2024年04月06日
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2009年4月発売の35枚目のアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」の中に収録された曲。
この35枚目のアルバム自体、最近の5年で凄い回数リピートして聴いています。
何度も書いてるかも知れないけどユーミンの2000年代からのアルバムがどれも素晴らしくて
こんなに毎日のように聴いても感動が大きくなる。
楽曲のクオリティはもちろん、正隆さんの編曲がどの曲も天才だと思って聴いてる。
特にこの「そしてもう一度夢見るだろう」から2020年発売「深海の街」までの5枚にハマったまま
抜け出せない状態でずっと聴いてる。
「昨晩お会いしましょう」と「PEARL PIERCE」を超えるアルバムなんて作られるのかって
思ってたのは20代の頃。

「悲しいほどお天気」「時のないホテル」「昨晩お会いしましょう」「PEARL PIERCE」
「NO SIDE」の5枚は今でも大好きで特別なアルバムですが、
今のユーミンが一番カッコいいと思えるのはなんかうれしい。
「昨晩お会いしましょう」のツアーを観てからそれまで以上に深くハマった時の事とか懐かしい。


今日は明け方まで友人と飲みながらいろいろ話してた。
かなり飲んだけどまったく酔えなかったのは何なんだろ・・・。


(アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」は超おすすめなアルバム)





「夜空でつながっている」
作詞・作曲 松任谷由実さん  編曲 松任谷正隆さん

アルバムの中では地味な存在かも知れない。
自分もこのアルバムが発売された頃は「ピカデリー・サーカス」「Flying Messenger」

聴き込む度に好きな曲がどんどん増えて今ではアルバムの10曲全曲自分の中では松曲になった。

「夜空でつながっている」はハウスのCMでも流れてた曲だけど、その頃はあまり印象に残らなかったような気がする。
この曲の言葉のひとつひとつが温かくて優しい。
心が病みそうになってる時に本当に癒してくれる歌声と言葉とメロディー。
「♪ありがとう」から始まる歌詞は、歌詞カード読むだけでも心が震える。

歌の上手さなんてそれほど重要じゃないんだと今更になって悟った。
だからOZZYの歌でも感動で涙してしまうのかと・・^^;歌ってる人の人間性だけが重要。
今ではどんな女性シンガーよりも、声も言葉もメロディーも心に響くし、
悩みや哀しさを和らげてくれる。
最近、ライブに回数行くようになってユーミン自身の人柄に惚れてしまってる。
ファンを楽しませ、喜ばせる事を全力で見せてくれる。ファンクラブにしても愛を感じられる。
80年代前半にもライブには一つのツアーを何回も観てたけど、あの頃のユーミンは
尖ってるのがカッコ良くて癒されようなんて思って観に行ってなかったような気がする。
客席で汗だくになって凄い熱気を楽しんでた。メタルの来日公演に近い感覚だったかも。

ちょうどOZZYやジューダス、スコーピオンズなどがアメリカでもブレイクして
日本でもメタルが異様に盛り上がっていた。
ほとんどのヘヴィメタルバンドやハードコア系の来日公演に行ってた頃だった。
1980年代〜90年代にコンサートに行く日本のアーティストは数えるほどだった。
谷村新司さん、堀内孝雄さん、中島みゆきさん、山崎ハコさん、ナターシャーセブン、杉田二郎さん、そしてユーミン。
あとは全て海外のバンドやアーティストでした。
メタルもロックもパンクもニューウェイブ系も手当たり次第、海外アーティストは観に行ってた。
今もメタルはずっと聴いてるけどライブに行く回数は減った。
10年ほど前の4〜5年はブラックメタル、ブルータルデス、メタルコア、デスコアの
バンドが来ると必ず観に行ってた。
怪しげな小さいライブハウスで観る事が多かった。
客席にヤギの血を撒き散らすバンドもいたし^^;
血を撒くのは知ってたのでかなり離れて観てた。でも、曲はほんとにカッコいいので
今でもブラックメタル系、ブルデス系はたまに聴いてる。

そうそう、ユーミンの話。
ラジオ2本とウソラジオは必ず聴いてる。
そこでもユーミンの優しさや人間らしさに触れる事ができて、どんどん人柄にも惹かれる。

この前のインスタにユーミンがゴジラと共演してたのを観てうれしかった。
ユーミンとゴジラは同い年。
1954年生まれです。1月生まれと11月生まれなので学年は違うけど。











早くユーミンのライブに行きたい。
今、アルバム制作期間なのでツアーは早くて年末?2025年の苗場の後?





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最終更新日  2024年04月06日 08時13分19秒
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