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ただいま夜の9時半。外では歳末恒例の火の用心が響いています。今年は一体どういう年だったのか、私なりに反省したいと思います。1)業績について1月から6月までは、過去と大した変化はなく、世間で言われているような落ち込みはなかった。だが7月から急激に悪化。とくに金型の製作依頼は皆無であり、お得意様に無理を言って更新型の製作や、金型修理をさせてもらって何とか凌ぐ。11月から徐々にプレス量産加工が出てきて、12月はペースが戻り、来年は何とか4月まで安定した受注が見込める様になった。今年も黒字を確実にします。2)種まきについてブランド戦略については停滞気味。だが積極的なアプローチを行うことが目に見えて有益だと肌で実感できた。すみだ塾の仲間の製本屋さんや、柴コンの葉っぱちゃんの影響もあってか、行動することが何より大事であると再認識。来年もこの意気込みを継続するつもり。3)15ヵ年計画について世界恐慌を理由にしてはいけないと思いつつも、今年は設備については動かないで良かったと痛感した。しかし来年はドカンと動き出すことを決意。プレス量産設備の増強をします。お得意様には「来年はやりますから、応援してください!」と振れまわってます。4)仕事以外の活動についていろいろ挑戦した年でした。どれも有意義なものでした。@都立橘高校での講義 (すみだ塾会長にお誘い受けて) 講義の難しさを痛感。本当に痛感。だいぶ凹んだ=(泣) @東京時代祭の坂本竜馬(リンタさんにお誘い・3回目) 最近はテレビで竜馬が沢山出ていますし、来年の大河は福山が「竜馬伝」やります。 私個人としては「仁」の竜馬が好きでした。 ともかく、パレードして大勢の人に手を振られるのは気持ちいいものです。@某テレビ局アナウンサー研修(深ピーさんにお誘い) テレビやラジオに出ている方と交流を持てたのは貴重な体験。 意外だったのは、宴席では普通の人だったところでした。(当たり前か!) 入社3年目の女子アナは二人とも超美人。会えて嬉しかった~(にやり)総括今年は今までの仕事生活では初めてなくらい大変な年でした。しかし、苦しみながらも前を進んでいる仲間に励まされ、暖かさに包まれた毎日が送れたことは、とても感謝したいです。そして苦境をどう乗り切るか、気構えが確実に育ちました。来年は逆に皆を励ますことが出来るような一年を歩みたいと決心しています。さて、今年も残すところあと5日。締まって行きましょう。
2009.12.26
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今朝起きるとクリスマスの贈り物がベランダに届いてました。毎年イブの夜は、サンタの苦労をねぎらい、ワインとチーズを用意します。その横に子供達は自分の欲しいモノを書いたメモを置き、期待を膨らまします。しかし大抵期待を裏切り、全く違うものが届けられます。今年は何だったのだろう・・・1)蕎麦うち用の麺棒と板2)鯛焼き用型3)サンドイッチ用の型でした。贈り物に何のメッセージが込められているか、それを考えるのが我が家のクリスマスの晩飯ですが、見事に三女が新型インフルになっちまいました。静かに静かに、皆でおかゆでメリークリスマス。
2009.12.25
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一度工場の外壁を塗ってもらってから交流が深くなったペンキ屋さん。この方最強の福の神です。足場も組まず、3階建ての家屋なら梯子でスルスルっとのぼり、ペンキを担いで塗り塗り。その分工務店に頼むより格安で、すごいときは半額ほどでしっかりと仕上げてくれます。もっとすごいのが、そのオジサンが遊びに来ると必ずと言ってよいほど大きな仕事が決まる。実は先月、家の外壁が汚くてペンキの塗り代え工事を考えていた仕事仲間がいたのでそのペンキ屋さんにお願いしました。したらば凄い!仕事仲間と我が社、久々の大仕事が入りました。我が社はこれで3月一杯まで安泰です。さて、福の神がいれば自然の摂理で貧乏神がいます。プレス屋サンなのですが、遊び癖がひどく、人に金を借りては競艇ですってしまいます。人の恩を仇で返す天然記念物モノの最悪な人物。その人と付き合うと、不良が出るわ、お客が夜逃げするわ、仕事が無くなるわ・・それはそれは見事な貧乏神です。イメージとしておじゃる丸の「貧ちゃん」。先日うちの前を通った際、親父が「おう!元気か?」と声をかけた所為で仕事が中だるみになってしまいました。「だから言ったろ!声すらもかけちゃいけないんだ!」親父をたしなめ、工場の周りに塩を撒きました。それでみなさん。仕事が欲しい、外壁を塗りたいと思ったときはぜひとも私にお声をかけてください。福の神紹介します(笑)貧乏神には注意!
2009.12.18
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先日入社3年目のアナウンサーが当社にいらっしゃいました。女性と男性一人ずつ。アナウンサー研修のため、唐突に町工場に送り込まれ、限られた時間内に取材をして、記事を組み立て、収録をする・・というものです。民家の中に工場があって、どういうものを作っているのか、はたまたどんな機械があり何をするものなのか、突然連れて行かれて「さあ取材をしろ」と言われても、私だったらパニックになって頭の中真っ白になるでしょう。金型やプレス加工など、技術立国ニッポンとか言っても、結構すみだの人でも知らない人多いですから、まして地方からいらっしゃればなおさらです。だけど其処は優秀な方々。それぞれが短い時間の中でスッと急所を掴み、起承転結のスムーズな流れを作って、番組を作っちゃいました。鹿児島からいらした女性アナは金型製作を通した苦労話などの、心に訴える番組を。松江からいらした男性アナは小さな町工場でも世の中に認知されている製品が作られている驚きを。視点は違いますが、それぞれがぐっと来る内容を作りました。まっことお見事でした。その晩は小村井の「からかさ」でイトッチの方で取材したアナウンサー方と合流し懇親会。アナウンサーのお話を沢山聞けて、最高の夜となりました。この機会を頂いた深ピーさんはじめ、A沼さんテレビ局の皆様、本当にありがとうございました。
2009.12.05
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