2022年04月17日
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1967年10月1日発売の畠山みどりさんのシングル。

この前も書いたけどデビュー60周年を超え、61年目の畠山みどりさん。
活動状況が分からずに身体をこわしてないのか心配してましたが、
今年もミニコンサートや餅つき大会などイベントもファンの人たちとしてるようで安心しました。

畠山みどりさんもオンリーワンの歌い手さんです。
声質も歌い回しも他にはないオリジナリティがあって、ジャンル関係なしに好きな歌手です。



A面「女の街道」
作詞 西條八十さん  作曲・編曲 市川昭介さん

5周年記念曲ともあって作詞はあの西條八十さんが書き上げました。

良いように思う名曲です。
自分は一般的に名曲と語られてる100万枚以上売り上げてる知名度の高い曲よりもぶっ飛んでる派手な曲や
平成以降にも名曲が多い事が知られていないのが悔しい^^;
この重厚な強い女の歌の前のシングルはあの「GO!GO! 安兵衛高田馬場へ」です。
畠山さんは楽曲の振り幅が物凄くてライブのセットリストも振り幅の広い選曲で飽きさせない。

平成以降の自分が超おすすめする曲は
2011年発売の「また逢いませう」
2004年発売の「その世の歌」
2014年発売の「とは・・・言うものの人生は」
1999年発売の「俺の人生(みち)」
そして55周年記念曲 2016年発売の「人生舞台~私は旅人じゃない~」


特に「その世の歌」は自分より遥かに高齢のお客さんがハマる曲。
CD貸して上げた事もあるほど。
そこの店の客では自分が一番若い方なので戦前の話とかいろいろ話してもらえて楽しい。
店のスタッフは90歳超えてる方が2人もいます。凄い元気なのでこっちまで元気がもらえる店。









B面「俺のひとりごと」


この曲もデビュー5周年記念曲で両A面扱いです。
力強いアレンジの男歌。一途に思う女性の事を歌った曲です。
畠山みどりさんの力強く、それで繊細な歌唱が胸に響く。

大正琴の音色が古き良き時代を感じさせる。
畠山さんのコブシの転がし方も気持ちよくくせになる。






そうそう、このド演歌のシングルの次のシングルは「北国は恋がいっぱい」です。
これは変拍子が耳に残るロックサウンドの名曲です。
ロック的な歌の時、畠山さんは一切、コブシを回さずに、ストレートにロングトーンを伸ばします。
この曲、きっと歌詞先であとで曲をつけたから変拍子的になったんだろうな・・・。






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最終更新日  2022年04月18日 03時28分14秒
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