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日曜日は、家内と小豆島に行ってきました。梅雨に入り、この週末の天気予報は、よくなったり悪くなったり日替わりでした。今月初めて家内と休みの合う日だったので、朝から何処かに行けます。土曜日朝の天気予報では、梅雨前線が日本海まで北上し、阪神間は曇り時々雨の予報で、南の方なら雨はなさそうです。奈良南部や和歌山方面・・・「谷瀬の吊り橋」を候補にしましたが、小豆島の天気予報を見ると、1日中ずっとくもりマークです。先月バイクで小豆島を一周したので、僕らのような貧脚夫婦にでも乗れる自転車ルートが頭にあります。「夫婦で自転車」小豆島偏に決定しました。姫路-福田ルートのフェリーに電話予約を入れました。「二十四の瞳映画村」のある岬の分校の付近が、交通量が少なくていいです。それを入れながら、30kmほどの適当な距離になるようにルートを組まなければ。自転車ルートを確定するために小豆島観光協会を調べていたら、「二十四の瞳映画村」まで、内海湾を横断する渡し船があることを発見しました。早速映画村に電話を入れました。片道1人500円・自転車250円で、桟橋に船がいないときは、電話をすれば来るそうで、その電話番号も教えてもらいました。雨でなければ、なかなかナイスな演出が出来ます。直前まで、家内には内緒です。姫路港7:15発なので、家を5時に出ました。自転車の積み込み時は、小雨が降っていました。傘がいるような雨ではないですが、向こうもこんな天気なら、困ったものです。中国道・山陽道・播但道で姫路港に到着。6時20分だったので、チケット購入まで、しばし休憩。家内は売店で朝食を購入。どんなことがあっても3食きちんと食べる人です。もやってる不思議な景色の港内を出港しました。さすがにこんな天候なので、車が6台だけで二輪はゼロでした。僕らは、雨が降ってれば自転車は乗せたままで観光するだけなので、どっちでもいいです。お遍路さんの方々もいないし、フェリーはガラガラです。睡眠補充後、家島を過ぎると、雲の切れ間から太陽が覗くような天気になっていました。無風に近く海面に波はなく、この天気が続いたら最高だなあと家内と話します。福田港到着。先月バイクで来た時と同じように、まずR436を南下します。海岸道路は高度を上げ、黒田藩が大阪城修理のための石を積み出したところに残った「八人石」遺跡を見学。続いて「南風台」で海岸線の眺めを楽しみ。と寄り道しながら、内海湾に出ました。天気は更に良くなり、渡し船に絶好のコンディションです。前日教えてもらった渡し船の桟橋がある「オリーブナビ」を探します。発見しました。と同時に、ここを山側に登ると「オリーブ公園」があるようなので、まずこっちに上がりました。昔、子供たちと来たことがあると思いますが、南欧風の建物がポツポツ建って綺麗になっています。道の駅に車を置き、映画かドラマで見た「風車」を観に行きました。先月のバイク行で、唯一忘れてて行けなかった所です。緑の芝生に、白い風車・・・絵になります。記念写真おば。横には、昭和天皇が植えたオリーブの木がありました。「オリーブナビ」に下りてきました。渡し船の無料駐車場になってるので、ここに車を置いて、自転車の用意をします。前輪をセットし、空気を規定量入れます。自転車屋さんによると、空気チェックを怠らなければ、そんなにパンクしないとのことです。スポーツ自転車は軽いので、楽に走れるのですが、タイヤが細い分、ママチャリよりずっと高い空気圧にしないといけないので、1週間もすれば、少し空気圧が下がってしまいます。桟橋に着くと、渡し船がいました。船頭さんがいないかなと電話の用意をし出したら、船内に人の気配が・・・「すいません」と声を掛けると、お客さんの座る椅子を持って出てこられました。小型漁船に手すり等安全対策が施された船です。自転車を乗せ、出港。日が差し、無風の湾内を、揺れもせず快調に対岸の映画村に向かいました。家内も、気持ちいいの連発で、記念写真おば。10分ほどで映画村桟橋に到着しました。ここで、いきなり休憩です。自転車を置いて、映画村突入。先月買ったのに、帰りの高速で落としてしまった「1000円均一メガネ」を、また買いました。オリーブサイダーというのがあったので、これも購入、半分こしました。土産物屋さんを冷やかして、映画二十四の瞳の岬の分校セットを見学しました。ボンネットバスを覗いています。ここも子供たちと来たところですが、当時は、ポツンと分校のセットがあるだけでした。教室の勉強机に座る家内を写真に収めると、教壇に立ち出席簿を開く僕を写されました。職員室にあったノートに、来訪記念に一筆書き込んでおきました。映画村の横にあるNHKドラマ「八日目の蝉」のロケ地になった蕎麦屋さんを覗いてみるが、営業をしていないようです。ここでお蕎麦を食べようと思っていたのですが、製麺所だけのようです。
2010/06/30
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表彰式を見てあげたかったけど、バイクだから日没前に帰宅したくて、帰ることにしました。息子との遠征当時「車では行けないよ」と、宮津ジュニアの方に言われていた道に突入しました。海岸沿いを通って、半島の東海岸を南下します。確かに車で走ろうとは思わない細道でした。そのまま海岸伝いに由良まで走り、R178で由良川左岸を遡ります。由良川が福知山を通るので、道は簡単です。でも車も増えてきたので、楽しくはないです。右岸に県道が走ってるので、そちらに渡る橋を物色してると、前の車が1台1台消え、大型バイクの大集団に追いついてしまいました。30台ぐらい互い違いに並んで走っています。信号で止まりました。「ぐえ~」、並んで止まるのはやだなあ~。どんなお仲間か知らないけど、取り込まれてしまいそうです。この交差点を左折して、対岸に渡りました。r55が右岸を福知山までつながっています。この道、交通量も少なく、信号もなく、快走路でした。福知山城のところで、R9に合流し、舞鶴道に乗りました。鈍足バイクで耐える高速巡航の始まりです。「西紀SA」で休憩しました。バイクがわんさかといました。50台ぐらいのハーレーなどアメリカン中心の大型バイクの集団です。アイスクリームを食べて、遠目で出入するバイクを見ていると、大型バイクの年配夫婦?タンデムが、ポツポツいることに気づきました。奥さんを落とさないように、リアボックスを付けておられます。僕のリード110と同じです。トライアンフの旧車が発進しました。小さめの燃料タンクと低い座席。ギア変速が、なんと手動です。左手を左足元に下げ、そこでギアチェンジするようです。「すげ~」アメリカンな大集団の方々の視線を釘付けです。僕のVTR250、ご苦労様、今日もノーケース・ノートラブルでした。アイスを食べ終わり、出発しようとしていると、大集団さんにも動きが始まりました。1台1台と、出て行きます。大集団に囲まれて走るのは、勘弁願いたいので、皆さんが出るまで待とうかとも思いましたが、日本メーカーの高性能バイクではないので、案外ゆっくり走られるのではないかな?速かったら抜いてってくれるだろうと、そのまま出ました。4気筒の高性能大型バイクには、一気に抜かれましたが、結局アメリカンな集団さんとは遭遇しませんでした。僕より前に出た方々にも追いつかないし、大多数の後続集団にも追いつかれませんでした。宝塚トンネル14kmという毎度おなじみな渋滞情報が電光掲示されていたので、「三田西IC」で下りることにしました。1150円。この日は400kmほど走りましたが、ガソリン代は、1800円ほどです。でもフルに高速道路を利用したら、往復で5000円もかかります。往路よりさらにケチりました。高速代はフルの半分です。渋滞に突っ込んでも、バイクだからそれ程困るわけじゃないけど、ここからr68利用の混まない道の開拓のためです。見知ったr141で「JR新三田」まで出て、r68~r33で「長尾山トンネル」に抜けましたが、r720で「ウッディータウン」から新三田に抜ける方が近道でした。r68がまだ工事中なので、一旦西谷農協に出て、r33利用でr68に戻るルートが迂回路に指定され、少々交通量が増えていました。でもバイクなので、スイスイと。まだ5時前なので、バイク屋さんに寄って、ライトを少し上向きに調整してもらいました。なんとなく気になってたので、「ライト、下向き過ぎじゃないですか?」。メンテナンスの方が一目見て、「ライト下がってますね」って、チョチョイと直してくれました。ここで買ったので、点検や調整作業は永久無料です。自転車も、永久無料のお店で買いました。自分でゴチョゴチョする腕がない僕には、これは重要です。バイク用品店で、シガーソケットを付けて貰ったときに、ライト電源から引っ張ったから、その時の締め付けが足らなかったようで、少し下向きに動いていたようです。
2010/06/29
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駐車場に戻る途中、往路聞いた声を追って木陰を見ると、小さな小猿がいます。お猿さんの集団が、一匹また一匹と、通り過ぎて行きます。やっぱりあの糞は猿のだったんだ。次は、「伊根」に向かって南下です。駐車場に戻り、トイレを済ませ、用意しながら、少し前に入ってきたオフロードバイクの方に声を掛けました。「伊根の方から来られたのですか?」「そうです」。「あの~、できるだけ海岸線を走りたいと思っているのですが、伊根までの道でR178より海岸線を走れる道があるかご存じですか?」「ありますよ」。よく丹後半島に来られるようで、かなり詳しく教えてもらいました。この方は、丹後半島の中心にある「碇高原」に上がると言っておられました。風車があり、風車内にまで入れるそうです。「ありがとうございました」「お気をつけて」、定番の挨拶で分かれました。今度来るときは、風車に行ってみましょう。道路をがけ崩れから守るシェルターが設置されていました。崖っぷち道路の連続です。最初にここに道路を通した人たちは、どんな恐ろしい気分で作業をしたのでしょう。さっきの方に聞いた「浦嶋神社」看板に従って、R178を逸れました。「浦島太郎伝説」の地です。拝殿に、絵馬・酒樽と、よくあるものが奉納されていましたが、ガラスの入れ物に入った木製の船の模型と、藁で作られた船も奉納されていました。そして極めつけの奉納品が、海亀の甲羅です。この神社ならでは、でしょう。横の小学校の校庭には、消防車が20代ぐらい集合しており、消防団の催しをやっていました。教えられたように、海のどんつきまで行って右に曲がりました。「小さな橋を渡り、山に入っていきます。舗装されていますよ」と言われていたので、安心して入っていきましたが、事前情報がなければ撤退していたかもしれません。車はほとんど通らず、素晴らしい道でした。この道でも、ゴー・ストップを繰り返しながら、激写三昧でした。無理してでも、一眼レフを持ってくるべきでした。真下の海の透明度と言ったら・・・この道、少し広い道に出たなと思ったら、そこが「伊根」でした。お決まりの舟屋の道を走ります。お祭りをやってるようで、沖の船から賑やかな音が聞こえてきます。黄色の遊覧船が湾内を回っています。道の駅「舟屋の里伊根」で、昼食にしました。海鮮御膳1500円。伊根湾は、南側に開いた湾だそうで、潮の満干きが30cmしかないそうです。だから舟屋なんて出来るのですね。毎日数メートルも干満差があるところもあるのに、30cmとは驚きです。東西と北が山に囲まれ、冬の北風に伴った大波も入ってこない天然の良港だそうです。昼ごはんを食べ始めたのが、11時過ぎでした。目標の日没までの帰宅は余裕です。「天橋立」で観光して、帰路の高速道路利用もナシでいいかなという気分になってきました。宮津湾沿いに下ります。対岸の半島も回ってみようかなという気持ちになってきました。次男のジュニア時代、なんども半島にあるヨットハーバーにレースで来ました。懐かしいなあ。「ヨットが浮いてるなあ」・・・「結構多いなあ」・・・「あれっ?今日ってジュニアの関西選手権じゃなかったっけ?確か開催地は宮津」・・・これは、寄らねばなりますまい。「天橋立」に寄ろうと思いましたが、バイクでも有料駐車場に入れなければならなさそうです。ということで素通り。出発時に満タンにしましたが、もう230kmも走ったので、給油することにしました。6L・・・満タン13Lのまだ半分です。半島西岸を北上し、宮津YHに寄りました。山口ナンバーの車もあります。遠くから遠征して来てるようです。バイクを駐車場に入れてヤードの方に行くと、クラブのテントがあります。琵琶湖のOさんが、単眼鏡を覗いています。テントでお菓子をもらい、多くの親御さんに挨拶出来ました。数人とは、先月の琵琶湖のレースに続いてです。息子の大学ヨット部の先輩のOさんの奥さんや、同じく先輩のNさんにも「はじめまして」の挨拶が出来ました。来月ヨーロッパ選手権に出場するうちのクラブのTさんから、VHF無線機の有無を聞かれました。ヨーロッパ選手権のNORに、VHFを持って来いと書かれているそうです。プロテストの呼出しとかサービスで連絡してくれるそうです。運営側から見ても、各国チームが持ってたら連絡が簡単ですね。本日の3レースを終え、レース艇が戻ってきました。コーチボートや運営に出ていたお父さん方も戻ってきました。次男と同学年のお嬢さんをお持ちの宮津のOさんがいました。ジュニアのお世話をずっとされているようです。ご苦労様です。宮津で大江山と同じ大江の苗字をお持ちなので、ご先祖の話など聞いてみたい人です。
2010/06/28
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家族で海水浴に来たことがある「琴引浜」を過ぎると、道は徐々に上ります。R178を逸れ、「間人」の集落に入ってみます。徐々に素敵なリアス式海岸線の姿を見せていましたが、ここは絶景でした。「立岩」という巨大な岩が海岸線から離れ、でも砂州でつながっています。ここの海水浴場に来たこともあります。謂れが立ってたので読んでみました。ここの地名は「まびと」ではなく、「はしうど」と読むそうです。古墳時代末期、蘇我氏と物部氏との抗争から、用明天皇の后・間人皇后が領地であるこの地に逃れて来たそうです。それが地名の由来のようです。ここからは、絶景の連続です。高い山が一気に海岸線に落ち込んでいるので、「みごと」としか言葉が出ません。おまけに上天気で風が殆どありません。まるで夏の日本海です。少し走っては、激写タイムの繰り返しでなかなか先に進めません。「こんなペースで大丈夫なんだろうか?」と思いながら、時刻はまだ10時前なので余裕です。思っていたより丹後半島は小さく、「あれっ、もう?」という感じで、最北端「経ヶ岬」の看板が目に入りました。もちろん寄り道です。経ヶ岬駐車場には、7~8台の車が停まっていました。まだ早いので、車なんて1台もいないと思っていました。バイクを停めるとまず眼に入るのが、大砲のような大望遠レンズがセットされた一番レフです。2人の方が少し離れて、同じ方向を凝視しています。「なんだ?これは。海岸線の絶景は素晴らしいけど、こんな望遠レンズはいらんやろ」です。「左手に経ケ岬灯台が見えます」看板に誘導されてそちらを見ると、真っ白な灯台が山肌にしがみついてるように見えました。「何を撮ってるのですか?」「ハヤブサ」。ハヤブサの営巣地らしく、「覗いてみ」の言葉に促されて覗いたレンズの中心に、ハヤブサがいました。肉眼では全く見えない、持ってたコンパクトデジカメでも見えないハヤブサが、画面一杯に広がっています。大砲望遠レンズの威力はすごいです。一眼レフ本体も立派なので、全部で100万円を越す機材なんじゃないでしょうか?その方の言葉によると、今年は抱卵に失敗したんじゃないかと言う事です。足元の崖下にも巣を作るそうで、親鳥が帰ってくると雛の鳴く声が聞こえるそうです。今が抱卵や幼鳥を育てる時期なんだろうか?雛鳥のいる時期は、ここにズラッと大砲が並ぶそうなので、「今年はあかんわ」のこの方の言葉は真実のようです。後で別のところでも、崖で大砲を構える強者集団を見ました。カメラの設置されてる場所が、転落防止柵の向こう側です。すごい趣味の方もいるものです。まさに命がけです。ちょうどその時、「飛んだ」の声が大砲の所有者から出ました。もう一人が即座に反応して、ハヤブサの飛翔を追いかけます。姿を捉えたのか「シャシャシャシャ」、一眼レフ特有の連写音が聞こえます。「カッコいい」東側の山の頂上に、防衛庁のかドーム型の大きなレーダーがあります。西側の崖にある「経ケ岬灯台」に行ってみました。上り下りの坂を歩き出しました。道に人間のようなウンコが落ちています。「ありゃ、猿がいるのかも?」時折聞こえる奇声がサルの声に聞こえて仕方ありません。素敵な灯台でした。明治31年、富国強兵策の一環として、ここに灯台が設けられたそうです。レンズも特有のもので、その重いレンズの回転をスムーズにする最新鋭技術が施されているそうです。それは、フランス万国博覧会に出品されていたものを、フランスから購入したそうです。灯台の建物の入口には、「明治31年12月」の右から書かれた銘板が打たれていました。映画「新喜びも悲しみも幾年月」に使われたそうです。灯台守の映画ですね。今は全自動で灯台守がいません。先に、まだ灯台を巡る道が付いていましたが、ずんぐりしたクマバチが僕を威嚇するように、目の前でホバリングしています。スズメバチのように獰猛ではないので、安心して謂れを読んでいましたが、それ以上行くのは自重しました。6月初めなので、やっと女王バチを中心にした巣作りが軌道に乗り始めた時期で、「産めよ増やせよ」の時期です。盛夏の我が営巣の大発展に向けて、働きバチが破壊者には命を捨ててきます。親父が子供の頃、クマバチに脳天を数十ヶ所刺されて死ぬ思いだったと言ってました。スズメバチだったら死んでましたね。僕も子供の頃、垣根で遊んでいて、アシナガバチに10ヶ所ほど刺されたことがあります。暴れだったから、アシナガバチの餌食にはよくなりました。こっちが何もしないのに襲ってくることはありません。「来るな」と周りを飛んで威嚇してきたら、巣のありそうなところを避ければ大丈夫です。子供の頃は、あえて巣を潰してやろうと攻撃したから、反撃を食らいました。蛇とともにハチは、目の敵にしてました。巣を破壊すると、友達内でちょっとヒーローでした。沖を行く漁船の白い航跡が、青い海に映えています。
2010/06/26
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昨日の朝は、久しぶりの上天気でした。こういう日は、「早朝バイク」とかしたいですが、庭のジャングル化が進み、ぶどう棚の下なんぞ、通る気になりません。仕方なく、庭の手入れです。1週間前から、木を植え替えるために除去する木の周りに穴ぼこを堀り、悪戦苦闘している途中ですが、それはまあ置いといて、垣根の手入れをすることにしました。というのも、新兵器を導入したからです。今までは、大きな植木鋏を使って、生垣をチョキチョキやってたのですが、どうも面倒で年3回がやっとです。春から盛大に伸び始めたこの時期、夏からお彼岸に掛けての時期、そして正月前。これが面倒である上に、単なる肉体労働で面白くない。お金持ちなお隣さんは、年数回庭師さんを入れておられます。トラックで5人ぐらい来ます。庭の木は高バシゴで丁寧に剪定されますが、生垣は文明の利器を使って、一気にザーッとやってしまいます。それを見て、「僕もあんなんしたいなあ」と思うようになりました。大学生の時、植木屋でバイトしていたこともあるので、エンジン付きのもので草刈りをした経験があります。ホームセンターで物色すると、よく売れているのか、結構な品揃えがされています。生垣剪定用は、電動の物が主流で、これなら面倒なメンテナンスも少なくて済みそうです。「マキタ生垣バリカンMUH303R」を購入しました。大木を切るチェーンソーの小さいものです。植木屋さんのプロが使うものではなく、刃の部分が300mmと小さめで軽い。ご家庭の主婦もターゲットなのでしょう、かなりおしゃれです。赤を買いました。最近、何故か赤がお気に入りです。VTRは、赤のいいのがなかったので青ですが、ロードバイク赤・通勤リード赤・バイクウエア赤という具合です。還暦にはまだ早いが、近づいてるということか?ついでに延長コードを20m購入。ドラム式の延長コードがあった筈なのですが見当たらず、庭の倉庫を開けると、扉が開けにくいほどぐちゃぐちゃになっており、探しもせず何処かにいってしまったことにしました。あれ、年代物で鉄製で重かったし・・・と、新しいコードを買う言い訳にしました。数日前からそれらを玄関に置いていたので、きっと家内は、「また変なもの買ってきてる」と冷たい視線を送っていたでしょう。あまりに早朝だと、早朝騒音のこともあり、まずは説明書を熟読しました。家内が何も声を掛けてこないところをみると、これまた、「何か始めよった」ぐらいにしか思ってなかったのでしょう。電源をどこから引っ張るか、少々考えました。室内からだと、ドアや窓の一部を開けておく必要があるので、蚊が入ってきそうです。最終的に、誰も住んでいない隣の家から引っ張るしかありません。長男が生まれた記念に掘った池の行灯と水循環の電源のために引いたコードが残っていました。子供たちが小さな時は、「早朝釣り」で池で釣ってきた鮒などをいれて、たいそう遊んだのですが、子供たちが大きくなって僕が手入れをあまりしなくなって、親父が勝手に埋めてしまいました。以来、残骸として残っていたコード。そのコードの室内側をコンセントに差すと生きています。7時を待って、作業を開始しました。心配していた音は、それ程大きくなく、快調に生垣が切られていきます。石垣の際は、歯が当たって壊れるといけないので、従来通りの生垣バサミ作業にしましたが、これは作業が早くて楽しいです。ですが、刈った枝葉の掃除は、従来通りでした。箒・ちりとり・熊手・ゴミ袋・外用大型バケツを道路に出して、えっちらおっちら腰をかがめての作業でした。半分終わりました。昼休みに帰宅し、生垣は終了です。この電動生垣バリカンは面白いので、庭の作業にもこれを使ってやろうと思っています。巨大になりすぎた紫陽花も、花が終われば一気に小さく伐採してやろう。でも雑草は根も引き抜かないといけない。電動草抜き機は、売ってなかったから、従来式で腰をかがめての作業になりそうです。楽な方法は、ないものだろうか?
2010/06/25
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6月最初の日曜日、丹後半島をバイクで一周してきました。その前の金曜日の朝・・・僕「今度の日曜日、何か用事ある?」、家内「今度はねえ・・・」。お仕事ガラミがあるそうで、振られてしまいました。「淡路島スクーター2人乗り一周」とか、「小豆島夫婦で自転車」とか、「夫婦で自転車、明石から自転車道偏」とか、持ちネタは随分貯まってるのに残念です。「ごめんね~、せっかく誘ってくれたのに」なんて恐縮されておられます。せっかく天気が良さそうなのに・・・僕のこの傷心な心を慰めねば・・・。まあ、こういう状況も歓迎なわけで、「バイクで海岸線ツーリング・丹後半島偏」を決行することにしました。ヨットのコーチ(頼まれてる)やレース(メンバーが足らないと先輩もレースに出れない)だと、家内の都合など関係なく予定を入れるのに、「1人でバイク」は、どうも気を使います。だって、僕一人の楽しみで、行かなくても誰の迷惑にもなりません。免罪符を得たので、コースを練りました。海岸線側を走るために、「網野」から時計回りに「天橋立」までのコースです。ざっと、丹後半島までの往路100km・丹後半島一周100km・復路100kmという距離です。地道・峠道・細道・旧道好き+寺社寄り道謂れ読みが、僕のツーリングスタイルなので、1日200~250km程度が多いのですが、300kmを越えそうな感じです。寺社寄り道してる時間はないな。お尻は大丈夫か?クラッチを握る左手は大丈夫か?不安な部分もあります。日曜日は、朝5時前に目を覚ましました。早速着替えて、準備を始めます。ウエストバッグに、お財布とETCカードを入れます。バイクにETCを付けていないので、高速道路の料金所では、ニュートラルにして手袋を外して、通行券を出して、お金を出してと結構面倒です。そこでクレジットカード決済するのですが、阪神高速など、このカードが使えない料金所があります。でも何故か、ETC付きのカードだと決済可能なので、新たにカードを作りました。一眼レフを持っていくかどうか迷ったのですが、バイク便ボックス内で場所をとるので却下。VTR250に乗り込み、最寄の「宝塚IC」から高速に乗りました。150kgと軽いバイクなので、80km/hを越えてくると風の影響が増します。100km/hとかだと、神経をすり減らしながらの運転になるから、出来れば高速道路に乗りたくありません。でも、300km走ろうとすると、距離を稼がないといけないので仕方ありません。巡航75~80km/hで走ります。遅めの乗用車の後ろに付いて走るのが楽ですが、そういう車はそんなにおらず、トラックの後ろにつくと、巻き込み風が左右から襲ってくるので、単独で走る方が楽です。当初、中国道-舞鶴道-綾部宮津道で、「天橋立IC」まで行くつもりでしたが、「福知山IC」で下りました。舞鶴道は、当初6月頭から無料化される予定でしたが、なんだかんだでまだ無料化されていません。残念。料金2500円から1800円にケチりました。福知山から、R9・R175を少々走り、R176に乗りました。ここからムービーONです。ツーリングマップルに「快走路」と書かれている通り、交通量も少なく気持ちよく走れました。「大江山」を過ぎました。大江山といえば、酒呑童子の鬼退治。大阪渡辺津の渡辺綱、静岡県足柄山の金太郎とおなじみの坂田金時など四天王を従えた清和源氏の源頼光が、見事退治しました。与謝野町に入り加悦。福知山ICで下りた目的は、ここに来ることでした。加悦は丹後ちりめんの中心地で、そこにSL広場があります。廃線になった鉱山鉄道を記念して作られたそうで、SLや廃車両に乗ってみようと思ってました。しかし、ここで誤算です。朝早すぎて、まだ開いていません。車両レストランがあるということだったので、ここで朝ごはんを予定していました。囲いの外からSLなどを写し、旧駅舎の窓から中を覗いただけに終わりました。そこの地図にあった加悦市街地を巡ってみました。町行く人は殆どいませんが、丹後ちりめんと鉱山で栄えた町だけあり、お寺や街並みが立派です。こんな田舎に、こんなに人口密集していたのか?と思う街並みでした。R312に乗り換え、福知山から少しの間並走していた「北近畿タンゴ鉄道」とまた並走するコースになりました。r17でタンゴ鉄道と一緒に「網野」にゴールしました。ここからが、本日のメインディッシュ丹後半島海岸線の旅が始まります。「淡路島一周」「小豆島一周」同様、できるだけ海岸線を走りたいと予定を立てています。基本、R178が海岸線を走り天橋立まで引率してくれるのですが、バイパスもたくさん出来ているでしょう。海岸の漁村を経由する旧道などを地図で調べ、主な地名をメモしていますが、舗装されてるのか?など出たとこ勝負のところもあります。R176に入ってからONにしてるGPSも頼りにしましょう。車載ムービー 丹後半島一周1
2010/06/24
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昨夜、家に帰ると、僕の目につくようにはがきが置いてありました。海外からの絵葉書です。「ハワイからかな?」やっぱりそうでした。「・・君とハワイに来ています・・・妹にお祝いありがとうございます。・・・お土産をまた持って行きますね・・・」というような内容でした。息子達には、旅先から絵葉書を送るような習慣はなく、「やっぱり、女の子はいいなあ」と思って、「よかったねえ」とか「良い子を連れてきてくれたなあ」なんて家内に声を掛けました。が、・・・「それぐらい、するでしょう」と、えらくつっけんどんです。こういう雰囲気の時は、嫉妬してる時です。「息子を取られちゃった」という深いところの心境が現れてます。「・・君って呼ばれてるのね」と言ってたので、「・・君」の呼び方に反応したのかもしれません。中学生の時、女の子から息子たちに電話が入ると、「最初に自分の名前を言わなきゃ・・・」。女の子を家に連れてきた時、「可愛かった?」とか「綺麗だった?」「感じはどうやった?」などと聞くと、「別に」「普通の子だったよ」などと答える時がありました。数日すると、ちゃんと教えてくれるのですが。3度に2回は、「いい子だったよ」とか嬉しそうに話すのに、1回はどうでもいいような答になります。日頃の家内とは、かなり違和感があります。僕が、気のおけない友人たちである幼稚園同窓生女子の話をするときと同じ反応です。楽しそうに聞いてるのに、途中から反応が変わります。婚約パーティーにも結婚式にも、何人か来てくれた古い友達なのに・・・こうなったら、話題を変えます。嫁に出すお父さんが、ほんとは嬉しいのに、娘のBFや旦那に嫉妬するのと同じだと思います。こういうのは、理屈じゃないのだと思います。僕と2人の時だから、素直な自分を出すのでしょう。またいつでも出せるように、僕はそれ以上突っ込まず、食事を食べる方に集中しました。僕も結婚してから、少々女心というものが分かり大人になりました。結婚してから3ヶ月ぐらいの間、家内が1人で涙を流してる夜がありました。「何かあったのか?」なんて心配して、根掘り葉掘り聞いたものです。うちの母親との些細な会話であったり、どうでもいいような細かいことを言って、「おうちに帰りたい」なんて。「これはえらいことになったぞ」と、解決策を提案したりしましたが、ほんとに実家に帰りたいのではなく、その解決策も実行したらアカンのだそうです。「じゃあ、どうしたらいいんや~」なのですが、何もしなくていいのだそうです。ただ僕が家内の涙に気付いて声を掛け、話を聞いてくれるだけでいいのだそうです。解決策は願っていないのだそうです。こういうのが、女子という動物なんだなあと分かりました。僕は友達に自分の重要なことを相談したりしたことはないけど、女子はよく「相談に乗って」と言います。でもその実は、友達の意見を聞きながらも、解決策はすでにできてるのだとか。
2010/06/23
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この日曜日は、「父の日」でした。まあ僕には関係ないけど・・・なんて思ってたのですが、息子から「父の日プレゼント」が届きました。金曜日の晩、仕事から帰宅すると、家内から「荷物、届いてるよ」と言われました。開けると、「父の日プレゼント」でした。子供たちが小学生だった頃、学校で作った父の日プレゼントを貰って以来だと思います。灰皿とかもらったけど、タバコ吸わないし・・・小物入れに化けていました。「母の日」に届く家内へのプレゼントは、父親の僕も嬉しいものです。でも「母の日」があるからしょうがないので作られた感がある「父の日」って、こんな日いらないんじゃないのか?なんて思っていました。でも、いざ自分に届いてみると、やっぱる嬉しいものです。しかも中身は、「盆栽」。洒落が効いてて、家内と大笑いして喜びました。盆栽で頭に浮かんだのは、サザエさんのお父さんです。お父さんの趣味だったはずです。縁側を開けると、庭の向こうに盆栽が並んでたと思うのですが・・・磯野波平さんのように、僕がつるつる頭になって、毛が一本立ってる図が浮かびました。う~む。家内に強制的に、盆栽との2ショットを撮られ、お礼メールに添付するように指示されました。サザエさんは、長寿番組ですね。最初、波平さんは、髪の毛がないし、股引履いてるから70歳ぐらいだと思ってました。いつだっかた、実が50代だと知って、驚いたことを思い出します。ということは、舟さんも50代・・・最近の50代女子とは大きく違います。・・・まあ、ワカメちゃんがまだあの年だから、ナニですが・・・
2010/06/22
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日曜日は、ヨット部の練習に参加しました。4月は毎週新人勧誘試乗会の手伝いで京都と琵琶湖に通いましたが、5月は75周年とレース運営に参加しただけで練習への参加はゼロでした。6月も後半に入り、この日は家内が仕事関係の全国大会で名古屋に行く日でした。朝6時半に家内を駅まで送り、その足で琵琶湖を目指しました。バイクで行く方が楽しいのですが、天気予報がイマイチなこともあり車にしました。短パンを1枚用意し、ヨット関係を入れてるバックをポンと車に載せただけです。久しぶりの艇庫には、1回生の新たな面々が増えていました。人が増えるというのは楽しいことです。8時前に出艇です。体操をして、ブリーフィングして、円陣を組んで気合一発で出艇です。僕は、OB君とハーバーに向かい、レスキューボートで出艇。無風から2m/sの風の中で、練習しました。一番早い艇に合わせて、20回ぐらい連続タック・連続ジャイブをして、自艇の技量を高さの差などで自覚してもらいました。風が弱いこともあり、早めに午前の練習を切り上げました。陸に上り、艇庫からの出艇水路に草や枝がはびこってきたので、そこの伐採作業です。「マストが引っかかって・・・」、大変だけど、木陰水路を通って出艇なんて、こんなジャングル出艇できるヨット部の少ないんじゃないでしょうか。数回は楽しいかも?お昼ごはんは、女子マネ6人が作ってくれたおいしいごはん。かなりうまい。一緒に食べたOB達も、「これ、うまいなあ」と大好評でした。みんなのお変わりで、跡形もなく完食されていました。午後からは、両手に花プラス花という、女子マネ3人に囲まれた「羨ましいだろう~」出艇になりました。彼女たちを車に乗せてハーバー着。車から出たところで、雨が落ちてきました。彼女たちの格好を見て、乗せてきたバックを下ろす。ウインドブレーカーではあかんでしょう。カッパが4セット入ってたので、彼女達にも渡しました。 前半は風が弱く、さらに比叡山から流れてきた豪雨にさらされる展開でしたが、僕が持ってきたカッパが威力を発揮し、彼女たちを守りました。中身を厳選するのが面倒で、いつものバッグを乗せてきてただけですが、上々の首尾でした。僕の評価はうなぎ上ったのか?ナイスでした。雨がやんだ後半は、6~8m/sのブローを伴った三井寺の風が入り、さらに大津港からのいい風に恵まれました。セイルの形状チェックし、コントロールラインのアドバイスを送り、充実した練習になりました。練習艇に最接近してボートを動かしていたので、3人のマネージャーも、ヨット部員がカッコいいと思ったんじゃないかな?風の弱いとき、新人マネさんにマークピックアップの運転練習をしました。最初は誰でも上手く出来ないので、練習あるのみです。レース練習の手順、ホーンやビデオをやってもらいましたが、覚えが早くいい感じです。6時に帰着し、ミーティングで1回生への自己紹介、練習で気づいたことなどを話し、9時に家路に着きました。来週は、インカレ予選プレ・レースです。6~8m/sの風で安定して走っていたので、その風が吹いたら良い成績が収められるでしょう。
2010/06/21
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昨日の朝、天気が悪いので、バイクにも自転車にも乗る気になりません。そこで、5時半から車でゴソゴソしていました。その甲斐あって、新しい車のもろもろが一段落しました。梅雨に入り、ノーバイクデイが続き、3日間朝1時間を車のごそごそに使いました。やったことは、まずフロントガラスへの日除けマットの取り付け。長男か次男のどちらかが、自分の車に使っていて置いていった吸盤タイプを日除けを、付けてみました。でも吸盤が死んでて、10分で取れてしまいます。少し小さかったので、大きめを買ってきて付けました。どうせすぐ吸盤の効き目がなくなるだろうと、吸盤はセットせず、フックと細紐でダラーンとならないようにしました。続いて、フロアマット。合いそうなサイズの四角いのを買って、運転席側はハサミで切って、床に沿うようにしました。2列目・3列目の床は、一番大きなマット140×50cmが適当でした。神戸で買ってきたカンタベリー・オブ・ニュージーランドのステッカーを、左横後ろの窓に貼りました。前の車は、ヨットの国際信号旗とノースセイル・ステッカーを、リア・ウインドウに貼ってたのですが、リアワイパーと干渉するので、その場所はやめときました。前の車でも干渉してたのですが、中古だけど新しい車なので。ノースのステッカーなどは、ヨットやってるなとすぐわかるので、ワイパー干渉がない上の角とかに貼ろうかなと思っています。そして、一番悩み困ったのが、シートカバーです。前々回の車、ホーミーワゴンの時は、納車時にディーラー物を注文しました。前回のキャラバンワゴンの時は、市販のを買おうと思ったのですが売っておらず、少し合わなかったけど、ホーミーのを流用しました。今回は、家内に「もう変えたら」と言われたこともありますが、2列目シートの分割位置が真ん中になったので合いません。キャラバンワゴンは、もう作ってない車なので、市販のはありません。現行キャラバンとハイエースには、バンしかありません。両車のワゴンタイプが独立したエルグランドとアルファードは、3列目が2分割シートになってるので、2列目分割・3列目ベンチシートのキャラバンワゴンには合いません。特注の値段を聞いたら、アホみたいな値段でした。昼休みに車用品屋さんに行って、相談した末、1列ずつ買うことにしました。運転席と助手席は、前2座席用汎用品を買いました。3列目シートはベンチシートなので、後部座席用汎用品を買いました。一番横幅が長いのを買って、ちょうどでした。2列目用がありません。で、3列目と同じベンチシートタイプをはさみで半分に切って、2列目シート用としました。締めて15000円、1列5000円見当です。バッチリ感はないけど、まあ実用的には十分です。キャンプだ、ヨットだ、自転車だと、荷物を満載するので、ラグジュアリーな仕上がりは、僕の車には似合いません。少々いい加減ぐらいが丁度いいです。ナビは、今まで使ってたのと基本的に似てるので、操作は大丈夫でしょう。自車の形を車の形から△に変更し、地図の上が常に北に向いてるように変えました。自車の進行方向が常に上向きで、地図がぐるぐる動くのは苦手です。遊園地でもぐるぐる回るやつに弱く、幼児だった子供たちとでもコーヒーカップには乗れませんでした。ぐるぐる回されると、すぐにダウンしてしまいます。ETCが付いていなかったので、前の車から外してたのを、昼休みに日産に行って付けてもらいました。セット料金が、1万円もしました。前の時は、普及キャンペーンがあったので、本体の購入費も含めて5000円ぐらいだったのに・・・ナビとラジオ・CDが一体になってるのが付いていました。説明書を見ながら、一通り使ってみました。まあ、大丈夫です。でも1つだけ、わからなかったことがありました。ラジオをどうやったらOFFに出来るのか?日産純正ナビなので、昼休みに日産に乗っていきました。「あの~、しょうもない質問で悪いですけど、ラジオをどうやって消すのですか?」なんと電源スイッチが、ラジオオフボタンでした。これを押したら、ナビも全部消えると思ってました。他のボタンも小さく、その上に書いてある文字が裸眼では読めません。だんだん時代に取り残されつつあるようです。
2010/06/19
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火曜日、家に帰ると、家内から、「Aさん(娘)から、昨日戻ったとメールがあったよ」と教えてもらいました。Aさんは、長男のお嫁さんです。僕らの初めての娘です。家内へのメールには、当たり前ですが、「おかあさん」と家内が呼ばれています。それを見ながら、僕はなんだか恥ずかしい・・・こそばい・・・まだ慣れていません。先週金曜日は、Aさんの妹の結婚式がハワイでありました。家族・親戚みんな(と言っても多くないと思いますが)でハワイに渡り、新婚旅行&家族旅行付き結婚式をしました。長男も、会社を休んで行きました。そして水曜の朝、メールを開くと、Aさんのお父さんからメールが届いていました。主役2人と手を組んだ長男夫婦の写真と、長男も入ってるご家族の食事写真が、添付されていました。長男が、もうひとつ下の妹さんの買い物等に、通訳として付き合わされて、希望の観光が出来なかったとかも、書いてありました。家内と二人、Aさんも英語が話せるのに、なぜに長男が?なんて思いながら、やりたがりの長男のことだから、しゃしゃり出ていったのでしょう。長男に持っていってもらったお祝いへのお礼も書かれていました。新郎新婦さんからも、お礼の手紙が届くとか・・・妹さんの旦那さんは、これからの長男の人生を考えたら、僕ら親以上に長い付き合いになる重要な人です。仲良くやってほしい。僕ら親が長男にしてあげられることは、もう殆どない。お嫁さんのご実家との親戚付き合いを、しっかり目濃い目にやっていこうと思うだけです。僕らも同世代の気楽な親戚ができて楽しいし、全て長男の先様の親戚内での評価に繋がるから。この週末、不思議なことが1つありました。ハワイにいるはずなのに、長男から家内に電話がありました。内容は、僕の弟の住所を教えてということ。新郎新婦さんが挨拶文を送るのだとか。ハワイから電話を掛けてきたのだろうか?緊急の要件ではないので、帰国してからでも遅くないだろうに・・・料金がかさむんじゃないだろうか?それとも、お安く電話を掛ける方法を知ってるのだろうか?
2010/06/18
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今朝は、梅雨のお休みで晴れでした。1時間「早朝自転車」して、難題の庭の植木の入れ替え作業の続きをしました。「ハナミズキ」を植えるために、面白くない木を引っこ抜くのですが、これが大変です。幹や枝は太くないので、植木鋏とのこぎりで、地上60cmほどまで2日ほど前に切ったのですが、根を切る難題が残っています。小さな屋根のある外壁に立てかけてあったシャベルを持ってきて、木の周囲の土に歯を立てました。最近の雨で土は柔らかいです。何本か根を切ったのですが、幹はビクともしません。作業時間30分で、切り上げました。足腰に負担が少ないように、毎日ぼちぼち作業するつもりです。梅雨に入る前の金曜日、5時前に目がさめたので、「早朝バイク」をしました。久しぶりに、有馬温泉に行ってきました。「宝塚」を過ぎ、R176からr51「有馬街道」に左折し、つづら折れで標高を上げ、「蓬莱峡」を横目に「船坂」、「六甲有馬ロープウェイ・有馬駅」まで足を伸ばしました。そのまま、同じルートで帰るのも「あれ」なので、中心街の「神戸電鉄・有馬温泉駅」まで下りてみました。6時ぐらいなので、お店はもちろん閉まっていましたが、浴衣姿で散歩してるおじさんがいました。温泉地・・・という感じがします。駅までの旅館街をゆっくり走ってて、手をつないでるカップルを見つけてしまいました。・・・いいなあ・・・納品業者さんの小型トラック、朝の準備なのでしょう、若い板前さんが旅館の裏で忙しそうに働いておられました。旅館街の朝って、なんだか物憂げで好きです。有馬温泉でホタルを放流してるところはココかな?という所を通り、「船坂」から西宮方面に抜けてみることにしました。r82を上ります。標高が上がるにつれ、宝塚方面の景色が眼下に広がってきます。気持ちよくゆっくり走ってると、通勤車なのか速い車が近づいてきました。カーブの多い狭い道なので、スピードを上げます。と言っても、テクニックがないので限界があり、抜いてもらおうとしても、イエローラインを忠実に守られるドライバーだったので、仕方なく視線を前方に据え、スピードを上げ気味に 西宮側に下りました。土日の朝とかが、ゆっくり走れる道なのでしょうが、土日はバイク通行禁止指定になっています。まあ、僕のような鈍足バイクは、お呼びでない道でもありますが。r16に合流し、逆瀬川の方に下りました。逆瀬川への下り道、川沿いにまっすぐ同じ勾配で下り、気持ちがいいです。車載ムービー 有馬温泉その2
2010/06/17
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日曜日の続きです。神戸南京町中華街から、ポートタワー目指して南に下ります。R2を南側に渡って、「メリケンパーク」に入りました。天気が良ければ、大勢のお客さんがいるだろう所だったけど、空いています。さっきの中華街も雨なればこそ、ゆっくり散策出来たのでしょう。ポートタワーは右手ですが、「ここ入ってみようか」と家内を誘い、「神戸海洋博物館」に入りました。この日の僕の最大の目的は、この中のカワサキワールドです。何気なく誘うところが「役者やのう」です。前には「ヤマト1」や「海洋探査潜水艦」などがありました。スクリューなしに、超伝導で動くヤマト1JRに乗ってる所から、車両に書いてある「川崎車両」を指さして、「神戸にある会社だよ」「川崎製鉄」「川崎重工」・・・と、家内の頭にカワサキの名前を刷り込んでおきました。博物館内の船の精巧な模型とかを見ながら、「カワサキ・ワールド」の方に。入るといきなり、新幹線や船・バイクなどの川崎製品のイメージフィルムが、出迎えてくれました。男の子の心が踊ります。新幹線の運転席に座れます。よそのお子さんと一緒に、電車模型を動かします。ジェットスキーにまたがりパチリ。そして、市販カワサキバイクにまたがりパチリ。家内は、赤のニンジャにまたがってゴキゲンです。パチリ。帰宅してから、何処が一番面白かった?と聞くと、「カワサキワールド」。その中で何が一番面白かった?と聞くと、「バイクに乗ったこと」、と答えていました。気に入ってくれたようで良かったです。ここは、男の子を連れてくると1日遊んでそうです。僕だってもっといたかった。雨でお客さんが少なかったから、いろんなことが出来て良かった。お客さんが多かったら、子供を押しのけて出来ないからなあ。やっと「ポートタワー」にたどり着きました。「JR元町駅」から徒歩15分なんだそうですが、「カワサキワールド」を出たのが、閉館アナウンスがあった5時だから、3時間以上かかりました。エレベーターで展望台まで上りました。雨で遠くは見えませんでしたが、眼下のホテルオオクラ・海洋博物館・モザイク・観覧船・・・なかなか良い眺めでした。1ヶ所、足元がガラス張りになってるところがあり、俄然優位に立った家内が、「手すりなんて持たなくても・・・」なんて、僕を攻めてきます。そんなことお構いなしに、僕は両手で手すりを持って、スースーする足をガラスの上に運びます。不思議と、カメラを通してみると、怖さが半減します。モザイク海洋博物館とタワーの間に、黄色い自動車が止まり、お客さんが降りています。2家族だけ。水陸両用市内観光車ですね。いつか乗ってみたいです。港内観光船は、自前の船で家内と去年巡ったのでパス。「JR神戸駅」まで歩き、帰宅しました。よく歩きました。でもとても楽しい市内探索でした。こういうのもいいね。
2010/06/16
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日曜日はヤボ用があり、半日だけ家内とご一緒しました。ドラゴンのレース予定だったのですが、このヤボ用のためにまた不参加になってしまいました。家内は、有馬温泉に行く予定でしたが、僕と半日一緒出来るようになったので、「神戸ポートタワー」というリクエストを出してきました。「おっ、これは」と、ちょいと調べました。何を調べたかと言うと、ポートタワーの営業時間ではなく、カワサキワールドの開館時間。「PM5時まで」。前から、ここに行きたかったのです。朝は降っていませんでしたが、昼からはあいにくの雨。しかも風を伴って、結構な雨量です。駅のホームで電車を待ちながら、「ヨットの人は大変ね」と家内。まあレースになると気になりませんが、ヤボ用が入って、レースに行けなくなったのもラッキーかも。「JR元町駅」で下りました。地図で大体の位置関係を頭に入れてきたので、まず「ポートタワー」目指して、南下です。傘をさしながら歩いていると、「あれ~ココ」「寄り道しようか」「うん」、ということで、南京町中華街に入ってみました。家内を写したのに、鮮やかな色彩に埋もれてわかりませんお昼を回っているのに、商魂たくましく「お席空いてるよ~」「美味しいよ~」と、食べ物屋さんのお嬢さんたちから声がかかります。ザーザー雨が振ってるのに、中国人はたくましいです。仕事場で聞いたら、シュウマイか肉まんのここは有名なお店らしいです写真を撮りながら、冷やかしでお店に入りながら、端まで歩き引き返し、880円の定食メニューのあったお店で、遅いお昼にしました。「焼き飯・餃子・フカヒレスープのフカヒレ抜き」のセットを頼みましたが、これがうまい。家内は「辛いよ」と言われて挑戦した「辛い麺料理・小龍包・?」のセット。適当にお互いのを交換しながら食べましたが、こちらも美味でした。チャイナドレスを家内に買わせてしまいました。「何処で着るの?」、僕「家で・・・子供たちが帰ってきたとき、驚かせたら・・・」なんて言って。スリットの入ってるチャイナドレスなんて、女性は買いにくいように思います。「旦那がご諸侯」という大義名分があると買いやすい。「え~」なんて言いながら、あっさり買ったところをみると、着てみたかったに違いありません。帰宅して、早速着ていました。僕はもちろん、「似あうねえ」「いいねえ」ってヨイショしました。あの足のスリットは・・・たまりません。お腹を満足させて中華街を出て南下、R2にぶつかり「ポートタワー」が見えました。横断歩道がないので、海岸通りの趣きのある建物を見ながら西進してると、カンタベリー・オブ・ニュージーランドのお店がありました。「これ、おうちにあるね」と家内。「寄ってみる?」。「こういうの1つ持ってたらいいよ」なんて、デザインのいいのを勧められましたが、買ったのはステッカー2枚だけ1000円ほどでした。カンタベリーは、ヨット用品も出してるので、車とバイクに貼る予定です。
2010/06/15
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6月は、ホタルの季節です。子供の頃は、都会の住宅地にある我が家でも、近所の環境がいいからか、年に数回ホタルを観ていました。もっともホタルではなく、「火の玉が飛んでた」と友達に言いふらし、自分でもそう思うようにしていました。謎の世界へ一歩踏み込んだ感じがたまらなかったように思います。家内に聞くと、「うちの方でも飛んでたよ。ホタルはわざわざ観に行く感じじゃなかったよね」とのお答え。ということで、子供たちが小さな時も家族で観に行くこともありませんでした。ところが最近、ホタル・ホタルと世間で言うようになり、次男が独立し夫婦2人になったのを機に、友人がそこに住んでて前から聞いてた「西脇・畑谷川」に、ホタルを観に行きました。そこで観たものは、今まで観たこともない数のホタルの乱舞でした。「これは・・すごい・・・」母の小さな頃は、ホタルなんていくらでもおり、箒を持って行き、ホタルのいるところに差し出すと、箒に止まるので、それを虫かごに入れ、家にもって帰ったとか。親にとっても、ホタルなんて当たり前だから、田舎に帰ったときに連れていってもらったぐらいです。それから毎年、数ヶ所観に行くようになりました。そして今年、日曜日から雨になり、梅雨入り宣言も近いと言うことだったので、この土曜日の夜、仕事を終えてから出発しました。向かったのは、羽束川。9時出発で時間もないので、羽束川で最も濃いと思う「r12後川」付近です。家内を乗せて、木曜日やってきた新しい車の初走行しました。同じキャラバン・ワゴンですが、3000ccから2500ccになったので、トルクが下がってるのか登坂能力が少しダウンしたような感じです。6気筒から4気筒になったので、発進時の滑らかさが少し落ちたと感じました。でも、数回乗ったら、慣れてしまうでしょう。ゆっくり・ゆったり・のんびり運転なので、何ら問題はありません。r12を北上し、「杉生」を越え、「西峠」の下りに差し掛かりました。もうすぐ、「三田猪村」だなあと思っていたら、道路脇を少し入った山際に鹿を発見しました。とっさに半急ブレーキ。万一の飛び出しを予想した条件反射みたいなものです。家内は、「えっ、どうしたの?」という感じです。「鹿がいたね」「見なかった~」と残念そうです。それから更にゆっくり走り、「三田猪村」に近づくと、懐中電灯を持った家族連れが数組歩いていました。ここらにもホタルがいるから、猪村に泊まりながらの「蛍狩り」のようです。「後川」交差点を、「篭坊温泉」の方に右折しました。羽束川がこのr37の横に来たところがホタルポイントです。10時と遅いので、誰もいないかなと思ったら、車が2台停っていました。道が細いので、ギリギリに停めます。座席が前の車より高い感じがするので、家内に「気をつけて」と声を掛けます。真っ暗なので。去年ここに来た時よりは少なめですが、それでもたくさん飛んでいます。カエルの声をBGMに、ゆっくりピーカ・ピーカ光っています。風が強めだったので、飛ばないのではと心配していましたが、山に囲まれているので、無風の好条件でした。しかも昼間晴れていたのに、雲が出て月を隠し、いい条件でした。子供がホタルの光を追いかけ、「捕まえた~」とお母さんに報告しに行きました。でも報告が終わると放していました。僕の子供時代は、捕まえたら家まで持って帰ったでしょう。最近の子供さんは、環境に優しいです。15分ほどそこで鑑賞し、「篭坊温泉」にも行ってみました。去年は相当飛んでたのに、今年はイマイチでした。売りに出てた旅館が売れたようで、旅館の街灯に明かりが灯っています。この橋が鑑賞ポイントなのに、明るくなったので、ホタルさんがこの場所を敬遠してるのかもしれません。R173まで、羽束川を遡りたかったのですが、10時を回ってるので帰ることにしました。鹿とぶつかるとダメなので、ゆっくりr37を引き返しました。鹿よけ電気柵で守られた畑が続くところで、鹿発見。今度は家内も見ました。帰りのr12では、狸さんが交通事故に遭っておられました。ご愁傷様です。ちょうどこの日の最初のお客さんが、「後川」に住んでおられる方でした。若い人がいなくなって生徒が減り、後川の小学校が廃校になったそうです。3つの小学校が統合され、小学生から路線バス通学なんだそうです。その小学生達と一緒のバスに乗らないと、2時間バスがないとか言っておられました。バスで、三田野外センターまで出ると、そこからは1時間に2本ぐらいバスがあるそうです。震災に遭って引越し、大工仕事ができる旦那さんが後川に家を建てたそうです。その旦那さんが他界し、運転免許を持たない奥さんは、お変だそうです。ホタルを観に行く分にはいいけど、住むとなると・・・
2010/06/14
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昨日は、「早朝バイク」で、有馬温泉に行ってきたのですが、今朝は、「早朝自転車」で、箕面まで行ってきました。旧西国街道沿いの花壇を目指しました。そのの自治会が手入れしてる花壇です。「トランペットフラワー」を観に行こうと思ったのですが、今年は植えられていませんでした。我が家の所属する町内会にも、自治会花壇があります。5差路の交差点に面する中途半端な土地にある花壇です。昔は、市が手入れしてたと思うのですが、最近は自治会が請け負っています。我が家にも、当番が回ってきます。僕はあてにされていませんので、家内が行っています。家内に用事がある時だけ、僕にお鉢が回ってきます。今まで行ったのが、たった1回・・・あてにされていませんね。「トランペットフラワー」がなかったので、西国街道の札場跡や道標を見て帰ってきました。自転車を終え、新しい車に、旧車から降ろした物を載せました。半分以上、載せずにゴミ箱行きと、室内保管になりました。長い間、車に不要なものを載せっぱなしにしていました。その後、ニュースを見ていると、明日の日曜日から天気が崩れそうです。今朝の天気予報では、明日の日曜日の天気が、「曇り時々雨」から「朝から1日中雨」に悪化していました。日曜日の夜、ホタルを観に行こうと家内と約束したのに・・・午後、今度は僕に仕事があるので午前中、自宅から自走出来る範囲で「夫婦で自転車」しようと思ってたのに・・・夜の蛍狩りは、無理そうです。そこで、今夜仕事を終えて帰宅後に行くことにしました。曇で月明かりが遮られ、風が弱いのがホタルがたくさん飛ぶ好条件なんですが、空晴れてるし、風も吹いてます。今夜行こうと思ってる篭坊界隈は、山が迫って木々も多いので、飛んでくれるといいのですが・・・「来週になると、梅雨入り宣言が出るかも?」と、天気予報で言ってました。「早朝バイク」や「早朝自転車」が出来ない日が続きそうです。雨で土が柔らかくなるので、今年の梅雨の雨の日は、カッパ着ての「早朝園芸」に切り替えます。親父が手入れしてたぶどうを引っこ抜き、ぶどう棚を少し高くし藤棚にリニューアルします。藤の苗木と、ハナミズキの苗木を買ってきて、土木工事もしなければなりません。
2010/06/12
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昨夜、家に帰ると、玄関脇の鉢植えの花菖蒲が咲いていました。この花菖蒲は、我が家のではありません。園芸を趣味とされているお隣の旦那さんが、作られたものです。毎年数鉢作られ、ご近所に声を掛けてくれます。我が家は、毎年花の咲く時期のみ借りてきます。花が終われば、お返しに上がります。無料で、いいとこ取りしてます。趣味の絵画の発表会に顔を出し、「よいしょ」もしています。楽しいご近所付き合いです。この花菖蒲、毎朝観察しているのですが、昨朝は先っぽからほんの少し花が顔を出していただけでした。ところが、12時間で一気に満開に、それも3つも。このスピードには、驚きます。お隣の奥さんも、「びっくりするよねえ」と。少し前、我が家の紫陽花写真を載せましたが、こんなのも咲いています。そして、これは今朝撮った紫陽花です。我が家ではなく、家から20秒ぐらいのところにある川の側道です。誰が植えたのか、10年ほど前から紫陽花が咲くようになり、行政が立てたのか?ご近所の誰かさんが立てたのか?「紫陽花小路」なんていう洒落た看板が立ちました。通勤スクーターから、横目で観ていたのですが、今朝は降りてじっくり鑑賞しました。「紫陽花小路」の立て札が、跡形なく消えていたので、ご近所が立てたものを行政さんが撤去したのかもしれません。朽ち果てたのかも?ここの紫陽花、我が家のより、青色が濃いです。きっと、我が家より手入れされてるからだと思います。そして最後に、日曜日に行った丹後半島一周で撮ったムービーを。浦島太郎伝説で有名な「浦嶋神社」(島の字が伝説と違っていました)で撮ったホトトギスの鳴き声です。たぶん、ホトトギスだと思います。僕のホトトギスの鳴き声の見分け方は、「下手くそなウグイスがいるぞ」と思ったら、「ホトトギス」という音を頭に浮かべ、もう一度鳴き声を聴きます。「ホト・ト・ギス」と聞こえたら、ホトトギスです。浦嶋神社のホトトギス
2010/06/11
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今日、新しい車がやってきました。新しいといっても、中古車です。学生時代、最初の車は親父の「マツダカペラ」。中古で買った「ブルーバードSSSクーペ」。学生が終わり、東京勤めになったので、車を売りました。関西に帰ってきて、親父が車を買い換えたので、お古の「スカイライン」をもらいました。長男が生まれたので、乗用車では、寝返り・ハイハイ・おむつ替えスペースがないので、初めての新車で「ブルーバード・バン」を買いました。3年後、次男が生まれ、弟も帰ってくるので、両親・弟・僕の家族4人みんなで乗れる車があった方がいいなと思い、「ハイエース・ワゴン」を買いました。家族で、キャンプ・スキーに行くことが多くなり、「ホーミーワゴン・4WD・ディーゼル」に替えました。初めてのトヨタ車「ハイエース」が、細かい故障を繰り返し起こすので、信頼出来なくなったので、また日産車にしました。ディーゼルなので、ガソリン・ハイエースに比べて、燃料費が半分で、4WDに切り替えれば、砂浜だって走れ、スタッドレスタイヤを履いたら雪道もお得意でした。お気に入りでしたが、長男が大学の時、クラブの遠征でぶつけて廃車にしました。下級生を2人、2・3座席をフラットにして寝かせ、夜中九州まで走った時のSA内事故でした。相手が大型トラックだったので、もし長男のセリカで行っていたら、踏み潰されて大変なことになっていたかもしれません。長男と後輩の身代わりになってくれました。修理しようと思ったのですが、ディーゼル規制で、次の車検が通らないということがわかり、買い換えることにしました。ホーミー・キャラバン・ハイエースのフルサイズ・ワンボックス車のディーゼルエンジン仕様が、全て製造中止になっていました。でも、商用車バン仕様では、ディーゼルエンジンが出ているので、すぐにディーゼル・ワゴンも出るだろうと、ガソリン仕様のキャラバンを中古で購入しました。あれから7年、日本のエコ車は、ディーゼルからハイブリッド車に主流が変わりました。フルサイズ・ディーゼル・ワンボックスワゴンの発売はなく、フルサイズ・ワンボックス車は、全て商用車仕様になり、乗用車ワゴン仕様がなくなってしまいました。ハイエースワゴンは、「アルファード」という新しい車種になり、キャラバンワゴンは、「エルグランド」になりました。これ、両方共鼻が出てて、室内が狭くなっています。僕のように、時には大人数でゆったり乗り、時には自転車やキャンプ用品・ヨット用品を満載して走る人には、小さいです。僕の希望に合う日本車は、世の中から消えました。がっかりです。ヨット・ウインドサーフィン・ジェットスキー・キャンプ等で、遊ぶ人の多くは、ハイエースかキャラバンのバンに乗っています。荷物を運べるのは同じなのですが、人が乗れません。9人乗りバンもありますが、座席が狭く、実質長時間乗れません。けったいな法律的シバリがあります。ということで、今月の車検を機に、今乗ってるのより新しい年式の中古キャラバン・ワゴンに買い換えることにしました。新しい車が来たというのに、特に胸踊るものがありません。でもまあ、新しい相棒ですので、仲良くやっていこうと思います。
2010/06/10
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A級西日本選手権の運営から、3時頃帰宅しました。玄関を開けようと思ったら、中からドアが開いて、「ちょうど出かけるところだったの」と家内。映画館の前で待ち合わせの約束してたけど、まだ2時間も前です。ウインドウショッピングしながら、映画館に向かい予定だったとか。ヨットの荷物を下ろし、着替え、リード110もKAPPAリアボックスをセットし、2人乗りでJR尼崎に向かいました。目的の映画は、ココエ尼崎でやってる「RAILWAYS」です。ウィンドウショッピング&軽食お茶して、映画を観ました。映画館に着くまで、「何、観るの?」なんて聞きません。結構何でも僕におまかせなので、僕のペースで計画を練ることができます。でも不評は頂けないので、任される分より真剣に考えます。この映画、「ALWAYS三丁目の夕日」と同じ制作集団ROBOTの作品で、とてもいい映画でした。中井貴一主演。会社人間で、出世街道まっしぐらだったけど、奥さんや娘さんとは気持ちのすれ違いが大きくなってて、バラバラの家族。そんな時、島根の田舎で1人で暮らす母親が入院し、更に会社同期の死をきっかけに、少年の頃の夢だった地元電車の運転手に転職して行く話です。夫婦・母親と息子・父と娘、いろんな家族との関係を濃すぎず、さわやかにサラッと描いています。家内が上映前にパンフレット見てて気づいたのですが、監督&脚本さんの名前が僕と同じでした。島根県出身で、実話に基づいて作られた「白い船」という映画の監督&脚本も手がけていました。これも観に行きたかった映画でした。これからもこの人に注目していきたいです。家内が「珍しいねえ。あなた以外に初めて見たわ」だって。戦国武将さんにはいるんだけどね。主題歌はYumingで、家内は「ユーミン、昔のに戻ったみたい」と喜んでいました。僕もデビュー当時の数年間の作品から、随分音楽の雰囲気が若者受け風に変わり、イマイチな印象を持っていました。この主題歌はいいです。
2010/06/08
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先週のある日、5時前に目覚めました。天気も良さそうなので着替えます。静かに我が家を抜け出して、VTR250に一式を積み込み、スタート。6月になり、蛍狩りが気になっています。昨夜は、仕事帰りに篭坊温泉まで行こうかと思いましたが、日曜日に丹後半島一周を目論ん出るので、体力温存しとくことにしました。篭坊まで行くと、2時間は遅くなるので、寝るのが12時ぐらいになってしまいます。朝だけど、ホタルスポットの阿古谷川を探索することにしました。r13・r12で一気に「紫合」交差点まで来ました。ここからr603に入り、パンやさんとこでストップ。このパンやさん、第2駐車場とかの看板も立ってるから、多くのお客さんを集めてそうです。バイク便ボックスからカメラを出して、ムービーを設置し、ONして出発です。のんびりした田舎道が、気持ちいいです。直線でも40km/hほどで、トロトロ走ります。日の出が、早くなってきました。6時前なのに、山の上から朝日が差しています。上天気です。ところが、「三草山」の肩の峠を越えると、なんと霧が出ていました。阿古谷川だけでは時間が余るので、能勢町の長谷の棚田にも行こうと峠を越えました。長谷は、小さな盆地になってるので、雲のない放射冷却で、水の張られた棚田から朝霧が立ち上っているのでしょう。前方は真っ白で、さっきまであんなに強かった陽の光が、太陽の輪郭がくっきり見えるぐらいに、霧のベールが掛かっています。「こりゃ、棚田は見えへんなあ」と思いながら、長谷集落の下まで降りずに、途中から左折して棚田の中腹に入って行きます。「慈眼寺」でバイクを止め、見学に入りました。気になっていたけど、初訪問です。謂れが立っていました。背山の三草山に室町年間に建立されたお寺が、戦国の戦禍に遭い、僧庵であったここに再建されたとか。大化の改新等で、なんとか守ってきた天皇中心の公地公民制が、有力公家や寺社などによる実質私有荘園制により崩壊して行く時代の流れ。平和的解決である訴訟制も、賄賂の横行で実質破綻。食い扶持を守るために、免税で裕福なお寺は流浪の輩をにわか坊主にして囲い込み、生臭坊主な僧兵で武装した。まあ、豪族武士集団みたいなものだから、戦禍があれば焼かれますね。当時の印塔が境内にあり、拝ませていただきました。石造りのものは、長い間残りますね。古びた拝殿でも江戸時代までしか歴史が遡れないのに、入口に建つなんてことない、石ころが上に投げ上げられている石鳥居が、鎌倉や室町年間作で国の重要文化財指定されてたりします。霧に沈んだ棚田も、なかなか雰囲気がよく、ちょっと進んではカメラ出動でこれはこれで楽しめました。アマチュアカメラマンのホットスポットには、三脚を構えた年配の方が数人てんばっています。車が数台、大型スクーターが1台。なかなかの盛況です。晴れて行く霧を通して、一瞬の激写を狙ってるようです。そういう人たちを写してる僕って、どんなんやと思います。ウグイスの声がよく聞こえ、「才ノ神峠」まで上がって、そこを録音しようかなと思いましたが、「杉生」回りで帰ることにしました。r602で「杉生」、「島」交差点から急坂を「仁頂寺」住宅に上がり、また急坂を「木間生」に下りました。この住宅地、きっとバブルの頃に出来たのでしょうね。平地の土地だって余ってるだろうに、ワザワザこんな山の上に住宅地を開かなくてもと思います。真冬なんて、凍結が怖くって通勤にも支障を来しそうです。年とって足腰が辛くなったら、とても暮らせない。r12を、「道の駅いながわ」まで下り、r68を西進、r33で南下して帰宅しました。朝の2時間ツーリング。プラス20分は止まってウロウロ、カメラを回していました。r33「玉瀬」の所の前寄った植木屋さんの名前が分かりました。「植花夢」・・・これ、どう読むのかわかりませんでした。ここを通る度に、看板を凝視してたのですが、やっと分かりました。この漢字の上に「ウェルカム」と書いてあるのは知ってたのですが・・・そうか、店名でもあるんだ・・・店名を考えた社長に座布団を3枚上げたいぐらいです。そして、これが読めた僕にも座布団1枚です。車載ムービー 長谷の棚田2
2010/06/07
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今朝は、7時から「早朝自転車」しました。一作日、旧多田街道散策をしたので、今度は旧西国街道散策です。足利尊氏の側近高師直のお墓をどこかで見たのですが、場所を忘れたのでふたたび探しに出ました。西国街道沿いは分かってるので、坂上田村麻呂の伝説から来たと言われる「大鹿」から、街道に乗りました。ゆっくり西進します。伊丹市が立てた旧跡にまつわる謂れ看板を横目に、「ここじゃないなあ」とブラブラ。息子たちが、保育園から遊びに行ってた「東天神社」、「西天神社」のところで現西国街道R171にぶつかりました。今は小さなどこにでもありそうなお宮だけど、歴史はとても古く、歴史の表舞台にも登場する。ここから、「武庫川の渡り」までのどこかに高さんが眠っているはずと、探索の手をより鋭くするが、結局わかりませんでした。旧西国街道をR171が踏潰してると思ってたので、あっちにうろうろ、こっちにうろうろしたんだけど・・・旧道が残っているのかなと、怪しげな昆陽寺前の細道も探索しましたが・・・武庫川まで出てしまいました。堤防道路を甲武橋の方に南下すると、ベンチが数脚ある小さな公園がありました。謂れ看板らしきものが、公園側を向いています。交通量のある歩道のない道路に面してるので、こんなとこにある公園に誰も来ません。草に覆われ、車だと速すぎて、公園だと分かりません。自転車を止め、謂れを読むと、「武庫川の髭渡し」のことが書かれていました。「あれ~、渡しはもっと北じゃなかったかな?」堤防道路を北上すると、大きな木のところに「渡し」の謂れ看板と祠がありました。散歩のおじさんが、祠に向かって話しかけています。「怪しげな」、と思って遠巻きに謂れ看板を見に行きましたが、祠の中にいた子猫に話しかけているだけでした。「その自転車、なんぼする?」「わしの子供の頃は、3段変速が欲しくて仕方なかったなあ」なんて、たわいのない話をしてさいならしました。帰路は、車が多く走ってるけど、鈍速自転車でヒンシュクを喰らいながら北上し、バイク免許取った自動車学校から天神川沿いに東進し、自宅に戻りました。高師直のお墓ですが、帰宅後調べてみました。「ああ~あそこか~」って、とこでした。今朝もその前も通ってたのに・・・交通量の多いR171なので、歩道をゆっくり走ったのですが、どうも車や横道からの飛び出しに気がいってて、気付かなかったようです。帰宅後、サイクルコンピューターをチェックすると、20kmも走っていました。キョロキョロ探索、ウロウロ探索で、意外と距離が伸びました。今朝は、ツーリングに出かける感じのバイクが多かった。暖かくなり、バイクに最適の季節になってきました。快晴だったし、絶好のツーリング日和です。「いいなあ~」、僕も明日行くもんね。丹後半島の地図を見ながら、できるだけ海岸線を走るには・・・と、入れそうな細道をチェックしました。海岸側を走るために、時計回りで一周します。距離は、300kmを超えるかもしれません。今まででのバイクツーリングで、最長になるかもしれません。お尻は大丈夫なのか?左手は大丈夫なのか?全部地道ではキツそうなので、往路高速100km+丹後半島一周100km+帰路高速100kmという計画を立てました。ヨット部で、晴れでも濡れるが当たり前の学生時代を送っていたので、大雨でもない限り、カッパ着れば平気な人です。でも、上天気の無風の日本海をお願いしたいものです。我が家の紫陽花が、この3日で一気に咲いてきました。「梅雨、来~い」と言ってるみたいだけど、あと1日待ってね。2日前、植木屋さんで見た紫陽花は、綺麗な濃いブルーでした。我が家のは、放ったらかしなので、イマイチな色です。そのくせ背丈だけは巨大で、僕の背を優に越しています。花が終われば、思い切って一気に小さく剪定しちゃいます。
2010/06/05
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今朝は、「早朝バイク」で「長谷の棚田」に行ってきました。長谷は、濃い霧に沈んでいて、棚田見学を諦めましたが、棚田の上の方は霧が薄く、急速に消えていく霧の幻想的な光景を楽しめました。日曜日は、天気が良さそうなので、「夫婦でバイク2人乗り」or「夫婦で自転車」を誘ったのですが、お仕事だそうで振られてしまいました。そこで傷心?を癒すために、満面の笑み(一応誘ったし)で丹後半島一周なんぞ、目論んでいます。さて、今週の月曜日は、いつもの月曜日のように、6時半を回って目が覚めました。日曜日に遊びすぎるようで、最近はいつも月曜日の目覚めは遅いです。目覚まし時計を使わないので、お目覚め時間が疲れのバロメーターになっています。ということで、「早朝バイク」も「早朝自転車」もお休みしました。そして火曜日。目が覚めると、まだ外は暗いです。明るくなってきたので、「5時かな」と起きだすと、ジャスト5時でした。この時間の起床は、「早朝バイク」時間です。衣替えの6月の初日ですが、ここのところの寒さと朝ということで、通常なら冬装束での出発になるのですが、新規アイテムを投入しました。日曜日のレース運営の帰りに、釣具屋さん「ブンブン」で、春秋用上下を購入しました。釣り用だけど、僕の用途はバイク用です。四季を通じて着てるメッシュプロテクタージャケットと膝スネプロテクターに、冬は釣具屋で買った厚手のジャンパー&オーバーパンツ、夏は職人の店で買ったUV素材長袖丸首シャツが僕のバイク装束ですが、春秋の季節に迷います。「早朝バイク」でも、通勤ジャンパーが多いのですが、どうも寒いです。オーバーパンツは暑いし、ズボンだけだと寒い。よって、ジャージの上下を下に着込むことが多いです。これがどうも、もっさいなあと思っていました。パジャマもジャージなので、そのまんまやんかと、自分に突っ込まれています。バイク用品屋さんを覗くと、しっかりした生地のいいのが売ってるのですが、上下買ったら結構なお値段になってしまうので躊躇していました。しかもバイク用は、ぴったりしてるので、ゆったり好きの僕はどうも気に食わない。そこで、デザインはイマイチだけど、「安価」「ゆったり」「機能的」と三拍子揃ったアイテムの宝庫、「釣具屋さん」と「職人の店」を覗くことにしました。僕の希望は、薄くてもいいから「風が通らない素材」、物を落とさないように「ポケットにファスナーが付いてる」、少々の雨なら大丈夫な「防水性」、「ゆったり」です。「ブンブン」さんで、いいのを見つけました。ノーブランドのは、どれかがダメでした。上記三拍子揃った商品は、さすが老舗メーカー、「シマノ」と「ダイワ」にありました。デザインも、及第点です。価格は、両方共上下セットで15000円。上が赤基調、下が黒一色のダイワを選択しました。釣り用だから、飛沫はもちろん雨でもOKだそうです。生地も適当な厚さがあり、風を通さなそうでした。しかも、ライフジャケットと同じファスナーが付いており、ライジャケと一体になれます。必要ないけど。バイク転倒しても、ライフジャケットが上半身を守ってくれます。ヨットにバイクで行く時、いつもライジャケを来てるから、まさに僕用と言えるでしょう。下は下着・ズボン&新アイテム、上は下着・UV長袖丸首シャツ&新アイテムの出で立ちで、VTR250にカメラをセットして出発しました。この新アイテム、優れものです。60km/hで走ってても、風が通らないので、寒くありません。首のファスナーを上げれば、首からの風の侵入をシャットアウトできるので、体感により調整出来ます。唯一袖口から風が侵入しますが、袖口ベルクロ調節でだいぶ防ぐことが出来ます。袖口の問題は、グローブの方で解決せなあかんなと思っています。釣具屋さんが凄いです。ヨットのも機能的に凄いけど、高すぎます。出発は5時半。天気は晴れ。気持ちいいです。いつものように、「長尾山トンネル」を抜け、r33でムービーONです。「西谷農協」から北上し、r323に乗るべくr68との交差点に来ました。まだガードマンさんが、右折しないように立っています。ここからr319の交差点までのr68は、まだ通行止めのようです。1週間以上この状態のような気がします。結構大変な路肩崩れを起こしてるようです。r68をそのまま越え、波豆川沿いの道を北上します。先週も来た「八坂神社」で休憩です。僕の定点観測ポイントを、ムービーに撮りました。ひばりが2羽、鳴きかわしながら上昇し、遠くに鷺がいたけど、こないだいたキジはいませんでした。麦畑をちょっと探したんだけど、いません。鳴き声も聞こえないし、今朝はどっかに行ってるのでしょう。それとも、前回より早い時間だからかな?これは、前回写したものです。r323に乗り東進、上佐曽利を過ぎ、道なりに北上してr12「六瀬」にて合流しました。ここを右折して、r12を少し南下し、また右折して、久しぶりにトンネルの道に入ります。本日の目的は、このトンネルから「道の駅いながわ」まで続くr12の裏道のムービー撮りです。トンネルの入口の高さ制限バーに頭が当たりそうです。ほんとは余裕があるのでしょうが、バイクや自転車でここを通ると、頭を下げてしまいます。暗いトンネルを抜け、つづら折れを下っていると、犬のお散歩の方を抜かしました。「おはようございます」時速10~20km/hで走ってるので、ゆっくり追いつき、ゆっくり抜きます。急勾配を下りても、時速20km/hのペースです。上天気の清々しい朝、ゆっくり楽しまなきゃ。「木津」で、そのまま猪名川を越え、先月リード110で見つけた川沿いの道を進みます。ここも20km/hペース。田植えしてた田んぼに、若稲が整然と並んでいます。「猪名川町グランド」のとこから、少々ごちゃごちゃして、「道の駅いながわ」裏に抜けました。r68に乗り、道の駅でトイレ休憩しました。道の駅開店にはまだ早い6時台なのに、運転手が乗った車が数台停まっています。まさか地元野菜を買いに来て待ってるんじゃないだろうけど・・・スカイラインGTRとホンダ新スクーターフェイズの方が、お仲間のようで笑い合っています。ここで待ち合わせて、何処かに行くのでしょうか?トイレを済ませ、r12を北上します。「木津」まで戻り、左折。さっき走った猪名川の対岸、右岸を走り、そのまま「三蔵山」の肩の峠に上がっていきます。一応昔舗装された道ですが、今はそれも剥がれ、継ぎ接ぎ修繕され、石も浮いたひどい道です。でもウグイスが濃いところです。ウグイスの具合を聞きに来たのですが、去年より数段劣っていました。去年は7月に来たような・・・そのまま峠を越え、r323に合流し、「上阿古谷」からr319を南下、r33を「長尾山トンネル」に抜けて7時半に帰宅しました。バイクを乾拭きして、本日の「早朝バイク」は、2時間・50kmで終了です。「さあ、お仕事です」車載ムービー 六瀬~道の駅いながわr12裏道2
2010/06/04
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いっときの寒の戻り&雨の空模様から、平年並みの気温と晴れ基調に戻って、朝が気持ちいいです。今朝も昨日に続き、6時少し前に目覚めたので、「早朝自転車」にしました。家内が5時半から6時に起きます。僕が家内より早く目覚め、階下の台所の物音がないと聞き耳を立て、コソコソとバイク装束に着替えて、これまたコソッと忍び出るように玄関を閉め、VTR250にまたがります。別にバイクに乗ることは悪いことじゃないし、家内に遠慮する必要はないのですが、「起こしちゃ悪いし~」なんてことで、こうなります。家内より遅れて起きると、階下で堂々と自転車装束に着替えて、DEFYを玄関から出します。昨日に続いての自転車です。昨年は、自転車を買ったとこだったこともあり、「早朝2時間コース」で遠出してたけど、今年の自転車は、「早朝30分~1時間コース」になっています。VTR250に、車載カメラという遊び道具をくっつけたのも大きく、2時間コースが取れるようだとバイクの方にまたがってしまいます。今朝は、多田街道探索に出かけました。僕は旧道好きです。道路を作る技術が進んで、民家が並び拡張出来ない旧道の外にバイパスが作られます。車社会では、速く走れるバイパスは物流の要になり、旧道沿いの住民はより安全な住環境を得られます。細道にも入れる二輪で、旧道を走ると、旧家とか寺社がポツポツとあり、すぐ近くを通るバイパスとは大きく違う落ち着いた風情があります。江戸時代までさかのぼる旧街道は、もっといい雰囲気があります。山にトンネルを掘ってまっすぐ道を付けるとか、川幅の広いところに橋を付けるとかが、大変な時代だったので、旧道や旧街道を走ると、「なぜ、ここが曲がっているのか?」など、「なぜ」と「答え」を考えながらの楽しい旅になります。最近は、各自治体が街の発展の歴史でもある旧街道整備に力を入れ、「謂れ看板」が建ち、僕の好きな謂れ読みで地形や歴史への扉が開かれます。家のすぐ近くを「旧西国街道」が走り、そこを走ると、「いかにも」な名前もない生活道路旧街道との交差点があります。そのひとつに多田街道があります。物流の大動脈旧西国街道から、幕府を作り、軍事力で覇権を競った全国の有名武家の多くを子孫に持つ清和源氏の本拠地多田社への道です。多田街道を南下し、西国街道と多田街道の交差点「辻の碑」までやってきました。この碑から北の街道は整備されています。碑から南は、多田街道と呼ぶのかどうかわからないけど、小さな水車がオブジェのように建ってたりします。多田街道沿いに今でも小さな用水のような川が流れています。水の流れというものは、アップダウンが少なく、最初の道というものは、この流れに沿って作られたのだろう、よ言うより、人が自然にそこを歩くようになり、人為的に広げられただけなんだろう。すぐにr13に合流し、これを渡って反対側の旧街道を南下しました。すぐに、荒木村重が町ごと城郭に取り込んだ有岡城の城郭があった台地の縁を通ります。有岡城は、東側が崖で天然の要害になっています。この旧街道沿いの細い川は、その昔城を守る天然の水堀でもあったのだろう。昔の城も、今のような力技の土木工事ではなくて、天然の地形地勢を上手に利用し、理にかなっている。阪急電車の猪名野駅の方まで下りました。阪急電車とr13との間に、旧街道と思われる道が曲がりくねって続いています。左右には、代々続くお寺が多く存在しています。だから旧街道と想像されるのですが。ここから帰路です。今度は、有岡城の西の縁をなぞるように北上しました。どこからやってくるのかわからないけど、昔有岡城の北の砦だった猪名野神社の所から、「旧有馬街道」に乗り西進し、自宅に戻りました。秀吉が、有馬温泉に湯治するために、確かに通ったはずです。旧道・旧街道は、今でもちゃんと生活道路として利用され、昔の佇まいを想像させる素敵な門構えの旧家や寺社がありますが、その横に新築の家が建ち、郊外に開発されたニュータウンとは違う世の中の移ろいを感じます。次は、旧西国街道を東か西かに行ってみましょう。帰宅時間は7時。自転車を片付け、玄関に置かれたゴミと箒・ちりとりを持って、まずこの区画のごみステーションに向かいました。お隣の家の角だから、すぐそこです。自転車で出かける時に、カラスの仕業で道路にゴミが散乱してるのに気づいていました。帰ってきた時もまだそのままだったので、僕が片付けましょう。カラスが増えて来てるのか、最近カラスの荒らしがひどいです。よくご近所の奥さんが、ペチャペチャ喋りながら片付けてくれています。我が家のゴミを、カラスよけの網の向こうに置き、掃除を始めます。ご近所の旦那さんがゴミを持ってきて、「かないませんなあ」とか言葉を交わします。「どうもご苦労様です」なんて言われちゃいました。こんなの気付いて時間のある人がすればいいことです。僕がご近所の奥さんに刺激されて、片付けの真似事をしてるように、また誰かがしてくれるでしょう。小学生が見て、いろんなところで掃除をするでしょう。ゴミ当番も、ご近所さんは良い人ばかりなので、スムーズに巡っています。うちの前の当番さんは、昼間家にいない我が家を気遣って、門扉を開けて玄関前にゴミセットを置いていってくれます。僕も次の家には、その方から指定された場所に持っていってます。勝手知ったるご近所の家、という感じで、こういうのが地区の防犯に繋がるのかなあと思っています。垣根のツツジが、茫々になってきました。咲いてる花が終わったら、剪定しましょう。ぶどう棚の寸法を測りました。親父の作ったぶどう棚を改良し、手間の掛からない藤棚にしようと思っています。昼休みに植木屋さんに行き、藤棚の高さや最適な植える時期を聞いてきました。我が家の近くは、植木屋さんが多いです。日米友好の印として送られ、ワシントンのポトマック川に咲く桜は、ここから送られたものです。そのお返しにアメリカから送られたハナミズキの原木が東京にあり、その子がこれですと、植木屋さんに植えられていました。おお~、その子孫ではないかもしれないけど、このお店でハナミズキも買おうと思います。バイクも自転車も乗れない梅雨の時期は、カッパ着て「早朝庭いじり」をしようかと、準備しています。
2010/06/03
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日曜日は、ホームポートでの「A級西日本選手権」の手伝いでした。今月の日曜日は、VTR250で淡路島一周・小豆島一周と2週間1人でバイクツーリングし、琵琶湖でヨットレース運営が1日。ヨットに乗るということで家内と一緒に行ったけど、雨で乗らなかった僕の幼稚園同窓会が1日。家内との1日を持ててないので、夕方から「夫婦で映画」のメニューを組みました。レース観覧船担当のエ号の運転手ということだったので、家内と一緒でもいいな思っていたのですが、自治会の掃除の日で、また家内だけに任せてしまいました。天気もいいので、リード110で西宮に向かいました。7時集合ということだったので、6時過ぎに家を出ます。7時前に艇庫前に行きましたが、学生の練習艇やA級レース艇は並んでいますが、艇庫のシャッターが閉まってて、運営と思われる人が誰もいません。係留桟橋に向かい、エ号のエンジンを掛けたり始業点検して艇庫前に戻ってくると、シャッターが開いてテーブルが出され、OB会事務局長さんがいました。8時前にレース委員長の後輩君中心に、運営艇ミーティング。エ号の担当は、2マーク・コース短縮時のフィニッシュボート・乗り換え要員を積む、その仕事以外の時が観覧船ということでした。続いて、レース開会式。先輩と係留桟橋に向かい、エ号をディンギーヤード前桟橋に移動しました。レース備品を艇庫に取りに行こうと桟橋を歩いていると、後輩の学生マネさん達が持ってきてくれました。アウター担当船に、元OB会会長が2人も乗っていました。う~む、この船は濃いです。「おはようございます」「お~」と挨拶を済ませ、船に戻ります。出ようとすると、「本部船3人じゃきついなあ。こっちに1人回ってくれへんか」と、本部船担当の先輩から声を掛けられました。確かにこっちは余ってるけど、本部船3人はきついです。こっちの船の最年少の僕が移ることにしました。卒業年度がモノを言う世界です。レース海面に向かいながら、ササッとフラッグを用意し、ホーンを確認し、担当も割り振り終了。皆さんレース慣れしてるので、ア・ウンの呼吸で自発的に動かれ、ポイントを押さえているので楽です。レース委員長の後輩君は、無線と全体指示&スタートスリット。ほんとだったらジュリーボートに乗ってるインターナショナルジュリーのYさんが、一番重要な時計&ホーン、K先輩と僕がフラッグ、記録は僕。安定した高気圧の中、朝から北の4m/sが吹いていたので、11時ぐらいに風が落ち、風向が南に変わるのを予想し、9時から北風がなくなるまでに、2レースやってしまおうと予定を立てました。第1レースは、70°4m/sで無事終了。スタートもオールクリアでした。フィニッシュ後多くの艇が乗員を入れ替えます。ここでトラブル。エ号から、交代選手が乗り移るときに艇を沈させたようです。そんなの関係なくレースをすればいいのですが、ここがA級レースのすごいところで、沈上げを待ちます。選手の平均年齢60台、80歳以上の選手も参加する大会です。学連出身者が大半なので、卒業年度が物を言う世界です。レースのルールより、卒業年度ルールが暗黙の了解で勝る?とも言われています。レース運営の僕らでは、他校ですが先輩の1艇を切るわけにはいきません。遠くで必至にアカ出ししてる姿を見ながら、エ号に乗ってたら、「僕が代わります」とバケツを持って沈艇に乗り移って、濡れていただろうと我が身の幸運に喜びました。第2レースも、70度4m/sでスタートしました。でもスタート前、110°とか風向がフラフラし、風速も安定感がなくなってきたので、スタート後すぐ、エ号にコース短縮の準備指示を出しました。またもや幸運です。ウインドラスの付いていないエ号に乗ってたら、僕がアンカー上げ担当でした。しばらくして返事が返ってきました。「フィニッシュ担当ということは、アンカーを打つんですよね。アンカーの調子が悪くて・・・」「アンカーの調子が悪いって・・・?」、僕にはその意味するものが分かりました。本部船に乗ってた方、皆さんも苦笑いしています。「はい了解、こちらで考えます」エ号のトラブル?だし、僕が記録係でもあるので、フィニッシュ記録を持って3マーク担当のインフレータブルに乗り移ります。3マークの方は、神戸大のOBで日頃は須磨でJ24に乗っておられ、ホワイトレースではOTENNTOSANに乗っておられるそうです。エ号からフラッグを貰い、下マークに急ぎます。レース艇は、上マークを回って落ちた風に苦しんでいます。急いで下マークでフィニッシュラインを設置し、2マークを回り再び吹き出した軽風に乗って近づいてくるレース艇との頃合いを測って、S旗とホーンでコース短縮をお知らせしました。2レース前から、南の赤灯台の方で練習してる船は南風を受けていました。レース海面と赤灯台の間で、北と南の風が喧嘩してるいつおかしな風になっても不思議じゃない状況でした。「この風が続いてくれ」の願いが通じたようで、レース艇のフィニッシュを待っていたかのように、南風が優勢になってきました。本部船に戻ると、既にレーシ海面は南風になっています。しかもいきなりレース出来る風速です。実にラッキー。いつもなら、風のないだるい時間があり、それから南風(海風)が入ってくるのですが。第3レースは200°4m/s、第4レースは220°5m/sの西宮の安定したマゼで、いいレースが出来ました。スタートも1度ゼネリコがあっただけでした。選手の体力を考え、1時以降はレースを行わないという帆走指示書だったので仕方ないですが、普通だったらもっと出来る状況でした。レース艇から、「もう1つやるの?」と聞かれたり、本部船を見る視線で「もっとやろうよ」の気持ちが伝わってきました。選手の諸先輩方も楽しいレースだったでしょう。ヨットレースは、いい風が吹けば、他がイマイチでも「良いレース」になります。陸上に上がり、お弁当を貰い、閉会式後浜を辞しました。レース委員長君が、アウター担当に気を使いながら指示を出していたのが面白かったです。母校OB会の元会長さん2人と、彼の現役時代の監督が乗ってるから。3レース目から、寝坊で遅れてやってきた後輩K君がそれに乗り、指示が楽そうでした。遅れてきたとは言え、ブレザーでアンカー上げは、きつかったでしょう。そのことを陸に上がって聞くと、ライジャケで汚れを防いだそうです。このレース運営の幹事校だった母校出身じゃない、息子のジュニア時代一緒にクラブを動かしていた数人も、選手だったり、その方の母校サポートボートに乗ったりしており、久しぶりに話が出来ました。楽しい1日になりました。
2010/06/02
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帰路に着きました。r49で「志手原」まで下った方が早いのですが、ここから「後川奥」への道が気に入ってるので、こちらを選択しました。ゆっくり走ります。交通量が少ないからか、珍しい鳥やリスを見れます。大野山方面の眺望もいいです。先週末の雨で、道路が川になったようで、路上に流れ出た枝がたくさん残されています。名前の分からない綺麗な鳥が何羽も、僕のバイクに驚いて飛び立ちます。「後川奥」の羽束川に掛かる橋を渡り、三田野外センター方面にr37を南下しました。路面状態の悪い所があるので、視線を前にゆっくり走ります。「ゴトン」、穴を越えてしまいました。羽束川沿いのこの道もいいです。来月は、私設ホタルの夕べのために夜来なくちゃね。「幸成観音」を越え、三田野外センターを越え、さらにr37を南下します。道は白線付き片側1車線に広がりましたが、40km/hでゆっくり走ります。時折やってくる通勤高速車を左ウインカーでやり過ごし、「槻瀬」の田畑の広がりを楽しみます。大船山の眺めもいいし、正面の羽束山も気持ちいいです。「木器」交差点を回避するために、「下槻瀬」でショートカットし、r323に乗り東進しました。「大坂峠」を越えて右折し、波豆川沿いに南下します。定点観測みたいに、お気に入りの地「八坂神社」前で、休憩を入れます。天気の良い日なら、朝日を浴びて素敵な田畑と背景の低山という景色なのですが、この日はイマイチでした。でも、キジがホロホロ鳴いて歩いてるし、白と黒の鷺でもない鳥が2羽、猛禽類の1羽を大声で威嚇しています。畑の中に巣でもあるのでしょうか?去年田んぼだった所が、今年は麦畑?になっています。水が張られていないので、キジなどの小動物の格好の遊び場になってるのかな?と、ここでえらいことに気づきました。r37に乗り、ムービーOFFにしたので、カメラを片付けようと思ったら、落下防止のためにカメラバンドを通してるヘルメットホルダーを外す鍵がありません。予備キーもあるので、大きな問題ではないのですが、「あの時の・・・」と気づくことがありました。永澤寺でシートの上にキーを置いたから、そこからの道中のどこかで落としたようです。後川奥の橋を渡ってから、道路の小さな陥没に気づくのに遅れて、バイクをガタンと言わせた時がありました。その後、チャリンという音を聞きました。バイク便ボックスを固定する純正ネジは、設計不良のようで、何個か走行中に外れ落としました。チャリンの音を聞いたとき、「また外れた?」と思いました。でも、ホームセンターで買った蝶ネジにしてから緩みもしないので、違うだろう。きっと何か金属製のものを踏んだに違いないという結論に達していました。あの時、落とした公算が高いです。時刻は7時。まだ時間はあるので、引き返すことにしました。バイク便ボックス・ヘルメットホルダー・盗難防止ワイヤー・盗難防止ブレーキリングキーの各4つの鍵が付いてるので、落下物も大きく拾われてなければ見つけられるはずです。ゆっくり戻り、幸成観音より向こうの羽束川沿いのr37で見つけました。2本の鍵は、車に踏まれて少々曲がっていましたが、そのままでも鍵の開閉はできました。目出度し、目出度しです。時間の余裕がなくなったので、今度は「木器」交差点から、伊丹市野外センター前道路を経てr68に乗り、「宝塚自然の家」交差点で右折し、定番の西谷農協・長尾山トンネルを経て帰宅しました。鍵の落し物騒動は余分でしたが、楽しい2時間半でした。近日中に、八坂神社前を再訪し、キジなどをムービーに収めようと思います。車載ムービー 青野川・母子・後川奥3
2010/06/01
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