ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2023.04.30
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カテゴリ: 病気
肩の調子が悪くなってから、3か月以上経つ。

車のドアを閉める、ご飯を混ぜる、石鹸のポンプを押すなど、腕を前に出して縦や横に動かす動作が痛い。何もしていなくても痛いし、重いものを持つと腕がちぎれそうな感じがする。
寝返りをして、右腕が下になると痛くて目が覚めるし、毎日がとっても不便だ。

それで予約していたMRIを昨日(28日)撮って診てもらった。
上腕骨頭の丸い部分の周りが黒くなって、水が溜まっていると言う。
肘の時もそうだったけれど、滑膜が炎症を起こしているようで、やはりリウマチの症状だそうだ。
上の方の鍵盤との間が白く厚くなっていて、炎症を起こしているようだと言う。
それで、肩にステロイドの入ったヒアルロン酸の注射をしてもらって帰ってきた。


27日は、リウマチの診察に行ってきた。
いつものように採血、採尿の結果を待って、リウマチ科のY先生の診察。
最近、夜になると頭が痛くなるので、いつものリウマチの薬(メトトラキサート)や痛み止め(セレコキシブ)の外にロキソニンも処方してもらった。
それから、生物学製剤(アクテムラ)の点滴治療。
リウマチの診察はいつも混んでいて、時間がかかる。

と、これを書いていて、骨の名前を調べるのに、「肩関節 リウマチ」で検索したら、
「リウマチ性多発筋痛症ー急に肩が痛くなる病気」と言うのが出てきた。
そこに、有名な合併症「巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)」と出てきて、
その症状が新規発症の頭痛と書いてある。注意が必要なのは失明の危険があるのだそう。
2週間ぐらい前から、夜になると頭痛がしてきて、家にあるロキソニンやカロナールを飲んでいた。診察の時、聞いてみなければ。

一番近い診察は、5月8日に、先月から行きだしたY整形外科の診察。

でも、理学療法士のDさんのマッサージは、痛いところをピンポイントで当ててくれて、話も親身に聞いてくれてとても良かった。そのDさんが、4月からY整形外科へ替わったと聞いたので、Dさんを追いかけてY整形外科へ通院することにした。
初めて行った時、今までのレントゲンやMRIの画像が入ったCDを持って行った。
今度の先生は、「Dさんのリハビリを受けたくて来ました」と言うと、「Dさん上手でしょう。僕が引き抜いたんですよ」とすごく気さく。
画像を見て、足首、両膝に金属が入り、脊椎、手、腕、足先まで変形性関節炎だらけで驚いていたけれど、手のレントゲンを見て、「親指亜脱臼しているね。手術した方がいいんやけどなあ。」
とか、的確な指摘。十数年前に手の専門医にも勧められたけれど、他の指のヘバーデン結節もひどくて、ギブスをしていたら動かなくなるんじゃないかと止めたと伝えた。

今までの家庭医のKクリニックで出してもらっていた薬も全部出してくれると言うので、
これからはこの病院を家庭医にして、いろいろ相談していこうと思っている。
26日に行った、Dさんのリハビリのマッサージは、40分。
私の悪いところをよく覚えていてくれて、股関節、脊椎、肩甲骨、肩、首をほぐしてくれる。
一昨年の9月にやめて 、一年以上空いたら、やっぱり前より動きが悪くなっている。
40分で気持ちがいいけれど、治療費は340円から1550円になった。
リウマチの薬も高いし、1か月の医療費だけで5万円ぐらいになる。
6月で70才。いっぺんで年を感じてしまうけれど、医療費が3割負担から2割負担になるのが待ち遠しい。





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最終更新日  2023.04.30 01:36:01
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