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ライコスからここ「楽天」に引っ越してはや1ヶ月。正式には慣れるため8月からだから2ヶ月なんですけど・・・。ライコスがなくなると知った2ヶ月前は、目の前が真っ暗。あちこちに、日記を借りてみたものの、ライコス以上のとこはなくて、ほんとに、落ち込んだものでした。一時は、マジで日記をやめようかとも思ったくらい。月日は、非情です。ライコスを諦めることができたのですから・・・。今は、楽天には、慣れました、はい。まだ、使いこなせてはいないのだけど、日記を書くに不自由はしないもん。ライコスと比べて、いいとこもあれば悪いとこもあるけど、こうしてくれたらいいなという思いを書いておきます。あまりにも、あっけらかんと見通しがよすぎること。来た人の足跡が全部ついてしまううんですよね。別に、隠すこともないけど、これって、ちと恥ずかしいかなって。トイレに行くとき、目立たないように行くでしょう?あれに似た恥じらいみたいなもんかな。それと、来てくれた方の好みというか目的がイマイチわからない。ライコス時代は、イラスト目当てとか固定客(マイ日記)とか、テーマによって、とか分ったもんね。やっぱり知っておきたいのです、そういうこと。楽天の担当の方、読んでらしたら、どうぞ、よしなに・・・。m(_ _)mさて、9月は書き残したことがあります。沢山あるんですがひとつだけあげると●「岸和田のだんじり祭」。去年、日記メイトの清海さんに「来年こそ書くね」と約束したのに、阪神の話題で今年も書けませんでした。清海さん、ごめんなさい。でも約束は覚えてますよ。来年こそはきっと・・・。でも来年はどうなっているやら・・・。だって、昨年の9月私たちの誰が、ライコスの消滅を予測したでしょう。だから、一日一善じゃなかった、一日一日記、大切にしないとな・・・反省。 ー**-**-**-**-**-**-**-**-**-*-**-*昨日は忙しくて、書き忘れたこともあったので、再度、UP。■参考日記■おしゃれ手紙:引っ越しました。 ◎日本ちょっと昔話◎ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月27日「みのりの秋:松茸 」UP■□■テレビしびれて■□■★今日からはじまった朝の連ドラ、「てるてる家族」と「夢見る葡萄」、面白い。★英語でしゃべらナイト
2003.09.30
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~めりやすの襯衣(しゃつ)を着てゐる案山子(かかし)哉(かな)~ 内田 百けん 漢字の案山子とは机(案)のようになだらかで田んぼを作れる程度の山におかれた山田の人形。これに、日本古来の、鳥獣に異臭をかがせて追い払うカガシ(かかし)の語が結びついたもの。たいていは浴衣の古着などを着せられているのに、これはメリヤスのシャツでめかしこんでいるのが百けん先生の気に入った。もっとも、このおかしみ、今の日本では通じにくいか。 朝日新聞より ー**-**-**-**-**-**-**-**-**-*-**-*案山子って秋の里山のシンボルみたいなもんだったんだけど、いつの間にかなくなりましたね。*米を作ることは、米だけでなく里山の風景をも作るもの。*そんな思いから、里山を守るボランティアでは「案山子コンテスト」なるものもあるそうです。*うちのまわり、最近は案山子はおろか田んぼの稲穂も珍しい。*イラストの案山子はお約束どうりの浴衣のお古。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月27日「みのりの秋:松茸 」UP謎は解けた!さびるUP
2003.09.29
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先日、妹と老人ホームに母を迎えに行く。ふるさとの、岡山に帰るため・・・。「この服にしたら・・・」妹が母に、服を着替えるように言う。「ズボンはこれの方がいいわ。」「このままで、ええやろ」と母。「こっちの方がええよ。向こうで、誰かに会うかも知れんから、おしゃれしよう」と私は母に言う。「誰かに会うって・・・。会うなら、おじいさん(父)に会いたい・・・」ポツリと母が言う。母の言葉に、喉に、あつい塊がつかえた。母は、口にしないけれど、ずっと思って暮していたんだ・・・。父に会いたいと・・・。会いたくて、会いたくて、会いたくて・・・。でも我慢して暮していたんだ・・・。「会いに行くんやで・・・。今日は、お父ちゃんの、月命日やもん」口にはしなかったけれど、私は心の中でそう言った。お墓に行ったて、父の声は聞こえはしないけど、顔も見えはしないけど・・・。でも、行こう、おかあちゃん、おしゃれして・・・。 ★☆。。。☆。。。☆。。。★☆。。。☆。。。☆。。。★晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう --------------------・涙(なだ) ・そうそう=ぽろぽろ ■参考ページ■■父の麦わら帽子■涙(なだ)そうそう ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月24日「竹の生まれ月 」UP
2003.09.26
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彼岸の墓参りは一般的であるが、山登りをする風習もある。九州の阿蘇山録では、「彼岸篭(ごも)り」といって春・秋の彼岸には必ず山に登るものとされ、秋田県鹿角郡では、子どもが丘に登って唱えごとをし、万灯火という野火を焚く風習がある。これは、山中を他界と考え、紳霊は山に棲むものという、日本人の固有の信仰にもとづくものである。 「民具の歳時記」<河出書房新書>■参考日記■「彼岸:日の伴(とも) 」 ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-明日、9月26日は「彼岸の明け」です。これからどんどん日が短くなりますね。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月24日「竹の生まれ月 」UP
2003.09.25
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友人達と集まると、元気が出る。多いに飲んで笑って、しゃべって、言い合って・・・。23日は昼から飲み会で、13人が集まって、おおはしゃぎ。あまりのうるささに、マンションの管理会社から苦情が来ましたが・・・。でも、心に残った話があります。98歳の痴呆の女性(以下98歳)と、看護をする人(以下看護)の話です。 -------------------------------------------98歳:「ちょっと、相談があります。 わて、妊娠しましてん。」看護:「それは、おめでとうございます。 ところで、お相手は誰ですか?」98歳:「それは言えまへん。名のある人ですさかい。 それに、わての妊娠の事も内緒にしとくんなはれ」看護:「そうですか。わかりました」98歳:「ところで、私は、子は産めます。 でも、年ですから、よう育てまへん。 で、相談ですが、 子どもを育ててもらえまへんやろか?」看護:「分りました、私が必ず育てましょう。」98歳:「ありがとうございます。」 -----------------------------------------*98歳の痴呆の人が「妊娠しました」と言った時、 「おめでとうございます」と言ったあっぱれな、看護士。*この看護士さんは、98歳の痴呆の女性に最後まで正気の人と話すように接したのです。*私たちは、大笑いながらも感動したのでした。*いくら痴呆の人とはいえ、その人はホンキで「妊娠した」と悩んでいる。 「痴呆の人と接するときだけでなく、いろんな時に、その人の気持ちになって接したいね。」と、親の老人問題と、やがて来る自分の老いを身近に感じる私たちは、多いに納得したのでした。楽しくてためになる「女遊び」、まだまだ止められません。■参考日記■「女遊び」「女遊び」は、やめられない。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月24日「竹の生まれ月 」UP
2003.09.24
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♪探し物はなんですか・・・。こんにちわ!!歌って踊れるおばあちゃん目指す、はるなです。大阪四天王寺で彼岸に行われる骨董市に行ってきました。お目当ては、娘、レイの部屋の電球の笠。娘は安くてシンプルな昭和30年頃に使われていた、なんのへんてつもないのがいいというのです。あの頃は、どこの家もあの笠だった・・・と私は懐かしむ。けれど、レイにとっては、初めて見る、シャープなラインの笠と思ったみたい。私は、取り壊される家に入って、「すみません、この笠もらってもいいですか?」と2~3回言ったことがあります。夫は明るさのみ追求する人。蛍光灯じゃないといけない、と言うので、美しい電球の笠も使うことなく友人にあげましたた。自分で使わなくても、美しいものや、もう作られないものが壊されるのをむざむざ見ていられない、困った性格の私。何回か行った骨董市でもシンプルな笠は1000円くらいの値段でけっこう見かけました。だから、すぐに見つかるものとタカをくくっていたんですが・・・。どっこい、探している時には、見つからないものですねぇ。けっきょく娘は獲物なし。私は、卵型の鶴の形をした香合をGET!!3500円の値段に迷っていると「2000円でいいよ」と言ってくれました。ラッキー!!本来は香をたくもの。でも、印鑑や指輪を入れてもいいよと、骨董商人。私はお正月や、めでたい時に、これでお香をたこうと思ってます。家に帰ってPCで香合を検索すると同じような鶴のものが・・・。鶴の香合「さ、さ、さんまん八千円?!」私の方が形も色も絶対、いい!!!骨董市って、お宝が転がってるんですよね、好きな人には。また探しに行こうっと。 ♪探しものは何ですか~■参考日記■骨董市へ行こう!!◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月20日「彼岸の入り 」UP
2003.09.23
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彼岸は、また太陽崇拝をもととしているので、「日の伴(とも)」あるいは「日迎え、日送り」をするところも丹後・但馬・播磨地方にある。朝は東の堂に集まり、昼は南の堂に集まり、夕は西の堂に集まって、一日中太陽の巡りを追って、お伴をするのである。各地に朝日堂とか夕日堂という名のお堂があるのも、「日の伴」の名残りである。 「民具の歳時記」<河出書房新書> ----------------------------------------*最近では、「太陽崇拝」どころか「日光怖い」。私も日焼け止めを塗って、四天王寺の骨董市へ。■参考日記■◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月20日「彼岸の入り 」UP
2003.09.22
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日本人に一番愛されてる童謡、それは「赤とんぼ」。その、赤とんぼの歌の作者が生まれたのが、兵庫県・竜野市。竜野市は播州の小京都と言われるくらいアジのある町です。先日、友人とその竜野市に行って来ました。そこで、「赤とんぼ」の作詞者・三木 露風(ろふう)の生涯を聞いてきました。----------------------三木露風は、竜野市の名家・三木家に生まれました。財も地位もある三木家に不幸が訪れたのは露風7歳の時。両親が離婚、幼い露風を残して家を出ます。それ以前も裕福な三木家では、ばあやや、ねえやがいました。けれど、母がいなくなってから幼い露風は、ねえやに甘えます。けれど、そのねえやも嫁に行くことになりました。 -----------------------------------------夕焼け 小焼けの 赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か。十五でねえやは嫁に行き お里の便りも絶え果てた山の畑の桑の実を 小かごに摘んだは幻か夕焼け小焼けの赤とんぼ 止まっているよ 竿の先「赤とんぼ」の歌が聞けます。 ---------------------------ねえやの背中に負ぶわれてみた赤とんぼ・・・。可愛がってくれたねえやとの別れ・・・。露風のおもいが伝わる歌・・・。私たちが行ったのは、2週間前。とんぼが沢山舞っていました。赤とんぼのふるさと龍野市、紅葉の頃、もう一度行きたいな・・・。実は竜野市は、私の第二のふるさとなのです。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月17日「種蒔き 」UP■□■テレビしびれて■□■★♪満員電車でもみくちゃちゃ~・・・。というCMが好き( ̄▽ ̄)
2003.09.19
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真夏日でクーラーが離せない半袖の毎日。でも暗くなるのが急に早くなったと思いません?季節はめぐっているんですね。灯りの恋しい季節。今年の6月にうちのすぐ近くに引っ越してきた次女、レイ。引っ越してすぐ、取り付けたのが白い提灯風の灯り。イサム・ノグチの有名なデザイン。本物は高いから「なんちゃってイサム・ノグチ」一軒家で広いから灯りはまだまだ足りない。「おばあちゃんの家にもあったよね、笠。」というわけで、彼女は片道4~5時間かけて実家に行ったらしい。彼女が狙ってた笠、ひょっとすると、私が、人にあげたのかも知れない。そこで、今度、笠を探しに骨董市に行ってみようと思ってます。*関西の主な骨董市*◆四天王寺彼岸会 9月20日~26日/大阪市天王寺区四天王寺◆弘法市 毎月21日/京都市南区九条の東寺◆京都大骨董市 10月3日~5日/京都市伏見区竹田鳥羽殿町のパルスプラザ■参考日記■ひとり暮らし:もっと、灯りを・・・ ----------------------------------------*秋のあかり*西村玲子のひとりがいい時間お気に入りに追加。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月17日「種蒔き 」UP
2003.09.18
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しかし、まあなんですなぁ、(桂小枝風に)昨日の阪神タイガースの優勝は、劇的。9回、赤星の打った球は、お約束のように飛んだもんな・・・。関西は大騒ぎでした。朝起きてニュースを見ても、まだ昨日の大騒ぎをやってたり、ほんと、嬉しいな。会社でも話題は阪神タイガース。今日も見に行くと言う人もいて、阪神タイガースの話で持ちきり。ところが昼過ぎ、会社のテレビをつけると、名古屋のビルの大爆破という惨事。毎日、いろんな事件が起きるなぁ。もう、ほんと、なにすんねん。*泣かにゃ笛吹く隣の子*とは、よく言ったもんだ。今日、もう一日タイガースの話題でいきたかったのに・・・。**泣かにゃ笛吹く隣の子**隣の子は、ギヤーギャー泣いてうるさい子。たまに泣かないと思ったら今度は、笛を吹いてこれまたうるさい。静かな日はないという時に使います。●ネイティブ関西人でない私が大阪に来て知った「へー・・・。」なことのページ♪大阪しぐれ♪
2003.09.16
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お祭大好き!!けど、最近のお祭は元気がない。お神輿を担ぐ人も年々老齢化してるよね。「俺らも神輿を担がなアカンねん」と50歳近くの時友人が言ってた。今も彼は担いでいるんだろうか。今度聞いてみよう。そんな、中で、阪神タイガースの甲子園での試合は、関西に住む者にとって、お祭。「勝った」と言っては大喜び。「負けた」と言っては酒盛り。お祭に、大騒ぎはつきもの、セットです。今年は、特に異常だけど。*カーネルサンダースの呪い*がとけて優勝!!18年ぶりのお祭みたいなもんかな。そしたら、ええやん、道頓堀ダイブ。やったらええやん。だいたいやねぇ~、やってはいけないという事をするのがお祭やんか川の水が汚いからっていうけど、飛び込むのは、本人が覚悟。危険ていうけど、祭と危険は、これまたセット。大阪・岸和田のだんじりなんて、毎年のように死者が出てるけど毎年続いてる。飛び込む人の責任においてやったら、ええやん。それに、飛び込む人も、前もって、大阪市に危険物やヘドロの撤去を取り去るように嘆願書を出したり、自分達で、撤去のボランティアをしたらどやろ。水をきれいにというキャンペーンも一緒に。お祭は、自分達でつくるもの、責任を負うもの。お祭大好き!!**カーネルサンダースの呪い**18年前の優勝のとき、興奮したファンがケンタッキー・フライドチキンの看板、カーネルサンダース氏を拉致。道頓堀川に投げ込んだ。以来、優勝したことがない。関西では、これは「カーネル・サンダースの呪い」と恐れられている。■参考日記■大阪時雨:道頓堀ダイブ大阪時雨:道頓堀ダイブ2 ----------------------------------------●「おしゃれ手紙ってどんなことを書いてるの?」という人のために作ったページ。◆はるな的◆●ネイティブ関西人でない私が大阪に来て知った「へー・・・。」なことのページ♪大阪しぐれ♪◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月14日「*里山* 」UP
2003.09.15
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*人生は種蒔き*だと最近よく思う。この3月、30年ぶりに会った旧友も元をただせば、年賀状。それから、メールのやり取り。そして、30年ぶりの「ご対面」。昨日、1年ぶりに、里山に行ってきました。年末は仕事が忙しかったり、年の初めは、体調を崩したり、春になると、娘に子どもが産まれて、1年ぶりの里山復帰。栗が青い実をつけている。柿も大きくなっている。みかんが青い実をつけている。鳥が「♪ちょっとこーい、チョッと、来い」と鳴いている。去年と同じ、風景だけど、来てる人が違う。今年春から来始めた人たち。明るく陽気な人たち。声を掛け合ったり、車を融通しあったりとみんな仲がいい。ここで、得たものがいかに大きかったかとわかる。彼らが春に蒔いた種は、もう実ったようだ。***人生は種蒔き***人生は種蒔き幸福の種も不幸の種も、全部自分が蒔いたもの毎日の行動、言葉、思いが種蒔きですさあ、よき種を蒔こう。 吉丸 房江■参考日記■里山里山・・・種蒔き ----------------------------------------*掲示板ちょっと変えました。書き込んだ人だけがわかります。(^▽^)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月12日「月見:月の桂 」UP■□■テレビしびれて■□■★すいか 疲れて、うとうとしながら、見ました。残念。
2003.09.14
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昨夜、寝る前にメールチェック。関東に引っ越した友人からのメール。彼女は、引っ越してからタウン誌に就職した。衣食住全てにおしゃれな彼女と15年間、近所で仲良しの友人として過ごした日々・・・。私の方が8歳上だけど、そんなことは感じないで、お互い、泣いたり笑ったり・・・。楽しかったな・・・。「また、会おうね。」と言って握手して別れたのが昨年10月。今年、6月に1回会ったきり、はや1年近くがたとうとしている。時間と距離は人を離れ離れにさせる。メールだって最近はあんまり来なかったもん。彼女のメールの内容は、自分の勤めている会社にエッセイを書いてという依頼だった。以前から言われていたけど、お世辞だろうと「うん」と言わなかった私。今回は、字数や謝礼まで、言ってきてくれるから、お世辞ではないようだ。素直に受けることにしよう。仕事のつながりででもいい、彼女と繋がっていたいから・・・。■参考日記■女遊び女遊び:東京物語 ----------------------------------------♪雨降りお月さん 雲の陰/お嫁に行くときゃ誰と行く一人で唐傘さしてゆく唐傘ないときゃ、誰とゆく/シャンシャラシャラシャン鈴つけたお馬に揺られて濡れてゆく。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月12日「月見:月の桂 」UP
2003.09.13
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解剖学者にして、ベストセラー、「バカの壁」の作者、養老 孟司氏のファンの私。ファンと言いつつ、「バカの壁」まだ読んでないんですけど・・・。その、養老 孟司氏が出るので1週間ほど前、NHKスペシャル見ました。まあ、いろんなことがあって内容を一言では言えないのでここでは、最も心に残ったことを。養老 孟司氏曰く、「死には3とうりある。」はぁ~?なんですか、それ?と思った。①見えない死・・・自分の死は見えない。②認められない死。・・・家族や親しい人の死は、死と思えない。③死だと認める死。・・・あまり親しくない人の死は、すぐ認めることができる。養老 孟司氏のテレビを思い出したのは、01年9月11日にNYで起きた同時テロの特集番組。2年前の9月11日のNY。朝、元気に家を出た人が突然死ぬ。家族は認められないだろうな、その人の死を・・・。去年は今年より何倍もの長い時間の特集だった。夜半、娘が来て、年末年始に二人でNYに行こうという話になった。愛する人を失った人たちには、時間は止まっても、私たちには、もう過去のことになっていくのか・・・。~テロのもと絶つといへども はるかなるカンブリア紀の水底の魚~ 田宮 朋子■参考日記■見えない犠牲者テロとみすずと林檎の木 ----------------------------------------★月がきれいだった。♪お月さんなんぼ /十三九つ。/そりゃ、まだ若いな。わかやのかどで、重箱拾て・・・。*イラストの重箱がまだ、行方不明( ̄- ̄;)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月12日「月見:月の桂 」UP
2003.09.12
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旧8月15日、芋を供えて月見をする。子供たちがこの芋を盗み歩いた。茄子作(地名)では、子供たちが♪月見の団子 一つくだんせ 月見の団子と唄って遊び歩いた。春日(地名)では芋13個、イシイシ(団子)13個と萩・すすきを供えた。ここでは、この日、三合の餅、二重ね搗き、神仏に供えた後食べ、月の出、または入りに拝むとドモリが治るといった。幼い子でもが、これだけの餅を食えない場合は、親が代わって食べてもよかったという。またこの夜、天ノ川の水で眼を洗うと眼病が治るといって洗いに行く人が多かった。 「枚方の民俗」 大阪府・枚方市発行 ー**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-★ゆうべ見た月の美しいこと・・・。 月の短歌、御伽噺・・・。 「ルナシー」という言葉を思い出した。 「はるな」の中にも「るな=ルナ」がある。(^-^*)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月11日「月見:団子刺し 」UP
2003.09.11
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♪なんでだろ~、なんでだろ、なんでだ、なんでだろ~眉毛が生えてるの、なんでだろ~日記メイトのねここさんの日記、「眉毛の存在意義」読みました。な~るほど、そうか、そうであったか。と頷く私。でも、私は以前、読んだことがあるんだ、眉毛の理由。それは、たしか京都大学の学生が発表した論文が新聞に載ってたんだと思うんだけど・・・。マツゲは、目にごみが入らないようにとの自然の摂理。では、なぜ、眉はあるのか?なんの役にたっているのか?それによると、人間の眉は、威厳の象徴ではないかというのです。だから、自分の威厳を示すかのように、老人などに眉の毛の長い人がいるとのこと。うーん、これも、なるほどだけど、今日みたいに暑い日は、ねここさんの「汗が目に入らないためにある」が、本当かもと思う私。でも、ほんとのとこは、なんでだろ?♪なんでだろ~、なんでだろ、なんでだ、なんでだろ~眉毛が生えてるの、なんでだろ~◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月9日「重陽(ちょうよう)の節供 」UP
2003.09.10
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皆様、ごきげんよう、はるかですことよ(オッーホホホ・・・。白鳥麗子笑い)九月、と言えば、秋のはずなのに、この暑さは、たまりませんわ。けれど、昨日は旅先で、お茶会の会場に行きましたことよ。たとえ、暑くても、ワビ、サビ、忘れませんわ、ワタクシ。あっ、でも、会場まで行きながら、お席には、着きませんでした。その会場は、さる、お殿様のお茶室だったとこ。大きなお池の上に乗り出した茶室は、それは、みごとなもので、銀閣寺を真似たものとか・・・。私たち、少し、気後れしましたの。なんだか、「はるなさん達には100万年早くってよオッーホホホ・・・と笑われそうでしたもの。で、ゆっくり、廻りを散策。トンボが・・・・。群れておりました。そこで、ワタクシ、一句。~赤とんぼ、おわれて見たのはいつの日か~ はるなえっ?どこかで聞いたことがあるって、まあよろしいじゃございませんか。(オッーホホホ・・・。白鳥麗子笑い)◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月6日「台風の後・・・あたり梨」UP ♪♪赤ちゃんライフ♪♪♪ちゅん来る。
2003.09.08
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今年の3月、30年ぶりに再会した友人と温泉に行く。なにを着て行こうかな。といつもは、悩むのに今日はすんなり決まった。無印で買った、サマーセーター。首のところが、くるりとまがってるのがアクセント。この間、髪を短くしたから、首にアクセントが欲しいんだよね♪スカートは白っぽいの。裾に、茶色で刺繍がしてあるアジアンテイスト。30年ぶりに感激の再会をして以来、京都に行ったり、彼女が大阪で試験を受けに来たときに食事をしたり・・・。また会おうね、といってたら私の娘に赤ん坊が生まれ、2ヶ月は、どこにも行けなかった。娘が帰って、自由の身になり私から旅行に誘ったら彼女の身内に不幸が・・・。産まれたり、死んだり、・・・。いろいろあるよね。だから、会えるときは、会おうね。30年分のブランクを取り戻すかのように彼女がメールで言います。「早くおいで」。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月6日「台風の後・・・あたり梨」UP
2003.09.07
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「はるな流日記の書き方」、といっても特別なものがあるわけではありません。他の人の日記を読んでいると、時々ネタがないとお嘆きの方がいます。そこで、私のネタ帳のことを書いてみますね。●テーマを決める。書きたいことを決めます。私の場合、「歳時記」が日記のテーマの一つ。そこで、*暑さ、*寒さ、*天気、*行事など、歳時記系の言葉を*「ブレインストーミング」*で表して見ました。*暑さ輻射熱、ヒートアイランド、まいまいこんこん、ひのつじ、ハンカチ、グラス、浴衣、風鈴、うちわ、クーラー、扇風機・・・。*寒さマフラー、セーター、ストーブ、焼き芋、湯たんぽ、温泉、お風呂・・・。*天気雨、晴れ、、日照り、雨の名前、霜、霜柱、てるてる坊主、カサ、帽子、蓑(みの)、夕焼け・・・。*行事正月、豆まき、雛祭り、はるごと、端午の節句、七夕、お盆、お彼岸、秋祭り、亥の子、クリスマス・・・・。まだまだ、ありますよね。その言葉の中から一つ選びます。たとえば「まいまいこんこん」。そして今度は、「まいまいこんこん」について「ブレスト」をします。*まいまいこんこん残暑、暑い、ひのつじ=昼寝、だらり、汗、弱る、キュウリ、舞う、・・・。これらの単語を並べればハイ、出来上がり!!そうそう、このブレスト、単純な作業をしながらが一番です。私は、台所で、食器を洗いながら無意識に、やっています。~文字の波よせては返すうすあをき 液晶画面は鳥棲まぬ沼~ 田宮朋子 **ブレインストーミング**略して、「ブレスト」。脳(ブレイン)の中をブレイン(嵐)で、ぐちゃぐちゃにして、いろんなものを引っ張り出すこと。ワークショップなどで使われます。ブレインストーミング・パリ旅行***********メモ***********目指せ、シンプルライフ!!ということで、◎地球を救う127の方法◎ のページとダブル日記を一部、削除しました。日記もシンプルに・・・。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月6日「台風の後・・・あたり梨」UP
2003.09.06
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雨が降らなくて米や野菜が「まいまいこんこん」しだすと、昔の人はどうするか。「雨乞い」をします。雨乞いにもいろいろなやり方があったようで、父からも聞きました。ここでは大阪・枚方(ひらかた)の雨乞いの様子。 ------------------------------------茄子作(地名)では、村中一軒から一人出て、村中神社で「雨タンボ オ千度」と唱えながら、お百度を踏んだ。中振(地名)では神社の拝殿から社務所までの両側にシメ縄を張り太鼓を叩いて一週間♪やあれ たんもれ たんもれ 天に汁気はないのんか瓜や茄子はやけやけや 百に米一斗五升と唱え、石段を上下してお百度を打った。村中交代で昼夜となくやった。「枚方(ひらかた)の民俗」より <枚方市発行>-----------------------------------------------------------今日の新聞に難波駅に高層マンションが出来たと宣伝していた。そこのウリはJR、近鉄、南海、地下鉄の駅に雨に濡れずに行けるというもの。なんだかなぁ・・・。
2003.09.05
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暑い、暑い、暑い・・・。会社からの帰りに自転車で、西日をまともに浴びて帰れば、もうフラフラ・・・。でも、クーラーのかかった部屋で、1時間ほど*「ひのつじ」*したら、元気が出てきました。この暑さに、まいっているのは、人間だけでなく、植物も。ふにゃふにゃとして、元気がありません。こんな状態をふるさとの言葉で「まいまいこんこん」と言います。「キュウリが、まいまいこんこん、してる」というのです。「キュウリが水を欲しがって、狂ったように舞を舞っているようだ」と訳したらやっぱりもうひとつピンときません。やっぱり、「まいまいこんこん」がベスト!!面白いことに、大阪では、このように土が乾いた状態で、植物が弱ってるのを「もうてまう」と言います。「舞ってしまう」という意味。これも、野菜を擬人化した言い方。私の趣味は、こんな、地方の言葉や言い回しを集めることです。ああ、それにしても、ひと雨、降ればね・・・。***(仮)言葉のものおき***●百年前、農薬なしで穀物も野菜も果物もできました。畑に行けば、「キュウリよ、今日も一つ頼むよ。おまえは今何を求めているのだ。おまえが最高の一生を終えるために、私は何をすればいいのだ」。このような感覚でキュウリのいのちに対すれば、農業ほど楽しいものはありません。(中嶋常允さんのことば『はじめに土あり-健康と美の原点-』地湧社・1992年より)里山ねっと・あやべより
2003.09.04
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それで私は聞いたのです「お肉は何で出来てるん?」と。「ボウじゃ」と父は答えました。ボウとは牛の幼児語。「ボウ?」私は、ビックリしました。今の今まで自分がボウを食べているなんて思っていなかったからです。その日以来、私は肉を食べなくなりました。隣村に、猟が趣味の人がいて、よくイノシシを撃っては家の前で、解体していました。小学生になった私は、、その家の前を目をつぶって、走りぬけていました。川でドジョウやカワニナをとって、グラグラ煮える鍋に入れる。それをおいしい、おいしいと言って食べる人間がいやでした。「人間て野蛮。平気で動物を殺して食べるもん」と私。すると父が言いました。「動物はみな、何かを食べにゃ、生きられん。草を食う虫も、鳥に食われるし、その鳥をもっと大きな動物が食う。人間も同じじゃ。それに生命という点では野菜も同じように生きとる。野菜も人間に食べられるようにと思うて、大きくなっとんじゃない。みな、自分の子孫を残そうと思って生きとるんじゃ。」それを聞いてから、私は心が軽くなりました。そして、以前にもましてなんでも食べる子になったのですが、肉だけは、ちょっと苦手。でも、ハム、ウインナー、ハンバーグは大好きなんだから「なんちゃってベジタリアン」なのです。■-------------------------------------------------■◎地球を救う127の方法・食◎60.肉食は飼料として穀物を多量に消費する(1kgの牛肉のために20kgのとうもろこし!) のでできるだけ野菜中心にした食生活にする。近海魚や豆をタンパク源として活用する。*環境問題の視点とリンクして「ベジタリアン」という言葉も市民権を得たみたい。そこで、「鶴田静(つるたしずか )ベジタリアン・ライフ」をご紹介。***********メモ**********◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月3日「後の雛」UP
2003.09.03
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私はベジタリアン。地べたにベターと座ってるのは「ジベタリアン」なのですが、私は「菜食主義者」という意味の「ベジタリアン」なのです。といっても、完璧なベジタリアンではありません。コロッケ、ハンバーグ、それにハムやソーセージは大好き。それなのに、肉そのものが食べられないという「中途半端ベジタリアン」なのです。私が、ベジタリアンになったのは、わが家に飼っていた牛が原因。私が小学校に入る前の話。昔から私は、食い意地のはった子どもだったみたいで、それは今も変わりません。当然、お肉も大好きだったそうです。そしてその好物のお肉を食べながら父に聞きました。「お肉は、なにで出来てるん?」その頃は、どこの家でも、たいていの物は自分の家で作るのが普通でした。味噌や漬物は言うに及ばず、うどんやそばをうったり、干瓢(かんぴょう)を作ったり・・・。それも、小麦やそば、干瓢など、種蒔きから始めるのです。家で作らないものも父が材料と作り方を教えてくれました。豆腐は、油揚げは、チクワは・・・。幼い私が理解しようがしまいが教えてくれたのです。それで私は聞いたのです「お肉は何で出来てるん?」と。(続く)***********メモ**********●イラストが・・・。ライコスからこちらに移動するとき無くなってる( ̄- ̄;)。 いけてるのもあるのに・・・。謎だーーー!!●新しいページを加えてる、トップのデザインを変えたり・・・。 もう、ノースリーブのワンピースは、季節はずれ? 今、雰囲気のある写真やイラストを探してます。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月1日「月遅れの八朔」UP
2003.09.02
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