ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2010.08.31
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カテゴリ: テレビ


平原綾香のコンサートに行って来た。

「新世界」と名付けたコンサートツアーは、
アルバム「My Classics 2」の中から、
クラシックのカバー曲を中心に集めたもの。
本当に素晴らしい、感動の2時間だった。

会場は、堺市民会館。
最初に堺市長から挨拶があった。
ステージにライトが灯り、階段の上に7人の影。
真ん中の女の子が下りてきたら、平原綾香だった。
「威風堂々」などのクラシックカバー5曲が終わったところで、
「こんにちは~」と挨拶。
会場に声を掛けるけれども、とっても反応が小さい。
今回の堺市の公演は追加公演だそう。
市長から名前入りの包丁(堺は包丁が有名)をもらったそうだ。
小さな声で、お料理をしなさいということなのかな?と。
クラシックのカバーアルバムは2枚目。
作者の思いに寄り添って、詞を考えていると言っていた。
白い長袖の上着をとって、次ぎに歌ったのが、
「優しい時間」の主題歌だった「明日」
などのオリジナル曲を5曲ぐらい。
途中ペンライトを振る曲もあったけれど、持っている人が少ない。

赤い帽子をかぶって、アカペラから始まったのが「カルメン」
終わったら、会場がうわあ~とどよめくような歌唱力。
その後も、クラシックのカバー曲。
ボイスパーカッションあり、とてつもなく速い歌詞もあり、
きれいな口笛もあり、どんどん会場のボルテージが上がっていく。
「アヴェマリア」の後、MC。
高校、大学と音楽専門の学校に通っていて、専門はサックスだった。
高校の時、オペラのオーディションがあって、
「天使にラブソング」の中の「ジョイフルジョイフル」を歌った。
それが認められて、歌手への道が開いた。
小さいときは、人前で歌うのは自信がなかったけれど、
歌も、サックスと同じように好きな楽器の一つになった。
いつもお手本を見せてくれる人がいた。それが姉のaika。
舞台の上で、サックスやクラリネットを吹いて、
きれいなバックコーラスを歌っている女性だった。
長い髪のスレンダーな美人で、とってもきれいな声なので気になっていた人だった。
「ジョイフルジョイフル」はみんな立ち上がって。
途中、メンバーの紹介もあった。
バックメンバーの演奏や歌の間にロングドレスに着替えてでてきた。
「風のガーデン」の中で歌った、「カンパニュラの恋」ともう1曲。
その後「ジュピター」そして「新世界」
アンコールは、Tシャツに着替えてきてツアーグッズの紹介があった。
歌の前に、彼女の来ているのがツアーTシャツで、ファンクラブの案内も。
ラストの「ミオ・アモーレ」は、
もう全員が立ち上がってスタンディングオベーション。
出演者全員で手をつないで挨拶。メンバーに握手・ライトに拍手・音響に拍手・
関係者に握手・会場全員に拍手・手の動きだけで、会場を盛り上げる。
最初の反応と違って、大歓声の中で終了した。

今日は、後半のツアーの始まり。
埼玉・長野・東京とツアーはまだまだ続くけれど、
チケットが取れたらオススメ!
6000円の値うちは充分あります。






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最終更新日  2010.09.01 12:05:19
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