ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2022.11.18
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カテゴリ: 生活

11月13日に、学年同窓会があった。
30年ぐらい前から始まった学年同窓会は、最初は5年ごとだったけれど、4回目から4年ごとになり、今回8回目で、高校を卒業してちょうど50年め。
今回クラス幹事に当たっていて、去年から何度も幹事で集まって、どんな同窓会にするか話し合ってきた。コロナ禍なので来年にしようか、でも、今年は50年目だし、古希だしやっぱりやりたい。
と言うことで、今回は、食事の無い茶話会にして、「50年目の〇高祭」
メインテーマは、
私たちは、青いリンゴの時代を、同じ学校で3年間過ごし、

何が変わらずにいるのか?あなたは、今どこでどうしていますか?
君の声が聞きたい あなたの話を聞かせて欲しい

同窓会の趣旨を説明して、舞台での発表や、展示作品などの応募を募った。
会費は3000円で、お菓子と飲み物だけど、99人の参加者と2名の先生が集まった。

朝から会場設営。その後、次々持ってくる出品作品に驚いた。絵画、書、木工、トールペイント、編み物、ポーセラ・アーツ(絵を書いた瀬戸物)その道のプロも多く、見ごたえがあった。

舞台では、挨拶、物故者への黙とう、先生方の紹介。オンライン参加者の紹介

ブレイクタイムで全員の写真撮影や作品鑑賞の後、
十津川での創作活動、誰でもできる「オープンソースAIプログラム」、カナダと日本生活文化の違い、という流れで、午後1時から5時半まで。

私たちは受付担当で、最初の方の話はあまり聞けなかった。
コンサートをしたH君は、高2の時同級生。フォークソング全盛の頃で、いつもみんなで歌を歌っていたなあと懐かしかった。

十津川での創作活動を話すO君の話は面白かった。定年退職してから、和歌山のへき地の十津川に単身で住み、作業小屋を一人で建て、木を伐り木工製作をしているそう。地域になじみ、看板の制作を引き受けたり、地域に住む3人のおばあさんの像を作ったり。写真に写る等身大の木の像は、同じ学年の奥さんの若い頃の像。高校時代の奥さんを知っているだけにそっくりで、昔作ったのかと思ったら、この日のために作ったのだそう。愛を感じる作品だった。

「AIプログラム」では、コロナ予想をしたり、モナ・リザの絵がしゃべったりしたり、白黒写真をカラーにしたり。誰にでもできるプログラムというけれど、よくわからない。でも、卒業アルバムの写真がカラーになっていた。

Mさんは、この同窓会のためにカナダから戻ってきたという。
「おもちゃの修理隊」は、私も一緒にしているボランティア活動。孫のおもちゃ持ってきて、とアピールした。

今回嬉しかったのは、50年ぶりに会えた人も多かったこと。
ハンドボールクラブで一緒に過ごした4人で写真を撮った。うち二人は、初めての同窓会参加。

うちのクラスの参加は、男性7名、女性7名。

食事の無い茶話会だったので、同窓会の夜、女性7人で食事会。(このことは次のブログで)
というわけで、同窓会楽しく、無事終わってホッとした。





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最終更新日  2022.11.18 00:13:03
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