2023年12月12日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
アメリカのジャズボーカリスト「サラ・ヴォーン」が1966年1月にリリースした
アルバム「Pop Artistry of Sarah Vaughan」に収録された曲。
その中からこの曲と「Yesterday」をカップリングして日本盤でシングルカット。





A面「Lover's concerto」(邦題「恋のコンチェルト」)

今日は平和で穏やかな曲ばかり聴きたくて、いろんなアーティストの楽曲を聴いてた。
その中でまだブログに書いてない曲で一番心に残ったのがこの曲。
サラ・ヴォーンの曲は何年か前から急にまたよく聴くようになって
前に書いたと思うけど「I've Got to Talk to My Heart」「And The Feeling's Good」
「Take A Love Song」「I Cried for You」「Love Don't Live Here Anymore」なんかを


オリジナルのThe Toys の「A Lover's Concerto」は完璧すぎるヴァージョンです。
何も考えずイヤな事も忘れさせてくれるような平和で新鮮な曲です。
原曲はバッハのメヌエットです。それにリズムと優しく温かい歌詞をつけ完成させたもの。
虹、草木、鳥、花、優しい雨、綴られてる言葉に何一つ、怒りや問題定義などはない。
平和で優しい曲。
サラ・ヴォーンのヴァージョンはさらに力強く平和を感じられる。
他の人も多く歌っていますが、あまり良いと思えるものに出会えない。
オリジナルとサラ・ヴォーンのヴァージョンだけあればじゅうぶんです。


B面「Yesterday」

これはもちろんビートルズのカヴァーです。
いつの間にかビートルズのオリジナルよりサラ・ヴォーンのヴァージョンばかり聴くようになってる。アルバムの1曲目が「Yesterday」なのもあるけど。


ビリー・ホリデイよりもサラ・ヴォーンの方が聴く事が多くなった。
30代の頃まではビリー・ホリデイよく聴いてたけど、いつの間にかサラ・ヴォーンの
歌声に魅了されてしまった。






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最終更新日  2023年12月12日 06時01分16秒


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