2023年12月05日
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2023年11月4日発売の「ゴジラ-1.0」のオリジナルサウンドトラックCD
このサントラ盤、生産がまだ間に合っていないようで、至る所で品切れ状態。
自分も11/3の映画初日に観て、家に帰ってきてからAmazonで買おうとしたら品切れ!
映画初日なのに、レコード会社やる気ないのか?って思ってしまった。
すぐに予約注文したら5日後に送られてきた。
でも、Amazonを観てみるとすでに品切れ。そのあと、普通に販売していたのに
現在、また品切れのようです。

やはり伊福部昭さんのあのテーマが-1仕様に編集されてるのを爆音で聴きたい!と
思う人が多いんだと思う。

思ってしまう。
あのゴジラのテーマが流れると幼い頃から細胞に組み込まれてしまってる何かが反応して
胸が熱くなり、時には涙が流れてしまう事もある。






1曲目「Godzilla-1.0 Fear」
2曲目「Godzilla-1.0 Portent」
3曲目「Godzilla-1.0 Confusion」
4曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite I」
5曲目「Godzilla-1.0 Divine」
6曲目「Godzilla-1.0 Elegy」
7曲目「Godzilla-1.0 Mission」
8曲目「Godzilla-1.0 Hope」

10曲目「Godzilla-1.0 Pride」
11曲目「Godzilla-1.0 Pain」
12曲目「Godzilla-1.0 Resolution」
13曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite II」
14曲目「Godzilla-1.0 Unscathed」

16曲目「Godzilla-1.0 Pray」
17曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite III」


伊福部さんの音楽以外に今回新たに作られた楽曲ももちろん素晴らしい。
予告編で流れてインパクトが凄かった5曲目「Godzilla-1.0 Divine」も改めてCDで聴いて感動した。
不安感と静かな圧迫感に息を呑むような12曲目「Godzilla-1.0 Resolution」も凄く好きです。
神々しさを感じるような14曲目「Godzilla-1.0 Unscathed」も鳥肌です。
暗雲の中から天使の階段が降りてきて光を放っているような16曲目「Godzilla-1.0 Pray」も凄く好き。

伊福部昭さんの楽曲は
4曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite I」と13曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite II」と
17曲目「Godzilla-1.0 Godzilla Suite III」の3トラックです。
3トラックとも完璧に編集されていて最高の一言です!
1961年と1964年の「モスラ」「モスラ対ゴジラ」の音楽や1962年「キングコング対ゴジラ」の音楽も
織り交ぜての編集が素晴らしい。


12月1日から北米やニュージーランドなどで公開が始まった。
もの凄い反響のようで嬉しい限り。
これまでアメリカで一番動員が多かった「ゴジラ2000」を初日3日で抜いてしまったようです。
これまでもアメリカの映画の評判を知るためにいつも観てた「Rotten Tomatoes」のサイト。
ここ観たら、今、全米で上映されてる映画の評判が一番よくわかる。

映画評論家の支持が96%! 映画を観た観客の支持が98%!
映画評論家のほとんどが大絶賛しています。
こんな高評価ってアメリカの映画でもなかなかないと思う。
それもオーディエンスは1000人を超えてるにも関わらず、まったく98%から落ちない。
これは12月5日時点で調べたもの。驚異的な数字です。
これまでの日本のゴジラ映画で一番評価が高かった「ゴジラ2000」でも70%〜80%だったように思う。
(1980年代後半までのゴジラ映画は全米公開されていないものが多いしネットもなかったので入らない)


こちらの評価も6300人超えても10点中8.5点と凄い高評価。
このサイトでも評判を確かめる事はよくあったけど、こんなに高いのは珍しい。


オーストラリアやニュージーランドでも観客動員は凄いようで、
これから各国の情報も入ってくると思います。
アメリカで字幕の映画がここまでヒットして高評価なのは驚異的。
今からでも吹き替えヴァージョンを作ればまだまだ興行成績は伸びる。

早くまた映画館に観に行きたい。
「シン・ゴジラ」の時は初日に観た時は感動と興奮だったんだけど、
2回目、3回目と観ていくうちになぜか急激に冷めた。
Blu-rayももちろん買ってるけど映画公開から2度ほどしか観ていない。
モンスターヴァースシリーズがアメリカで始まったのもあるけど。

来年の「ゴジラ×コング」の予告編が昨夜から公開された。
あれはあれで許容範囲。 ゴジラとコングが並んで走ってる。
ミレニアムゴジラのように背びれが赤いのは最高!放射熱線もミレニアムゴジラのようで良い感じ。
キングコングは昔からあまり好きじゃないんだけどね。

ゴジラ「おい!アンギラス」
アンギラス「なんだい?」
ゴジラ「すぐ、ていさつにいけ! いそげよ!」

って会話してるのも許容範囲^^;
ゴジラが「シェー!」ってやるのも意外とアメリカでは「ビクトリーダンス」とか呼ばれて
受け入れてる人も多い。アメリカ人は「シェー!」なんて知らないから。

尻尾抱えてバックに飛ぶのも、木枯らし紋次郎みたいに木を引き抜いて爪楊枝にしてるのもOK
ガメラがバイラス星人に黄色い光のバリアに閉じ込められて、手の甲でバリアをめくるのもOK

怪獣映画は何でもありで。怪獣自体がありえない物だから。
シリアスにリアルに作るのも良いけど、結局は怪獣がいる限り100%リアルにならないのを
リアルに見せようとしてるのも楽しいから嫌いじゃない。
初代ゴジラや今回の「ゴジラ-1」のようなシリアスに作り上げる作品はこれはこれで最高。
単体ものなら「ラドン」が自分は異常に好きです。
1961年「モスラ」より1956年「ラドン」に惹かれる。派手さでは「モスラ」には敵わないけど。

「ギララ」は新たに作られて映画館上映されたけど、「ガッパ」の続編を誰か作ってほしい。
あの親子、どうなったんだろ?「ガッパ怒る!」って叫んでた子供は60歳超えてる健在だろうか。
「ギララ」はかなりお笑いよりに作られてて、あれはあれでおもしろかった。





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最終更新日  2023年12月05日 07時41分45秒
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