ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2014.01.31
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カテゴリ: テレビ


敦賀では、義母の施設でも用事がある。
その上、昨日、どうも納屋に猫が出入りしているようだと、
民生委員の人から電話があった。
出入り口があるのならその点検と修理もしないといけない。
敦賀もお天気良さそうだから、今日中に終わるかな。
終わったら日帰りで帰ってくるそうだ。

私はと言うと、今日から明日まで恒例のお泊り会。
一番最初の勤務先の同僚たちと、
近場の旅館で泊まる約束をしている。
最初は日帰りで、子供の手が離れてから泊まりで、
もう30年以上の付き合いだ。
今からスポーツクラブへ行って、そこからまっすぐ行って、
明日の帰りも、プールへ寄って帰ってくるつもり。

出かける前に、ちょっと書いておきたいテレビのこと。
今問題になっている「明日ママがいない」と言う番組を、
3話で初めて見た。

見ながらとっても嫌な気分になった。
主人公がポストと言う名前で、養護学校の団体が抗議が出て、
CMが全社撤退しているけれど、
養護学校だけの問題でなく、社会全体に悪影響を与えるドラマだと思う。
子どもにどうしてあだ名がいるんだろう。
問題になっているポストだけでなく、
ロッカー(多分ロッカーに捨てられていた)
ボンビ(貧乏)ドンキ(親が鈍器で殴った)
オツボネ(年上だから?)と、嫌なあだ名で言い合う。
そして、感情的になったりすると、
「更年期障害なんじゃないの」をいうような言葉。
子どもの社会でも大人の社会でも、いじめは、
小さな失敗や癖を茶化したり、
身体的な特徴や、生活環境の違うところを、
あだ名で表現したりするところから始まると思う。
そういうことは言ってはいけないんだよ、
と注意してくれる人が今後登場してくるんだろうか。
逆境で生まれた子供たちが、自立していくドラマだと言うけれど、
作者は、「いじめは、いじめられた子供が自分から強くならないと無くならない。」
というような考えの持ち主なのかもしれない。
日テレは、抗議を受け内容を変更することにしたらしいけれど、
少しでも、見る人が優しい気持ちになるよなドラマにして欲しいと思う。





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最終更新日  2014.01.31 12:30:19
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