2023年09月24日
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1999年9月10日発売の島倉千代子さんと中山大三郎さんのデュエットシングル。
コロムビアの企画で「コロムビア デュエット大行進 '99」の中の1曲です。

このシングルの2曲の他に八代亜紀さん&杉本眞人さんの「港灯」や
小林幸子さん&平尾昌晃さんの「二都物語」や
松原のぶえさん&船村徹さんの「うわさ供養」など話題曲が多く制作されました。






1曲目「ヨコハマ・ビギン」
作詞・作曲 中山大三郎さん  編曲 伊豆のりおさん

中山大三郎さんが作詞作曲、そしてデュエット相手です。
中山大三郎さんは作詞のみの曲や作曲のみの曲で多くの名曲を書いています。


中山大三郎さんが作詞作曲した超名曲に森進一さんの「ゆうすげの恋」(1976年7/5発売)があります。
これは森さんの全オリジナル曲の中でも確実にベスト20に入ると思う。
それから森進一さんに書いた「雨の桟橋」(1977年1/5発売)も超名曲です!
「さざんか」は作詞のみ担当ですが、この曲も森進一さんの代表曲のひとつです。

島倉千代子さんには「人生いろいろ」の作詞を担当。これは久しぶりの島倉さんの超大ヒット。
現役ぶりを世に知らしめた曲でした。

この曲は1960年代前半の楽曲のようなラテン系ムード歌謡です。
アレンジや楽器のチョイスも60年代前半の世界そのもの。
もっとギロが前に出てた方が60年代かも知れないけど、これ以上、前に出すとやらしすぎるか…。
ボーカルレベルと同レベルほど前に出てるギロはよくありました。

この曲で初めて中山大三郎さんの歌声を聴いたのですが、風貌通りの柔らかく優しい歌声です。









2曲目「お父さんありがとう」 岡千秋さん&西尾夕紀さん
作詞 松井由利夫さん  作曲 岡千秋さん  編曲 池多孝春さん

岡千秋さんと言えばやはりあの魅力的なダミ声で歌った「浪花恋しぐれ」です。
都はるみさんとのデュエットが強烈なインパクトだった。
またこの曲を都はるみさんっぽい雰囲気で歌ってるので、「浪花恋しぐれ」再び!って感じです。

最高です。





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最終更新日  2023年09月24日 03時53分35秒
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