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昨日は興奮して、一方的な話ばかりを載せてしまって大変反省しています。コメントを頂いたみなさん。すいませんでした。ようやくお医者さんに診てもらい、心配がなくなったあと嫁さんと沢山話しました。今回の「たらい回し」は医療現場における窮状が訴えられている事に対して私たちは何を心掛け、そしてどういう気持ちでいなくてはならないのかを、とてもよく思い知らされ、すぐそこにある危機だと分かった出来事です。このことを「今の医者はけしからん」とか「どうなってんだ」と軽くあしらってはいけないと、「一般人さん」のコメントを頂いてあらためて思い直しました。日本の医療現場が窮地の状況であるとは、テレビやラジオでよく聞かされており、この大変な状況を何とか改善しよう、多くの命を救おうと懸命になっている多くの関係者がいる事は知っていました。現状の医師の労働環境は薄給であり、且つ過酷なもの。加えて医療訴訟や治療費踏み倒しなども後が絶たない。それが産婦人科や小児科など、そういう少子化問題に直結するような医療現場で深刻なのであります。多くの医師は「人の命を救おう」と大志を抱いて日々医療に携わっており、そのように医療現場に医師が不足し、労働環境の悪化を危惧しつつも患者の受け入れを拒否せざるを得ない事に私は相当歯痒さを感じているのでは・・・と思いました。「決して本意ではない、しかし仕方がない。」8件もの受け入れ拒否の声が、そういうことを誠に表した悲痛の声だったのでしょうか?そうならば、拒否された事に憤慨し、浅はかにブログに書き記した自分に恥じなければなりません。そして少しでもお医者さんの現状を汲み取り、自分達が出来ることを探さなくてはならないのでは、なかろうか。お医者さんも「人」であります。沢山の知識と知恵と技術を以ってして、人の病気や怪我を治し、命を助ける職業。身近にあって、すごい仕事です。もっと敬い、感謝の念を抱かなくてはならないだろう。では、私はどうしたらいいのか?この現状を受け止めて、これから少しずつでも豊かな医療現場としていくために私は少なくともどういう心がけが必要なのだろうか?続きは、また明日書きます。
2009.03.27
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一度やったことがあって、次にやるときはもっとうまく、安く出来るぞという金型製作の仕事ってなかなかない。見積もりは常に難しい仕事で金型製作も困難を予想するものばかりですが、最近自分の会社の体制が、そういう状態を引き寄せているんではと気づきはじめました。1)自信を持って出来る金型のアピールが少ないのでは??データを残すにしても、コストや工期のデータは厳密に残していないので次に似たような仕事が来ても、なんとなく躊躇してしまう。2)考えて、悩んで、やっと作る仕事には慣れているが、簡単なものはやる気が起こらない別にそれを自分がやらなくてもいい訳で、他に従業員がいればそれに振っちゃえばいいんじゃない?3)キャパが小さいので、金型製作のレパートリーが少なく実は他の金型屋さんに遅れをとっている。認めたくない話ですけど、一人や二人で作れる金型の量なんてせいぜい十数型が限度です。さすれば自ずと技術の進歩なんて限られますね。ちょっとまずいや、やっぱし。頑張らねば・・・
2009.03.24
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先日の20日は、フロンティアすみだ塾4期生恒例の工場見学でした。4期メンバーは、すみだ塾卒業後みなで話し合いさらなる相互理解と、会社の発展を皆で作り上げようとなりました。数多くの良案が出され、その一つとして工場見学があります。工場見学はそれにとどまらず、塾で習ったSWOT分析、感想、ダメ出しなど辛口の意見を屈託無く出してもらうことにより会社の発展の一助にしてもらおうという狙いがあります。もうすでに組長、莫大将さん、ボギーの3社の見学をこなしました。そして今回はウエポンの塗装工場です。ウエポンの会社は、主に業務用印刷機の本体を塗装する業務をしています。平均年齢29.5歳と、社員さんたちは皆お若いにも関わらず、私達を出迎えてくれた笑顔は素晴らしかった。4期のメンバー以外にも、2期のアッコマンや5期のふるるんさん、そしてメンバーの家族も参加しての「大塗装大会」。この若い社員さんたちは、子供でも大人と同じように刷毛の塗り方、エアーブラシの使い方を丁寧に教授してくれました。見学終了後は、ウエポン邸に戻って「から揚げ&釜飯」大会。ウエポンの奥方が作るから揚げは天下一品の仕上がりで沢山揚げたのにすぐに無くなってしまう旨さでした。途中組長による、大学院での成果である「プレゼン」も披露され、いつものように議論です。とっても充実した一日で、すごく楽しかったですね。祝日にも関わらず、我々のために工場見学を開いてくださった、ウエポン一家と、従業員の方々に、まっこと感謝です。
2009.03.22
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昨年の半ばから悪いことが重なっています。叔父の死、炊飯器の損壊、車の自損事故、中指の怪我、そしてお得意の倒産と続いてます。反対に良いことも多いのですが、悪いことのインパクトがかなり強いので隠れてしまいます。それと、私にとって9の付く年は色々と節目のときであって19歳は大病し、29歳は会社が憂き目に会いました。来たる39歳を乗り切ろうというので、38歳にすみだ塾に志願したのも一理あります。そういうわけで悪いことを消し去る意味で神社へお祓いに。越谷まで行ってきます。そして良いことがあることを感謝して墓参りに。これは創業者である祖父が眠る、八柱霊園。明日は早朝からハシゴして行くつもりです。そういう「願掛け」気にします、実は。
2009.03.14
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今日は結婚記念日です。12年になります。今日はワインでも買って帰って、思い出話をして明日からまたアツアツで助け合って行きたいと思います。カンパーィ!チンチン!ちあーっず。
2009.03.12
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嫁さんは子供を習い事に通わせている週2回、ウォーキングをしています。ウォーキングから帰ってくると、今日はどこまで歩いただの、今日はどこまでいってみるだの毎回報告です。そのたびに、今度は一緒にやろう、と誘われてます。私も以前少しだけ朝走ってましたが、ある朝起きられず、その次の日も雨でそれでやめてしまいました。さすがに今日は根負けし、一緒に走ることになりました。私は久しぶりのことなので、超スローペースでのジョッグ。嫁さんにしてみればウォーキングから一歩前進です。木工屋さんの工房、深ピー工場、そしてこんにゃく稲荷を通って帰ってきました。寒そうにコートを着たり、花粉症でマスクの人が不健康そうで気の毒に見えました。走るってやっぱりいいですね。小汗かいて気分爽快。もちろん、嫁さんが一緒でも葉っぱビルチェックは欠かしません。ちゃっかり走るコースに入れました。小窓は開いていたけど、モジャワンコはいませんでした。
2009.03.09
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100年に一度の大不況と言われるけれど、本当に大変な状況です。しかし大変な状況下では一番よく見えてしまうのが「人間性」「人となり」ですね。それは自分達の方も、暗く寒く沈んだ状況下に置かれれば明るくて暖かいものが欲しくなるため余計に他人様の良い面悪い面が見えちゃうんだと思います。うちの社長(親父)は、頭に「馬鹿」が付くくらいお人よしです。それゆえいつまでも会社は大きく伸びないし、いつも他に遅れをとっているのです。それは私にとってはいつも歯痒く、ストレスさえ感じます。「そんなことでどうすんだよ!何考えてるんだ(怒)」と、月にいっぺんは喧嘩です。お人よし役は社長、そして冷淡役は私。しかし、窮地に追い込まれたとき必ずと言っていいほど誰かが助けてくれて、そこからV字回復・・とまでは行かなくても回復します。最近は私も幾度かの窮地の時に暖かな人の手に助けられた経験が積まれたせいか「拾う神」のメカニズムを解明したい気になり社長のお人よしがどれだけ大事なのかを少し考え直そうと思います。もしかしたらそれがうちの会社の「一番の売り」なのかもしれませんから。大不況の時こそ考えなきゃいけないことがあるだろうしそれがモノに出来れば次の大変なときに何とかなるでしょう。私は近いうちに必ず景況は回復すると信じてます。みなさん絶対に踏ん張って、頑張って生きましょう!
2009.03.06
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トモリンさんのメールで初めて知りましたが我が「フロンティアすみだ塾」のブログが立ち上がったみたいです。すばらしい!ここを基点としてニューロンネットワークのように塾生のブログが繋がり、そして全国の関先生門下のブログも繋がって和龍園店長が言っていたブログ構想案になっていくのでしょうか?なんにせよ、最近のすみだはブレーキを踏むことなくどんどん加速中の気配。テレビ雑誌で取り上げられる機会上昇。遅れをとってられません。
2009.03.05
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