1曲目「Throne of the Eternal Flame」からコンセプトアルバムのような創りで ラスト曲を聴き終えると映画を1本観たような満足感があります。 「Throne of the Eternal Flame」は中期の「Belphegor」のような疾走感と高い邪悪度、 そしてボーカルの悪魔悪魔しい感じとか鳥肌ものです。 低音咆哮系と高音絶叫系のボーカルで低音の方が、より「Belphegor」を彷彿させる。 2曲目「Charon」も最高にカッコイイ! Belphegorの最高傑作(自分にとっては)「Necrodaemon Terrorsathan」に
そして5曲目「Architects of Fate」は自分の好きな編曲のツボ突きまくりです。 3連に展開する構成や、少しプログレチックな流れもゾクゾクする。 タイトルナンバー8曲目「Sun Collapse」の充実感は最高です。 太陽の崩壊はこの世の崩壊を意味する究極のテーマ。 9曲目「Luce」はエピローグのようなエンドロールのような達成感を感じさせるような名曲。