2023年09月25日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
1959年1月発売の「アート・ブレイキー」のアルバム。
タイトル通りに全曲ビッグバンドとの共演でレコーディングされています。
ビッグバンドでアルバム全曲ドラムを叩くのは珍しかったようです。
「 The Jazz Messengers」とはまた全然違う印象でこのアルバムは好きでよく聴いてる。
ビッグバンド好きなので気持ちよく楽しめるアルバム。


1994年発売のドイツ盤
2007年に日本盤でリマスター盤が出てるようなので買い換えようかと思ってる。
音圧がやや低いだけで特に問題なく気持ち良く聴けるんだけど。





1曲目「Midriff」


2曲目「Ain't Life Grand」
Solois – John Coltrane(Sax), Ray Copeland(Trumpet), Walter Bishop(Piano)

3曲目「Tippin'」
Bass – Wendell Marshall
Drums – Art Blakey
Piano – Walter Bishop
Tenor Saxophone – John Coltrane
Trumpet – Donald Byrd

4曲目「Pristine」
Bass – Wendell Marshall
Drums – Art Blakey

Tenor Saxophone – John Coltrane
Trumpet – Donald Byrd

5曲目「El Toro Valiente」
Soloist – Art Blakey(Drums), Jimmy Cleveland(Trombon), Sahib Shihab(Sax)

6曲目「The Kiss Of No Return」

Jimmy Cleveland(Trombon), Sahib Shihab(Sax)

7曲目「Late Date」

8曲目「The Outer World」
Soloist – Idrees Sulieman(Trumpet), John Coltrane(Sax)

ジョン・コルトレーンが作った4曲目「Pristine」はアルバム聴き終えてから、
もう一度聴いてしまう曲。気持ちいい演奏。

5曲目「El Toro Valiente」も凄く好きな曲。ラテンジャズは生で聴きたくなる。
ビッグバンドのジャズが聴きたくて「アロージャズオーケストラ 」を聴きに行ったりしたけど
ジャズナンバーはあまり演奏しなかったのが残念。
有名なスタンダード曲や歌謡曲をジャズアレンジで聴くのも好きだけど、
やはりこのアルバムに収録されてるような曲が聴きたいと思ってしまう。

6曲目「The Kiss Of No Return」も聴き行ってしまうムーディな曲。

1曲目の「Midriff」は派手で豪華なアレンジでわくわくしてくる。
Bill HardmanからJohn Coltraneに繋がるソロとか鳥肌です。
この1曲目でつかみは完全にOKって感じです。








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最終更新日  2023年09月25日 04時01分23秒


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