ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2020.05.17
XML
カテゴリ: 生活


アベノマスクは来ないけれど、10万円の特別定額給付金の申請用紙が届いた。
私もダンナも、マイナンバーカードは作っていない。それで郵送することに。
でも、個人番号通知カードを使って、毎年確定申告の時にマイナンバーと通帳の口座番号を紐づけている。それだけでなく、金融機関も、年金も、公的な書類で色々なところにマイナンバーを登録している。
それで10万円給付が決まった時、マイナンバーと通帳に紐づけしている人には、すぐに届くのかなあと思っていたけれど、マイナンバーカードを作らないといけないという。でも、市役所は急遽作る人でいっぱい。発行に1か月以上かかるというし、作ったら作ったで、マイナンバーポータルにアクセスするために、市役所にまた人がいっぱいだという。三蜜禁止という割に、こんなに複雑にしてどうする。
これを機会に、マイナンバーを浸透させるのかなと思ったら、書類を見て驚いた。マイナンバーを書く欄がない。10万円だけでは足らない、困っている人には何度もという声があるけれど、政府にはそういう気はさらさらないのかもしれない。
書類の「希望する」にチェックを入れて、世帯主の本人確認のコピーと口座情報のコピーを添付して、封筒を作って中に入れた。

私もダンナも、年金生活で収入が減ったわけではないけれど、使いたいと思うところがいろいろある。
年金生活では、寄付やカンパをする余裕はあまりないけれど、今回はこのお金でしたいと思うところがいろいろある。
私たちは、演劇鑑賞会に入っているけれど、4月の公演は中止になった。6月も中止になるそうで、今後もどうなるかわからない。会費が返金されなかったら退会するという人が出てきそうだけれど、ダンナは、劇団の存続のためにも、10万円入ることだし、カンパのつもりで会費を納めていこうと呼びかけるつもりと言っていた。

「正義は人の行うべきものであるが、これを知りながら実行しないのは勇気がないからである」
この間、 わからんtinさんのブログ で、やなせたかしさんが、「正義とは、困っている人を助けること」とおっしゃっていたことを書かれていたので、私も実行しなければと思っている。
寄付やカンパだけでなく、自粛で困っている飲食店で食べたり、服屋さんで買い物したりするのもいいだろうなと思っている。

緊急事態宣言は、大阪では解除されていないけれど、独自の大阪モデルが達成されて、16日から一部解除された。政府は休業を要請しながら、対策は後手後手。保障が全然下りないので、飲食や小売店はひっ迫した状況だ。大阪モデルで、やっと光が見えてきた。通天閣も緑色にライトアップされたけれど、岸和田城も緑色にライトアップされているらしい。
(岸和田市長のTwitterより)
吉村知事は、再び警戒信号が点灯した時の基準も示しているので、大阪府民は羽目を外しすぎてすぐに戻るようなことがないように、一致団結できるんじゃないかな。
維新はそんなに好きじゃないけれど、吉村さんのこの案はとってもいいと思うのに、国は参考にしない。この間の安倍総理の会見の解除の理由や基準は、わかりにくかった。いいものはいいと認めて参考にすればいいのに。

コロナ対策は後手後手で、何もかもが遅いのに、 検察庁法改正案 は反対する人がいっぱいいるのに、早く早くと進める。
自公の議員たちに言いたい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.05.17 02:01:57
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: