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さあ、いよいよゴールデンウィークが始まります。っていうか始まっているのか!我が家は今年はGW初の清里です。今回はこちらのキャンプ場に行って来ます。この時期、信州方面はまだ夜が寒くていつもは暖かい千葉方面に行くのですが、昨年夏に予定してたものが行けなくなり、そのリベンジというわけなんです。そもそも、キャンプに行き始めた理由と言うのが、旅館とかに泊まるとお金がかかりすぎるからです。国内の近場の旅行でさえ、エンゲル係数の高い我が家ではすごい金額がかかります。3泊なんかしたら、20万くらい即吹っ飛びます。キャンプは初期投資はかかりますが、3回も行けば元が取れてしまうし、何より自然の中で過ごす休日は、さまざまな良い効果があるんです。子供たちにとってみれば1)五感が鋭くなる。特に視力が良くなります。2)大声が出せる。今都会では大声を出せませんので。3)本当の暗闇と星の感動。日常の大半には、暗闇と星がありません。作られた自然の中での生活と言いながら自然への畏敬の念を、少しでも実感できる良さがキャンプにあります。真っ暗闇は怖い。しかし月明かりや星は輝く。そしてその中に家族がいて、お互いに助け合う気持ちが芽生える、というか確認しあうというかそういう「いとしさ」の発見が大きな魅力です。
2009.04.30
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すみだ塾先輩の山ちゃんが工場を新築しました。お祝いがその工場2階で行われ、私行ってきました。大いなる希望に満ちたひと時で私も元気をたくさんもらい美味しいお酒を沢山飲んでしまって記憶を無くしました。今朝起きると右脇腹が痛い。相当強くぶつけたような痛みです。なにせ覚えていないので、どうしてそうなったのか分からない。どうやって帰ったのかも全く覚えておらず。まずいです。反省しないといけません。それより息を吸うと痛いので、何があったのか不安でなりません。しかし美味しい塩ラーメンを食べた記憶はあります。ブロガー諸兄がラーメンをバシバシ撮っていた記憶は残ってます。ほんと旨かった。らん亭 東京都墨田区向島5-20-4 電話 3624-3988 営業時間 6時~翌1時半
2009.04.29
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長い間ご無沙汰していたバレル屋さんに仕事をお願いしに行きました。すると、「おたく部品棚いらねえか?いるんだったらやるよ」と言われました。「もらいます!」欲しくって買おうとしていた念が通じたのか・・即答しました。今日は生憎(あいにく)の雨でしたけど電話して取りに行きました。現物を見たとたん、頑丈そうで少し驚いた・・新品で買えば7~8万しそうです。そういえば2週間くらい前もNCの師匠から電話があり、「ワイヤーカット要らないから持って行かない?」なんて言われました。デリケートな工作機械で、運んだ途端に壊れた、なんてことがよくありかなりの冒険を覚悟しないといけないのでやめましたけど。今後ますます、そういうお話が出てくるように思います。
2009.04.25
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純ニッケルを、ワイヤーカットで切断してみました。お客さんに「ワイヤーカットで切れますか?」と聞かれ「じゃあ、母材を用意できたら加工してみます」という感じでやってみたものです。ただ切るだけでなく、加工スピード、加工特性、変形具合など併せていろいろ調べます。「やってみたことがないから分からない」とは あまり言いたくないので、未知の材料でもいろいろチャレンジです。ここで、ワンポイント講座♪ワイヤーカットとは、真鍮などの細線(0.3~0.03ミリ径)でもって電気の力を利用して導電性のある金属などを精密に切断する機械です。導電性があれば切れるので、熱処理されてヤスリの刃が立たない高硬度材も精密に切断することが出来ます。加工形状の制御は、NC(数値制御)。NCは中学生の時に習った座標(xyz)の知識があれば分かります。
2009.04.18
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今の時期のような時にお客さんをご紹介いただくのは本当に嬉しい。今日来訪したお客さんは錺師(かざりし?)の職人さんです。内容は、彫金で使う鋼の台座(「かなどこ」と呼ばれるもの)の表面を研削盤で研削して欲しい、という依頼です。弊社が昨年からお仕事させてもらっている彫金屋さんがいまして、その方からのご紹介。年端は私とそう変わりないのですが、骨の髄からの職人さんという風情。やっぱり「べらんめい」口調(笑)HPを見ると、その作品群から妥協を許さない厳しいお仕事振りが伺えます。こういったご縁、本当に大事にしたいものです。やはり、お客さんを紹介するとは、紹介した側に信頼と心意気があるからだし、それはお付き合いの中で育まれた宝です。宝はしっかり磨き、大切にしていかないと・・これを機会に、永くお付き合いできたら・・と願ってます。
2009.04.15
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難易度の高い製品の金型を作り終えると、その後はしばらく「やりたくねえな」と考えてしまう。もうそこで自分の器のようなものが決まってしまうようで、あまり認めたくないのですが実際そうですからしかたありません。「やりたくねえな」と考えてしまうのは難しい仕事を自分で完全に消化しきれてなくて、そのうち身になること期待していたり、難しさに時間と労力を取られ過ぎたためだったり。冷静に、単純に考えればせっかく難しい仕事をクリアできたのだからそれを売りにして、販路の拡大を図るのが筋と言うもの。しかし、産みの苦しみを味わった後にそんな簡単に頭の切り替えをして、同じ苦しみが待っているかもしれないところにすぐに切込んでいくなんて・・できない・・子供を生んだ後って、しばらくは産後の休養が大事でしょ。そうだそうだ、休んでいいんですよ。悩んで損した。
2009.04.12
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新製品の開発、そしてそれが世に出て売れるってのは夢ですね。これは創業者である祖父が作った「夫婦(めおと)ポンチ」というものです。祖父が発案したのか定かではありませんけど、モノゴコロ付いたときには工場にあったものです。どういうものか?何に使うのかと言うことですが、複数枚の金属板にドリルでネジ穴の下穴や、バカ穴を同ピッチで明けるためのポンチです。ポンチが仲良く2つ付いているので「夫婦ポンチ」です。今は便利な工作機械が沢山あり、難しい加工も沢山できるようになりましたが、昔の職工は、こういうものを独自に考案し、作っていました。そして教えあい、助け合ってました。モノとして形に残っている中に、金では買えない情熱や、愛情が読み取れたらいいなと、思います。こういうところに万人にウケル新製品のヒントが隠されているのかな、と最近よく考えます。
2009.04.09
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昨晩頼んでおいた中古のパソコンが来ました。昨晩のうちに古いほうのPCから、CADデータや文書を移してしまいました。それも、CDドライブの調子が悪いのでフロッピーでチマチマ引越し。するとアラ不思議!古いPC、その途端に壊れました。焦りましたが、とにかく良かったです。データ移動は、結局午前0時までかかりましたが、次の日からのCAD操作は安全快適です。調子に乗って、スクリーンセーバーは「マトリックス」です。嬉しい嬉しい!
2009.04.08
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仕事で使っているCADCAMが瀕死の状態です。変な線が出てきたり、ブートがなかなか進まなかったり嫌な予感。変なエラーもしょっちゅう出ます(焦)CADとは、いわばPC上でやる設計のことです。建築、機械、電気など分野によっていろんな種類があります。私は金型屋なので、機械系のCADを使います。そして、そのCADで作成した図面のデータをもとにNC工作機械で使用するための加工データを作る必要があり、それがCAM。このCADCAM、リースで導入したときは200万しました。弊社のような零細企業には、ものすごく高い買い物でしたけど、笑顔が止まらないほどに仕事が劇的に効率アップしました。設計とNCデータ作成が製図盤の手書きからコンピューターに変わるのは効率が良くなる、と単純に思うのですがマンガ図で金型をずっと設計していた輩にしてみれば元来設計は製作の補助としてしか考えられず、直接お金を生まないという先入観があります。だけど、設計時間、他の工程、金型の標準化、見積もりなどなど・・あらゆる作業が効率的にできる様になったんです。もう、これなしでは仕事ができません。しかし、かれこれ8年が経過し、CADCAMを動かすOS(WinNT)も使い勝手が悪くなってきました。(使い勝手の悪さは、USBが使えないことが主な理由)OSやPCは少々使い勝手がよく、周辺機器(プリンタ、モニタ)はそのまま使えて激安のパソコンはないかな・・と考えたら中古のネットショップを見つけました。なんと欲しいスペックのものが、「給付金フェア」なるキャンペーンで12000円だったので、すぐ申し込みました。来週早々に来ます。とっても楽しみです。参考)CADとは?→ウィキへGO CAMとは?→ウィキへGO
2009.04.04
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たらい回しに遭った反省第2弾です。ここ数日間、本当によく考えました。考えましたが、あまりに問題が大きすぎて私の拙い脳みそでは良い考えが出てきません。小児科や産婦人科で、医者の絶対数が足りないのは大変深刻なことであります。このことについては、私の力ではどうすることも出来ず、この窮状を変えようと頑張って活動している方々や、行政の対応の改善を期待するしかないと思います。しかし、子を持つ親として出来ることを模索し、お医者さんや医療機関に対してはっきりした態度と、親側の覚悟を心がけることが、必要なのかと思われます。自分自身の病気や怪我であれば、大抵はその具合の程度は分かりますけど、子供やお腹の赤ちゃんのことですから、本当の病状の深刻さや怪我の程度は、厳密に分かりません。こうなると、親はより精密な予測に頼らざるを得ず、その予測は家庭の医学書やネットでの検索で学ばなくてはならない。しかし、どうしたってそれだけじゃ親は不安で仕方ありません。私の家族がお世話になり、心底信頼している小児科のお医者さんがいます。単純な熱かも知れないときも、そのかかりつけのお医者さんに診てもらいますけど、ときに思いがけない病気の兆候だったりすることもあります。そういう時、かかりつけ医者の存在に本当に感謝します。実はそこに、私が出来ることが見えたような気がしました。子供の病気や、怪我に対してスタイルのようなものを持っています。はやり病に予防接種をしないとか、インフルエンザの時は誰が看病するとか些細な事なんですが、それはお医者さんと私達が十分話し合って決めたり、「ここからは親の判断」と先生に了解をもらったりしてそうして少しずつ組み立てていったものです。それは子供がお腹に授かったときから信頼あるお医者さんと組み立てていったものなのです。私達だけでなく、お医者さんの方も私達に信頼を持って、接していただけると思います。突然飛び込んで「診てください」という患者に医者側もすぐには信頼を置かず、診察拒否をするのは、至極当然の成り行きなのでは?お医者さん側に信頼と覚悟を持ってどれくらい歩み寄り、病状の未知数をいかに軽減してもらうか。それが患者側が持つ感謝に対しての恩返しなのかと思いました。むずかしい問題でした。しかし未だ答え出ず・・・
2009.04.02
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