ここらでちょっと途中下車

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2011.07.16

ソウル弾丸ツアー　１日目　その２

(12)

カテゴリ：旅行（韓国）

「明洞マッド汗蒸幕」などの専門店であかすりをしてもらっていた。

でも、観光ガイドなどで最近評判になっているのがチムジルバン。
日本の温泉スパランドのようなところで、
オプションであかすりやマッサージなどをしてもらえる。
東大門のショッピングセンター、グッドモーニングシティーの地下に、
ある「スパレックス」は２４時間営業。
それで、食事の後、行ってみることにした。

地下３階の受付で、一人１００００ウォン（８００円ぐらい）払うと、
部屋着の上下とタオルを２枚くれた。
男湯と女湯に分かれて、まずはお風呂へ。
大きな銭湯と言う感じで、低温湯、高温湯、薬草湯、水風呂等があった。
垢すりコーナーがあって、覗いていると、
アジョンマ（おばさん）が、身振り手振りで、
サウナの方に行ってから戻ってきたら、このドアを叩いてと言う。
二人で、「サーマンオン」と言うので、
「３００００ウォン？」と聞くと、「ネー、ネー（ハイハイ）」
でも、後で、娘が「指４本立ててるよ」と言う。
イル・イー・サム・サー　やっぱり１と２、３と４が聞き取りにくくて、
私のハングルはまだまだだ。

サウナの方へ行くと、いろいろな温度に設定された、
沢山のドーム型のサウナがあった。
板の間に作られたトンネルのような所は、
火照った身体を涼める所。
男性用、女性用のスリーピングルームもあって、
ここでも泊まれるようになっている。

マッサージルームを見たら、二人だと割引がある。
全身・フェイシャルマッサージ込みで、
１００分、二人で８００００ウォンと言うのがあって、
明日、絶対頼もうねと娘と話しながら、
あかすりの所に行った。

お風呂に戻ってくると、もう夜中の１時を回っているのに、
さっきよりずっと沢山の人。
あかすりは、とっても機械的だけど、
力強くて、丁寧。頭まできれいに洗ってもらって、
本当に一皮むけた感じ。
すっきり気持ちよくなって、
歩いてホテルに戻る途中、賑わっているお店を見つけた。
店頭の水槽には、沢山のイカやカニ。
明日の晩は、ここで食べようか、と言いながら、
コンビニで飲み物を買ってからホテルへ。
と言うことで、一日目は午前３時過ぎに就寝。

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