ここらでちょっと途中下車

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2006.09.23

孫のことなど

(2)

カテゴリ：家族

息子は、自宅から車で３０分ほど（電車で６駅）の所に、

親もうらやむほど仲良く３人で暮らしている。

あーくんは、１才８か月。
好きなものは「アンパンマン」、
お店などでキャラクターを見つけると、どんな小さなものでも異常に反応し、
「アンパンマンやー」と言いながら近付いていく。
よって家の中は、アンパンマンだらけ。おもちゃも本も、クッキーも・・etc
しゃべるのが遅いが、足腰は丈夫。いくらでも一人で歩く。

以前は人見知りをして、私の顔を見ても泣いたりして慣れるまで時間がかかったが、
この頃はよく笑って面白い。

この間、ホテルでお祖母ちゃん（あーくんにとっては曾祖母だが）と一緒に食事した時のこと、
ロビーで休憩している間、歩いていてころんと転んだ。
あっと驚くと、にやっと笑ってまた転んだ。びっくりすると手をたたいて喜ぶ。
大げさにびっくりすると、きゃっきゃ言いながらわらう。
わざと横を向いていると、そうっとこちらを伺っている。
ぱっと見ると、そのとたんにころんと転がってまた手をたたいて笑う。
ひょうきんなことをして周りを笑わそうとする知恵ってこれぐらいから付いてくるんだな。
面白くってみんなで大笑いしながら、楽しいひとときを過ごした。

あーくんの笑顔に癒される。

２月の息子の誕生日、
「おめでとう、子どももできたんだから仕事がんばって」とメールを送ったら、
「はい、馬車馬のように働きます」という返事。
まだまだ子どもと思っていた息子を頼もしく感じた。

この子たちが大きくなったらどんな社会になるのかな。

楽しい学校生活が送れるように、
平和な毎日が送れるように、
決して戦場なんかに行かないように・・・

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