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莫大将さん、すだなるさんなど、今回の「燃える人」参加について皆さん良いレポートをブログで発表してくださったので私も書こう!と下書きしたら、ものすごい文量になってしまった。あまりに多くって要約もままならず、とても載せられないのでご希望の方にはコピッて配布します。(お得意のA4三枚です)さて・・なに書こうとしたんだっけ?ああ、そうそう。ここ最近ホームページ制作に時間を割いているせいか、「どうしたら仕事に繋がるのだろう」ということばかり考えています。当社に仕事を頼みたい!と思わせるようなテクニックってどういうものなのでしょうかね。そのほか、「燃える人」講演の横石さん(葉っぱビジネスの方)のお話じゃないんですが、自分の会社ではゴミにしか思ってないようなものって、探せば「欲しい!売って!」という人、企業がいるのかも知れないと思うようになりました。たとえば、ジッポーケースが出来る深絞り金型とか、チタンのブロックとか、不良になったステンレスの容器とか。田舎では葉っぱ。墨田ではメリヤスや金属部品。素材3割、活かす力7割と横石さんに言われましたが、ゴミだと思った素材には、実はすごいものが備わっていて、秘めた宝かもしれません。それらを発見する感性を磨くには、墨田に居ちゃいけないのかも。横石さんが都会の料亭で、葉っぱを活かす術を発見したのと同じように田舎に行って、アンテナびんびんに張る必要があるかもしれません。(※横石さんのお話は、莫大将さんのブログを参照してください。)
2009.09.24
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まったく迷惑な話です、この「シルバーウィーク」。だいたい当社の場合、連休がある月は決まって売り上げが落ちます。そして仕事をしても、急な工具の調達などが出来ないので困ります。何より仕事中毒の私には、ストレスが溜まる一方の連休。ですから思い切って時間をかけ、じっくり仕事してアイデアが浮かべばPCの「メモ帳」に書き溜め、自動機を動かしている間はCADで型構造の研究。工作機械の分解清掃や、トイレ掃除。夜は嫁さんとジョギングして、終わるとビール。子供達と兼継がらみの歴史と白州次郎から派生した世界情勢や政治「鳩山ってどうよ?」の意見交換。あれ?ふたを開ければ、意外と贅沢な「シルバーウィーク」※でした。※私は「シルバー」と言うことで、敬老の日と掛けているんだと思ってました。どうだっていいんですがね。
2009.09.23
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先日お取引のある医療器製造メーカーの御仁と話す機会がありました。もうかれこれ80歳であろうこの方は、まだ現役バリバリです。年季の入った櫛刃型NC旋盤を自在に操作し、ステンの挽き物を作っています。その御仁のお話「昔は墨田にも、沢山のメーカーがあって、ストーブやプレス機、 秤(はかり)や包丁・・とにかく一から作る会社がいっぱいあっ たんだ。そういう会社は、大手の連中に根こそぎ仕事を取られ、 規制や何かで縛られ、食っていくために安直な部品屋に成り下っ ちまった。」「墨田区は今更ブランドをこしらえろと言いやがるが、2代も部品 屋が続いちゃえば、そんなオイソレと出来る訳ねえじゃねえか」この話には伏線があって、なんでも医療器業界とは小さな企業には中々新しいモノができない環境になってしまったようで、厳しい規制や開発から認可までの長い道のりが、めちゃくちゃあるようなんです。そういう「恨み節」も含まれてます。墨田区と区内企業、そして多くのデザイナーがコラボして進めている「ブランド戦略」ですけど、私自身も長年「部品屋」で来ているせいか、何も頭に思い浮かびません。正直一から十まで作って、消費者に売るBtoCなるもの、怖さ難しささへ分からん。「部品屋」が悪いって言ってるのではありません。卑下するつもりもない。だが、このすみだには多くの優秀な部品屋企業があり、その視点、考え方、実践などをうまく変換することはできないか・・そう考えているんです。そういえば最初の「ブランド戦略」の顔合わせのとき、あるデザイナーさんに「何を作ったらいいか分からない」と申し上げたところ「自分が欲しいものを作れ」「世の中に欲しいモノが無くてフラストレーションが一杯だった若い頃を思い出せ」と言われたのを思い出しました。その言葉から、「好きだからやっている今の仕事」という至極当然の中に最大のヒントがあるのでは・・と思い始めました。「好きな仕事で、好きなものをまず作る」「自分の欲しいモノで自分を一杯にする」その一歩が、まず何より最初のことではないのか。夏休みの宿題で、自分が欲しいモノを作った子供達。彼女達に見習うべきかも知れない。
2009.09.15
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今日は日曜ですが会社に出ています。ワイヤーカット加工機を動かしながら自社ホームページの制作をしています。私はホームページビルダーを使っていますが、だいぶ使い方が分かるようになりました。しかしアップした自社のページは、とても圧迫感があってまだまだ拙さがあふれています。他の会社のすっきりとしたページを見るとその良さが大変よく分かるようになりました。やはり「作っては壊し」を繰り返さないといけないんでしょうかね。それにしても、そんな拙いページでさえ、一日平均12件の訪問者があります。訪問者がそのまま顧客になるように分かりやすく、メリットが手に取れるように分かるページにしたいです。はやくちゃんとしたHPにしないと・・と気ばかり焦ります。
2009.09.13
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工場の美化として床を塗る計画をずっとしています。(10年くらい)しかし60年余りずっと使っているので床は油を存分に吸い込んでしまってます。人に聞くと「コンクリを削ってしまわないとダメ」とか言われます。削りながらバキュームして、塗る業者もいるとの事ですが、そんな予算はどこにもありません。で、先日一部の油汚れのひどいところを狙ってマジックリンで何度も何度も洗ってみたところ、最初は指で触るとべたべたのコールタールのようだったのが、次第にさっぱりした感触になってきて最後はぱさぱさしたコンクリの目が出てきました。「これはいけるかも」油性のシーラーを塗って、そのあと薄めにペンキを塗れば、大丈夫かもしれません。ただ、人力では動かせない工作機械などはどうしようか。人情としてはその下も塗りたいところです。しかし、やはりホームページ制作同様、仕事の終わった時間にやる作業なので、大掛かりじゃいけませんよね。まあそれは動かさずに、見えるところだけにしとこうか。ホームページが完成したら、早速取り掛かりたいと思います。
2009.09.08
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自社のホームページを作り続けています。もう必死です。先日、すみだ塾6期生のK原さんがHPを立ち上げたのですがとにかく彼のここ数ヶ月の勢いがもの凄くって私も影響を受けてしまいました。HP立ち上げだけじゃなく、お遭いするたびにドンドン大きくなってるんです。4期生である先輩の威信と悔しさ、そしてK原さんへのエールを込めて渾身のHPを作り上げたいと燃えています。今日も午前0時が近づいてきた。頑張るぞ!負けないぞ!
2009.09.01
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