スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

PR

Free Space

管理人ネオのアバター


↑「21エモン」のイモ掘りロボット・ゴン助

[アクセス集計]当ブログで人気の記事一覧
2021年前期 TOP3
1位 2011年2月6日
【パーマン最終回 ~みつ夫は宇宙へ留学をする~】

2位 2010年12月23日
【ドラえもん 『精霊よびだしうでわ』】

3位 2011年5月31日
【少年の足が別の生命体に…⁉ SF短編「考える足」】

Profile

まつもとネオ

まつもとネオ

Comments

まつもとネオ @ 楽天ルシファーさんへ お久し振りです。 コメントありがとうござ…
楽天ルシファー @ Re:奇跡の少年・のび太くん 誕生日おめでとう!!(08/07) お久し振りです。少し前にこちらの新書き…
まつもとネオ @ チンプイをリメイクするならさんへ  長年放置されてしまっているブログへ コメ…
チンプイをリメイクするなら@ Re:「チンプイ」 ~お嫁さんに選ばれた小6の女の子。そのお相手は!?~(03/28) マールを東南アジアの架空の国(タイ王国、…
まつもとネオ @ Master Pさんへ  >ドラえもんは饅頭の皮とアンどちらか…

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2010.12.13
XML

見えてしまった
少年・市川は、毎朝一番に
新聞を取りに行くことが日課となった。


 < ストーリー >

■ 前回の続き
ポストの中の明日 明日の新聞がある

市川は、ある日
明日の新聞を見ることができてしまった!!
これを役立てて、どうにか事故を未然に防ぐことは
できないかと考え、行動に移した。


■ 事件を防ごうとする
ポストの中の明日 今夜 火事

しかし、まったく聞いてもらえなかった。
それも、そのはずかもしれなかった。


■ みんなのためにやっているのに・・・
ポストの中の明日 みんなのため

電話も、いたずらだと思われてしまう始末。
市川の頑張りも、全くもって無力だった・・・


■ 分かっているのに食い止められない苦悩
ポストの中の明日 食い止められない


■ ついには2日先も見えるようになった!!
ポストの中の明日 やめることはできなかった


■ 自分と友達の遭難記事が!!
ポストの中の明日 樹海で遭難

ハイキングの予定を立てていた、市川と友達は
2日後の新聞で、遭難と書かれていた!!


■ 絶対中止にするしかない!!
ポストの中の明日 ハイキングは中止


■ 電話で伝えるも笑われるだけだった・・・
ポストの中の明日 電話


■ そして当日・・・
ポストの中の明日 みんなを止める

必死に説得するも・・・


■ ついて行くしかなかった・・・
ポストの中の明日 ついていく

市川は、止められないことも予期していた・・・
荷物をいっぱい詰めたリュックを背負い、後を追った。


■ ついに樹海へ向かってしまう・・・
ポストの中の明日 バス


■ 樹海もなんてことはない
ポストの中の明日 魔の樹海


■ コースを変えよう
ポストの中の明日 コース変更


■ 市川は血相を変えて止める
ポストの中の明日 必死に止める


■ 友達は聞いてくれない・・・
ポストの中の明日 樹海へ入る


■ これは変えることのできない歴史だった
ポストの中の明日 友達が気がかり 決定済みの歴史


■ もう駄目かもしれない・・・
ポストの中の明日 雨 気力もない

文句のいいあい、罪のなすりあい、そしてケンカ・・・
みんなの心もバラバラになり・・・
食料もつき、飲み物もつき、雨が降り
体が冷え、体力も尽き、気力も尽きてしまった・・・


■ 死を意識する市川・・・
ポストの中の明日 死ぬとき

精根尽きて、目を閉じる市川。
皆はもう動けなかった。
決定済みの歴史は変えられないのか・・・
4人の明日はどうなるのか・・・


私は、ラストに大いなる感動を受けました。
今から20年以上前の中学時代のことです。
「ポストの中の明日」は、7つ目に読んだSF短編でした。
それまでの6作も全て感動し、心に残っているのですが
これだけは特別でした。ハッピーエンドだから感動という
生易しいものではなく、言葉に表現できないほどの
いいようのない大感動に私は包まれました。
F先生のSF短編に出会ったときから
私の心の中で「藤子不二雄」という名の太陽が
いつまでも明るくまぶしく永遠に照らし続けています。
そのきっかけになったのは、ドラえもんやパーマンを
始めとする藤子マンガを読んできたことは、いうまでもありません。


■ 文庫本『ポストの中の明日』収録

藤子・F・不二雄 少年SF短編集 2巻 [絶滅の島]


■ 大全集『少年SF短編』1巻の目次




「ポストの中の明日」 (本日の日記)
「ひとりぼっちの宇宙戦争」 (昨年10/12)
「おれ、夕子」 (10/6)
「未来ドロボウ」 (9/24)
「流血鬼」 (4/22)
「ふたりぼっち」 (11/13)
「宇宙船製造法」 (10/14)
「山寺グラフィティ」 (昨年10/24)
「恋人製造法」 (10/28)



本日の日記で、ようやく今年9月に発売した
短編集1冊の紹介が終わりました





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.12.14 00:56:28
コメント(28) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


説得って難しいですね。  
曽根スウプ  さん
これって、下手したら自分が放火犯と間違われる恐れがありますよね。
それでも人々を救おうとする市川さんが立派です。

人は「あり得ない」と思い込むと、大切な友人の言葉も聞こえなくなってしまうのでしょうか。
端から見ていたら「少しは信じてあげればいいのに」と思いますが、いざ自分が説得される立場になると一笑に付してしまうのでしょうか。
遭難するとわかっていてみんなについてゆく市川さんはやっぱり素敵です。

大いなる感動・・・。
要するに、市川さんが皆の命を救ってめでたしめでたし、なだけではない、という事ですね。
ぅわ~!気になります~(>_<)

他にも気になるもの未読なものが山ほどありますし、お金をためて置き場所を作って全集を購入するしかないかもしれませんね。
気が遠くなりますが・・・^^; (2010.12.14 01:35:15)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
sala4649  さん
人の言葉に自分がどれだけ耳を傾けられているだろうか?とちょっと複雑な気持ちになりました。 (2010.12.14 07:35:34)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
百千華  さん
市川少年が、「新聞には、4人の名前が出ていた。決定済みの小さな歴史だったのだ」と心で思いながら、みんなの後について行く場面が印象的で素晴らしいです!

結果は分かっていても、その真実から避けられない状況・・でも、その中から、必死で回避してみようと頑張る気持ちが、偉いですよね。

行かなければ、自分だけは助かるとわかっていても、友達を救うために、決死の覚悟で出かけた勇気も凄いです!

そして、感動的なラストが待っているのですね☆
物凄く、続きが読みたいです!!
次回を楽しみにしていますね~~\(^▽^)/
(2010.12.14 09:58:25)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
ringo5190  さん
自分だったら、どうするかなぁ~?って考えてしまいますね。

新聞に出ているから、それは起ってしまうことなのでしょうが、でも、翌々日には「遭難少年、助かる~」と載る可能性も。
とりあえず、遭難した時のための手配をして(←どんな?、それは?)、出かけるしかないかな?

未来を見てみたい~という誘惑は、心のどこかにあるけれど、やっぱり、「一寸先は闇」だからこそ、生きて行けるということもありますね。
(2010.12.14 11:13:03)

このお話は  
ai*kero  さん
構成も冴えていますね。短編映画のようです。
ピンチになった状況から、経緯を振り返れば…というパターンですね。
(キテレツの「モグラ・マンション」と、同じですね)

あと、解説役にSFマンガ家の伯父さんが登場するのも
いいですね…科学的解説が、現実味を持たせています。
「未来が見えても、いいことないじゃないか!?」と思わせておいて
この結末ですからね…F先生にしか描けませんね~(ハッピーエンド!)

…で?「ロロンビア 製作部長」には、ひっかかりませんからね!(笑)
んもー…「えっ!」と思って、マジメに全コマ見直しちゃったじゃないの…
「明日がみえたら~♪」ですね(^-^)
(2010.12.14 12:26:08)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
k-coggy  さん
一体どうなるんでしょう?!
ネオ様はいつも最後までは紹介しませんが、これだけはしてほしかった!!
気になります。
(2010.12.14 13:00:44)

結末が気になります。  
kiko.m  さん
自分ならどうするか?
読み終わった時に、考えさせられる作品が多くて、何とも複雑な気分になります。
って、ネオさんのそういうブログがいいなと思って読みにきているんですけどね(笑)
特別な感動って~??
どんなだろう~。
自分の明日が決まっているとしたら。。。。
知りたいような、知りたくないような。
(2010.12.14 13:44:57)

こんにちわ~  
mama3ba  さん
誰も信じてくれない!!
この気持ちは本当に悔しいでしょうね~。
特に子供のいうことなんて大人は聞かないし・・・
あ~そうか。
mama3baも、もっとちびっ子達の話に耳を傾けねばですね!!
反省(笑) (2010.12.14 16:53:33)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
nekochan_59  さん
 自分だったら、どうするかを意識せざるを得ない作品ですネ。
 人のためにと思っても、説得が難しいことなど考えさせられることが多いです。
(2010.12.14 18:30:56)

こんばんは♪  
風とケーナ  さん
ドキドキしながらマンガの頁をめくる感覚で、ネオさんのご紹介を読ませて頂きました♪
ラストは、一体、どうなるのでしょう?!
ネオさんのご紹介の言葉が素晴らしいので、いっそう気になってしまいます。
少なくともハッピーエンドの方向ではあるとのこと、ひとまず安堵いたしました(*^-^*)
(2010.12.14 21:55:39)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
どんな結末だったのでしょうか?
すごく 気になります。
ネオさんが 心に残ってる物語。
ぜひ 読んでみたいです。

整骨院には このシリーズは置いてません・・・。
残念です^^。 (2010.12.14 22:28:19)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
マニアックホームセンター さん
確かに、やるせない、理不尽な、考えさせるラストが多いこの手の作品のなかで、珍しくハッピーエンドが見れるお話ですよね。
未来を見ることができる能力。最初は楽しんでたけど、だんだん能力が重荷になる、、、これはF先生がよく使う手でもあります。便利さはバラ色だけではないよ、という警告なんでしょうね。

でも、全体に流れる映画的な展開。特にラストの壮大感は、やはり映画的表現でしょう。映画が好きで、映画制作が夢だった先生ならではだと思いますし、長編ドラで念願がかなって嬉しそうだったというエピソードの想像が出来て、逆に嬉しくなっちゃいます。 (2010.12.15 01:19:48)

Re:「ポストの中の明日」 後編 ~明日は変えられるのか!?~(12/13)  
うずわか  さん
読みたくなりました。
ネオさんの伝え方が素晴らしく上手で、感動が伝わってきます。

冷静に考えると、特殊能力があったら…って考える事があるけど、あればあったで苦悩があります。
何にもなくて、想像だけが楽しいのかもしれませんね。

大全集欲しいなぁ… (2010.12.15 17:50:35)

Re:「ポストの中の明日」  
こうして見ると少年SF短編集だけでもすごい量ですw
サンデーに掲載されたときは一話完結だったのでしょうか?
前後編形式だったのでしょうか?

以前の日記を見てもやっぱり面白いなぁと続きが読みたくなりますne^^♪

 「言葉に表現できないような大感動」…気になりますne^^♪
(2010.12.15 23:05:32)

曽根スウプさんへ   
>これって、下手したら自分が放火犯と間違われる恐れがありますよね。

そうなんですよね。
いきなり「火事になりますよ」といわれて
感謝する人はいないですよね。
まずは疑われるでしょうね。そして犯人扱いされるかもしれません・・・

>人は「あり得ない」と思い込むと、大切な友人の言葉も聞こえなくなってしまうのでしょうか。

きっと、単なる怖がりか、大げさな不安くらいにしか
思ってくれないのかもしれませんね。
「新聞で未来を見たから」といったらなおさらでしょうね・・・

>遭難するとわかっていてみんなについてゆく市川さんはやっぱり素敵です。

そうですよね。ついて行かなければ
まずは自分だけも助かり、自分の運命だけは変えられましたからね・・・

>他にも気になるもの未読なものが山ほどあります

SF短編は、文庫本でも読めますので
大全集でなくてもOKだと思います。
未収録も読みたくなったときは
大全集で読むという方法もありますね 
   (2010.12.16 01:35:33)

salaさんへ   
>人の言葉に自分がどれだけ耳を傾けられているだろうか?とちょっと複雑な気持ちになりました。

これは、難しいですよね・・・
世の中にはウマイ話(怪しい話)もありますし
信じることが、かえって問題になることもありますし・・・
やはり、最終的には、自分自身が
どこまで深く読みきれるかどうかですね~ 
   (2010.12.16 01:37:53)

百千華さんへ   
>みんなの後について行く場面が印象的で素晴らしいです!

彼には、友達を助けたいという気持ちもありながら
責任感や運命なども感じていたのかもしれませんね。

>でも、その中から、必死で回避してみようと頑張る気持ちが、偉いですよね。

決定済みの歴史でも、それでも運命を変えようという
強い気持ちを、市川少年は持っていましたね。

>物凄く、続きが読みたいです!!

興味を持っていただき、嬉しいです。
SF短編は(もちろんその他の漫画も)面白いので
ぜひ、一度読んでみて下さい 
   (2010.12.16 01:49:07)

ringoさんへ   
>自分だったら、どうするかなぁ~?って考えてしまいますね。

物語では、自分自身を重ね合わせてみるのも
もう1つの読み方ですね。そこから得るものも大きいと思います。

>とりあえず、遭難した時のための手配をして(←どんな?、それは?)、出かけるしかないかな?

それが、重要ですよね。
遭難を防ぐ方法・・・ 今なら検索サイトで調べれば
ちょっとの時間でアイデアを得られますが
まだレコードのある時代ですからね。

>やっぱり、「一寸先は闇」だからこそ、生きて行けるということもありますね。

スポーツがその例ですね。
ダメな結果が分かっていたら頑張れませんよね。
時には、結果を気にしないことも大事なのでしょうね 
   (2010.12.16 01:54:06)

アイケロさんへ   
>ピンチになった状況から、経緯を振り返れば…というパターンですね。

胸騒ぎを起こさせる手法ですね。
私は、読み始めから、心拍数が上がってしまいます。

>あと、解説役にSFマンガ家の伯父さんが登場するのもいいですね…

「日常にいかにもありそう」と読者に思わせる構成があると
物語が、より身近に感じられ、感情移入もできるようになりますね。

>この結末ですからね…F先生にしか描けませんね~(ハッピーエンド!)

これは、ハッピーを超えてますね。
私は「インプレッシブエンド」と新しい言葉を
作りたいくらいです。これは壮絶です。

>マジメに全コマ見直しちゃったじゃないの…

藤子ファンなら、そのくらい
じっくり全コマを読まないといけません(笑)
面白い発見もあったりしますから 
   (2010.12.16 02:07:51)

k-coggyさんへ   
>ネオ様はいつも最後までは紹介しませんが、これだけはしてほしかった!!

スミマセン・・・
やはり、これから読む方のお楽しみということで・・・
例えば、映画の話でもラストを書いてしまってはいけないように
ここまでが限界です 
   (2010.12.16 02:10:58)

kikoさんへ   
>読み終わった時に、考えさせられる作品が多くて、何とも複雑な気分になります。

深かったり、重たかったり、哲学的だったり
SF短編は、濃い内容が多いですからね。
確かに、複雑な気持ちになることも、あるかもしれませんね。

>ネオさんのそういうブログがいいなと思って読みにきているんですけどね(笑)

ありがとうございます。嬉しいです。
といっても、F先生に支えられて、成り立っているブログですが。

>自分の明日が決まっているとしたら。。。。
>知りたいような、知りたくないような。

不思議な力を想像するのも楽しいですね。
もし、明日が決まっていたら、どのような行動を取るのか・・・
大きく変えるのは難しそうですから
私は、小さな変化を起こそうとするかもしれません 
   (2010.12.16 02:18:10)

mama3baさんへ   
>誰も信じてくれない!!
>この気持ちは本当に悔しいでしょうね~。

結果が分かっているだけに、もどかしくもあり
悔しくもあり、でしょうね・・・
いったいどうすればいいのでしょうね。難しい問題です。

>mama3baも、もっとちびっ子達の話に耳を傾けねばですね!!

自分のことに置き換えるママサンバさんは
立派な性格ですね~ 素晴らしい心構えだと思います。
子供も真面目な話しをするものですから
きちんと聞いてあげたいですね 
   (2010.12.16 02:21:46)

nekochanさんへ   
> 自分だったら、どうするかを意識せざるを得ない作品ですネ。

そのように考えていただけると嬉しいです。
物語の主人公に、心を重ねてみると
より一層、深く読み進めることができますね。

> 人のためにと思っても、説得が難しいことなど考えさせられることが多いです。

説得は、これほどまでに難しいのかと
考えてしまいますね。ですが、ここが
この作品のポイントでもあります 
   (2010.12.16 02:26:26)

ケーナさんへ   
>ラストは、一体、どうなるのでしょう?!

ご紹介したいところなのですが・・・
「こういう作品もある」とお伝えできたことがよかったかなと思います。
思い入れが強いので、紹介にも力が入りました・・・

>少なくともハッピーエンドの方向ではあるとのこと、ひとまず安堵いたしました(*^-^*)

SF短編では、重苦しい展開も多いですが
ここは、F先生らしいまぶしいハッピーエンドです 
   (2010.12.16 02:30:57)

あきちゃんさんへ   
>どんな結末だったのでしょうか?
>すごく 気になります。

興味を持っていただき、ありがとうございます。
想像もつかない、結末が待ち構えています。

>整骨院には このシリーズは置いてません・・・。
>残念です^^。

この作品は、特にオススメで
ぜひ、読んでいただきたいですね。
それでは、整骨院に頼んでみてください(笑) 
   (2010.12.16 02:37:15)

マツケンさんへ   
>珍しくハッピーエンドが見れるお話ですよね。

ミノタウロス、流血鬼、ヒョンヒョロなど・・・
まだまだありますが、えぇ!?っという結末が多いですからね・・・
これは、感動的で明るくまぶしいハッピーエンドですね。

>便利さはバラ色だけではないよ、という警告なんでしょうね。

あとは、読者に「いいないいな」と思わせるだけでなく
そういう力は「なくてもいいんですよ」という
ホッとさせるような、考えも持たせてくれますね。

>映画が好きで、映画制作が夢だった先生ならではだと思います

短編は、どれも映画化できそうなくらい
素晴らしい構成ですよね~
F先生は、ドラえもんで見事に名映画監督になりましたね! 
   (2010.12.16 02:48:34)

うずわかさんへ   
>読みたくなりました。

ありがとうございます。
私が感動した気持ちを、ぜひ伝えたいと
日記に心を込めて書きました。

>あればあったで苦悩があります。
>何にもなくて、想像だけが楽しいのかもしれませんね。

そうともいえますね。
特殊な力を羨むだけでなく、それは、どういうことなのかを
考えることが大切なのかもしれませんね。

>大全集欲しいなぁ…

SF短編だけでしたら、日記で紹介している
少年SF短編集 2巻 [絶滅の島]でも読めますよ。
文庫本もあります 
   (2010.12.16 02:54:02)

月ウサギさんへ   
>サンデーに掲載されたときは一話完結だったのでしょうか?

SF短編は、すべて一話完結ですよ~
日記では、1日で紹介が終わらなかったので
2つに分けました。

>以前の日記を見てもやっぱり面白いなぁと続きが読みたくなりますne^^♪

過去の紹介作品も見ていただき
ありがとうございます。
F先生のSF短編は、やはり大傑作です 
   (2010.12.16 03:00:59)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: