戚が先日に亡くなりまして、式まで少し時間があったので寄ってみたのでした。
2011年11月05日
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都市対抗の決勝戦はJR東日本が延長11回、サヨナラで黒獅子旗を獲得。JR東日本の皆さま、おめでとうございま~す。私は神奈川の垣野さんは知ってるけど、神奈川の堀井さんは知らないし、どっちかというと思い入れの深い選手(というかすでにコーチ)が多いので、少しNTT東日本側に肩入れしつつチェックしてました。最後クッションボール、普通に処理していればどうなっていたか。選手のかたは悔しすぎて眠れないんじゃ。まぁでもそれも含めて勝負の世界か。しかし試合が決まった次の瞬間、ベンチにいた小石博孝投手があんな風に泣き崩れるとは。別に自分が打たれて負けたわけじゃない。同点本塁打こそ打たれたけど先発としては充分だし、だいたい延長10回投げてから中1日ですよ。誰も小石投手のせいで負けたなんて思わないでしょう。それでも本人は責任を感じているのか。この大会の優勝に懸けていたこその悔し涙ですかねぇ。その悔しさを、ぜひ次の舞台へ繋げていただきたいものです。久慈賞獲得です。同点本塁打を打って、最後も決めた橋戸賞の松本晃選手。男前だなぁ。ガイドブックの写真では眠そうなのに(失礼な)。思い出してみる。去年の本大会で、松本選手がどういう役回りだったか。全く思い出せない。資料を見たら、去年は予選では4番打ってたのに、本番では補強選手に押し出されてスタメン外れてた。4番打者としてはまだ頼りなかったのか。それから1年とちょっと経って、今度こそ本大会でも4番打者として出場。松本選手にとって、レギュラーとしてまともに都市対抗に出ること自体が今年が初めてだったみたい。それが、見事に橋戸賞。去年に味わった悔しさを次に繋げた結果ってことなんですかねぇ。それにしても立派なものです。おめでとうございま~す。そして堀井哲也監督は3回目の決勝戦挑戦で、ついに優勝監督に。古いカメラだから写り悪いけど、掘り出してみた。堀井監督の決勝戦1回目。試合が終わってスタンドに挨拶するとき。腕時計をしている、帽子を取ろうとしているのが堀井さん。当時40歳。この頃はまだ髪の毛が黒い。これが二度目。このときは不整脈による体調不良をおして指揮をとっていたらしく、立っているのも辛いほどで、表彰式の途中でベンチに下がられたとか。もう、今はそのあたりは大丈夫なんでしょうか。そして今回が三度目。師匠のチームを破って「三度目の正直」。その間には移籍の決断とかご病気とかいろいろあったはず。明日の毎日新聞朝刊の人物欄みたいなところで、当時の心情などのお話は詳しく取り上げられるのかな。本当、優勝おめでとうございま~す。10年のうち3度も決勝に進出する監督さんなんて、そういないよな~。(って、準優勝監督もそうか。反対に垣野さんは監督として決勝戦は不敗だったけど、とうとう破られたってことになるのか)ここ最近、都市対抗の決勝戦は球場まで見に行くことがほとんどだったもので、仕事帰りの電車の中で、携帯で速報を追うだけの決勝戦はちょっと物足りない。遠いんだからしょうがないけど、今年は1日しか見られなかったな~。来年こそは生でもっともっと見るぞっと。また来年、東京ドームで会いましょう。あ、もう少し、社会人野球のシーズンは続く…。明後日の文化の日は毎年恒例、千葉県の大学・社会人対抗戦。出場メンバーなどはこちら。ナニ、松枝久雄監督!?(私は七五三で市川だから行けない)
2011年11月01日
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