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サブのT61p(6457-5CJ)のヒンジが硬く、ふたの開閉が困難になってきてしまった。今にもヒンジか本体が壊れてしまうのではと危惧された。 今回、メインノートの代打で登場させたが、ひと段落したので、思い切ってヒンジを緩める作業を行うことにした。(ついでに、暗くなってきたWUXGA液晶のバックライトも新品に交換することにしよう。) さて、液晶ベゼルやトップカバーを外して、まずは液晶の摘出を試みていたところ、「バキッ」と嫌な音が…。 液晶の構造フレームが壊れてしまった。ヒンジが硬いまま、無理にフレームを動かそうとしたため、ネジ皿部分で割れてしまったのだ。 (後悔…。横着せずに、すべて分解していればこんなことには…。硬い右ヒンジは、手の力でまったく動かすことができないほど締まってしまっていた。) ※壊れてしまった右ヒンジ部分。構造フレームのネジ受けが破損。 幸い、前回のT61pとちがう部分が壊れたので、「2個1」で復活できそうだが、この硬いヒンジをそのまま放置していては、さらに被害が拡大する恐れがある。 ということで、このヒンジの蝶番部分に潤滑剤「KURE 5-56」を噴霧して、スムーズに動くようにした。(とは言っても、やっと手の力で動く程度ですが…。) ※T61pの左右のヒンジ。15インチT61のヒンジと互換性があると思われる。 後は、冷陰極管(CCFL)を交換すればOK。 でも、実はとても大変だった…。 CCFLをうまく取り出せなかったのだ。 おまけに、交換用の新品CCFLを折ってしまった。絶縁用の熱収縮ゴムを端子部分にはめようとした時に、余計な力がガラス管にかかってしまったのだ。 (新品CCFLを折ってしまうのは実ははじめて…。1本数百円のCCFLがあっという間に燃えないゴミに…。) ※熱収縮ゴムを端子部分にはめようとして、新品のCCFLを折ってしまった。 まあ気を取り直して、新しいCCFLを半田付けし、液晶ユニットに収めた。 結果は上々。 今回は、ゴミが入ることも、照度斑もなく、換装することができた。 ※明るさを取り戻したT61pのWUXGA液晶。ヒンジの締まり具合もちょうどよい。
Jan 30, 2017
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動作確認ができていないT520i(4239-4GJ)を手に入れた。 http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/42394GJ.html Corei3 2310M/2.1G 2G 320G DVD±R/±RW/-RAM 無線LAN Bluetooth 15.6TFT WXGA Win7 Pro このT520iは、キーボードがないため、動作を確認できないが、メモリーやDVDドライブ、バッテリなども欠品。復活にはかなりの費用がかかりそうだ。とりあえず、キーボードをヤフオクで落札。(手持ちのキーボードはどれも言うことだらけなので) ※メモリーとキーボードを取り付けて、いざ、動作確認。…してみたのだが…。 手持ちの4GBメモリーと一緒に動作確認してみると…。 がーん! 液晶が割れているではないか…。 これはさらに費用がかさみそうだ。もちろん、T520の上半身を手に入れればいいのだが、せかっくなので、どの機種の液晶が流用可能なのかも知りたいところだ。 さて…。外部LCDで確認して見ると…。 なんと、起動パスワードも設定されていた。このパスワード、POP(パワーオンパスワード)だけなのか、それともSVP(スーパーバイザーパスワード)も設定されているのか…。 確かめるには、C-MOSバックアップ電池を外してみるしかない。 調べてみると、T520のバックアップ電池は、キーボードを外したシスボ奥に実装されている。このコネクタを外して起動させれば、POPなら解除することができるのだ。 バックアップ電池を外して起動させてみると、日付・時刻エラーの後、パスワード画面に。ここに何も入力しないで[Enter]すると、BIOSを拝むことができた。残念ながらSVPが分からないので、BIOSの設定を変更することはできないが、とりあえずOSは起動でき ることになる。 ちなみに、T520のEEPROMは、タッチパッドの下あたりに位置するらしい。 http://www.ja.axxs.net/t520.htmレノボ ThinkPad L512 T510 E50 SL510 T520I L520 液晶パネル 非光沢純正新品 Lenovo ThinkPad T520 用ノートパソコン 液晶パネル純正新品 IBM Thinkpad W510 W520 T510 T520 WUXGA用ノートパソコン 液晶パネル【中古】Lenovo ThinkPad T520/4239-A33/Core i5 2520M 2.5GHz/メモリ2G/HDD320G/DVD/CD/15インチ/Win10Home【1年保証】【E】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad T520 4242-A45 【中古】 Lenovo ThinkPad T520 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad T520 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro中古パソコン Windows7 ThinkPad T520 4239-A33 中古ノートパソコン Core i5 15.6インチ 送料無料 当社3ヶ月間保証 A4 【 パソコン&白ロムのイオシス 】【半年保証】中古パソコン 中古ノートパソコン Corei7プロセッサ搭載 【メモリ:4GB】 【HDD:320GB】 【画面の大きさ:15.6インチ】 レノボ ThinkPad T520 4242-CD1 【OS:Windows10搭載】【送料無料】
Jan 29, 2017
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右ヒンジが破損してしまったため、T500の上半身を使って復旧させることにしたT61p(6459-A13)。冷陰極管(CCFL)を新品に交換し、 ついに現役復帰を果たした。 ※液晶ベゼルもT500のものを利用するため、クリア・プレートを移植することにする。 ※BIOS表示を確認。T500の皮をかぶったT61p。バックライトは明るい。 上半身は、そっくりT500の皮をかぶっているが、bluetoothユニットは、ネジ位置と干渉してしまうため、取り付けることができなかった。また、ワイヤレスUSBのアンテナも少しパーツ形状が違うため、配線していない。 キーボードはより新しいものに交換。 ※CCFL換装時、スチールカバーがうまくアクリル導光板に収まらず、悪戦苦闘した分、液晶下部に照度斑ができてしまった…。 バックライトの明るさも満足のいくレベルだが、バックライト側に照度斑やところどころくすみが入ってしまったのは残念。(素人作業なので、出来映えはこんなもん…。)中古品 美品 IBM Thinkpad T60P T61P 用 液晶パネル LP154WU1
Jan 22, 2017
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取り付けると壊れるという「魔の上半身」のために、バックライトが点灯しないという障害をおこしてしまったT400たち。 なんとか復旧できないものかと考えたが、実はこの障害、T60で経験したことがある。 ※魔の上半身のためにバックライトが点灯しなくなってしまったT400シスボたち。 T60シスボのチップヒューズを片っ端から調べていく中で、溶断したチップヒューズを発見。ここを半田ブリッジ・短絡してみると、バックライトが点灯するようになったという事例。 ※詳しくは「チップヒューズ短絡でT60のバックライト復活」参照下さい。 症状が同じなので、T400にも同じようなチップヒューズがあるのではないかと考え、シスボを摘出した。 調べてみると、LCDコネクタ近くに[F8]と刻印のチップヒューズがあることが判明。しかも、このチップヒューズ、テスタで確認してみると通電しない。ということは、このチップヒューズの溶断がLEDインジケータやバックライト不点灯の原因なのだろう。 ※LCDコネクタ近くのチップヒューズ[F8]が溶断していた。 そこで、このチップヒューズをバイパス配線・短絡させてみた。 仮組みしてから、動作確認してみると、ACを挿しただけでLEDが点灯。起動させるとしっかりとバックライトが点灯した。(とは言っても、チップヒューズという安全弁をバイパスしてしまったので、心配といえば心配だが…。) 他、2台のT400シスボも同じように復活させねば…。
Jan 17, 2017
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電源が入らないというジャンクなT400(2764-A13)だったが、しっかりと起動することは確認。LEDと液晶のバックライトが点灯しない障害があることが判明した。つまり障害の原因は上半身にあることが分かったので、このA13シスボに動作確認済みの上半身(7443-CTO)を挿してみることにした。 ※外部LCDで起動を確認することができたT400シスボ(2764-A13) ※動作確認済のT400(7443-CTO)の上半身。これで映るはずなのだが…。 予定では、しっかりと液晶が映るはずだったのだが、なんと映らない。LEDもバックライトも点灯しないのだ。これって…? おかしいぞ…。 ということは、下半身(A13シスボ)にも問題があるということなのか? ではと、上半身(A13)を動作確認済みのT400(7443-CTO)下半身にもう一度挿してみたが、やはりバックライトは点灯しない。 (だから原因は上半身と考えたのだが…。) それどころか、動作確認済みだったT400上半身(CTO)と下半身(CTO)を組み合わせてみたが、バックライトが点灯しなくなってしまっていたのだ…。 (壊れた?) このままでは被害が広がるばかりだぞ…。 一体、何が問題なんだ? まず、疑ったのはインバータ基板のヒューズ切れ。これが切れているとLEDもバックライトも点灯しなくなる。ところがテスタで調べてみると、このチップヒューズ切れていない。 次に疑うのはLCDケーブルの断線・ピンコネクタ部分の半田クラックだが、これは見ても分かるわけもない。テスタで通電を一本一本確認してみたが、途中で嫌になってしまった…。 ここは思い切って、他のT400シスボに乗せてみるしかない。 でもこれは極めて危険だ。なぜなら、上半身の障害がシスボにあたらな障害を及ぼす可能性があるからだ…。 実験台はT400(6475-ZN2)。 ACを挿すとLEDが点灯。これはいけるぞ…。 バックライトが問題なく点灯した。 ということは、障害はシスボ本体。しかもCTOシスボは、このチェックをするまでは問題なかったので、A13の上半身を取り付けたことで壊れてしまったのではと想像される。 この仮説を確かめるためには、先日、A13上半身を取り付けてみたT5Jシスボに問題がないか調べてみるしかない。 で、結果は…。 バックライトが点灯しなくなっていた…。 なんと、A13上半身を挿したシスボはすべてバックライトが点灯しなくなってしまったのだ…。 ※すべての原因はこの上半身にあった。接続するとシスボを壊してしまうのだ…。
Jan 14, 2017
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部品取り用に電源が入らないT400(2764-A13)をゲットした。 http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/2764A13.htmlCore2DuoT9400/2.53G 2G 320G BD-R DL/-RE DL 無線LAN Bluetooth 14.1TFT WXGA+ Vista Ultimate このT400、電源を入れるとビープ音が3回鳴るが、電源ランプ(LED)は点灯しないようだ。ただし、概観やキートップなどはとてもきれいで、動作しなくても部品取りに使う価値はある。 到着したT400を確かめてみる。 普通、ACを挿しただけでLEDが1つ2つ点灯するはずなのに、1つも点灯する気配がない。これはちょっと異常? 起動させるとビープ音が3回鳴るのはメモリが装着されていないエラーのはずなので、パームレストを外してメモリの装着を調べてみると、やはりメモリースロットは空の状態だった。ここに2GBのメモリを挿して起動させてみたが、電源ボタンを押しても液晶にはなんの変化もな い。そのくせDVDマルチドライブのEJECTが勝手に働くような症状が見られる。つまり通電はされているが起動は? ※2GBのメモリーを挿すと、beep音は鳴らなくなったが、動いているのか? 次に、このT400の下半身を外部LCDで確認してみると、BIOSを拝むことができたのだ。この障害の原因は上半身側にあるのか? これを確かめるために、この上半身を動作確認がとれている別のT400に乗せてみたが、ACを挿してもLEDは点灯せず、起動させてもバックライトがつかなかった。ということは…。やっぱり上半身の問題か…。 ※動作確認のとれているT400に乗せてみた。うっすらとBIOS画面が見える。 このLCDユニット、今までに見たT400のものと違い、次世代のT410のようにLEDバックライト回路が一体化しているものだった。LCDケーブルも、LCDコネクタ形状も今までのものと異なり、流用できる可能性がない。 ※従来のT400のLCDユニットと異なる。LG製「LP141WP2」(FRU P/N:42T0498) いったい、このLCDユニットのどこに障害があるのだろうか?
Jan 13, 2017
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T500の皮を被らせてヒンジ復旧を果たしたT61p(6459-A13)だったが、けっこうバックライトがくたびれていて暗い印象を受ける。 ここは、分解ついでに冷陰極管(CCFL)を新品に交換してしまうことにした。 ※T61pのWUXGA液晶。暗く照度斑が見られる。これはCCFL交換だ。 ※T61pの液晶ユニットはSamsung製「LTN154U2」。下部にCCFLが収められている。 ※取り出したCCFL(下)と新品のCCFL(上)。 ※新品CCFLに交換後のT61p。やはり明るさが違いますね。 なんとか新品CCFLに換装することができたが、熱収縮ケーブルをあぶっている最中、ケーブルが断線てしまってケーブルを切り直したり、 やっとできたと思ったら内部にゴミが入ってしまったり、スチールフォルダーをうまくアクリル板を挟むことができず作業が停滞したりと、時間ばかりかかる結果となってしまったが、これで完成。やっとT61pを現役に戻せるぞ。純正新品 LTN154U2-L06 用ノートパソコン 液晶パネル純正新品 IBM T60P T61P LP154WU1 LTN154U1 LTN154U2用ノートパソコン 液晶パネル 17.3インチ
Jan 9, 2017
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我が家のメインノートT61p(6459-A13)の右ヒンジが壊れてしまったので、何か代わりになるものをネットで物色していたが、手元にあるT500の上半身が使えるのではないかと考えた。 ※動作しないT500から取り外したものの、使う宛のないT500上半身。 ※内部にはLEDバックライト液晶「LP154WX7」(FRU P/N:42T079)が搭載されていた。 サイズ的には15インチのT61はT500と同じなので、流用できそうだが、LCDケーブルはコネクタ形状が異なるので、そのままは使えない。また、パーツだとネジ位置やラッチ形状も違ってくるので、T500上半身の殻にT61pのLCDユニットを収めるのが最善と思える。 ※T500から流用するのは、トップカバーと液晶ベゼル、マグネシウムフレーム(左)。 ※T500のヒンジの位置合わせ。ぴったりでまったく問題ない。 しかし、実際にT61pの液晶ユニットを実装してみると、まったく問題がないわけではなかった。T61と比べてT500の液晶ケーブルが幅広なため、上半身の開口部がすかすか状態になってしまうのだ。おまけに、bluetoothユニットがネジ受け位置と干渉してしまい、取り外す事態となった。 ※bluetoothユニットがネジ受けの位置に。フラットケーブルなので、ずらすことが難しい。 これは、T400/T500がマイクロフォンの位置を液晶ケーブルとbluetoothユニットの間に追加されたためだ。液晶ケーブルが幅広になったのも、コネクタ形状が変わってしまったのも、すべてこのマイクロフォンにある。
Jan 9, 2017
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メインで使っていたT61p(6459-A13)の右ヒンジが壊れた。ふたの開閉が重いなと思っていたら、「バキッ」と不吉な音。突然、ふたの開閉が軽くなり、右ヒンジ部分のカバーが浮いてしまっていた。 さては、ヒンジかネジ受けの破損かと思い、急遽T61pを分解することに…。調べてみると右ヒンジが破損していた。 このヒンジを修理することは私の技術ではできないので、代わりのヒンジを調達するしかない。しかも、手元にある14インチT61のヒンジもR61のヒンジも使えそうもない。これは、新品を購入するか、15インチT61のジャンクが出品されるのを待つしかないだろうな…。 メインノートT61pがパーツ状なってしまったので、HDDはサブのT61p(6457-5CJ)に乗せ換えて使い続けるようにする。 予備機があるのは無駄だと思ったけど、こういうときすごく役立つ。(このレポートは予備機を使ってアップしています。)
Jan 8, 2017
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T400/T500系のChicony製キーボードのクリックボタンの修理に取り組んだ。 問題のキーボードは、左右のクリックボタンを支持する軸が破損してしまい、使い物にならない。 キートップやパンタグラフも不足しているが、キー入力自体はOKだったので、パーツさえそろえば、復旧可能だ。 ここに、修理をあきらめた同じChicony製のジャンクキーボードのクリックボタンのベゼルを移植することにする。 このクリックボタンのベゼルは、キーボードユニットのスチール製ベースにカシメ(溶着)されている。このカシメ部分のプラスチックを溶かしてベゼルを取り外し、付け換える ことにした。 まずは、クリックボタンのべセルのカシメした部分をホットブローして、プラスチックを溶かしながら、ベゼルに力を加えてベースから引き抜く。 全部で7ヶ所、2枚分で14ヶ所のカシメを取り外す。(あわてるとベゼルを破損してしまう結果に…。)ベゼルを引き抜くと、今度は逆の手順で、またブローして溶着させれば完成。 後は、キー抜けした部分にキートップを取り付けて復旧完了。キーやクリックボタンの動作は、win7を起動させてテストしてみた。 クリックボタンもキー入力も問題なし。キートップの調達しか役に立たないと思っていたジャンクキーボードを修理することができた。 ※ちょっと、文字欠けが見られるが、けっこういけてる気がする。(贔屓目)IBM Lenovo ThinkPad T60 T60p T61 T61p R60 R61 Z60 Z61 R400 R500 T400 T500 W500 W700 W700ds (US)キーボード Keyboard 42T3143(NMB)Lenovo レノボ ThinkPad T400s T410 T410s T510 W510 X220 US英語 キーボード 45N2141 (CHICONY)新品 IBM ThinkPad R60 R60e R60i R61 R61i Z60 Z60m Z60t Z61 Z61e Z61m Z61p Z61t T60 T60p T61 T61P T400 T500 W500 R400 R500 W700 W700DSE 用 日本語キーボード ★保護フィルム付IBM Lenovo Thinkpad T60 T61 R60 R61 Z60 Z61 T400 T500 R400 R500 W500 W700 日本語キーボード 42T4092 42T4060
Jan 5, 2017
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入力不良のあるT400/T500系のChicony製キーボードを直したいと思い、クリーニングを実施することにした。 問題のキーボードは、R400についていたChicony製の日本語キーボード「FRU P/N:42T4092」だが、何か液体をこぼしてしまったのか、かなり深刻な入力不良が見られる 代物だ。 とりあえずキートップを外してみたが、その埃や髪の毛の多さに驚き。一部の汚れは基盤にこびりついてしまっていて、はけで掃除するぐらいではきれいにならない ほどだった。これは入力不良が起きてもおかしくないレベルだ。 これは徹底的にきれいにする必要があると、パンタグラフも外してクリーニングすることにした。パンタグラフ外しはけっこうだいへんで、 ちょっとした力の入れ方で、パンタグラフの軸を破損する結果になってしまったが…。 クリーニングは、刷毛やへら、アルコールや綿棒を駆使して行った。(本当はザブーンと洗ってしまいたいくらいだ…。)やっと見た目きれいにすることができた時には、夜もふけていた。 ところが、これで、動作テストをしてみようとThinkPad R500に取り付けたところ、まったく起動しない。何度、電源ボタンを押してもだめだ。 おかしい。 調べてみると、なんとコネクタが破損してしまっていた。これは、キーボードユニットのベースをクリーニングする時に、力を入れ過ぎたために、ベースの下敷きになったコネクタを破損させてしまったのではないか…。 これはだめか…と思ったけど、同じChicony製のキーボードから、コネクタを調達すればいいと、ジャンク箱を検索。39T7010という、T60/61のキーボードから、トラックポイントを含むコネクタ部分を調達して、付け代えた。 R500で動作確認してみる。しっかりと電源が入るようになり、キーテストが実行できた。 しかし、入力不良は改善されていなかった。(何やってんだか…。) ということで、このキーボードは「没」
Jan 4, 2017
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